女神と姫騎士とガンダムと・・・   作:エルシオンガンダム

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みなさんお久しぶりです。

かなり短いですが、なんとか書けました。


因みに大阪の方で、ポケモンの映画を見てきました。


無印の頃からアニポケを見て来たので、なにから何まで懐かしくて泣いてしまいました。

あれは本当に見る価値はあります。

それと神姫でやっとガイアさんが降臨なされました!!

それは置いといて、本編はじまります。



第8話:月面訪問

土曜日の朝6時 IS学園校門前

 

「はぁ・・・ヤンさんにまた迷惑掛けちゃうな・・・」

『悪いわねキラ。あなた達まで巻き込んじゃって』

「良いですよ。なんか神様達から頼ってもらうって、そうそうないですから」

「そうだな」

キラ達4人とデバイスに入った神姫たち4人は、とある人達を待っていた。

「にしても本当に作るのか?真耶ちゃんが大丈夫なのは解ってるが・・・」

「織斑先生がなにをしてくるのかだな?」

「・・・・・・」

「まあそこは僕達の機体と同じ様にすれば良いけど」

「あのドジッ子属性だからな、なにが起こるか・・・」

2週間も彼女を見てきたが、あれは典型的なドジッ子だった。よく書類を落としたり、段差に引っ掛かったり、他にも漫画か!と言うほどにドジをかましていたのだ。

『それこそ私達が、山田先生に合うようにすれば良いのですわ』

『問題はそれだけではありません』

ミカエルの言葉に4人はヒイロのデバイスに顔を向ける。

『オルコットさんにエイントリーさんもです』

「セシリアとエイントリーさんには、僕とガイアから説明するよ」

『良いんですか?』

「本当は知らない方が良いんだろうけど、この先のことを考えるとね」

「それが妥当だな」

そんなことを話していると、校舎の方から3人の人影がこちらに向かってきた。

件の人物である真耶と、今回キラ達のことを知るために来たセシリアとスィーリアである。

「お待たせしました」

「おはようございます山田先生」

「おはようございます。今日は私のために協力してくれて、本当にありがとうございます」

「良いですよ。僕達も、山田先生にはお世話になってますし」

「そうだな」

勿論これは本当である。真耶の教え方は丁寧で解りやすい。そのおかげでキラ達もそれなりに授業には付いてこれるのだ。

少し真耶と話すと、キラ達は次にセシリアとスィーリアに顔を向けた。

「そんで、あんたらも良いのか?」

「・・・こちらの世界に来ると言うことは、多くの命を奪うということだ」

「それに狙われる可能性も高くなるぞ?」

「元々ISと言う力を持ったんだ。覚悟は出来てるつもりだ」

「そうですわ。キラさんのことを聞いた以上、後戻りなど致しませんわ」

「エイントリーさん、セシリア・・・」

二人の決意を聞いて、キラ達は彼女達が強いと理解した。

 

 

これから彼女達が見るのは、自分達の知らない世界だ。

この世界の裏で、なにが起こっているのかを見るのである。

それでも彼女達ならば、現実を見ても大丈夫だろうと彼らは思った。

 

 

「そんじゃあ今から目的の場所に行くが、その前に忠告するぜ?」

「忠告?」

「・・・今から行くところは完全なトップシークレットだ。今回のことは絶対に他言無用だ」

「・・・わかった」

「それ程に危険なのですね?」

「うん」

「わ、私本当に大丈夫ですかね?」

決意した二人と違って、ハデスに「専用機作るから来て」と言われた真耶は、今から行く場所に恐怖した。

「大丈夫ですよ山田先生。確かに危険な場所ですけど、俺達の指示に従えば安全です」

「まあ一歩間違えれば、本気で命の危機はあるけどな」

「ううぅ・・・」

デュオの最後の言葉に、真耶はさらに震えだす。

「ところで、私達の機体も改造すると言うのは本当ですの?」

「うん」

そう、今回二人が来たのも、それだった。

キラ達と同じ場所に立つのなら、それと同じ、そうでなくてもそれに近いスペックの機体にしなくてはいけない。勿論彼女達の努力しだいだが。

「この先のことも考えれば、改造・・・と言うよりは、俺たちのと同じ機体にした方がいいな」

「それはどういうことだ?」

「まあそれはあっちに着いてからだ」

「うん、それじゃあ行こっか」

キラの言葉に全員同意し、セシリアとスィーリア、真耶はキラ達に付いていく形でIS学園を後にするのだった。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

