GATE ~幻影 彼の空にて 斯く戦えり~(更新停止中) 作:べっけべけ
帝都元老院に手土産を届けたあの日から数日後。
「ふぁ……」
現地時刻04:13。起床ラッパのかかる時刻よりもかなり早く目が覚めてしまったので……さて、何をしようか。
(今日は射撃の日か)
部屋のカレンダーに目をやると、そこには今日の日付けの枠に[( ´-ω・)┏ ※ バキューン!]と手書きのAAが書かれていた。
普段ならそうそう銃を手にする事はできない。今回の特地派遣を行うにあたって、全ての航空機搭乗員は万が一の時の事を考えて9mm拳銃を所持するよう決められていた。要は海外派遣と似たような状況だろう……俺はイラクなどに行った事は無いがな。
航空自衛隊なら幹部と警備くらいしか手にしない9mm拳銃をバカスカ撃って練習しなければならない。もちろん64式小銃の方もだが、最優先は拳銃の方からである。
いつも以上に撃てることは嬉しくはあるが、その練習の成果が必要になる事態に陥らない事を願いたいところだ。
そして今は何をするか。
(……走るか)
寝間着だったジャージ姿のまま外へと飛び出した。
まだ星が幾つか浮かぶ少ない明かりの中で吐き出された吐息は白く、体外に出た途端に霧散していく。日本ならカラスが餌を探しに出掛ける時間帯だがこちらの世界ではただただ無音。
自分の踏みしめる土の足音と荒い息が聞こえるだけだった。
一通り汗をかいたらシャワーを浴びにシャワー室へと行き、その後は朝礼ラッパを耳にしながら食堂の方へと向かった。
「うーん……」
腕を組んだ状態で俺はメニューの看板と睨めっこしていた。
[新メニュー?マンドラゴラの豚巻き定食]
いかにも怪しいメニューの名前に好奇心を刺激されてしまう。昨日までには無かったこのメニュー……が載っており、その端には小さく(試作)と丸く書かれていた。
(…………これにするか?)
地球の方にあるナス科のあのマンドレイクではなく、この異世界[特地]特有の奇怪な植物。こうしてメニューに並んだという事は摂取しても人体に悪い影響は無いという事だろう。
「このマンドラゴラの豚巻き定食ってのを一つ」
「あいよー。アンタもチャレンジャーだねぇ」
そう白髪混じりの給養員がマスク越しに笑った。
そして気がついた。他に来ていた隊員は皆カレーライスやラーメンなどばかりだったという事に。
注文してから約10分後。
「ほい。マンドラゴラ」
「どうもー。……え?」
受け取ったトレイの上には味噌汁、たくあん、白飯。
そして中心の大きな皿に盛られたそのマンドラゴラとやらを見て思わず言葉が出なかった。
アスパラベーコン巻きのように豚肉に包まれたマンドラゴラ。給養小隊に居る知り合いの人は納品で見た際は人参となんら変わらない外見をしており、今ひとつファンタジー要素を感じるものではなかったと言っていたのを思い出す。
……しかしその証言はどこへやら。目の前のソレは明らかにマンドラゴラと言わざるを得なかった。まるで溺死でもしたかのような恐ろしい表情を表面に浮かび上がらせたワサビのような頭部らしき部分が巻かれた豚肉からはみ出ているのだ。
まるでその様子は縛られた状態で海に放り投げられ溺死した人のようになっており、豚肉が良い感じにマンドラゴラの顔だけが出るように包んでいるのでもはや悪意しか感じない。
先程の給養員に目をやると、ビシッと効果音が付きそうな勢いでサムズアップしてきた。
「ごちそうさまでしたー」
食器返却口に盆を置く。その上の食器には何も残されておらず、スッカラカンだった。
「割と美味かったべ?見た目はちとアレだが」
「……ですね」
見た目は確かにヤバかったが、味は人参から独特の匂いをある程度抜いたようなものだった。味があまりしない為モヤシのように食感を味わったり味付けをして楽しむものなのかもしれない。
食堂を去り、再び自室へ。片手には歯ブラシを、反対の手には特地の言葉を色々と
「
どう聞いても日本語にしか聞こえないような発音で練習を重ねる。今ひとつ発音のコツが掴めない為こちらの世界での友人でも作るべきだろう。
(居るのかなぁ……猫耳)
