弘美「夜やることないの?」
駆「ないね。」
ミサキ「後行くだけだし。」
遥「じゃあ朝早く行って皆の朝飯作るー!」
駆「お、おう・・・」
翔太「いいだろう。」
ヒロム「特別やることないですね。」
弘美「じゃあ2日目の朝ね。集合時間よりだいぶ早くに賢一と亜里沙は事務所に着くわ。亜里沙は料理ロールかしらね。」
遥「はーい!」
亜里沙:製作(料理)(75)→33(成功)
弘美「じゃあ普通においしい朝飯ができたわね。」
遥「じゃあフレンチトーストとバナナヨーグルトで。」
翔太「あぁ、駆と遥ちゃんのいつもの朝食か。」
駆「全くその通りだね。」
早矢香『ごめんね亜里沙ちゃん、朝飯まで作ってもらって。』
亜里沙『いいよいいよ!私料理好きだから!』
ヒロム「遥さんそのまんまですね亜里沙は。」
弘美「さて朝飯食べたらパティスリー・アンジェに移動でいいかしら?」
駆「そうだね。」
ヒロム「そのために集まったんですからね。」
弘美「それじゃあパティスリー・アンジェに移動!通り沿いにある洋菓子店。店にはイートインコーナーはなくテイクアウト専門店だが、平日の朝にも関わらず何人かの人間がショーケースの前にかがみこんでケーキを選んでいる様子を見ると、繁盛しているというのは本当のようだ。カウンターの中を見ると、女性が1人立っていてにこやかに接客をしている。見たところ30代半ばから40代くらいの女性だ。さて4人とも店入る?」
ミサキ「もちろん。」
弘美「だったら接客しているその店員が声をかけてくるわ。」
??『いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか?』
早矢香『えっと、あなたがここの店主でしょうか?』
ひより『はい、私がここのオーナーで、城ヶ崎ひよりと申します。』
早矢香『あなたが・・・少々お聞きしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?』
ひより『構いませんよ。何でしょうか?』
賢一『あなたのブログを拝見したしまして、その中に街で噂のお菓子屋さんに行ってきましたとありました。僕たちはその噂のお菓子屋さんについて聞きに来ました。』
ひより『あのお菓子屋さんですか・・・うーん・・・』
弘美「よし、ここで皆APP×5ロールをお願い。」
遥「APP×5?」
ヒロム「いったい何でしょう?」
ミサキ(駆とヒロムはともかく私と遥ちゃんまで?)
賢一:APP×5(70)→67(成功)
亜里沙:APP×5(80)→26(成功)
早矢香:APP×5(75)→16(成功)
勇也:APP×5(70)→44(成功)
弘美「全員成功ね。じゃあひよりはあなた達の人のよさそうな容姿に安心したわ。このひよりさんに対しての交渉系技能が+10されるわ。そのうえで情報を聞き出したいなら信用もしくは説得ロールよ。」
ミサキ「駆、任せた。」
駆「おま」
遥「私も説得持ってるからやるー。」
ヒロム「じゃあ僕とミサキさんは持ってないからパスですね。」
ミサキ「ないとは思うけど万が一2人が失敗したら挑戦しようかしらね。」
賢一:説得(85+10=95)→93(成功)
亜里沙:説得(80+10=90)→29(成功)
駆「補正がなかったら失敗だった(汗)」
ミサキ「補正に感謝ね。」
ヒロム「遥さんは普通に成功してますね。」
遥「いぇい!」
翔太「遥ちゃんは出目が安定してるな。安心してみていられる。」
弘美「じゃあRPいくわよ。」
ひより『仕方ないわね。どこにも出さないって約束してくださいね?』
賢一『あ、はい。』
ひより『じゃあそうね・・・私のブログを見たなら知ってると思うけど確かにそのお菓子の店に行ったのは3カ月前よ。』
亜里沙『その店の場所は?』
ひより『ごめんなさい。それは店主さんとの約束で教えることはできないわ。』
早矢香『では店の名前は?』
