艦隊これくしょん -The world of the afterlife-   作:Garuda

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Act. 5  対空戦闘ト非常事態 -Emergency “Tango”-

1番から3番、射撃用~意……………()てぇぇぇえぇ!!!!!

 

 

 

 伝声管に向かって大声を張った。俺の射撃指揮の元、艦首側に位置する25mm機銃3挺が、敵偵察機に向けて射撃を開始する。

 

 

俺が敵機をこんな距離(1.2km)まで接近させたのには三つの理由(わけ)があった。

 

 

 

一つ目は、

ここは2隻が流れ着いた仮設基地であるため、恐らくだが近隣に位置する陸軍の守備隊を偵察する目的があるのだろう。その点を考慮すると、相手がここに日本海軍の戦闘艦がいると思っていないと判断した。

 

 

それと一概には言えないが、現時点で海上を低高度で飛ぶということは、相手が油断若しくは戦闘機等に発見されない為か、何らかの理由で敢えて(・・・)低く飛ばなければならないからだという結論に至ったからだ。正直なところ、確証は無い。無論、敵に打電される恐れもあるが、日出(ひので)によって船体に光が反射しているため、敵側からはうんと近くに寄らなければ艦型を確認する事は困難だろう。

 

 

二つ目は、

現在の日出の影響等もあるが、それとは別に彼ら(夕張乗員)が使用している“九六式(きゅうろくしき)二十五粍高角機銃(にじゅうごみりこうかくきじゅう)”に問題がある。

 

 

 

 一般人からすれば、“25mm”という弾丸の大きさから、【威力が高い】ということは容易に想像がつくだろう。…しかしながら、こいつには【様々な欠点】が見え隠れしている。威力こそある程度は申し分ないが、如何せん【銃座の旋回性能・一弾倉あたりの総弾数・連射速度・射程距離・射撃要領】と、上げればきりが無い。正直言って、対舟艇用の方が良いと思うこともある。…無論、それは航空目標に対する評価であって、俺個人の見解としては、全体的に優れているほうだろう。撃たれる側からすれば、射撃による制圧効果は否めない上に、1発でも当たればひとたまりも無い。

 

 

…だが制圧効果はあれど、如何せん弾幕形成能力には欠ける。

 

 

 そこで俺は、彼我(ひが)の距離を近くする事によって敵機の回避行動を取る(いとま)を無くす事を重視した。

 

 

敵偵察機であるPBY-4は機速が遅く、機体形状は比較的大きい部類だ。その為、元の世界では巡航速度が初期の新幹線(約200km/h)並か、最高でも500系新幹線並(運用最高速度300km/h)だ。また、射撃を受けてから回避する際には、現状どちらに旋回しても自らの急所(胴体・翼面)をさらけ出す事になる。その上、ここの艦隊の仮停泊地は入り江になっており、Cの字の左底辺に2隻が停泊しており、周囲は小高い山で囲まれている。北の方向か、艦隊の後方に抜け出せる空間はあれど、前述の通りリスク(被弾確率)は低くない。

 

 

そして三つ目は、結論から言おう。

迷いがあったん(・・・・・・・)だ。

同時に俺は戦いたくなかった(・・・・・・・・・・)

 

だがこればかりは、俺自身どうする事も出来ない。

 

避けようと思えば避けられるだろうが、その代償は陸軍と海軍…あるいはここの島民を含めた(むくろ)の山だろうな。それこそ夢で見たような惨状だ。

 

 

 

正確に述べると、俺はこの戦闘(・・・・)を避けたかった。いつ如何なる時に戦闘が起こるのか分からない所へ、自らが望んでこの世界(並行世界)へ転生したのにも関わらず、矛盾にも程があると感じるだろう。

 

