1.東京喰種〜二人の死神〜   作:0528(零伍弐捌)

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祝10話!(書きだめがそろそろ……(ry)
楽しい戦闘回です。(うまくかけたわけではありませんが……)
まあ、取り敢えずどうぞ!


10.CCGに突撃①

 さて、今目の前にでかいビルがある。時刻はもう少しで17時だ。侵食者にはもう連絡もしてある。服装は動きやすい黒い服だ。仮面をポケットの中に入れておく。。(仮面は結構前に4区の「HySy ArtMask Studio」で作ってもらった。ガンダムのシャアが付けている様な仮面に鼻を隠す部分がついた様なものだ。仮面を作るときにそこのウタとかいう店主は、様々な質問をしてきた。まあ、気が向いたら記す。)実はもうすでに、使い捨てのマスク(ハリウッドとかで使えそうなレベル。これも「HySy ArtMask studio」で貰ったやつだ。結構たくさんの種類があるからいい。)を付けているが。

 

 の前に見ておきたいものがあった。喰種の情報提供を呼びかけるポスターだ。私のものは……あった。けどこれ、ほとんど喰種を殺したやつではないか。まあ、最近はブラッドフラワーで食べてばかりだから、服の跡の様なものしか残らないが。でも、その辺に飛び散っている血や、その場所に残ってる赫子痕から、相手は喰種だとわかるはずだ。全く、CCGは何を考えているのだろうか。いや、逆に考えるんだ。そうまでして私を捕まえたいということではないか。ならば、レートを上げるチャンスではないか?

 

 少し楽しい気分になってきたところで、そろそろ中に入る。

 

 自動ドアを開ける。目指すは奥にあるRCゲージだ。横にある受付嬢に、「何か用で……」という声を無視する。周りにはそういう箱を持っていない普通の職員と情報提供をしている感じの一般人しかいない。というわけで、どんどん先に進み、後ろから警備員が追いかけてくるのも構わずいよいよRCゲージをくぐった。

 

「ピピピピピピピピピ〜ッ!!」

 

 音は鳴ったが気にしない。どんどん前へ進む。後ろから「キャー」という声や、「ドタドタ」とだんだん遠ざかっていく音、「みなさん、出口に急いで、なおかつ走らないで逃げてください。」などという声も聞こえる。本来なら、ここでマシンガンでもぶっ放したら楽しそうだが、(とは言っても20人ぐらいしか人はいないが。しかもほとんど職員。)今はそんな時間はない。ぐんぐん前へ進んでいく。今頃上の階では、

 

「何の騒ぎだ?」

 

「喰種が侵入した様です。」

 

「何体いる?」

 

「それが……だったの一体です。」

 

「はっ?そいつは命知らずだな。よし、3人も入れば駆逐できるだろう。じゃあ、行くか。」

 

 とかいう話になっているはずである。まあ、取り敢えずエレベーターに向かう。

 

 とか思いながら歩いていると早速警察機動隊の様な人たちが銃を持ってしゃがみ、行く手を阻んでいる。(対応が早いな……)と思いながら、後ろを見るともうすでに後ろの人たちはみんな避難している。まあ、これから俺を蜂の巣にするつもりだろうと思いながら、ポケットから仮面を取り出し、顔につけて、一言言う。

 

「やあ、みなさん。私は「死神(Death)」だ。以後お見知り置きを。ところで、局長室まで案内してくれる方はいらっしゃいませんか?色々お話がしたいのですが。案内してくれれば、無駄な殺傷はしなくて済むのですが。」

 

 みんなお互いの顔を合わせる。どうしようかと考えている様だ。まあ、まだ命令が出ていないから攻撃できないと言うのもあると思うが。

 

「何を考えているんだ!攻撃用意!」

 

 白いアタッシュケースを持った男が現れた。年は30歳、誤差±3歳ぐらいか。多分階級は下の方だろう。恐らく、私が侵入したときに、赫子を出していないこと、仮面をつけていないこと、そして何より見慣れない喰種だったので弱いと判断され、訓練として若い子が出てきたのだろう。