ひより『それも教えることはできないわ。』
勇也『じゃあその店の店主の名前だけでも。』
ひより『名前ならいいわ。タジマさんって人よ。男性ということ以外は私も知らないわ。』
賢一『知らないって・・・謎だらけですね・・・』
亜里沙『どうやったらその店に行けるの?』
ひより『・・・どうしても行きたい?』
亜里沙『うん!』
ひより『そうね・・・そのお店に行くには魔法の歌が必要なの。その歌を教えてあげる」
早矢香『・・・歌?』
ひより「そうよ。『うさぎの小道の曲がり角、甘いにおいがしてきたら、騙されないでそれは罠。誘惑のとらばさみを抜けたらチョコのドア。そこを叩いて魔法の呪文、『甘い甘い隠し味、たっぷりかけて召し上がれ!』』」
亜里沙『・・・これが魔法の呪文?』
ひより『そうよ。でもこれはあくまで辿りつくための歌。お店に入るにはさらに秘密の鍵が必要なんだけど・・・ごめんなさい、わたしはもう持ってないのよ」
勇也『え?何でですか』
ひより『もう必要ないと思って他の人に譲っちゃったのよ」
賢一『そうなんですか・・・その譲った人の名前は分かりますか?』
ひより『えっとね・・・娘の友達よ。確か名前は・・・雪路ちゃん、羽柴雪路ちゃんって子よ。うちの娘と桜麗女学院に通ってるの」
早矢香『桜麗女学院・・・』
弘美「PLは知ってるものとしていいわ。ここからは歩いて20分ってところかしらね」
ミサキ「なるほど」
賢一『分かりました。話を聞かせてくれてありがとうございました』
ひより『いえいえ』
駆「さて・・・呪文に鍵・・・クトゥルフらしくなってきたかな」
ミサキ「これぐらいはまだ序の口だと思うけどね」
駆「まぁ確かに」
ヒロム「時間は何時になるんですか?」
弘美「まぁ11時ごろかしらね」
遥「じゃあ下校時間までかなり時間あるね」
ミサキ「さぁ、どうしようかしら?」
ヒロム「あの・・・店主さんの名前出ましたよね?」
駆「うん。タジマさんだね」
ヒロム「その人についてちょっと調べてみませんか?」
遥「あ、確かに・・・調べたら何か出てくるかも」
ミサキ「じゃあそうしましょうか・・・携帯で十分かしら?」
翔太「いいだろう」
弘美(駆とミサキ、できるだけ遥ちゃんとヒロム君に案を出させようとしてるわね・・・まぁそのほうがありがたいけど・・・今回は2人に慣れてもらうためのセッションだから)
駆「図書館ロールでOK?」
翔太「あぁ」
ミサキ「また私にプレッシャーが・・・」
賢一:図書館(25)→44(失敗)
亜里沙:図書館(25)→72(失敗)
早矢香:図書館(82)→74(成功)
勇也:図書館(25)→79(失敗)
ミサキ「よかった成功して・・・」
駆「・・・5回振って5回とも失敗・・・いくら図書館初期値とはいえひどすぎない?」
翔太「お前はその分他でいい出目出すからな・・・」
弘美「まぁ調べても何も出てこないけど」
ミサキ「えぇ!?」
ヒロム「うわぁ・・・完全に時間の無駄・・・」
弘美「たまにはそういうこともあるわよ」
遥「でもそれじゃあ・・・やることなくなった?」
駆「うーん・・・歌・・・呪文・・・」
ヒロム「この歌に何か隠されてるんでしょうか?」
遥「とりあえず桜麗女学院に行ったほうがいいかな?下校時間が何時か聞いたらそれまでの時間で計画立てれるから」
ミサキ「・・・そうね・・・その間に歌とか呪文とかについて解明しましょうか」
駆「だね」
弘美「それじゃあ4人は桜麗女学院に行くわ・・・現在時刻は・・・調べるのに15分かかったとしてそこから20分で11時35分ね。この街に古くからある由緒正しいお嬢様学校。いいとこの子女が多く彼女たちを狙う男性も多いのかセキュリティも非常に厳しく校門前には守衛室もあるわね。まだ門から生徒が出てくる気配はないわね」
遥「あ、そっか・・・お嬢様学校だからセキュリティ怖そう・・・」
ミサキ「さぁ、どうする?」