しかし、

それでも俺は無用な戦闘(この戦闘)を避けたかったんだ。戦う必要性を感じられなかった、戦う気持ちがなかった、戦う意義が見出せていなかった。…だが、やるしかない。世界こそ違えど、今ここには日本人や現地人(陸軍・艦娘・島民)が居る。俺は自衛官(・・・)であり、仇なす敵性勢力から国民の生命・財産・国土を死守しなければならない。ここで細かい事(自衛隊法等)を考え迷っていては、いまの自分を殺し、この世界で出会った者たちを死へ(いざな)う事になる。

 

 

【指揮官がしっかり構えていないと、部下は不安に駆られる。ドッシリと偉そうに構えろとは言わないけど、“馬鹿な指揮官、敵より怖い”という言葉がある。これから小隊をまとめる身となる君たちは、先輩幹部からの助言を受けながら、一部隊の指揮官を務める事になる。時に己の判断を信じる事も必要だが、自己完結せず、部下となる曹士(下士官)と密接な信頼関係を築き、彼らを引っ張っていく事が大切だ。…これから宜しく頼むぞ!】

 

 

戦闘開始前。

 

俺は連隊配置後、数日経った時に開かれた幕僚会議(3中隊ミーティング)終わりに、若手幹部のみを集めて話をしてくれた3中隊長(所属中隊長)の言葉を、鮮明に思い出した。その言葉を胸に、俺は集中する。

 

 

 

 

しかし、

初実戦に於いての戦闘指揮を執ると同時に、内心では誰でも起こりえる動揺(・・)を押し殺していた。

 

大きな動揺を(・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はその時、艦橋から一部始終を見守っていました。

彼が銃座についた時からずっと…。も、もちろん戦闘指揮も執っていましたよ!?

 

 

 彼は夕張さんの砲術長が発した号令を誰しもが振り向く程の大声で制止すると、彼女に代わって対空戦闘指揮を執りはじめました。私が艦橋に居たこともあり、彼が夕張の後部甲板で発する言葉・号令を一言一句も聞き逃す事無く耳にする事ができ、本来は砲塔も使用するところを、彼の号令に基づいて機銃のみとしました。そもそも、あの時間から予備で動かしていた物以外、直ぐさま未稼働の汽罐(ボイラー)に火を入れて電力を確保したとしても、当時は間に合わなかったと思います。

 

 

 敵機来襲と同時に、彼の号令で夕張さんの艦首にある3挺が射撃を開始しました。

敵機はこちらが撃って来ないので油断したのでしょう。

機体は一瞬、左右にブレつつも直ぐに態勢を立て直しますが、ここで再び彼の号令。

 

4番から10番、射撃用~意……………()てぇぇえぇ!!!!!

 

 

上下の制限が無い広範囲の弾幕形成。

翻そうにも、艦首からの追随射・艦中央の弾幕が放たれており、敵機は回避するのに苦労しています。

 

 急激に高度を落として高角機銃の射角から逃れようとしますが、そこへ残りの銃座が号令と共に自由射撃を開始しました。…偵察機とはいえど、流石に可哀想にも思えてきます。これには敵機も為す術なく命中弾が出てきます。

…しかし、もう既に夕張さんの船体中央まで機体は差し掛かっており、墜ちる気配はありません。

 

 

 

 そして、いよいよ私の艦首に差し掛かると思い、射撃命令を配下の妖精へ出した矢先、今まで撃たなかった“彼”が射撃を始めました。射撃間隔は短く、少し撃っては角度を素早く変えて銃撃を加えていました。その異質な射撃に、私は素晴らしく感じると共に怖ろしかったです。弾帯に曳光弾が混じっている事と、比較的気象条件が良かった事もあって、まるで敵機に弾丸が吸い込まれて行くような弾道を見る事が出来ました。それは次々に敵機を貫き、最終弾を撃ち終わる前に左翼の発動機(エンジン)が火を噴きました。その一瞬を、私は見逃しません。

 

 

 

「各銃座!一斉射撃!!」

 

 

「各銃座一斉射!逃がすな!!」

 

 