未だに見た事の無い特地特有の亜人種。まだ特地に派遣されてから半月程しか経っておらず、前の日にやっと慣れない書類の整理や作成が終わったところだ。
訓練までに時間はまだある。とりあえずは片言でこちらの言語を喋られるようにしていこうと、そのまま赤本を手に単語を頭に叩き込んでいった。
とある屋外に設けられた射撃場。そこでは俺達以外にもおり、陸自迷彩に身を包んだ人達が幾人か64式とミニミを構えていた。
9mm、7.62mm、5.56mmの三種類の破裂音が何度もそこでは響き渡っており、空になった薬莢がジャラジャラと金属音を奏でながらぶつかり、積み重なっていた。
「だぁー!当たんねえ!」
瑞原が9mm拳銃を片手に叫ぶが、その声は多数の破裂音と耳栓によって掻き消され、途切れ途切れにしか聞こえなかった。
少し前までの航空自衛隊では拳銃を撃つ際には片手と決められていた。俗に言うポイント・ショルダーと呼ばれる構え方である。しかし今では陸さん達のように両手持ちも許され始めているのでようやく
そもそも一部の部隊では射撃や自衛隊体操、体力検定や品質管理が疎かになっている。
うちの隊長もそうだが、特に射撃は良くて3級止まりの隊員を多く目にする。1度仲の良い整備員に聞いたところ
「俺は整備ができりゃ良いんだよ。射撃は悪くても誰も文句言わねぇし」
との事だったが、射撃が好きな俺としては今ひとつ理解できていない価値観だった。どうせ撃てる環境にあるから俺は撃ちたい、上手くなりたい。
が、ここ特地では自分の仕事だけできれば良いなどとも言ってられない。なにせ陸さん達が凄まじい量の実包を消費してゆく中で、俺達が実弾を使用しないなんてのはかなり低い確率であり、敵に銃口を向ける事は派遣された自衛官なら誰にでも十分有り得る事だからだ。
そろそろイライラが頂点に達しそうな瑞原の肩を数回叩く。
「瑞原、1度
瑞原が首を傾げながらも、指示に従い両手持ち……アイソセレススタンスで構える。
それを確認すると、俺は今日の訓練の為にポケットの中に入れておいた秘密兵器を取り出した。
日本人なら目にした事が無い人はほとんど居ないであろう物。本来なら輝きを放つ筈が、今では表面が酸化して焦げ茶色になっていた。
10円玉……それが今日の俺の秘密兵器だ。
それを瑞原が構えている9mm拳銃の照星の上に置く。
「は……?」
「はい、そのまま2分維持で」
「やってられっかぁい!」
振り上げられた腕によって10円硬貨がチャリンと床のコンクリートに落ちた。
にしても危ないなぁ、一応それ実弾が装填されてるんだぞ?銃口管理がガバガバだ。
弾倉に9mm×19弾を6発だけ詰め、
「スゥーッ……」
息を吸い込み、肺の中が7割程空気が入ったところで1度止め……右手を伸ばし、左手は胸に当てて片手撃ちの構えをとる。
伸ばした腕に入れる力を少しだけ抜くと、ガク引きせぬようゆっくりと引き金を引き絞った。
撃針が雷管を叩き、大きく鳴る破裂音。
直後に襲ってくる反動を緩和させつつ抑えると、少量の白煙と共に9mmの薬莢が排出されていった。
コンクリートの上で跳ねる金属音は次なる発砲音によってかき消され、排莢後に帯びた熱が失われるまでに時間はそう掛からなかった。
よく狙って行う射撃から、速射へと移行する。
タン、タン、タンと指切りで連射すると、25m先に吊るされている拳銃用の大きな茶色い紙の的に次から次へと小さな穴が空いていく。
撃ち切り。スライドがストッパーにより後退した状態でホールドオープンがされた。薬室、弾倉共に残弾無しである事を確認すると、弾倉を抜きスライドを前進させて
ある程度のところで射撃を一旦止め、的を回収する。
1発目と2発目は5点と4点に命中。しかしその後の連射による弾頭は1~3点や的の枠外の紙部分に当たっていた。
(ま、こんなもんかな……もっと実践的な訓練もしたいところだけど)
実戦ではこんな悠長に撃っていられないだろう。もっと警備や陸さんのように建物内に的を作ってクリアリングがしてみたい。もしくは走りながら撃ってみたいとも思った。
(要練習……ってか?)
