クトゥルフ神話~CROSS GAME~   作:龍南

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・・・ちょっとおかしいどころではない。なんだこのダイス目は(汗)

初KPの人にKP泣かせのダイスやめてくれませんかね(遠い目


第4話:クリティカルかファンブルしか出さない女

ハルカ「それじゃあ3日目を始めるわよ。」

 

ミサキ「朝は9時出発ね。」

 

ハルカ「9時ね。了解。4人はどうする。」

 

駆「まずは図書館でしょ。」

 

浩「だな。」

 

弘美「絶対に図書館に何かあるでしょ。」

 

ハルカ「分かったわ。宿から15分ほどで図書館に着くわ。図書館には鍵がかかってるわ。」

 

ミサキ「無論、鍵開けを使う。」

 

ハルカ「機械修理でも行けるわよ。」

 

浩「そうなのか。でも俺も鍵開けのほうが数値高いし、鍵開けでやるぜ。」

 

ミサキ「じゃあ音弥からお願い。音弥がダメだった場合私が次やるわ。」

 

 

 

音弥:鍵開け(71)→62(成功)

 

 

 

浩「よっしゃ。」

 

ハルカ「成功ね。じゃあ鍵が開いて4人は中に忍び込めるわ。」

 

駆「続いて図書館ロールだな。」

 

ハルカ「そうね。もちろん全員よね?」

 

弘美「えぇ。」

 

 

 

賢一:図書館(25)→70(失敗)

奈々:図書館(25)→61(失敗)

音弥:図書館(25)→16(成功)

早矢香:図書館(75)→02(クリティカル)

 

 

 

ミサキ「ゲット!クリティカルトリガー!」

 

弘美「ようやく駆以外の人がクリティカルを出したわね。」

 

駆「何気に浩さんが図書館初期値で2連続成功・・・」

 

浩「まさか2連続で成功するとは思わなかったな。」

 

ハルカ「はぁ・・・とりあえずミサキは図書館に成長チェックね。」

 

ミサキ「えぇ。」

 

ハルカ「じゃあ浩とミサキは曾洲御無藻具様のこと、双子が不吉だということについての情報を手に入れ、さらに女性の字で書かれた手記を見つけるわ。本当だったら全部読むのに1,2時間かけようかと思ったけど、クリティカル効果でなしでいいわ。図書館ロールは1回につき4時間かかるからその分の経過だけでいいわ。」

 

弘美「何気にでかいわね。」

 

駆「時間に余裕ができるね。」

 

ハルカ「それじゃあ情報を出すわ。音弥が曾洲御無藻具様のこと、双子が不吉だということについての情報、早矢香が女性の字で書かれた手記を見つけたことにしましょう。」

 

 

 

・曾洲御無藻具様(曾洲御無藻具教について)

「世界各地で信仰されている神。

ただし、その神の信者の数はかなり少ない。

そのため、その宗教についての情報は限られている。

元々はインスマスという土地から発祥されたとされている。

19世紀頃にその神について描かれた出所不明の「木版画」が

発見されており気味の悪いものだった。現在オードヘデン美術館で保管されている。」

 

・双子が不吉だということについて

「かつて、日本では双子は忌み嫌われていた。

双子が生まれた際には片割れは殺したり里子にだしていた。

双子が忌み嫌われていた理由としては、はっきりしたことはわからないが

世継ぎ問題や、人は1度の出産では1人しか生まないということが常識とされ

「畜生腹」と言われていたことだと言える。

また、現代においてそのような迷信はなくなっている。」

 