私の指示を副長(かねて)船務長が伝声管を使って伝えます。それぞれの銃座は、それまで以上に大量の弾丸を放ち、敵機を墜とそうと弾幕を張り続けます。

 

 

その時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらが撃った数発の弾丸が、右翼のフロート・補助翼(エルロン)を貫き、機体の制御を大幅に損なわせました。見る見るうちに、機体は穴だらけになった右翼へ少しずつ右に傾きながら急速に高度を失っていき、海面から100ft(約30m)程で左翼の発動機が爆発した後に1回転し、胴体から海面へと叩きつけられました。

甲板上では皆が歓声を上げており、私も脅威が去った事にひと安心と言った所です。

 

 

 ふと夕張さんの後部甲板を見ると、彼が隣にいた乗員に何かを話してから装備を抱えて艦首へと走って行きます。…どうしたんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 射撃開始から約10分程度で戦闘が終わり、皆が安堵の表情を浮かべていた最中、彼は艦橋に上がり込んで来るや開口一番「内火艇を出してくれ!!」と言ってきた。彼が上がってきた時に、当初こそ私は砲術長の件に関して叱責しようと思っていたの。でも私はその一瞬で、彼がこれから何をしようとしているのか。理解するのに全くと言って良いほど時間はかからなかった。

 

 

 先程の件に関しては後で問いつめることにし、直ぐに内火艇を一艇降ろすよう下命(かめい)すると、私も同行することを彼と副長に伝える。彼は礼も早々に足早に去って行く。副長と私はそれに応じると、

 

 

「…艦長、彼は本当に…何者なんでしょう?」

 

準備を進める中、副長が私に問いかけてきた。

 

 

「急に……と言うわけではないわよね…。正直、私にも分からないわ。俄には信じがたい事だけど、日本人なのに帝国軍人ではなく“自衛隊”という組織にいたって言う話……そして、私達が惨敗した第二次世界大戦。でも、確証こそ無いけどこれだけは言える。個人の見解としては、彼は少なからず何かを変える力を持っていると思うの。」

 

…半信半疑だが、私はそう答えた。

彼はまだまだ解らないところばかりだが、少なくとも信用しうる人物に値すると感じていた。副長は苦笑いすると、

 

 

「…“女の勘”ですか。まぁ、艦長の勘は大体当たります。艦の方は任せて下さい、お気を付けて。…艦橋要員、気をつけ!艦長に~、敬礼!!」

 

副長はそう言って、

艦橋にいる他の要員を含めて私に敬礼してくれた。

みんなからの気合いが伝わってくる。

 

 

「ありがとう副長、みんな。行ってくるね!」

 

それに負けんばかりの声を張りつつ、

彼らに答礼すると、雑囊(ざつのう)を持って艦橋を出る。途中医療箱を医務室で受け取り、内火艇へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分は隣に艦長(夕張)と船首に例の男(・・・)を乗せて、海上に叩き落とした蚊とんぼ(PBY-4)の辺りに拡がりつつある燃料を避け、機体の残骸へと近づいて行きました。生存者が居れば助けようとしていたようですが

…。

まさか、あんなことになるとは思いも寄らなかったです。

 

 

当該地点に到着し、内心“これは生き残っていないな”と思っていました。どうするのかを男に聞くと「油膜を避けながら操船してくれ」と言い、愛用の銃を下向きに据銃(きょじゅう)しながら、辺りをジッと睨むように見渡したり、時折、水面下に目を凝らしていました。

表情こそ強張った印象を受けましたが、何処か哀愁感を漂わす雰囲気が最終的に見受けられました。

 

 

…無理も無いと思います。

 

 

敵は善悪の違いはあれど、自分たちと変わらない存在(妖精)………同じ“ヒト(・・)”を討つわけですから…。

 

 

 後に知った事ですが、男はこれが“初の実戦”だったそうで、下士官の身である自分も少なからず同情はします。五月雨艦長と話す機会があり、その際この事を告げた所

 

