戦女たちとの日々【更新一時停止】   作:洸の一存

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やっと書き終わりました……
書きためているのが少しはあるので、もう少ししたらまた投稿します。


ミッドウェーどうでしたか?
一応完走できました。最後にアーチャーフィッシュ、アルバコアがとても頑張ってくれました。2人に感謝を。
また次も頑張りたいです。


ISEKAI ~優しいフレンズとの邂逅~

光は……無くなったか?

ここは……どこだ?

何かに寄りかかっているようだけど……

下の地面?の方を触ってみるとザラザラした土の様な感触がする。

 

クソッ、目がチカチカして何も見えねぇ……

 

 

 

 

ザッザッザッ

 

!何だ!?何かが近づいて来る?

 

 

ザッザッザッ

 

ああ、逃○中に出る人達の気持ちが分かった気がする……

超怖ぇぇぇえ!!!

 

□□「あの、だ、大丈夫ですか?」

 

ホッ、人か。変な動物とかだったら発狂する自信があったよ。

でも、完全にキチガイ認定されてるんじゃね?

 

梛「すいません、今ちょっと目が見えなくて……」

まずは変人じゃないことをアピール。これが1番大事。

 

□□「え、やばくないですか!?でも、何故……?」

 

梛「光が目に差してきて……」

もう一度言うが、俺は変人では、ない!

 

□□「は、はあ……そうなんですか。」

 

お、信じてくれそうじゃね?

 

□□「それでは、もしよろしかったら、僕の家で休みませんか?見たところ、ここの地域の人では無いようですし……」

 

信じてくれた…のかな?

てか『休みませんか』って…お人好しを通り越してもう騙されやすい人みたいになってるけど…

あれでしょ、馬鹿高い浄水器とか布団とか買っちゃうタイプなんじゃない?

 

それはさておき、この提案に乗るか否か。

賛成→休める。体力回復。

拒否→ここにいる。体力回復。(ただし気力が回復するとは言ってない)

 

どっちかって言うなら、そりゃ賛成だよね。

梛「では、お言葉に甘えてもよろしいですか?」

 

□□「全然大丈夫ですよ!ちょっと待ってて下さい、今車を取ってきますから……」

 

梛「分かりました、ありがとうございます!」

良かったー!これで目の調子が戻ればいいんだけど…

ここにいても、どこか分かんない可能性もあるし、またあの人みたいな優しい人が通るとは限らない……

さて、この選択が吉と出るか凶と出るか。

 

□□「お待たせしました!さあ、行きましょう!」

本当に優しい人だなぁ。

 

ん、待てよ?

さっき、『見たところ、ここの地域の人では無いようですし……』って言ってたよな?

日本国内ならそんな事言われないけど、日本語通じたし……

 

マジでここ、何処?

 

 

 

 

 

梛「あ、見えるようになってきました!」

□□「本当ですか!?良かったです!ちょうど僕の家も見えてきましたので、良かったらご飯食べていきませんか?」

梛「ありがとうございます!」

 

 

 

 

□□「着きましたよ」

 

梛「え?ここ、ですか?」

 

□□「はい、そうですよ?」

 

家がめっちゃデカイんだが!

何か陸上競技場のトラックぐらいありそうな……庭?っぽい場所が広がってるんだけど……

 

□□「では、中に入りましょうか」

 

梛「は、はい…」

正直気後れしてしまうわ……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

□□「さあ、どうぞ!」

 

何か…カルボナーラ?っぽい物が来た…。

見た目は美味しそうだけど、味はどうなんだろう?

 

梛「うん、美味しい!」

 

□□「はぁ、機械に任せて良かったぁ(安堵)」

 

え、機械?

日本ってそんなに技術進んでたっけ……?

 

□□「あ、そういえば僕の名前を言うのを忘れてましたね!僕の名前は虹羅甲 佛露晃(ぐらた ぶろみつ)です!友人からは『グラブロ』と呼ばれるんですよねー」

 

『グラブロ』って……ガン○ムのモビルアーマーが真っ先に浮かんできたんだけど…

 

梛「『(みつ)さん』って呼んで良いですか?」

 

グラブロのこと思い出しちゃうし。

 

□□改め佛露晃「はい、良いですよ」

 

梛「あ、俺の名前は湊 梛です」

 

佛露晃「梛さん、ですね。電話番号、交換しませんか?」

 

梛「はい!」

 

えーっと、スマホは……あ、ポケットの中にあった。

ん、電源ついてる。

 

 

あれ?

圏外になってる?

