弘美「季節は秋。あなた達4人は平和な日常を送ってるでしょうね。賢一、早矢香、勇也は探偵としての仕事、亜里沙は学校に行ってるでしょうね。が、今日の賢一は週に1回の家庭教師の日。曾洲島を訪れてるわ。」
駆「おう・・・」
弘美「賢一の教え方は非常に丁寧な教え方で、詩帆と歌帆の学力はぐんぐん上達してるみたいね。」
駆「それはよかった。」
弘美「話はその家庭教師の休憩時間から始まるわ。駆、いくわよ。」
駆「はいよ。」
賢一『いやぁ、2人とも呑み込み速いね。この分だとうちの母校普通に行けると思うよ。」
歌帆『ほんとですか!?』
詩帆『賢一さんのおかげです。ありがとうございます。』
賢一『いえいえ。』
駆(いつの間にか下の名前で呼ばれてる(汗))
歌帆『ところで賢一さん、食べると幸せになるというケーキってご存知ですか?』
賢一『食べると幸せになるケーキ?』
駆「KP、賢一は知ってる?」
弘美「知らないでしょうね。」
駆「分かった。」
賢一『うーん、聞いたことないかな。』
歌帆『そうですか・・・友達から聞いた話だと食べるだけで食べた者を幸福にするケーキだって言ってたのでちょっと興味があったのですか・・・』
賢一『へぇ~、うーん、ネットで調べたらわかるんじゃない?』
詩帆『それがネットで調べてもその店の場所は載ってないので分からないんですよ。』
賢一『まじですか・・・それはまた・・・』
歌帆『あ、そうだ!賢一さんって今は八雲さんの探偵事務所で働いてるんですよね?』
賢一『うん、そうだけど。』
歌帆『じゃあ私たちが今依頼するのでこの幸せのケーキについて調べてくれませんか?』
賢一『お、おう?』
詩帆『私からもお願いします。どうしても気になるので・・・」
賢一「うーん・・・まぁ早矢香も2人からのお願いだと断らないだろうし、いいよ。』
歌帆『やった!ありがとうございます!』
賢一『でもそのためにもその幸せのケーキについてもう少し詳しい話を聞きたいんだけど・・・2人がわかってることってまだない?』
詩帆『えっと、私たちがわかってるのは店は都内に会って、食べると天にも昇るような気持になる、恋愛成就の効果があるという噂もあるっていうぐらいですね。』
賢一『なるほどね・・・わかった。こっちで調べてみるよ。何かわかったら詩帆さんのラインに連絡入れとくね。」
詩帆『はい、よろしくお願いします。』
賢一『よし、じゃあそろそろ続きやろうか。』
詩帆・歌帆『『はい!』』
弘美「まぁそんな感じで依頼を受けた賢一なわけだけど・・・家庭教師が終わった後どうする?」
駆「どうするって言われても・・・家庭教師が終わるのって夕方?」
弘美「そうね。」
駆「じゃあ・・・うーん、一遍家に勝って、早矢香たちには翌日事務所に行ったときに伝えるかな。」
翔太「だろうと思ったよ。だからこっちでイベントを用意した。」
駆「は?いや、あの帰るときフェリーとかバス使うだろうから携帯使ってその2人が言ってた幸せのケーキの噂について調べたいんだけど・・・」
翔太「それもこのイベントの後だ。帰ってる最中の賢一の携帯電話の音が鳴るぜ。」
駆「鳴らないな。さすがにマナーモードにはしてるだろ。」
翔太「バイブでもいいだろ!で、どうするよ?」
駆「まぁさすがに携帯見て確認するかな。」
翔太「それじゃあ妹の亜里沙からメールが来てるな。」
駆「は?ま、まぁ中身を確認する。」
翔太「遥ちゃんよろしく。」
遥「はーい。えっと、『お兄ちゃん、今日の晩飯は勇也君と早矢香お姉さんと一緒に食べることになったから家庭教師終わったら事務所に来てね!』ってメール打ったよ!」
駆・ミサキ・ヒロム「「「!?」」」
ミサキ「裏で何してるかと思えば・・・」