「…その気持ち、五月雨にも分かります…私もそうでしたから……」

と、意味深な発言をしておられました。

 

 

 

ある程度見回した頃、男が何かを見つけたようで、指示された方向へと操船しました。

 

 

 

 

…案の定、敵兵の死体を発見しました。

 

 内火艇を亡骸から見て右側に操船し、その横で停船させると、男は操舵席左側に着いて敵兵をしばし見つめていました。

 

 敵兵は、銃弾に貫かれてこそいなかったものの、身体は機体の残骸によって腹部を大きく抉りながら突き抜けており、背中から飛び出た残骸の切っ先が水面下に浮かび上がっていました。身体の損傷は墜落時の衝撃をもろに受けており、内出血や一部の四肢に大きな切り傷、細かい破片が刺さっている状態で、誰がどう見ても“死んでいる”と言い切れるほど、見るも無残な有様だったのを憶えています。…階級は大尉のようで、創傷こそなければ顔立ちの良い男の敵兵士(妖精)でした。

…男は亡骸を見つめ終えると、哀愁感を漂わせながらも、見事な海軍礼式(海自式)の敬礼を行い、敵兵へ黙祷を捧げました。

 

 これには自分や隣にいた艦長も驚くと同時に、すかさず同じように黙祷を捧げました。別の世界で陸軍の後身(陸上自衛隊)に所属しているというのは耳にしてましたが、その彼が陸軍礼式(陸・空自式)にも引けをとらぬ見事な敬礼をしてみせたのです。そして、敵兵でありながらも死者を弔う姿勢を崩さない確固たるその様相。その時から自分は“ただ者では無い”と感じました。武士道(・・・)を体現してると言っても良いです。

 

男………いえ、彼は黙祷を捧げ終わり

 

 

「…Enemy aviator 1 KIA(敵操縦士1名の戦死), 確認。どうか安らかに。」と、彼は米軍の言葉を交えて何かを発しました。

その意味は自分にはよく分かりませんでしたが、“確認”ということから、攻撃評価に近いことを発したのでは?と考えました。…まぁ、その後に聞いた話で意味は全然違っていましたけどね。そしてその時、

 

 

……夕張さぁん、五木2尉ぃぃ!どうしたんですかぁぁあ!!」

 

 五月雨艦長が手を振りながら、配下の水兵(妖精)と共に、彼女の艦に搭載していた内火艇を使って、後方から此方に向かっていました。…しかしながら、どうしてうちの艦長も五月雨中佐も自艦から離れられるのでしょうか……。本来艦長は、艦をそう簡単に離れてはいけないですし、万が一何かあった時の留守を預かる副長たちの身にもなってもらいたいものです…。

 

艦長や呼ばれた彼も振り返り、艦長は手を振りながら「大丈夫よぉぉぉぉ!!!!」と声を張り上げ答えました。彼も振り返り様に声を上げようとしましたが、何かを見たのか直ぐさま驚いた顔をすると

 

 

「五月雨!!逃げろォ!!!!」

 

彼が咄嗟に叫んだ時には既に遅かったです。

 

 

 

 

 

 

「きゃあ!!!!」

 

 

 生き残りであるもう1人の敵兵が、五月雨の内火艇後部から乗り上がると、その場にいた五月雨艦長を捕らえて海面に飛び込みました。五月雨艦長は悲鳴をあげながら水面下に没し「艦長!!」と五月雨の隊員(妖精)らが甲板上で最初こそオロオロしていました。

 

 

「……っぷぁっ!」

 

数秒と経たない間に五月雨艦長が海面に現れますが、その後ろにはナイフを構えた女性兵士(敵深海妖精)がいました。

 

 

「───────っ!!」

 

 

敵兵が喚いていますが、自分達にはそれが分かりません。敵である彼女(・・・・・・)は英語で我々に話しているので、自分や艦長(夕張)そして五月雨乗員は銃を構える事しか出来ませんでした。

 

 

「艦長を離せ!!武器を捨てるんだ!!」

 

 

 五月雨乗員の1人が三八を構えつつ怒号を張ります。それに呼応して他の乗員も各々の銃を構えますが、以前として敵兵は態度を変えません。五月雨艦長も抵抗しますが、しっかり拘束されているようで抜け出せません。とうとう敵兵は、五月雨艦長の首元にナイフを突き立てながら陸地側へ下がろうとしていました。

 

 

「…ひっ!

