俺は親父に呼び出されて勘当された後に近所の駄菓子屋でありったけのどら焼きを買った。
なぜかって?
それはな…
青い猫型ロボットを勉強机から召喚するためだよ!
なぜかって?それは、朝は寝坊して、起こしに来た妹に隠しておいたエロ本が見つかって俺のチョッッと特殊な性癖(お姉さん、メイド、メガネ)がバレ、それのせいで妹から冷たいを通り越した痛い視線を受け、母親も当然知っている訳で朝ごはん無し。
そして、急いでいたから財布も持たずに学校へとダッシュして、その前日に好きな子に宛てたラブレターを渡していたので、クラスメイト全員に回し読みされて、その子がクラスで一番可愛く、抜け駆けをしたとして誰も金を貸してくれなかったので昼も無し。
とまあ、今日はそんな感じで散々だったのだ。
ならば後は召喚の儀式を執り行うしかない。
ステップ1
どら焼きをたくさん買ってきます。
ステップ2
買ってきたどら焼きを学習机の引き出しの中に目一杯詰め込みまくります。
ステップ3
ド○えもーーーーーん!と叫びましょう。
結果は?というと…
出てきた
「こんにちは、僕ド○えもん!」
俺はその時、狂喜乱舞した。
だって信じてなかったもん。
「ド○えもーーーーーん!」とか叫んでたから、
親父に、
「何叫んでんだこのバカ息子が、さっさと出ていけこの野郎!」
とか怒鳴られそうだったもん。
まあ、そんな事は置いといて、青い猫型ロボットは現れた。
さあ、タイムマシンで過去に戻ろう!!
こんなクソみたいな思い出はいらない。
「さあド○えもん早くタイムマシンを出せ!」
そう言うと…
ド○えもんがド○えもんじゃない声で笑った。
「クックックッ…ワッハッハッハッ!」
「はっ?」
この驚きの声も当然である。
だって叫んだら目の前に立ってたんだから。
ド○えもんだと思うじゃん?みんなもそう思うじゃん?
俺はそう思ったんだよ!
だが俺はその笑い声で気づいてしまったのだ…
その声の主が椴松鷲だと…
俺は絶望した。
本当に心の底から絶望したのだ。
本物だったのなら、タイムマシンだけではなく…
もしもボックスで、
もしも、美人の近所のお姉さんがメイドでメガネを付けて、俺のことを好きになってくれたら!
とかそういうことを頼みたかったのに…
「へ〜、若はそういう性癖だったんですね〜」
( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンン???
「イマ、オレノココロノコエクチニダシテタカナ?」
そしたら鷲さんは…
「はいっ!バッチリいただきました!しっかりと録音したものを祭のグループにあげときましたから!」
その後、俺は、近所のお姉さんに3時間ほどお説教をされて、心を完全に叩き折られた。
この話は、八真重護こと俺が恋した女の子
「龍ヶ嬢七々々」との日常を描いた話である。
そして、犯人を見つけるまでの物語である。
そして、悲しい男の物語である。
はいどーもtaitanです。
読んでくれてありがとう!
初めての人ははじめまして。
またの人は再会早かったな!と、言っておこう!
これからも頑張って書くからよろしくです!