依頼されたミッション
それは、青空市の
突入した私は防衛隊との戦闘で多くの部下を失いました……
しかし、それは恐るべき地獄のほんのプレリュードに過ぎなかったのです……
私は、ブレンダ・マクファーデン
亡国機業 北米支部所属、IS『ガーディアン』パイロットにして実行部隊隊長……
戦場に残されていたボイスレコーダーより……
「な、何なんだ……この街は……」
「化物しかいないのか……!!」
いつもの如く青空市に進行するテロリスト。
まぁ、当然というべきか、攻め込んできたテロリストを迎撃するべくエンジェルフォースが出撃し、今や生存者はたったの4名。
そして、4名の生存者……篠ノ之束謹製のISを纏った彼女達はトンデモない奴等の前に立っていた。
「たどり着いてしまいましたね」
目の前には人間大サイズの蜂×4、更に小さな蜂×1000。
「「「「(((; Д ))) ゚ ゚」」」」
その蜂の名前を陽蜂、陰蜂、真緋蜂・改(コイツだけ2機)、ビーゾルA(千機います)といった。
「ちょっと待て、多すぎだろJK!?」
「いやいやおかしいだろこの蜂!?」
「こんなもんがいるなんて聞いちゃいねーぞ、オイ!?」
「は、ははは……(精神崩壊)」
その時、ISの通信回線に割り込みが入り……
「ご苦労だった……と言いたいところだが、君等には消えてもらう」
「誰だ貴様は……」
通信の主に問う隊長のブレンダ。
しかし、声の主は問いを無視して話を続ける。
「貴様等は知らんだろうがISの覇権はここで敗北と言う終焉を迎える」
「何……」
「これから貴様等はなんの手助けも受けず、ただひたすら、死ぬだけだ。どこまでもがき苦しむか見せてもらおう」
嫌な予感しかしない……
ブレンダが退避を命じようとした、その時、蜂達による死刑執行の合図が下された。
「死 ぬ が よ い」
その後、彼女達を見た者はいない……
「ありゃ死んだな」
遠目からIS部隊の終焉を見届けた黒いヒトガタ『ラーズグリーズ』のパイロットは、ポツリとそう呟いていた。
「さて、帰るか。燐も待ってるし……」
飛び立つラーズグリーズ。
既に戦場には、動くものは何も残っていなかった……
「うむ、これは良いものだ」
「全くですな、シャッチョサン」
「そうだな、二人共」
茂みに隠れる三人。
彼等の視線の先には、多数のちびキャラや子供達が……
「いいねぇ、ちびキャラはコズミックアークが生んだ宝だよ」
「ロリコン万歳!」
「盛るなよ、お前達。手を出したら破門と知れ」
「「問題ナッシングです、師匠!!」」
隠れて子供達を観察するロリコン共。
が、流石にアレ過ぎた。
「何をしているロリコン共(怒)」
茂みに隠れる三人に声をかけるのはウォーダスとウォーダス・オーダー、ジオグラシス・G型&G型改、ジム・ガードカスタムにジム・ナイトシーカー、ジム・スナイパーⅡ、Jセイバーのロボ・MSの混成部隊。
「何って、愛でてるに決まってるだろうが!!」
「そのせいで子供達が怯えてるんだが……お前らのせいで!!」
全員が武器を構え、『さぁ抹殺準備完了!』という状況。
「ちょっと待てぃ!俺達は子供達を襲うつもりなんてないぞコラァ!!」
「Yes.ロリコン、No.タッチ!これ常識だぞ!!」
「そうだそうだ!!」
ロリコン共の反論、それに対する混成部隊の言葉は……
「それで子供達怯えさせたらダメだろうがボケェ!!」
「テメェら少し反省しやがれ!!」
「つかデュノア社社長が何してんだ!!」
「ガンダムローズ!また貴様か!!」
「アーティラス!この砲戦の恥さらしがぁ!!」
まぁ、ある意味当然である。
「総員、奴等を捕えろぉ!!」
「「「やべっ、逃げよ!!」」」
「逃がすなぁ!!」
「野郎オブクラッシャー」
逃げるロリコン共と追いかける混成部隊。
「ね、ねぇほむらちゃん……何が始まるの?」
「第三次世界大戦よ」
今日も青空市は平和である。
「これが、ブレイブデュエル……」
「そう、エンジェル学園ではこれの仕様変更版で訓練を行う」
青空市にあるおもちゃ屋『ホビーショップT&H』最上階にあるブレイブデュエルを見せながら簪に説明する一夏。
「まぁ、言ってしまえばVRトレーニングなんだけど、ISにも対応しているから君も力を発揮できるはずだ」
「そう……なんだ……」
そっけない返事を返す簪だが、実はその眼はとても輝いていた。
「元のシステムは民間にも解放されてるし、俺や友達もこっちのアカウントを持ってる。楽しいぞ、やってみるか?」
「でも私、プレイに必要な物持ってないし……」
「大丈夫、必要機材は、学園が提供してくれる。言ったろ、俺達はこれの仕様変更版でトレーニングしていると」
「でも私、まだ貰ってない……「おっ、一夏君じゃない」……誰?」
「あ、エイミィさん」
一夏達の前に現れたブラウンのショートカットの女性。
その女性『エイミィ・リミエッタ』と言う。
「その子、新しいプレイヤーだね」
「正確には、エンジェル学園の新入生です」
「あぁ、成程。で、君が案内しているって所かな」
「正解です」
楽しそうに話す二人。
それを黙ってみることしか出来ない簪。
「入学は、間違いないんだね」
「えぇ、何せあのルーシェ博士のオーダーですから」
「あぁ……なんとなくわかったよ……」
「……という訳で」
「うん、わかったよ」
一夏との話が終わったのか、エイミィが簪の元にやって来て……
「事情は聞いたことだし……はいこれ」
手渡されたもの、それはブレイブデュエルをプレイするのに必要なデータカートリッジとブレイブホルダー。
「これって……」
「そうだよ……ようこそ青空市に!ようこそブレイブデュエルに!」
エイミィの太陽のような笑みが簪の前にあった。
そして、簪はそれを手に取り……
「認めよう、君の力を。今この瞬間から、君はエンジェル学園生徒だ」
次回は箒とセシリアのエンカウントにしたいでごわす
その前にネタ元載せるが