絢瀬絵里とレーシングドライバーの恋愛事情   作:サイスケ

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皆さんお待たせしました

いよいよ今回は決勝レースです
構想に手間取ってしまったため投稿が遅れてしまいました


決勝レースの行方はどうなるのか
乞うご期待です(言い過ぎだろwwww)

ではどうぞ


決勝レース

日が明けいよいよ今日は決勝レース

一希はパドックでFDの最終調整をしていた

 

一希『今日はいよいよ決勝レースだな 昨日のタービンブローの後変えたターボはかなり調子が良いし、ツインターボで行くか』

 

一希は持ってきていた予備のターボを取り出したこのターボは峠用にチューンされた大口径タービンだ

 

暲『よう! 今日のFDはどうだ?』

 

一希『今日は大丈夫だよ‼︎

ターボも治ったし絶好調だ‼︎』

 

暲『そうかそうか 昨日みたいなことになったら

今度こそ俺が勝てると思ったんだけどな…』

 

一希『そうそう同じミスをすると思うなよ‼︎

今日は正々堂々勝負だ‼︎』

 

暲『望むところだ!』

 

そしてレースのために各ドライバーはグリッドにマシンを収めた

 

実況『さぁ、公式戦形式の走行会、決勝レースのスタートです! 今回は予選から波乱の展開になっています!

今回ポールポジションを獲得した齋藤一希ですが

予選3周目にタービンブロー、ターボを交換したことで

3秒のタイムペナルティーを課せられましたが

それを上回るタイムでポールポジションを獲得しています‼︎』

 

 

一希『さぁ集中だ‼︎ 今日はFDもかなり調子が良い

余程のことがない限り、落ち着いて走れば優勝も充分狙える‼︎』

 

 

絵里『いよいよ決勝レースね…

昨日あんなことがあったからかなり心配したけど

大丈夫かしら』

 

実況『さぁレッドシグナル点灯…

今ブラックアウト‼︎各車一斉にスタートしました

第1コーナーの突っ込みはどうか』

 

一希『よし‼︎スタートは決まった‼︎

ツインターボのおかげで昨日よりもパワーが出ている‼︎』

 

暲『あいつ速えー…

ありゃ昨日とセッティング変えたな…』

 

実況『第1コーナーは齋藤が抑えました‼︎

圧倒的なパワー差です』

 

 

そしてそれから30周程は上位陣は特に順位の変動は無いまま一希は後ろの暲との差を5秒以上広げていた

 

残りが5周今回のレースは各車一度パドックに戻りタイヤ交換の時間が設けられていた

今回のレースでは決勝レースのみタイヤ交換や燃料給油のため

ピットクルーを4人以上連れてきても良いルールがある

一希の場合はプロのレーシングチームに頼むことも

出来たがここはあえてアマチュアの父親の会社の人を連れてきていた(5人)

そして一希にもピットストップの時間が近づいてきていたのである

 

一希『さぁそろそろ戻ってタイヤ交換だ

前半かなり飛ばしたからもうタイヤがズルズルだ…』

 

FDは燃費が悪いこともありここまでで3回程給油をしにピットには戻っていたがタイヤ交換は行わなかったため

一希のタイヤはズルズルだった

 

実況『さぁここで齋藤一希、ピットイン

ピットストップはどのくらいのタイムか?』

 

学の会社の社員『ここが俺たちの腕の見せどころだ‼︎』

 

ここぞとばかりに張り切っていた社員のおかげでなんとピットストップは20秒というとても短い時間だった

 

 

一希『ありがとう、皆さん』

 

一希は無線でお礼を言うと勢い良く飛び出した

 

実況『これは短い‼︎ 20秒という時間‼︎』

 

解説『残り5周ですからね タイヤ交換と燃料は半分くらい給油して戻ったというところでしょう』

 

実況『さぁ何位で戻れるか?』

ブォーン

 

 

実況『3位です‼︎3位で戻りました‼︎

信じられません‼︎これはピットクルー頑張りました‼︎』

 

一希『よっしゃ‼︎ これなら充分狙えるぞ‼︎』

 

そこから一希は全力で追い上げなんと残り二周で2位

1位まで残り2秒まで追いすがっていた

 

暲『来たな、一希』

 

一希『そう簡単には負けねーからな

ましてやライバルのお前に‼︎』

 

激しい攻防が繰り広げられた

だが最後の1周勝負は動いた

最終コーナーから2つ目のシケインで一希がインを刺し

抜いたのである

 

そのまま最終コーナーを立ち上がり

 

実況『今チェッカーフラッグ‼︎

齋藤一希ポールトゥウィンです‼︎』

 

 

絵里『やったー‼︎一希が勝ったー‼︎』

 

一希『勝ったのか…

よっしゃー‼︎』

 

一希は喜びのあまり車の中で絶叫していた

 

そして表彰式

 

一希に1位のトロフィー

暲に2位のトロフィーが渡された

 

シャンパンファイトを終え自分のパドックに戻った後

一希が連れて来たピットクルーに揉みくちゃにされながら

一希は優勝の余韻に浸っていた

そこへ

 

絵里『一希おめでとう‼︎

これでプロへの道が開けたんじゃない?』

 

一希『あぁそうかもな…

まだ実感ないけど』

 

 

絵里『何言ってるの』

 

 

天野『やぁ 一希君 おめでとう』

 

一希『天野さん 予選の時はお世話になりました

おかげさまで優勝することができました

まだ実感ないですけど』

 

天野『まぁそんなもんだろ 最初の優勝なんて

でも誇っていいことだよ』

 

 

一希『ありがとうございます』

 

 

天野『今回のレースで確信を持てた

一希君、私のチームで走らないか?』

 

一希『え⁉︎ 良いんですか?』

 

天野『もちろん今すぐという訳ではないが、

私のチーム直属のスクールでトレーニングを積んで』

 

 

一希『はい‼︎ 是非お願いします‼︎』

 

絵里『よかったわね一希』

 

 

一希『ああ‼︎』ニコ

 

 

絵里『…っ!』ドキ

 

一希『ん?どうした?』

 

絵里『え?あ、ううんなんでもない』

 

絵里(やっぱりこの気持ちってもしかして…)

 

 

暲『いやー負けた負けた

なんかすんごい悔しいけど不思議と清々しいんだよな』

 

一希『暲…』

 

 

絵里『暲君も2位おめでとう‼︎

ある種のワンツーフィニッシュね‼︎』

 

 

一希『そうだな‼︎』

 

こうして波乱の決勝レースが終わり一希はこれから

プロとなるべく天野さんのチーム直属のスクールで

特訓を始めるのだった…

 




皆さんどうだったでしょうか?

だいぶ無理のある形で締めくくったような気が否めなかった今回の話ですが
楽しんでもらえたら幸いです


また更新までに時間がかかってしまうかも知れませんが
よかったらまた見てやってください

それではまた
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