新しく取り替えた的に向かって俺は実包を新たに込めた拳銃を構えた。
訓練後。50近く撃ったところで撃針が折れてしまったので部品交換ついでに清掃を開始する。……絶対誰か空撃ちでもしただろ。
派遣前までなら多くてもせいぜい十数発しか撃てなかったが、
銃身の清掃時に初めて目にする明らかな発射カスのカーボン。使用した弾薬の数がそれまでの訓練とは桁違いである事を証明していた。
洗浄剤を浸け汚れを
「はぁ〜……ダルかった」
まるで地獄でも味わったかのような顔をして瑞原が作業を終えた。
「なぁ西元……俺達
「いや無理だろ」
瑞原の問いにすかさず返す。弾倉がシングルカラムで装弾数はたったの9発、そして弾倉交換に手間取るこの拳銃でどう戦えというのか。どうせなら
それに未だにコルトガバメントはアメリカなど銃が認められている国ではファンが多い。需要が元からかなりある物なので価格も安くなりやすくなるとは素人の考え。俺には上のお偉いさん達の考え方が全くもってわからなかった。
時間は過ぎて午後7時。夕焼け空に薄く雲が浮かぶ空の下、俺はアルヌスの難民キャンプ……とは言っても、そこは既にキャンプなどではなく町と言っていい程に発展していた。
その町で経営されているとある酒場。そこで今日は久しぶりに栗林ことクリボーと飲む約束をしていた。
指定されていた店に行くと、そこでは大勢の客がドッタンバッタン大騒ぎ。
そのうちの数人の客はウサ耳の従業員に蹴り飛ばされていた。……日本じゃ絶対にありえない光景がそこには広がっており、日本の法律や常識はおろか、言語すら通じないファンタジー世界が展開されていた。
(で、来たはいいが……アイツは何処だ?)
辺りを見渡すがあの見覚えのある顔が居ない。
確に緑の人こと
待ち合わせ時刻まであと5分。
「お、ま、た、せぇぇええ!」
「グハッ!?」
突然聞こえる6時方向からの叫びと共に腰に入る拳。その不意打ちはまるでゲリラからの一撃のようだった。
「いやー1人だけ色が違うからわかりやすかったわー」
俺が腰を抑えてorzの姿勢をとる中でクリボーが何とものんきな事を言う。
「ちょ、ちょっと栗林。この人大丈夫なの?」
腰に痛みが走る中振り向くと、そこには1人の陸さんが立っていた。
「大丈夫大丈夫、この人中学の頃から私に殴られ慣れているから」
いや、そうと言えば確かにそうなのだが。お前あの頃と今の筋力の差を考えやがれ、この脳筋野郎。
「つっー……どうも、初めまして西元です」
「あ、こちらこそ初めまして倉田です」
「んじゃ、二人共自己紹介も済んだし店入ろっか」
暴力装置がさっさと行こうとでも言いたげに入っていく。とりあえず俺と倉田さんはしぶしぶついて行く事にした。
「プハーッ!生おかわりぃ!」
「相変わらずよく飲むなぁ……」
ビールを好まない為に俺はスコッチを注文していた。向かえに座るクリボーは陶器製のビアジョッキに入ったビールをグイグイ飲んでいた。
「え、コイツこんなに飲むようになったの……?」
「はい、自分が同じ部隊になった時には既にこのくらい……」
隣に座る倉田にコソコソ聞くが、前に飲みに行った時はここまで飲む奴じゃなかった。たった3年でいつの間にか彼女の胃と肝臓は進化を遂げていたようだった。
今回こうして少人数で飲み会を開いた理由は、クリボーと久しぶりに会う為というのもあるが、彼女らが遭遇した炎龍について色々と聞いてみたかったからだ。