遥「ここは・・・あ、携帯で桜麗女学院調べたら下校時間とか出るかな?」
駆「うーんどうだろう・・・書いてある学校と書いてない学校とある気がする・・・」
ヒロム「でもやってみる価値はありそう?」
ミサキ「まぁやることないし、やりましょうか」
翔太「じゃあ全員図書館ロールだな」
賢一:図書館(25)→50(失敗)
亜里沙:図書館(25)→06(成功)
早矢香:図書館(82)→09(成功)
勇也:図書館(25)→86(失敗)
遥「あ、惜しい!」
弘美「遥ちゃんとミサキはクリティカル寸前・・・」
駆「一方図書館ロール6連続失敗の賢一(汗)」
翔太「初期値とはいえな・・・」
ヒロム「ど、どんまいです(汗)」
弘美「じゃあ10分かけて調べた結果、今日はあと15分後には下校時間になるわね」
ミサキ「あら、昼に終わるのね」
弘美「その日たまたまね」
遥「15分ぐらいなら待ってようよ!」
駆「そうだね」
弘美「じゃあ15分後ね・・・門からは生徒たちが次々と出てきだしたわね。全員幸運ロールをお願い」
ヒロム「今度は幸運ですか」
賢一:幸運(40)→84(失敗)
亜里沙:幸運(60)→88(失敗)
早矢香:幸運(70)→13(成功)
勇也:幸運(50)→58(失敗)
駆「うわ・・・1人しか成功してない・・・」
ミサキ「・・・どうなるの?」
翔太「大丈夫だ。1人でも成功すればいいからな」
弘美「えぇ、あなた達は運よく羽柴雪路の同級生に声をかけられるわ」
遥「え?」
ヒロム「とりあえず羽柴雪路さんはどこにいるか聞きたいです」
弘美「それなら・・・彼女はこう答えるわね」
同級生『あの子、今日はきっと出てくるの遅いですよ。部活の日だから』
弘美「って」
駆「授業は昼で終わるのに部活・・・まぁしょうがないんだけどね」
ミサキ「じゃあ単刀直入に聞こうかしら」
早矢香『じゃあどうにかして今会えないかしら。少しだけ要件があるのだけど』
同級生『うーん・・・』
弘美「じゃあひよりの時と同じようにAPP×5の後に信用または説得ロールをお願い」
ミサキ「初期値成功あるかもしれないし、私達もやろうかしら」
ヒロム「あ、そっか。初期値成功で成長する可能性があるんだ」
駆「そうだよ」
賢一:APP×5(70)→18(成功)
亜里沙:APP×5(80)→61(成功)
早矢香:APP×5(75)→34(成功)
勇也:APP×5(70)→69(成功)
弘美「皆成功だから同級生に対しての交渉系技能が+10ね」
賢一:説得(85+10=95)→65(成功)
亜里沙:説得(80+10=90)→13(成功)
早矢香:説得(15+10=25)→30(失敗)
勇也:信用(15+10=25)→04(クリティカル)
ヒロム「あ」
ミサキ「あ」
遥「クリティカルだー!」
駆「信用でクリティカルは分かりやすいんじゃない?」
弘美「そうね。同級生は勇也のことを完全に信用したわね」
ヒロム「やりました!」
弘美「ということで成功したから、同級生は羽柴雪路はこの時間美術室だと言い、貴方たちを校内へ案内してくれるわ。同伴だから警備も関係なしね」
ミサキ「それでいいのかしら(汗)」
弘美「貴方たちが美術室に着くと、部屋の中には数人の女学生がいるわ。同級生が声をかけると一人の少女が顔を上げる。腰まであるつややかな黒髪と意思の強そうな切れ長の瞳の少女は貴方たちの方を向くと、立ち上がりこちらへ向かってくるわ」
雪路『私が羽柴雪路ですが、何かご用でしょうか?』
賢一『ごめんね急に。でもちょっと聞きたいことがあって』
雪路『はい、何でしょうか?」
早矢香『あなた、最近誰かから秘密の鍵みたいなものをもらわなかったかしら?』
雪路『鍵ですか?確かにひと月ほど前に小母様からいただきましたけど・・・』
勇也『その鍵を今日だけ貸してほしいんですけど・・・』
雪路『鍵をですか?それはちょっと・・・』
亜里沙『お願い!今日だけでいいから!』
雪路『でも・・・』
