今回はいよいよ一希の両親と絵里が会います
それではどうぞ
テスト走行が終わりμ'sのみんなに会った
一希達は学の工場へ向けて車を走らせていた
途中、燃費の悪いRX-8のため給油を2回ほど済ませ工場が近づいて来ていた
そこまではテンションも高く
今回のテスト走行のことを話していた絵里
だったが近づいて来るに従って
だんだん口数が減ってきた
一希「ん?絵里どうした?」
絵里「え!?あ、ううんなんでもないわよ…」
一希「もしかして緊張してるのか?
俺が電話してた時はあれだけ積極的だったのにw」
絵里「わ、笑わないでよ…
そりゃ緊張だってするわよ…
初めてご両親に会うんだから…」
一希「そりゃ分からないではないけどさ
電話してた時に分かっただろ?
あのまんまテンションの高い親だから
緊張するだけ損するぞ
絵里ならすぐ打ち解けられるって
それにあえて言わなかったけど
親父はなんだかんだμ'sのファンだからな」
絵里「え!?そうなの!?」
一希「あぁ 多分声聞いて何となく勘づいてると思うぞ
ちなみに推しは絵里だって話だから」
絵里「そうだったんだ…
なんかそれ聞いたら楽しみになってきたかも…」
そして一希達は学の工場へ着いた
着くなり工場で働いてる
人達が駆け寄ってきて
一希にフォーミュラーの感想を質問攻めにしてきて
一希はそれに丁寧に応対した
学「よう!来たな」
一希「親父
おう! FDのことありがとうな」
学「いいんだよ
ちょうどいいタイミングでいいエンジンが手に入ったからな
ところでお前の彼女は?」
一希「あれ? 絵里?」
絵里はまだ車から出てきていなかった
一希「絵里?降りてこないのか?」
絵里「なんか着いた途端、緊張しちゃって…」
一希「またか? 大丈夫だって
ほら俺も一緒だから、な」
絵里「うん…」
一希に促されて絵里はやっと降りてきた
絵里「こんにちは 絢瀬絵里です」
学「おおー!マジか一希!!
まさかとは思ってたけどμ'sの絢瀬絵里ちゃんかよ!!
こんな可愛い子と付き合ってんのか!?」
一希「あぁ
ていうかテンション上がるのは分かるけど
流石に上がりすぎだ!!
絵里も若干引いてるし…
母さんもいるんじゃないのかよ!!」
学「あ…」
その時事務所から凄い怒った表情で
彩香が出てきた
彩香「一希おかえりなさい!!
あなた!! ちょっと」
彩香は学の耳を掴んで引っ張って行った
学「痛てて! 痛てーって!!」
彩香「一希の彼女にグイグイ行き過ぎなのよ!!
私だっているのに(小声)
彼女引かせてどうするの!?」
学「すまん! すまなかったって!!」
絵里キョトーン
一希「な、 だから言っただろ
緊張するだけ損するぞって」
絵里「うん!!www
本当に面白いご両親ね!!」
数分後
学「いやーさっきは本当にすまなかった」
絵里「いえ大丈夫ですよ
おかげで少し緊張も解れました」
学「そうか?
そりゃよかった」
一希「まったく
親父がμ'sの大ファンなのは知ってたがここまでとはなwww」
彩香「本当よ!まったく」
絵里「それでは改めて自己紹介させて下さい
私はスクールアイドルμ'sの振り付け担当
そして一希君とお付き合いさせていただいてます
絢瀬絵里です
よろしくお願いします」
彩香「こちらこそよろしく!
しかし一希も隅に置けないわよね
こんなに可愛い彼女がいて」
一希「そりゃどうも
ところで親父俺のFDは?」
学「あぁこっちだ
着いてこい」
そして一希達はFDのあるガレージまでついて行った
そして学がボンネットを開けた時
一希は衝撃を受けた
一希「え!?このエンジンってもしかして」
学「あぁ
実際にレースでも使われていたエンジンだ
パワーは軽く550馬力くらい出ている」
一希「嘘だろ
こんなエンジンどこから手に入れてきた!?」
学「ちょっと、とある伝手を使ってな」
一希「こりゃ凄い…」
絵里「そんなに凄いエンジンなの?」
一希「あぁ
俺がエンジンブローさせる前のエンジンが
パワー390馬力だったから200馬力近い
パワーアップだしそれ以前にレースで使われていたエンジンなんだよ、これ
それだけで凄い」
絵里「え?レースで使われていたの」
一希「あぁ
こりゃー良い!
親父、サンキュー」
学「おう!!
良いってことよ
その代わりフォーミュラーも頑張れよ!!」
一希「おう!!もちろんだ!!」
彩香「怪我はしないでね」
一希「あぁ
ありがとう」
学「よし
今日からはFD使って良いぞ」
一希「あぁ分かった
また来るよ 絵里行くぞ」
絵里「ええ」
そして一希はFDで学の工場を後にした
はい
今回はここまでです
次回いよいよ最終回を書こうと思います
それではまたお会いしましょう