私ですね。
本当にすみませんでした。
まさか3ヶ月以上遅れてしまうとは……
「地の文が少なすぎるんじゃないか」と思いまして今まで書いた下書きを大幅に変えていました。
これからも不定期になる可能性がありますが、見て頂けると嬉しいです。
今、俺達は晃さんの執務室を出て、工廠に向かっている。海軍本部の廊下はカーペットが敷かれていて、とてもお金を掛けているのだろう、ということがすぐに分かる。そんなとこ、土足で歩いて良いのだろうか……?
佛露晃「続きを話しましょう。先程、梛さんが【seap】で見た通り、海軍本部には戦女を『人ではないモノ』として捉えている提督が大勢います」
梛「どうしてですか?愛宕さん達はこうして話したり出来るのに……」
佛露晃「それはーーー」
愛宕「私達が
梛「出撃…って何ですか?」
愛宕「出撃っていうのは、奴らーーー【
艤装って確か、船の装備の事だっけ?戦女は軍艦だから、大砲、魚雷とか?
梛「黒女はどういった存在なんですか?」
佛露晃「分かってる事を教えます。黒女は愛宕達戦女が現れる少し前に姿が確認されました。黒女は普段はこちらが攻撃などしない時は何もしてこないのですが、船を発見すると問答無用で攻撃してくるんです。そのせいで当時のシーレーンは使えない状態になってしまいました」
クッソ迷惑な存在だな黒女!シーレーンが使えないってことは、海外渡航や貿易が出来ないってことじゃないか!そして1番辛いことは、やはり海洋資源を調達し難くなる事だろう。話を聞く限り、船を見つけたら即攻撃してくるらしいから漁にも出られないようだし……魚好きの人にとっては耐え難いだろうな……俺はそんな好きでもないけど。
愛宕「私達が来る前は銃器や爆撃機で黒女を倒そうとしていたらしいけど、何故か全く効かなかったらしいの」
佛露晃「戦女の攻撃は通るんですよね……。ああ、後、これから行く工廠には『妖精さん』と呼ばれる子たちが居るんですが、妖精さん達が作った武器なら少しですが攻撃出来るんですよ」
梛「なるほど……」
佛露晃「そういう事もあって、海軍の中には戦女を『人じゃない』と言う人が沢山いるんですよ」
んー、でもな……俺はやっぱり戦女を『人じゃない』とは言えないな。彼女たちには感情があるし、モノ扱いは出来ないな……
佛露晃「あ、そろそろ工廠ですね」
工廠に着いたみたいだ。結構長い間話していたっけ……?この事は後でまた考えよう。今は工廠だな。
佛露晃「さあ、こちらです」
愛宕「私達が普段使っている装備もあるわよ」
梛「そうなんですか!」
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佛露晃「失礼します、虹羅甲です!工廠内の見学をさせて頂きたいのですが……」
晃さんが言うと、奥からファイルを脇に抱えた60歳位の男性が出てきた。仕事中だったか。悪いことしちゃったなぁ……
その男性は機嫌を悪くすること無く話してきた。
??「おお、虹羅甲か。お前がそう言うって事は、誰か友人を連れて来たんだな?珍しい事もあるもんだ。して、そいつは何処だ?」
梛「初めまして、湊 梛といいます!これからよろしくお願いします!」
怖そうな顔した人だなぁ……
??「ふむ………。俺はこの工廠の責任者、
梛「あ、ありがとうございます!」
見ても良いみたいだ。良かった〜、何を見てみようかな〜。色んな物があり過ぎて迷いそうだ……
佛露晃「珍しいですね、平加さんが了承するなんて……」
??改め平加「彼は良さそうな感じがしたんだよ。たまにはそんな事もあるだろ」
佛露晃「……そうですね、僕も今日会ったばかりなんですよ。なのに昔からの友達みたいな感じがして……」
平加「本当か?社交的ってレベルじゃねぇな!」
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自由に見ていいって言われたけど、どこに何があるか分からないので、見取り図的な物を探していたら晃さんが声をかけてきた。初めて来た人絶対迷うだろ!
佛露晃「まずは、大砲とか見てみませんか?」
梛「いいですね!」
来てくれて助かった……!大砲か〜、元の世界にいた時はあんまり興味無かったから全くと言っていいほど分かんないけど……
佛露晃「こっちですね」
晃さんが奥の方に歩いていったので、俺も追いかけようとしたのだが……
「ちょっとちょっと!知らない人が来たよ!」
「確かに見たことないわね」
「グラブロの友達?」
梛「ん?」バッ
何だ?今何か晃さんじゃない声が聞こえたような気がしたんだけど……
佛露晃「?どうしました?」
梛「あ、いえ、何でも無いです」
佛露晃「じゃあ、行きましょう」
梛「はい……」
気のせいかなぁ……?