弘美「駆の行動を予測して先手打ったのよ。」
駆「いや、俺普通の行動をしたまでだし・・・」
ヒロム「ですよね。」
翔太「このほうがやりやすいだろうというこっちからの配慮なんだが?」
駆「はいはい。ありがたく受け取っておきますよ。」
弘美「じゃあ賢一は事務所に戻るってことでいいわね?」
駆「だからその前に調べさせろと・・・」
弘美「それはいいわよ。図書館で振って頂戴。」
駆「まぁ図書館初期値だから可能性低いけどねぇ。」
ミサキ「そもそもまた図書館技能とってるの私だけなのよね・・・」
ヒロム「僕はそんな余裕がなかったですしね。」
遥「私も。」
駆「よーし、じゃあ振るか。」
賢一:図書館(25)→34(失敗)
駆「ですよね。」
弘美「それじゃあ賢一は何も分からないわね。そのまま事務所に到着するわね。」
翔太「せっかくだから亜里沙の料理技能振ってみねぇ?」
弘美「それいいわね。遥ちゃん初ダイスどうぞ。」
遥「はーい!」
亜里沙:製作(料理)(75)→37(成功)
遥「やった!」
弘美「じゃあ普通においしい料理ができたわね。ちなみに何作ったの?」
遥「うーん、じゃあご飯にハンバーグ、ツナサラダに味噌汁!」
翔太「ちゃんとサラダも作ってるとは・・・亜里沙有能だな。」
ミサキ「さすがね。」
ヒロム「さすがです。」
弘美「それじゃあ駆が事務所で4人で晩飯食べたと。」
駆「あ、情報共有はするね。」
弘美「いいわよ。」
早矢香『へぇ、そんなケーキがあるのね。』
亜里沙『私興味あるなそれ。』
賢一『だから明日はそれ調べに行くね俺。』
早矢香『待ちなさいよ。明日なら私たちも空いてるから皆で調べるわよ。』
賢一『え?』
勇也『確かに明日は空いてますね。』
亜里沙『私は・・・』
遥「亜里沙は学校があるんじゃ・・・」
弘美「じゃあ明日は創立記念日でお休みね。」
遥「えぇ・・・」
駆「ご都合主義である。」
翔太「クトゥルフだからな。」
亜里沙『あ、私も明日創立記念日で学校休みだからついて行っていい?』
賢一『えっと・・・いい?』
早矢香『勿論いいわよ。』
亜里沙『やった!』
勇也『人数は1人でも多いほうがいいですからね。』
早矢香『それじゃあ賢一、幸せのケーキについて詳しく教えてくれる?』
賢一『詳しくって言ったって、店は都内にある、店の場所はネットには載っていない、食べると天にも昇る気持ちになれる、恋愛成就の効果もあるという噂がある・・・これぐらいの噂レベルしか知らないよまだ。俺も帰る途中に携帯で調べたけどヒットしなかったし。』
早矢香『そうなの?じゃあちょっと私のPCで調べてみるわ。』
勇也『僕も自分のPCで調べてみますね。』
亜里沙『私は携帯で・・・』
賢一『亜里沙は俺のPCで一緒に調べる?』
亜里沙『あ、うん!』
駆「ということで賢一以外は図書館かな?俺は1回振ってるから認めてもらえないだろうから。」
弘美「えぇ、3人とも図書館お願い。ヒロム君は初ダイスロールね。」
ヒロム「緊張しますね。」
翔太「初期値だからそんな緊張しなくてもいい。ミサキのPCがやってくれるだろうさ。」
ミサキ「人はそれをフラグというのよ・・・」
亜里沙:図書館(25)→09(成功)
早矢香:図書館(82)→44(成功)
勇也:図書館(25)→31(失敗)
遥「あ、やった!」
弘美「見事に初期値成功ね。」
翔太「さすが遥ちゃんだな。」
駆「ヒロム君は惜しかったね。」
ヒロム「まぁ現実はこんなものですよね。」
ミサキ「まぁそうね。」
弘美「じゃあ成功した2人はとあるブログを見つけるわ。」
ミサキ「ブログ?」
弘美「えぇ、内容はこれよ。」
201×年△月■日(今から三か月ほど前の記事)
いま街で噂のお菓子屋さんに行ってきました!