・女性の字で書かれた手記

「私は、ここから離れた町、十二死町の神社の跡継ぎである。

幼い頃から怪異に巻き込まれることが多く、多少なりとも怪異に対する知識はあるつもりだ。

その知識を生かし、日本各地を旅しながら怪異に巻き込まれた人たちの手助けをしている。

この島には、ゾス=オムモグという神を信仰しているということを聞き不安を感じて参じた。

というのもゾス=オムモグは邪神である。

もし、本当にその神がいるのだとしたら島はとても危険だ。

しかし、その不安は杞憂に終わった。

何と説明すれば分からないがこの島にゾス=オムモグはいない。

邪の”気配”を感じないのだ。

だが、この島には厄介な問題も残っていた。

なんと、島に女児が生まれた場合片割れを生け贄に捧げているらしい。

捧げなかった場合、島に災いが起きると島民は妄信しているのだ。

ゾス=オムモグはこの島にいないのだから、災いなど起きるはずはないのだ。

しかし、何度説得しても彼らは私の言葉を受け入れることはなかった。

彼らにとって私は狂言を吐くよそ者だろう。

私自身ゾス=オムモグがいないと、はっきり言える根拠はないのだ。

せめて、この手記をこの図書館に残しておく。

島民の目に止まりこの手記の内容を信じてくれることを願う。

 

2009年10月3日」

 

 

 

浩「ほぉ・・・世界各地で信仰されてるのか・・・双子が不吉なのもまちがってはいなかったのか・・・」

 

ミサキ「・・・ツッコミどころ満載ね。とりあえず共有するわよ。」

 

賢一『だめだ。それらしい情報みつかんねぇ。』

 

奈々『私も見つからなかったわ。』

 

音弥『俺はちょっとした情報を手に入れたぞ。』

 

早矢香『私も見つけたけど・・・音弥から先どうぞ。』

 

音弥『あぁ。まずは曾洲御無藻具様についてだ。この資料に載ってたんだが、世界各地で信仰されてる神みたいだ。』

 

賢一『ふーん、なるほどね。』

 

奈々『信者の数は少ないのね。』

 

音弥『で、次のほうが重要な情報だな。双子が不吉だということについてだ。』

 

早矢香『・・・ほんとに昔はあったのね。』

 

賢一『でもこれ・・・女児限定とかは一切書いてないですね。』

 

音弥『あぁ、やはり神社で見たものはやはり書き足されてたんだ。』

 

奈々『しかも今は存在しない迷信なのね。』

 

早矢香『じゃあそれと関連して今度は私が手に入れた情報ね。私はある女性の手記を手に入れたわ。』

 

賢一『手記?』

 

早矢香『えぇ、でもその手記がかなり興味深くてね。これよ。』

 

音弥『・・・これは・・・』

 

奈々『やはりこの島に曾洲御無藻具様は存在しない。』

 

賢一『そして儀式は妄信・・・誰かが利用してるってことか・・・』

 

早矢香『この女性の邪の気配っていうのがどれぐらいかはわからないからこの手記を簡単に信用してはいけないでしょうけど・・・』

 

音弥『今までの手がかりからこの女性の思ってることは正しいだろうな。』

 

駆「これ以上はここでは何も見つからないよね?」

 

ハルカ「えぇ。」

 

駆「だとしたら・・・KP、時刻は?」

 

ハルカ「13時15分ね。」

 

ミサキ「それじゃあ一旦宿に帰って昼食にしましょう。」

 

浩「そうだな。」

 

ハルカ「分かったわ。宿に戻って昼飯食べ終わるまで1時間かかったわ。現在14時15分よ。」

 

駆「じゃあ次は医者の家に乗り込む。」

 

ヒロム「い、医者の家?」

 

遥「あれ?お医者さんはこの3日目は本島での仕事でいないんじゃ・・・」

 

駆「だからこそだよ。忍び込む。」

 

ヒロム「えぇ!?」

 

弘美「確かに・・・あの医者が一番怪しいものね。」

 

浩「医者の家に何かあるかもな。もしかしたら儀式に使う薬もあったりしてな。」

 

ミサキ「その時はほかの容器にすり替えなきゃね。」

 

ハルカ「じゃあ全員で医者の家ね。15分で着くわね。現在時刻は14時30分。」

 