「優しい人かなぁ」
「優しい人みたいだね」
「連装砲とかの方に行くみたいね」
「ついて行こうよ!」
いや絶対何か居るだろ!
怖くて後ろ見れねぇよ……!
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佛露晃「ここが駆逐艦の戦女達が普段使う、単装砲・連装砲が置いてある場所です」
そこには砲塔が壁の方に向けられ、1列に台の上に並べられている単装砲・連装砲があった。台には上に載っている装備の説明が書かれているみたいだ。大きさは片手で持てるくらい。説明を見てみると……
梛「アメリカ、アメリカ、日本、アメリカ・・・…って、結構外国の武器が沢山ありますね」
ほとんどアメリカだし……
愛宕「それはグラブロ君じゃなくて、妖精さんに聞いてみないと分からないわね」
梛「妖精さんって、誰ですか?」
そんな人いたっけ?ここに入ってからは平加さんしか見てないんだけど……周りを見回してみてもそれらしき姿は確認できない。そう言えば晃さんが来る途中に言ってたっけ。特徴を聞いてないんだよなぁ。
俺の発言に晃さんは驚いた様に見えた。
佛露晃「え?梛さんの足元に居ますよ?」
不思議そうに答える晃さん。まさか……
??「あ!やっと気付いたわね!」
梛「うわっ!?」
足元には、科学者が着るような白衣を着た妖精さん(…でいいのか?)がいた。妖精って聞いた時は背中に羽でもついているのかと思ったけど、見た感じだと「小人」だな。
??改め妖精「『うわっ!?』…って貴方、私のことが見えるの?」
梛「あ、ああ……。白衣みたいなの着てるよな?」
何で見えるかどうか聞いてきたんだ?
佛露晃「梛さんは妖精さんが見えるのですか?妖精さんは普通、提督の素質がある人じゃないと見えないんですよ」
愛宕「と、言うことは……梛君は提督になれるかもしれないって事ね♪」
梛「俺が提督ですか!?」
確かに『提督やってやんよ!(第1話)』とか言ったけどさぁ……
マジでなれんの?
妖精「ちょっと……。そこの、ええと……梛?」
梛「ん、そうだけど……何?」
妖精「私の名前を言ってなかったわね!私は『建造妖精』って言うわ。提督の素質がある一般人なんて久しぶりに見たわ!」
建造妖精は俺の目の前まで浮いて挨拶をした。お前、浮くことが出来るのかよ!いきなりでビックリしたわ……
梛「俺は湊 梛だ。よろしくな」
握手しようと手を出すと、建造妖精も握手しようとしてきた。
佛露晃「あ、梛さん、実はーーー」
妖精「はい、よろしくね」ポフッ
「「「え!?」」」
俺と建造妖精が握手した瞬間、俺以外の皆が驚いていた。ただ握手しただけだろ?
妖精「貴方、私に触れるの?」
梛「いや、握手してんじゃん」
佛露晃「梛さん、今まで妖精さんに触れた人は居ないんですよ!」
愛宕「私達は触れるけどね〜」
なるほど、だから驚いているのか。建造妖精なんて手を何度も見ているし。
妖精「貴方、面白い人間ね!驚かそうと握手したけど、まさか本当に出来るなんて!そう言えば、これから装備を見るって言ってたわね。良かったら私が教えるわよ!」
佛露晃「ここにある装備は全部妖精さん達が作ったんですよ」
それだったら、結構詳しい事も教えて貰えそうだな。
俺にも分かりやすく伝えてくれれば良いけど……
梛「それじゃあ、案内してもらおっかな」
妖精「もちろん!」
っと、その前に……
梛「ちょっといいか?」
妖精「何かあった?」
梛「お前のことを何て呼べばいいんだ?」
妖精「そんなの、『建造妖精』で良いじゃない」
梛「建造妖精って、お前の他にも居るんだろ?だったら、『建造妖精』って呼んだら皆反応するじゃないか」
妖精「んー……だったら、貴方が私の名前を決めてね♪」
梛「えっ、俺が!?」
妖精「言いだしっぺなんだし、ほら早く早く♪」
まさかこんな流れになるとは考えてなかったぞ……!
どうする、どうする俺!
変な名前言ったらキレられるぞ!
梛「じゃあーーー」
下書きだけが増えていく……
下書きでは結構話が進んでいるんですよ?
この話いつ書いたんだか…
ツイッター始めました。
@MINATOTEITOKU
です。
主にイベント・小説の進捗、建造出来た戦女をツイートします。
「あの戦女出して!」等の要望、小説についての評価、お待ちしております。
(建造に関しては私の運なので出なくても怒らないで下さい)