 

佛露晃「え!?」

 

梛「うぇいΣ(・ω・ノ)ノ!?」

 

佛露晃「それって……?少し見せて頂けませんか?」

 

梛「はい、良いですけど……」

 

 

 

佛露晃「やっぱりそうか……」

 

梛「どうしましたか?」

 

佛露晃「このスマホ、10世代以上前の物ですよ!」

 

梛「えぇ……(°Д° )」

 

流石に技術が発達し過ぎじゃねぇ!?

 

佛露晃「森で会った時も思いましたが、何処から来たんですか?良かったらでいいですけど…」

 

いやー、ここを日本と考えるのは無理があるな。

明らかに現代の技術を超えてると思われる調理器具や、スマホがあるんだろ?

推測できるけど、本当かどうか分からないからなぁ……

一応、言ってみるか。信じるかなぁ?

 

 

 

 

 

梛「俺は、おそらくですけど……別の世界から来ました」

 

佛露晃「はあ、別の世界……

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!?!?!?」

 

梛「いや、あの、俺がいた世界ではこのスマホは最新機種でしたし、料理を機械が作ってくれることなんて、そんな技術がまだ無いと思います。俺も分かんないんですけど……」

 

佛露晃「それじゃあ、こっちで分かるものと言えば……?」

 

梛「車と、さっき食べた…カルボナーラ?みたいな物ですかね」

 

佛露晃「はい、合ってますよ。先程出したのはカルボナーラです」

 

梛「これ以外にも多分、分かる物・分からない物はあると思われます。でも、『料理を自動で作ってくれる機械』の様に、機械系は俺の知識とは全く違うと考えられるんですけど……」

 

佛露晃「そうなんですか?」

 

梛「そうですよ!料理を自動で作ってくれるなんて、俺がいた世界では後10年は無理だと思います。

いつから、こっちの世界では普及し始めたんですか?」

 

佛露晃「今からだと……30年前には発明されて、20年前には一般人へ渡る様になりました」

 

なるほど、あっちの世界とは技術力、科学力が比較にならないくらい進歩しているのか。俺の持っていたスマホも大学生になる時に買い換えたから一応最新機種だったんだけど……

 

梛「すみませんが、この世界のことを教えてくれませんか?」

 

佛露晃「そうですよね、別の世界から来たんですから当然ですよね。……少しお待ちを。準備しますから」

 

梛「?はい……」

 

準備?準備って何の?話すだけじゃないの?

 

佛露晃「えっと、まずはマイクを用意して…」

 

マイク!?マイクが必要になるの?

あ、小型マイクっぽいのを襟につけてる。

 

佛露晃「ムムム……そおい!」

 

ブオオオン

 

は?

何か大きなホワイトボードみたいな物がいきなり空中に出現したんだけど!?

 

梛「何ですか、それ……?」

 

佛露晃「これは【imaginate board(イマジネイト ボード)】という物です。実はこの家……と言ってもほとんどの家にありますが、家のいたる所にセンサーが取り付けられているんです」

 

梛「センサー?」

 

って発音いいな!

 

佛露晃「はい。このセンサーは家の中に居る人がこのボードを思い浮かべると、ボードが出現するんです!大きさは決めれますが、触れる事は出来ません 」

 

梛「え、でもそれじゃあ……」

 

佛露晃「『意味ないんじゃ』と思うでしょう?そこでこの【ナビゲートマイク】の出番です!このマイクをつけた人が話すと、その内容がボードに表示されます。しかも、見る人が分かりやすいようにマイクが自動で編集してくれます」

 

梛「便利ですね!そんな機械欲しいな~」

 

佛露晃「まあ、いつか手に入りますよ」

 

そうだ、この世界に残るなら多くの便利な機械が手に入るけど、あっちの世界に戻ることは出来るのか?硬大達や妹もあっちにいるし、どうしよう……

 

 

 

 

 

いや、今はこの世界の事を知ろう。

 

佛露晃「どうしましたか?何か考えていたようですけど……」

 

梛「いえ、大した事ではありませんよ。

それじゃあ、教えて下さい!」

 

佛露晃「分っかりました!では、この世界の事を教える、『虹羅甲塾』開講です!」

 

名前ダセェ!

アカン、もしかして晃さん、センス無い?

 




この人優しすぎぃ!
これからもグラブロさんは出てきます。
こんないい人を出さないなんて事、する訳無いじゃないか!




作中の梛の目の症状、この世界の科学力は想像です。
今の日本に同じ様な技術があるかどうかは分からないです。


そして、1話を68回も見て下さった皆さん、本当にありがとうございます。25回いけばいいなぁと思ってたので、嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
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