 

「やあ、喰種捜査官。私は「死神」。頼みがあるんだが、ここにいる、僕に銃を向ける人たちに銃を下げてもらえる様に言ってもらっていいかな?後、局長室まで案内してくれると嬉しいんだけど。局長にお話があってね。」

 

 すると、捜査官は怒った様に、

 

「お前の話を聞く必要はない。RCゲージを通って反応した時点で君は喰種であることは確実だ。つまり、処分しても大丈夫そうだ。それとも情報提供に来たのか?」

 

「局長とのお話次第ですね。」

 

「では、今からお前を生け捕りにする。」

 

「話が噛み合わないね。」

 

「後ろ、攻撃用意!私が合図したらいつでも撃てる様にしておけ!」

 

「「「はいっ!」」」

 

「はあ、話の通じない奴は嫌いだ。まあ、取り敢えず死ね、と言いたいところだが今回の趣旨は殺してはいけないということなので、気絶させてやる。」

 

「うるさい!喰種風情が!今からお前を逮捕する!」

 

 白いアタッシュケースを起動させ、そこから刃渡り60㎝ぐらいの剣二本を取り出した。

 

 鋸と洋刀に近い形だとと思う。洋刀の少し細長い奴で、歯が両側についている感じだ。それが二本。勿論両手持ちだ。

 

 さて、それらを構えながら走りかかって来た。

 

「ほう、二刀流か。それでは私も。」

 

 右手から西洋風の剣(「ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダーズ」に出てくるポルナレフのスタンド シルバーチャリオットの持っている剣の様な形だ。)、左手から鞭(結構伸縮自在。最大5mも伸びる。)を出す。

 

 そして、一方が右下から来たので、剣で止めて、もう一方の左下からの攻撃は鞭で腕ごと絡め取る。

 

 相手は左手を動かしているが、なかなか動かない。

 

「なにっ?」

 

「これで左は動かなーい。」

 

「くそッ!」

 

 相手は、もう一回攻撃するため、剣を一回上に上げる。

 

 そこで、胸元が開いた隙に右手をスタンガンに変え、ひと突き。

 

「ウグアアアー!」

 

 倒れた。

 

「これが剣だったらどうするつもりだったのでしょうか?こいつは何回でも殺せるな。単純馬鹿めが。」

 

 体をやや乱暴だが、すぐ左にほっぽり出す。

 

 そして、銃を構えている人たちに一言。

 

「次は君たちかな?それとも案内してくれる?」

 

 一瞬の静寂があった。

 

「う、うわー!」

 

 銃弾が飛んで来た。左頬に当たって地面と平行に赤い線ができる。

 

 釣られてみんな撃ってきた。

 

 当たると痛いので、左手で大楯を作る。透明なので向こうが見える。

 

 それで、少し間があるので、そこに右手で狙撃銃を作ってそこに入れる。

 

 みんな震えているのか、銃口は撃たれない。

 

 そして、近づきながら銃に向かって撃つ。

 

 だんだん「カンカン」という音が消えていく。

 

 そして、完全に音が消えたとき、みんな立って、盾を用意していた。

 

「死にたくないでしょ?こっちも急いでるからそろそろ退いてくれないかな?そろそろ僕、キレるよ?」

 

 手の武器を引っ込めながらそう言った。

 

 これで退かなかったら真面目に大暴れしようと思ったとき、声が聞こえた。

 

「お疲れ様、みなさん。後ろに下がってていいよ。」

 

 奥から、やはりこれも白いアタッシュケースを持った、少しガタイがいい、髪の刈りが少し独特な中年男性が出てきた。




いや、楽しいですね。(何回もいうがうまくかけたとは言ってない。)

ところで、明日、実写化東京喰種公開ですね。(ヒロインがCMにあまり映らなかったのは……)
楽しみですね。(私は見ませんが。)

お気に入り、感想、高評価待ってます。では。
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