駆「無論鍵がかかってるんでしょ?」

 

ハルカ「えぇ。」

 

浩「鍵開けの出番だな。」

 

 

 

音弥:鍵開け(71)→48(成功)

 

 

 

浩「よし。」

 

ハルカ「安定ね。それじゃあ全員入れるわよ。」

 

弘美「捜索開始ね。目星でいいのかしら?」

 

ハルカ「えぇ。全体を捜索?」

 

ミサキ「そうね。」

 

 

 

賢一:目星(65)→6(成功)

奈々:目星(65)→52(成功)

音弥:目星(85)→11(成功)

早矢香:目星(75)→99(ファンブル)

 

 

 

ミサキ「あ・・・」

 

浩「この3日目はミサキのダイスが荒ぶってるな。」

 

ハルカ「じゃあ・・・早矢香は探索の途中に机の角に頭をぶつけてHP-1ね。」

 

 

 

早矢香:HP10→9

 

 

 

ハルカ「そして成功したお三方は1冊の怪しげな本と電話番号と人の名前が書かれてある紙を見つけるわ。」

 

駆「怪しげな本?タイトルは?」

 

ハルカ「<NAMELESS CULTS>よ。」

 

浩「英語かよ・・・」

 

弘美「ってことは中身も・・・」

 

ハルカ「えぇ、英語で書かれてるわ。」

 

駆「英語技能持ってる賢一が読むしかないね。」

 

ミサキ「紙に書かれてある名前は何人ぐらい書かれてるの?」

 

ハルカ「数十人は書かれてるわね。」

 

浩「ふむ・・・とりあえず賢一に本を調べてもらって、その間に他3人で紙を詳しく調べるか。」

 

駆「だね。」

 

ハルカ「じゃあまずは賢一から処理するわよ。本は8つ折版の嫌な感じのする本。だけど1ページだけページの一部が少し破られている。この本の中身をすべて理解するには平均48週間必要よ。」

 

駆「そんな時間かけてられないよ・・・でも1ページだけ一部破られてるか・・・その1ページだけ読むよ。」

 

ハルカ「それなら時間かけずに読めるわね。英語ロールどうぞ。」

 

 

 

賢一:英語(70)→33(成功)

 

 

 

翔太「安定してるなーこいつ。」

 

ハルカ「なら賢一は復活の呪文について知れるわ。」

 

駆「復活の呪文・・・まじか・・・そういうことか。」

 

遥「呪文なんてあるんだ・・・」

 

ハルカ「あるわよ。復活の呪文について説明すると、」

 

 

 

<復活の呪文について>

この呪文は、死体を本質的な塩と化合物に分解してしまう。青っぽい灰色の粉になる。あるいは、その過程を逆方向に働かせて、死んだ人間の体や魂まで形づくることができる。完全な死体が必要である。

 

 

 

 

ヒロム「そんな呪文があるなんて・・・」

 

遥「ありえない・・・」

 

ミサキ「それがクトゥルフよ。」

 

ハルカ「このようなことが書かれてあるけど、肝心の呪文の部分は破られてて分からないわ。」

 

駆「えぇ・・・でもまぁ、これで医者が犯人だということはほぼ確定だね。」

 

弘美「死んだ女児を復活の呪文で生き返らせていたのね・・・」

 

浩「が、何のためにやってるのか・・・その女児はどこで何をやっているのか・・・」

 

ハルカ「その推測の前にこの復活の呪文について知り、恐怖を覚えた賢一はSAN値チェックよ。」

 

駆「あ、はい。」

 

 

 

 

賢一:SAN値(39)→53(失敗)

 

 

 

ハルカ「失敗なら1D6の喪失ね。」

 

駆「やべぇ。」

 

 

 

1D6→2

賢一:SAN値39→37

 

 

 

駆「まだ減少少なくてよかった・・・」

 

ハルカ「次に電話番号が書かれた紙を見ている3人・・・アイデアロールお願い。」

 