とある遺跡

 

 

「此処が目的の場所ですか?」

「まあ目的の場所に行くための入り口ですね」

「・・・入り口?」

電車に揺られて30分、さらにバスに揺られて10分、キラ達はとある遺跡に着いた。

「・・・ついて来い」

ヒイロに言われて、女性陣はまた男性陣に付いて行く。少し歩くと、大広間みたいな場所に着いた。

「そんじゃぁ御三方、その中心に立ってくれ」

「中心に?」

「はい。その後、僕達が良いというまで目を閉じてください」

「わかりましたわ」

セシリア達は大広間の真ん中に立ち、言われた通りに瞳を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良いですよ」

 

キラの合図にセシリア達はゆっくりと目を開ける。

 

 

 

「「「・・・え?」」」

 

 

最初に目に映った光景を見た3人は、鳩が豆鉄砲を食ったような顔になった。

なぜならそこは、先ほどと違って倉庫の様な場所だった。

「あれ?私達さっきまで遺跡でしたよね?」

「はい・・・」

「此処は一体?」

辺りを見回す3人。

「えっと・・・マックスウェル君、此処は何処ですか?」

「此処は月だぜ」

 

 

「「「・・・え?」」」

 

 

3人はまたしても、鳩が豆鉄砲を食った様な顔になる。

「ま・・・またまた冗談を」

「証拠ならあります」

そう言ってアスランは、壁に付いてるボタンの一つを押す。

『無重力モードに入ります』

そんなアナウンスがなると、突如浮遊感が彼女達を襲う。

「な、なんですかこれは!?」

「私達浮いていますわ!?」

「まさか、本当に無重力なのか!?」

「そうですよ」

驚いている3人を見てなにが可笑しかったのか、キラ達は笑っていた。

 

 

数分後

 

 

「どうでしたか?」

「はい、まだ少し信じられませんが・・・」

「そうですわね。無重力になれるなんて宇宙でしかできませんわ」

「セシリアの言う通りだ」

まだ納得できない3人は、アスランの問いにそう答えた。

「・・・そろそろ来るな」

ヒイロのその呟きと共に、近くにあったドアが開いた。そこから軍服らしき服を着た男たちがやって来て、ヒイロ達の前で綺麗に隊列を組んだ。

「貴方方がキラ君たちが言っていた方々ですね?」

そう言いながら一人の青年が、真耶達の前にやって来た。

「あ、貴方は?」

「はじめまして、私はヤン・ウェンリー。キラ君の保護者で、階級は元帥です。ミス山田、ミスオルコット、ミスエイントリー」

『我々女神艦隊は、貴方方を歓迎します』

 

「「「・・・・・・」」」

 

盛大な歓迎に女性3人は唖然としており、何も言うことが出来なかった。それはそうだ。来ることはないと思っていた月に来たと思いきや、目の前に軍服を来た男たちが来て、盛大な歓迎をさせられれば言葉が出るわけがない。

 

「それじゃあキラ君、彼女を呼んであげなさい」

「解りました」

そんな彼女達をお構いもせず、キラ達4人はポケットからデバイスを取り出した。

「は!?私たちは一体?・・・ってキラさん?」

「君達、一体何を?」

なんとかフリーズから戻ってきたセシリアとスィーリアは、何かをしようとするキラ達に尋ねた。

「はっ!?私は一体?」

 

ピっ

 

カァ!

 

「「キャア!?」」

「今度は一体!?」

突如キラ達の前に光が現れ、3人は目を瞑ってしまう。少しして光が収まり、セシリア達は目を開けた。

そして彼女達の目に映ったのは、

 

 

「はじめましてみなさん」

 

 

神秘的なオーラを纏った、4人の女性であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これだけ待たせたのに短くてすみません。
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