確かにすっごくおいしくて素敵なお菓子屋さんでした。
私ももっともっと頑張らなくっちゃ!
あっ、このお菓子屋さんの詳しい話は教えられないからコメで聞いても答えられないよ、ゴメンネ♪
洋菓子店「パティスリー・アンジェ」店主 ひより
弘美「こんな内容が書かれてあったわ。」
ミサキ「ふむ・・・ちょっとRP挟むわ。」
早矢香『ねぇ、なんかヒントになりそうなブログ見つけたわよ。』
亜里沙『早矢香お姉さん、そのブログ、パティスリー・アンジェっていう店のブログですか?』
ミサキ(ここでもお姉さん呼びなのね(汗))
早矢香『そうよ。もしかして亜里沙ちゃんも見つけた?』
亜里沙『はい!』
勇也『全然見つけられない・・・』
早矢香『じゃあ勇也、こっち来な。』
勇也『はい。』
賢一『俺は携帯で調べたからな・・・あんまり慣れてなかったな。』
亜里沙『うーん・・・早矢香お姉さん、このパティスリー・アンジェっていう店、もっと詳しく調べてみませんか?』
早矢香『そうね。私も調べるわ。』
勇也『じゃあ僕も調べますね。』
賢一『俺はPCを亜里沙に貸してるから携帯で調べますね。』
ミサキ「また図書館ロールかしら?」
弘美「えぇ、全員ね。」
賢一:図書館(25)→58(失敗)
亜里沙:図書館(25)→71(失敗)
早矢香:図書館(82)→59(成功)
勇也:図書館(25)→09(成功)
弘美「今度はヒロム君が初期値成功ね。」
ヒロム「やりました。」
駆「一方何度振っても図書館成功しない賢一・・・前のシナリオから図書館振ったの何回目ですかね・・・」
翔太「初期値だからしょうがない。」
弘美「それじゃあ成功した2人は口コミサイトを見つけることができるわ。来たのはここ2,3年の新しい店で特に評判がいいとも悪いとも言えなかったのだが、ここ2,3カ月の間についた評価はどれも非常に高評価で、常連と思しき人の「以前から好きな味でずっと通っていたのですが、最近非常に腕を上げられました。いま一番オススメのお店です!」という言葉と共に★5の評価が踊っているわね。ちなみにこの事務所から歩いて15分ぐらいのところにその店はあるわね。」
ミサキ「あらそんな近いところに。」
勇也『姉さん、店の口コミサイト見つけたんだけど・・・』
早矢香『私も見つけたわ。』
亜里沙『えぇ、私全然見つけられない。』
賢一『俺も・・・』
早矢香『亜里沙ちゃんはともかく賢一はほんとに交渉系以外だめね・・・』
勇也『家庭教師も兼業で今やってますからしょうがないですよ。』
早矢香『で・・・この店、結構近くにあるわね。』
勇也『歩いて15分ぐらいのところにありますね。』
賢一『あ、じゃあ明日朝にここに集まってそれからその店行く?』
早矢香『・・・そうね。そのほうがいいわね。』
亜里沙『何時ぐらいに来たほうがいいですか?』
早矢香『あまり早くに行っても店空いてないだろうし、10時でいいわ。』
亜里沙『分かりました!』
勇也『なんか亜里沙さん生き生きしてますね。』
亜里沙『だって料理好きだもん!ましてや今回ケーキだもん!』
賢一『あはは・・・じゃあ今日はそろそろ解散ですかね。』
早矢香『そうね。明日遅れないように。』
賢一『分かってますよ。』
次回、捜索開始!