 

これには五月雨艦長も動揺し、か弱い悲鳴を上げます。

 

 

これに五月雨乗員も我慢ならず「馬鹿な真似はよせ!」「やめろ!」「艦長に手を出すな!」等の怒号の嵐です。敵も言葉が通じないことに苛立ちを露わにしており、一触即発の事態でした。艦長(夕張)も、

 

 

「みんな撃たないで!いま撃ったら駄目よ!!」

と言うだけで精一杯でした。

 

…状況は悪化し続けるかと思っていたその矢先、

 

 

 

彼がその流れを止めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「HEY, FREEZE!! Hold right there we are Japanese Imperial Navy, TOSS YOUR WEAPON!!!!」

 

(おい、止まれ!!その場から動くな、我々は帝国海軍だ、武器を捨てろ!!!!)

 

 

彼のその言葉を聞いて、

自分を含めた全員が彼の方を向きました

 

 

 

 

 

 




「WHAT THE HELL' S GOING ON!?」


「Captain, I got the radar. ...TAO, Unknown inbound Emergency tango bearing 1-7-0 air track fourteen!!」


「General Quarters, General Quarters. All hands man your battle stations!」


「What is that?」


「Impossible...There is nothing like this!!」


Next time,
Combined Fleet Girls Collection-The world of the afterlife-


Ex edition - file 1. USS Nathan James -ネイサン・ジェームズ-



So...whim of God or necessarily? We still don't know.


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ガルーダ「…えぇ、まず投稿日詐欺をしてしまい申し訳ありませんでした。作者のガルーダです。仕事がたて込んだり、震災(北海道)にあったり、ちょっとばかし体調を崩したりした挙げ句、読者側に戻って作品を延々と閲覧していた結果がこれです。大変申し訳ありません…。」


ガルーダ「意外にも、当作品を見て頂いてる人が多くいらっしゃるようで自分でも驚いています。並びに、重ね重ね自分の都合で投稿が遅れてしまいすみませんでした…。」


五月雨「っもう!提督はだらしがないんですよ!!決めたことは、キチンとやり遂げないといけないんですから、しっかりして下さいね!!」


ガルーダ「面目ないです。(大見得切ったわりに取っ捕まったドジっ娘は誰だっけな…」


五月雨「…………。」


ガルーダ「……え、えぇっと(裏声)次回はちょっと趣向を変えて、この作品に新たに登場する作品のお話を書いてます(((」


ガルーダ「次回は、とある海外ドラマに登場する艦が出てくる英語重視の話です。英語がズラリと並ぶ小説は自分が初めてだとおもいますが、作者は殆ど専門的な用語にしか精通しておらず、日常英会話はほぼ皆無なので誤った文章を書くかもしれません。その点に留意して頂きつつ、どなたか分かる方がいらっしゃれば【ここはこう言う発言ですよ】と仰ってもらえれば幸いです。」


ガルーダ「正直、他の物でも良いかな?とも思ったのですが、その海外ドラマを見入ってしまった挙げ句、折角出すなら英会話じゃなきゃ駄目だろ!という理由だけで次話(外伝)を書いてます。←」


五月雨「…まぁ、こんなひとですけど、温かい目で見てもらえると嬉しいです。」


ガルーダ「では、また次話でお会いしましょう!」ノシ


五月雨「…提督はこっちですよ。」ニコニコ


ガルーダ「oh...」

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