「ねぇねぇ西元さん、この猫耳とか可愛くないっすか?」
「うぉっマジだ、可愛い」
……あとは陸さんにもオタク人脈を伸ばしたいと考えていた。うちの部隊だと俺以外にオタク要員はほとんど居ないので狭い思いをしているのだ。
「はぁ……オタクは良いなー気楽で」
若干赤くなった顔をしてクリボーが愚痴る。机の上にグデーっとする様子は昔恋愛相談にのった時の事を脳裏に蘇らせた。
「そういえばクリボーは今彼氏とか居んの?」
コイツの願望はとにかく[強い]事が条件だったはずだ。なんでも小学生の頃に変質者に襲われかけた事があるらしく、犯人を颯爽とぶっ飛ばした恩人に憧れた事をキッカケに強さにこだわり始めたらしい。
「それがさー聞いてよぉ!」
そしてその言葉を皮切りにクリボーの愚痴が溢れ出た。
弱いだの怠けているだの……彼女基準では周りの男はどれも弱い者ばかりらしい。中学の頃には既に[お突き合い]が始まっていた為に空手部、柔道部は全滅、高校に上がってからはボクシング部も壊滅させた事はまだ記憶に新しい。
そのおかげか学生時代彼女は男子達の間で[女王様]、[暴力装置]、[ジャイアン]、[道場破り]と様々なあだ名が飛び交っていたのだが、その事を当の本人は未だに知らない。
彼女の心をノックアウトしてくれるようなキン肉マンが現れる事を願いつつ、俺は今回聞きたかったことを話に出す。
「クリボー達が炎龍の左腕を吹っ飛ばしたって聞いたけど……」
「ああ、あれね。
「戦ってみてどんな感じだった?」
「隊長が国会で言った通り。LAMでようやくダメージを与えられたって感じで全然歯が立たなかった」
「あの時はロウリィちゃんのおかげで当たったッスからね〜」
「ロウリィっていうと……あの黒ゴスの?」
「はい。馬鹿でかいハルバードを投げてくれて、それが当たって、よろめいた所にドーンと……ってな感じッス」
Wikipediaで調べた際には陸さんの110mmの同型の物で貫通力が700mm。火薬は3.8kg程だが対戦車兵器なので成形炸薬弾だとか俺にはわからない何かだろう。
それに比べて俺達の使うサイドワインダーは火薬自体は9.4kg程だが、如何せん貫通力が無に等しいと言っても良い。現代の戦闘機は何処かが破損すれば致命傷に繋がるのでただ爆発して損傷させればいい。
……貫通と爆風の違いみたいなものだろうか?わからん。
「LAMでやっとか……
「空対空だしね。コブラとかのヘルファイアだったらいけるんじゃないのぉ?」
あ、クリボーが段々と酔いが回ってきたようだ。
しかしクリボーよ……あのオタクのせいでオタク嫌いになったのはわかるがな?そうポンポンと兵器の名前を出せる辺り君も既にこちらの世界にどっぷりと浸かっているのだよ……。
それにしても対戦車兵器レベルでないと抜けない鱗か……Mk.82やJM117ではなく一昔前は空自も保有していたCBU-87/Bクラスター爆弾の廃棄処分前の物があれば……いや、まず帝国兵には効果があっても炎龍には効果無しの可能性が高い。威力だけで考えたら
「あとテュカさん……あ、金髪エルフの人です。その人は目を狙えと言ってたそうです」
要は鱗が無いところを狙えってわけか。ヘッドオンで攻撃を加えない限り20mmかミサイルの爆風が目に当たる事は無さそうだ。
「何か聞いてるうちにF-4で落とせるか不安になってきたんだけど」
「どうですかねー。ちなみに西元さんの部隊は?」