駆「まぁ初対面だし、そりゃそうなるわな」
弘美「じゃあ皆信用or説得ロールよ」
ミサキ「今回はAPP×5はないのね」
弘美「雪路にそれは通用しないわ」
遥「ガードが堅い(汗)」
賢一:説得(85)→62(成功)
亜里沙:説得(80)→46(成功)
早矢香:信用(15)→14(成功)
勇也:説得(15)→11(成功)
弘美「全員成功!?」
翔太「駆と遥ちゃんはともかくミサキとヒロムもか・・・」
ヒロム「今度は説得初期値成功(汗)」
ミサキ「私は信用初期値成功(汗)」
駆「初期値成功率高くない皆?片や賢一は・・・」
遥「あはは(汗)」
弘美「えっと、とりあえず・・・」
雪路『・・・分かりました。お譲りする事は出来ませんがお貸しする事は出来ます。ですがいまは持っておりませんので、もしお時間がよろしいようでしたら家まで一緒に来てくださいますか?』
賢一『あれ?部活はいいの?』
雪路『はい、また戻ってくればいいので。それに部活終わった後だとあまり時間がありませんよ?』
勇也『確かに・・・』
弘美「じゃあ皆雪路の家に行くってことでいいのね?」
ミサキ「えぇ」
遥「もちろんついて行くー!」
弘美「それじゃあ羽柴邸ね。雪路に連れられて向かった先は和風の豪邸だった。門の前には明らかにカタギではなさそうな男たちが数人タムロしており、彼女を見ると彼らは「お嬢お帰りなさい!」と口々に言い、彼女に礼をしているわ。彼女はそれに軽く応えると貴方たちを屋敷の中へと促すわね。屋敷に入ると貴方たちは座敷に通され、雪路は「ここで少しお待ちください」と言うと部屋から出て行ってしまうわ。座敷の床の間には日本刀が飾られており、後ろには虎の屏風がかかっている。遠くからはししおどしの音がどこからか聞こえてくることでしょうね。」
駆「まさかの豪邸(汗)」
弘美「さてみんな、アイデアロールの時間よ」
ミサキ「・・・何をするつもりかしら・・・」
賢一:アイデア(75)→41(成功)
亜里沙:アイデア(65)→11(成功)
早矢香:アイデア(80)→42(成功)
勇也:アイデア(55)→44(成功)
弘美「全員成功ね。ならひょっとするとこの屋敷はヤクザの屋敷なのではないか?という事に気付いてしまうわね」
駆「げ」
ミサキ「これは思いついてはいけないパターンね・・・」
弘美「はい、皆さらに知識ロールよ」
賢一:知識(50)→02(クリティカル)
亜里沙:知識(95)→86(成功)
早矢香:知識(55)→80(失敗)
勇也:知識(75)→40(成功)
駆「このタイミングのクリティカルは嫌な予感しかしないんですが(汗)」
弘美「全くその通りね。早矢香以外の3人は『羽柴組』というこのあたりを縄張りにしているヤクザについて知っている事でしょう」
駆「あ、あかん(汗)」
弘美「そして賢一はそれをより鮮明に覚えてるでしょうね・・・以前関わったことでもあるのかしらね」
駆「やめて、賢一の胃が持たない」
弘美「大丈夫、知りすぎてるゆえに賢一は慣れてるんでしょうね・・・が、亜里沙と勇也はヤクザの縄張りにに取り残されている不安感からSAN値チェックよ」
遥「うわぁ・・・」
ヒロム「ここでですか・・・」
亜里沙:SAN値(60)→32(成功)
勇也:SAN値(50)→24(成功)
弘美「あら、2人とも成功ね。ならSAN値減少はなしよ」
遥「よかった・・・」
弘美「で、しばらくすると雪路が戻ってくるわ。手には少し大ぶりの鍵を持っていて、貴方たちに差し出してくるだろう。アンティーク調の鍵だが、特に変わったところは見当たらないわ。彼女は「これは大事な物ですから、必ず返してくださいね」と貴方たちに念を押すわ」
賢一『心配しなくても必ず返しますよ』
亜里沙『ありがとね。今日中に返すね!』
遥「これであとは店を見つけるだけ?」
ミサキ「そうね」
ヒロム「ヒントはあの歌ですね」
次話、ダイスが荒れます(汗)