クイーンズプリキュアVSトリコロールプリキュア 作:千歳涼介
某日 渋谷
真実
「ヒマだね・・・。」
七海
「久しぶりのオフだからな・・・。」
真実
「ショッピングでも行こうよ・・・。」
七海
「そうだな・・・。」
こうして2人の女性、渋谷七海と市川真実はショッピングに出かける。普段はカリスマギャルとして、歌手やモデル業をしており、歌手についてはそれぞれがソロで活躍している。
真実
「このところ、表の仕事は順調なのに、裏の仕事がねえ・・・。」
七海
「仕方ねえよ。裏の仕事といっても、気にいらねえ奴らの掃除だからな。」
真実
「それもそうだね・・・。」
七海
「それに裏の仕事は私ら自身の意思でやってんだ。誰からも頼まれてやってるわけじゃねえ。」
真実
「だよね・・・。」
ドカーン!!
七海
「ちっ、またどっかのバカがテロ起こしたのか!? いくよ!!」
真実
「了解!!」
2人は爆発現場に向かう。
テロ現場
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「カッカッカッカッ!! もっと暴れてやれ。」
実行犯の男が気味悪く笑っており、しかも連れてる手下どもはポーンロイドだ。
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「プリキュア・クイック・モーション!!」
ポーンロイドらがあっという間にやられた。
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「誰だ!!」
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「平等の使者、キュアエガリテ!!」
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「自由の使者、キュアリベルテ!!」
?
「友愛の使者、キュアフラテルニテ!!」
エガリテ・リベルテ・フラテルニテ
「我ら、三色旗の三銃士、トリコロールプリキュア!!」
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「トリコロールプリキュアだか何だか知らんが、このドボン様に牙を向けるか!!」
どうやらテロ犯の名はドボンと名乗った。
エガリテ
「一気に行くよ!!」
リベルテ・フラテルニテ
「OK!!」
そういうと、リベルテを中心に構えを取る。
エガリテ
「女神よ、我らに力を・・・。」
リベルテ
「心一つとなりて・・・。」
フラテルニテ
「邪悪な者を浄化せん・・・。」
エガリテ・リベルテ・フラテルニテ
「プリキュア・トリコロール・バード!!」
白、青、赤の三色に彩られたトリコロールの鳥がドボンを浄化する。
ドボン
「ぐわあああ!! 無念!!」
ドカーン!!
ドボンが浄化された。その直後、キュアビクトリアとキュアエリザベスが現れた。
ビクトリア
「なっ、こいつらはポーンロイド!!」
エリザベス
「それと、誰なの、あなたたち!!」
エガリテ
「私たちは、トリコロールプリキュアよ。」
ビクトリア
「プリキュアだと!?」
エリザベス
「私たち以外にもいたんだ!?」
ビクトリア
「いや、驚くとこが違うぞ。」
リベルテ
「そういうあなたたちは何者なの!?」
ビクトリア
「私らは、クイーンズプリキュアだ。」
フラテルニテ
「あなたたちも、プリキュア・・・。」
エリザベス
「それで、テロ犯はどうしたの!?」
エガリテ
「それなら、私たちが浄化したわ。」
ビクトリア
「はあ!? 何勝手なことしてんだよ、てめえら!!」
リベルテ
「勝手なことだって!? 聞き捨てならないわ。こいつらとどういう関係なの!!」
エガリテが怒りを露にしながら、ポーンロイドを指差す。
エリザベス
「こいつらはポーンロイド、つまり、私らを狙ってるトランプの兵隊どもだよ。」
フラテルニテ
「この兵隊たちが・・・。」
ビクトリア
「そうだ。トランプの討手の掃除は私らの仕事だ。部外者のお前らが手出すんじゃねえよ。」
エガリテ
「へぇ~、私たちが部外者!? だったら・・・、」
エガリテがビクトリアにパンチを放つが受け止められる。
ビクトリア
「喧嘩売ってんのか!? おもしれえ。」
ドカ!!
ビクトリアが蹴り返し、エガリテが転げる。
リベルテ・フラテルニテ
「エガリテ!!」
すると、クイーンズはビクトリアマグナムとエリザベスクローを構えだした。
エガリテ・リベルテ・フラテルニテ
「特殊戦闘形態、発動!!」
トリコロールも特殊戦闘形態と呼ばれる戦闘モードを発動させた。
エガリテB
「キュアエガリテ・バスターモード!!」
リベルテS
「キュアリベルテ・スマッシュモード!!」
フラテルニテS
「キュアフラテルニテ・ストライクモード!!」
エガリテはバスターと呼ばれる吹奏楽戦闘形態、リベルテはスマッシュと呼ばれるテニス戦闘形態、フラテルニテはストライクと呼ばれる野球戦闘形態になった。
リベルテS・フラテルニテS
「はあ!!」
リベルテ・スマッシュはラケット型のシューターで白玉、フラテルニテ・ストライクはピッチングマシン型のシューターで赤玉をそれぞれ撃ってきた。
ビクトリア・エリザベス
「はあ!!」
ビクトリアは発砲、エリザベスは突撃する。
エガリテB
「はあ!!」
キーン!!
エリザベスのクローをエガリテ・バスターがシンバル型のシールドで防ぐ。
エリザベス
「へぇ~、楽器型の武器か。どうりで破れそうもないね。」
エガリテB
「それはどうも。」
クイーンズとトリコロールはそれぞれ距離をおく。一気に決めるべきだと・・・。
エガリテB
「プリキュア・ブラスバンド・バーン!!」
リベルテS
「プリキュア・スマッシュ・ボレー!!」
フラテルニテS
「プリキュア・ストレート・アウト!!」
ビクトリア
「こっちもいくぜ。プリキュア・ビクトリア・ブラスト!!」
エリザベス
「プリキュア・エリザベス・ブレイク!!」
ドーン!!
5人の技が1か所でぶつかる。
ビクトリア
「何だと!?」
エガリテB
「はあああ!!」
ドカーン!!
ビクトリア・エリザベス・エガリテB・リベルテS・フラテルニテS
「きゃあああ!!」
大爆発を起こし、5人は吹き飛ばされたようだ。
クイーンズサイド
真実
「結構手強かったね。どうする、七海!?」
七海
「ひとまずアジトに戻るぞ。」
クイーンズの2人はアジトへと戻る。
トリコロールサイド
?1
「クイーンズプリキュア、私たちのライバルになりそうね。」
?2
「アンヌ、カトリーヌ、これからどうするの!?」
アンヌ
「当面は相手の出方を見てみるわ。カトリーヌもフルールもそれでいい!?」
カトリーヌ
「OK!」
フルール
「私は別に構わない。」
アンヌ
「さっ、アジトに帰りましょ。」
カトリーヌ・フルール
「ええ!!」
トリコロールもサングラスをすると、アジトに帰った。
こうして、クイーンズプリキュアとトリコロールプリキュアは最悪な邂逅の形で出会った。彼女たちのライバル争いは、始まったばかりだ。