「特派飛行分隊、まぁF-4乗りです」
自分で言うのが少しだけ恥ずかしい。だがアレに乗れる事は俺の中では数少ない誇りの一つでもある。
「すっげー……」
「ホーントなんでこんな奴が日本の空を守ってんのよぉ……オマケに私より高い給料貰ってさあー」
「そりゃ下手すりゃいつでも死ねる仕事だししょうがなくね?」
酒の力により歯止めが外れたのか、ズバズバと愚痴が滝のように流れ出る。
「ホンットここらの男達は軟弱過ぎんのよぉ!」
「なんか今のクリボーって会社帰りの女上司みたいだな」
「ブフッw」
「笑うなぁ!倉田ぁ!」
なんやかんやで楽しい飲み会になりそうだ。
帰り道。持参してきたガムテープでグルグル巻きの簀巻き状態にした栗林を倉田と2人で担いで歩く。2人の肩の上ではカブトムシの蛹のように暴れ動く彼女がおり、その怪しさは時折巡回中の陸さんに話し掛けられる程だった。
一応取り押さえる為にと持ってきたが、どうやらそれが功を奏したらしい。途中から結婚願望を露わにしながら暴れ始めたので近くの客も協力して取り押さえるまでに出た犠牲者は5人。全員ジタバタするクリボーのアッパーや踵落としがクリーンヒットして気絶したものだった。
「んーっ!んーっ!」
口にもガムテープを貼っているためくぐもった声が漏れ出る。
明日にでもなれば今日の事はほとんど忘れているだろう。本人もあっけらかんとして気にしない筈なのでその辺りは放置するとしよう。
歩く事1km。途中で高機動車に乗った人に乗せてもらいクリボーもドナドナすると、陸上自衛隊用の宿舎に着いた頃には既に彼女は夢の世界へと旅立っていた。
「
倉田さんが苦笑いしながら宿舎の彼女に割り当てられた部屋で彼女に目を向ける。視線の先には幸せそうな顔を浮かべてガムテープで簀巻きになっているクリボー。
「うーん……夜中にトイレに行きたくなった時がヤバイから一応剥がしときますか」
「そうですね」
口以外は直接貼っておらず、作業着の上からなのでひとまず身体のテープをベリベリと剥いでいく。
「これをどうするか……」
苦肉の策だが、濡らしたタオルを隙間に押し当てて粘着力を失くしながらゆっくりと剥がす事にした。
「それじゃ今日はありがとうございました」
「いえいえこちらこそありがとうございました」
オタク繋がりが広がった事に対し歓喜しつつクリボーの部屋の前で解散する。さすがに女性の家の鍵が開いているのは色々とマズイので、入ってくる際に使用した鍵でもう一度鍵を閉めて郵便入れの口から玄関の中へと放っておいた。
連絡先の件数が新たに1件追加された事にニヤニヤしつつ自分の宿舎へと向かう……が、ここはアルヌスの丘、つまり陸上自衛隊の区域である。
(2kmも歩くのか……ダルッ)
星空の下舗装もされていない畦道を1人行く。辺りの草原からはまるで蛍のような青白い光が浮き出ており、山などの自然で見られる絶景とはまた違う光景が広がっていた。
これならば飽きる事も無く帰られそうだ。
そう思いながら歩を進めていった。
誤字脱字などあれば御報告お願いします。
基本的に原作沿いになりますが……少しだけ内容などが変わる場合もあります。
あと9mm拳銃が使用されている部隊についてですが、もっと他にもあるんですが一応ネットの情報に合わせました。〇〇も使ってるよ!などは言って良いのかわからないのでそういったコメントなどもお控え下さい。