まあ、いつも通り駄文なので期待はしないでください!!
そんじゃ、まあ、本編スタート!!
さて、あの黒いISとの戦闘後教員やらに色々言われ、なんやかんやで俺こと風切峰斗は3日間の謹慎処分を受けた。
ちなみにフォルテ先輩は反省文原稿用紙五枚と軽いものですんだ。
まあ、それはいいとして俺は絶賛暇だ。
退屈とも言う。
部屋は多少広いと言っても体を動かすには狭い。
かといって今回に関しては自業自得な部分もあるので反省の意味も込めて部屋から出ることはしない。
できることといったらイメージトレーニングなんだがそれも限度がある。
そんなこんなで手持ちぶさたになった俺はふと部屋の整理をしようと思い付いた。
「さてさて、この本はここでいいな。こっちの参考資料はここ。そんでこのISのマニュアルは大切な物だからここに入れて・・・と」
と自分が持ち込んだ本棚にこの前持ってきた書物を整理していると、
「ん?おっ、懐かしいな、小学校の頃のアルバムか・・・どれどれ?」
アルバムを見つけた。
懐かしくなり中を見るとそこには小さいときの自分と金髪の少女がツーショットで写った写真があった。
「おっ、この写真ここに入ってたんだな。確かこれって?三年間だけ親父の仕事でフランスに留学してた時の写真だっけ?」
懐かしい思い出を思いだし無意識に頬が緩む。
「それにしても元気にしてんのかな?」
「シャルロット」
???side
とある飛行機内
まさか君がISを動かすなんて思っても見なかったよ。
でもまた会えるんだね・・・
峰斗・・・。
???sideout
あれから謹慎が解け今日久々に登校する。
「あ~、みねみねだ~おはよ~」
のんびりした声で本音が挨拶してくる。
「おう、おはようさん」
「謹慎が解けたんだね~よかったよかった」
「ところで何か変わったことはあったか?」
「みねみねが謹慎中にはなにもなかったよ~、でもね~今日転校生が来るらしいんだよ~」
「この時期にか珍しいな・・・まあ情報提供ありがとう」
「ど~いたしまして~」
こうして本音から離れ自分の席に着く。
ちなみにあのアリーナでの出来事を見ていた生徒も多いらしくクラス内での評価も"謹慎をくらった不良"ではなく"緊急時にいち早く対応した男子生徒"と言う感じになっており別段壁を感じることはない。
そんなこんなで時間が過ぎ織斑先生と山田先生が入って来た。
「今日はなんと転校生が来ています!」
山田先生の一言で回りがざわつく。
すると、
「静粛に!」
織斑先生からの一喝で鎮まる。
「それでは入ってきてください」
「はい。失礼します」
ドアが開き二人の人物が入ってくる。
一人は小柄で片目に眼帯をし、髪が腰辺りまで伸びた銀髪の少女。
そしてもう一人を見た瞬間峰斗は驚愕した。
(ッ!!ウソ・・・だろ・・・)
似ている、昔フランスにいた頃に仲良くなった少女に。
その人物は口を開き自己紹介を始めた。
「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。この国では不慣れなことも多いかと思いますが、皆さんよろしくお願いします」
なんとかヒロイン出せた。