作「お、おk…」
いよいよ後半…。
ペガサスアークと入れ替わる様にして出現した、ダイスマンがゴールにいた。
~ここら辺からは人間side(でもセリフは化身かも)~
ユラリと揺れる髪をなびかせつつ、チラリと空を見上げていたマエストロは…ダイスマンを見た。
マエ2『厄介厄介…面倒なのがゴールにね…。でも、彼に掛かれば大丈夫さ…。』
余裕そうに、笑っていた。
ユラリ、ユラリ。
神宮寺も何故かユラユラリ。
後半開始の笛が鳴った。
その瞬間、神宮寺は田野木に目配せした。
そして、田野木は呼び出した。
自らの、化身を。
田野木「出て来い…ファンタム!!」
出現したのは…あの、何処か異様な道化師だった。
ドリームアンクル達に比べると、腕が少ない。
その腕を組んだまま、トランプ&ステッキを器用に持っている。
“彼”は道化師ファンタム。
表情を余り表に出さない…人を楽しませるのが苦手な、道化師。
ファ『皆様…お久しぶりです。』
余裕の笑みをたたえ、ノンビリと挨拶した。
~魔空間にて~
??「あの化身…やっぱりオカシー所多く無い??」
ドリームアンクルよりもやや甲高い声で言ったのは、奇術魔ピューリム。
限りなく白に近い青色の肌を持つ。
姿かたちはドリームアンクルに酷似している。
ドリ「フム…何故、彼だけはあんなに姿が違うんでしょうかねぇ?」
レイ1「いや、俺に聞くなよ;;」
三人が話している間にも、試合は進んでいた。
先程はマエストロ(栞梅)が何とかゴールを決めた。
これで2-3。
まだ、雷門の方が上回っていた。
マエストロ(栞梅)が戻ってきた。
マエ2「良かった…決めれた。」
レイ2「おうお疲れさん!」
フィールドでは今まさに、レイブン(雷門)とファンタムの戦いが始まっていた。
~フィールドにて~
レイ1『ボールは貰うぜ!』
ファ『させませんよ。』
その言葉と共に、レイブンのボールは奪われてしまった。
レイ1『畜生!!』
レイブンが取り返そうとするが…
ファ『甘いですよ。』
既にシュートの体勢だった。
田野木「マジシャンズボックス!」
ファ『タネも仕掛けもありません…。』
二人の声が重なった。そして…
ダイ『KP切れデース…。』
ネットに、突き刺さった。これで3-3だ。
~更に数分後…~
試合…終了だ。結果は…5-4だった。
神宮寺「何とか…勝てたな!!」
金城「守り切った…。」
矢村「やったぁ!!!」
野口「お、小学生が喜んでるぜ♪」
矢村「もう!これでも中学生ですよ!!」
野口「ハハッ!悪い悪い!」
~魔空間にて~
ドリ「良い試合でしたねぇ。」
ファ「そうですねぇ。」
レイ1「畜生また負けたぁぁぁぁぁ!!!」
ダラガ「騒がしいわよ!」
レイ1&レイ2「「まぁまぁ、出番無かったからってイライラするな。」」
ダラガ「ハモらないで頂戴!」
激しい勝負など、無かったかのように、和やかな空気が流れている。
ファ「そろそろ、お別れですねぇ。」
レイ1「次は勝つからな!!」
ファ「…楽しみにしていますよ。」
そして…空間同士の接続は、途絶えた。
作「良し、試合終わりっ!」
レイ1「短ぇよ!!」
ドリ「まぁ、試合を書くのが苦手にしては、頑張ったんじゃないですか?」