クロノ「あそこがお前がしばらく住む街
王都シルヴィライツだ」
祐也「で、でかい・・・!東京ドーム何個分だ?」
クロノ「トーキョードーム?なんだそれは」
祐也「あ、気にすんな、そうだおれって城で
寝泊りするのか?」
クロノ「もちろんだ、多分、2日目くらいにお前の部屋に制服が届くはずだ」
祐也「へー試験のときに着るのか?」
クロノ「もちろんだ、そうだ、レオナお前はどこで寝る?」
レオナ「う~ん、ユウヤのことが心配だから
城かな」
クロノ「どうせならお前もやるか?騎士団試験」
レオナ「え!いいの?う~んじゃあやってみようかな!」
~城、祐也の部屋前~
祐也「ハァ、今日は大変なことだらけだったな
試験内容もさっぱりだし、落ちたなこれ絶対」
クロノからもらった紙
試験内容
筆記その1剣の切れ味を落とさない磨き方を
答えなさい
筆記その2騎士団のこれまでの戦績を3つ以上
こたえなさい
実技その1立ち合い、実技その2持久走
祐也「実技はともかく、筆記はさっぱりだ
明日、レオナに聞くか・・・そういや、何で
あの龍は俺を助けたんだろう
考えても疲れるだけだ。今日はもう寝よう」
~次の日の朝~
祐也「ぐぅ~ぐぅ~」
レオナ「起きてくださ~い、集合時間1時間前
ですよ~?」
祐也「もうちょい待ってくれ~茜~」
レオナ「はいはい、遅刻して落選すればいいんだ!」
落・・・・・選・・・?
祐也「ヤッベェ!そういやここ異世界じゃん!
今何時だ!レオナ!」
レオナ「午前5時30分」
祐也「あ、そっか集合6時半か・・・・っておい!」
レオナ「どうしたの?そんな顔を赤くして」
祐也「レ、レオナ!何でお前が俺の部屋に!?」
レオナ「あ~ユウヤの能力調べてたんだ」
祐也「能力?なんだそれ?」
レオナ「この世界の人には必ず1つ以上は
能力があるの」
祐也「へ~俺のはなんだ?教えてくれよ」
レオナ「・・・時空(クロノス)」
祐也「時空(クロノス)?どんな能力だ?」
レオナ「これ、能力図鑑」
祐也「サンキュ、え~っと何々」
時空(クロノス)とは
時空を操作する能力
時空をゆがませて相手からの攻撃を防いだり
相手の能力を一時的に封印できたりする
祐也「は?これ何チートじゃん」
レオナ「いくらなんでもずっとは使えないけどね」
祐也「だよな・・・そうだ、この世界に魔法とかって
あんの?あったら属性教えてほしいんだけど」
レオナ「あなたの属性は・・・無ね」
祐也「む、無?なんだその属性?」
レオナ「属性のない属性、いわゆる最弱の
属性ね」
祐也「ははは、うまい話じゃなかったか・・・」
レオナ「うん、人生そんなもんだよ」
祐也「ところでキノコ?」
レオナ「誰がキノコだ!」
そう言ってレオナは顔をしかめる
祐也「じょ、冗談だよ・・・・キノコ」
レオナ「祐也?今聞こえちゃいけない単語が・・・」
祐也「き、気のせいさ!てよりさお前制服どうした?」
レオナ「」
その瞬間レオナは女子棟に走っていった
祐也「忘れてたのか・・・・」
そして俺はお届け物BOXを覗いて
訓練騎士の洋服を手に取った
祐也「え~っと、どっちにするかな」
訓練騎士の制服はコートのようになっていて
片方は青色でフード付き、片方は青色でフードなし
祐也「う~ん、フード付きもいいけど・・・
よし、今日はフードなしにしよう、
~集合場所~
祐也「ふぅ~間に合った~」
やっぱりレオナはまだのようだ
祐也「女子棟ってそこまで遠いのか?」
???「あれ?君は誰?」
祐也「うん?俺はサクライ=ユウヤだ君は?」
???「あたしはエミリー=ノーラスだよ!ユウヤ君ね!
いい名前だね!」
祐也「エミリーさんか、これからよろしくね」
エミリーと名乗る少女は
金髪の長髪の可愛い少女だ
祐也「いや~やっぱりどこぞのキノコとは・・・」
レオナ「誰がキノコって?」
祐也「おわっ!レオナ!?」
黄緑色のフード付きの制服をきたレオナが急に現れた
祐也「じ、じゃあ俺はここで!じゃあな!エミリー!キノコ!」
エミリー「ばいばーい!ユウヤ君!」
レオナ「キノコじゃねえし!」
ドンッ!
祐也「あ!ごめん!」
???「お前、新入りか?」
祐也「あ、ああ、サクライ=ユウヤだ、お前は?」
俺は目の前のぶつかった大男の名前を聞いた
???「俺はフロルド=レイアス、よろしくな」
祐也「フロルドか、ごめんなぶつかって」
フロルド「いいが、これからは気をつけろよ俺みたいな
奴だったから大丈夫だったがヤーさんみたいなやつもいる
気をつけな」
ここでも、ヤンキーはヤーさんなんだな
祐也「そうか・・・忠告ありがとなフロルド」
フロルド「ああ、お!クロノさんが来たなそろそろ集合か」
そうフロルドは言って俺を席まで案内した
クロノ「みんな、おはよう!今日はAグループなどに分かれて行動してくれ」
みんな「はいっ!」
クロノ「え~っと、レオナとユウヤはこっちに来てくれ」
みんなが移動してるなか、俺とレオナはクロノに呼ばれた
祐也「昨日と話し方が全然違うじゃねえか、どういうことだクロノ」
クロノ「お前がうざかっただけだ、あと俺は上官だ逆らったら
落選させるぞ」
祐也「やめてくれ・・・クロノ今回俺は何をすればいい?」
クロノ「今回、レオナとお前は実技練習だ。」
祐也「なぁ・・・レオナ、お前は実技得意か?」
レオナ「う~ん、小学校の時点でクロノと互角だったね」
祐也「」
待て!初めての相手がトップクラスの奴なんて死ぬ!
レオナ「ねぇ、クロノ何時ぐらいまで練習?」
クロノ「え~っと、15時までだね」
祐也「うっそだろおい!」
~実技審査後~
フロルド「・・・どうしたんだ?ユウヤ、たんこぶだらけだぞ?」
???「無様だな!新入り!」
祐也「うるふぇ!ふぁいふぁいおみゃえふぁれひょ!」
???「聞こえねぇなぁ!」
くそっ!ウゼェ!大体なんだよこの馬面!
???「俺はエレン=ディバスカだ、まぁ、よろしくな?」
祐也「え?エレン=馬鹿ですよ?」
エレン「ふざけんじゃねぇ!てか大体たんこぶ治るの早すぎだろ!」
祐也「サーセン、なぁフロルド、あとで勉強教えてくんないか?」
フロルド「いいが・・包帯とか持ってこうか?」
祐也「いや・・いいわ、あの痛みを思い出す・・・」
フロルド「そうか・・・ちなみにどんなだった?」
祐也「なんかこう肉をえぐる感じで殴ってくるんだよ」
フロルド「・・・お前よく生きてたな・・」
祐也「だろ?あいつは無傷だから超悔しい」
フロルド「・・・お前、休め」
第2話END
ユウヤの名前が祐也のままなのはまだこの世界の人間としての
役職を持ってなかったので祐也のままです
訓練騎士に入ったらユウヤになります