弘美「ここでアイデアロール・・・」

 

ミサキ「変なことをひらめかなきゃいいんだけど・・・」

 

 

 

奈々:アイデア(65)→15(成功)

音弥:アイデア(55)→80(失敗)

早矢香:アイデア(80)→96(ファンブル)

 

 

 

ミサキ「連続ファンブル・・・」

 

浩「ミサキまじでどうした・・・」

 

ハルカ(嘘でしょ・・・どうするのよこれ)

 

翔太(1日目の駆も大概だったが、3日目のミサキも大概だな・・・)

 

弘美(KP陣営のSAN値がピンチ・・・)

 

遥「こんなことあるんだ・・・」

 

駆「それがTRPGだよ。」

 

ヒロム「恐ろしい・・・」

 

留姫(アイデアロールでのファンブルね・・・どう対処するか悩むわよね・・・)

 

ハルカ「・・・じゃあ、早矢香は電話番号の下に書かれてある名前のことで考えてたら気が付いたら気を失った。」

 

ミサキ「なんで!?」

 

弘美「・・・まさか立ったまま気を失ってる?」

 

ハルカ「えぇ。」

 

浩「ある意味凄ぇ・・・」

 

ハルカ「一声かけたら戻ってくると思うわよ。そして失敗した音弥は何も思いつかなくて、成功した奈々は電話番号の下に書かれてある名前はどれも女性の名前だということがわかるわ。」

 

弘美「全部女性の名前?」

 

浩「おい・・・まじで犯人が変態濃厚じゃねぇか・・・うん?医者の性別は確か・・・」

 

駆「女だね。」

 

ミサキ「医者の性別はともかく・・・この電話番号・・・まさか・・・」

 

弘美「かけてみたら面白いことがわかりそうね。」

 

浩「とりあえず早矢香の意識を戻すところからRPだな。」

 

奈々『ねぇ・・・この電話番号の下に書かれてある名前・・・もしかして・・・って・・・早矢香?』

 

音弥『早矢香?おい早矢香!しっかりしろ!』

 

早矢香『え?あ、ご、ごめん。』

 

奈々『どうしたの?』

 

早矢香『何でもないわ。』

 

ハルカ「早矢香はこれから1時間ぐらいは頭がぼーっとして技能ロールするとき-10ね。」

 

ミサキ「これは痛い・・・」

 

音弥『で、奈々、名前がどうしたって?』

 

奈々『この名前・・・全部女性の名前じゃない?』

 

早矢香『・・・言われてみれば・・・』

 

音弥『だとしてもなんでこんな名前が書かれてあるんだ?』

 

奈々『・・・この電話番号に電話してみる?』

 

音弥『・・・それが一番手っ取り早いな。』

 

早矢香『・・・本来は私の仕事なんだろうけど、今私ぼーっとしててまともにできる気がしないから、奈々お願い。』

 

奈々『分かったわ。じゃあ私の携帯電話でその電話番号のところに連絡してみるわ。」

 

ハルカ「(医者の家に到着したのが14時半・・・到着してからせいぜいまだ30分ぐらいしかたってないでしょうから現在時刻は15時・・・まだ早いわね。)奈々は電話を掛けたが留守電になった・・・つながらなかったわね。」

 

弘美「えぇ・・・」

 

浩「出ねぇのかよ・・・」

 

ミサキ「知ってる電話番号からしか出ないとかそういう感じかしら?」

 

弘美「あぁ、あり得るわね。」

 

奈々『つながらないわ。』

 

音弥『マジか。』

 

早矢香『まぁそう簡単にはいかないわよね・・・。』

 

弘美「賢一のほうはまだ時間かかるの?」

 

ハルカ「そうね。」

 

弘美「じゃあその間に儀式で使う薬を捜したいわ。」

 

浩「だな。」

 

ミサキ「目星で行けるわよね?」

 

ハルカ「えぇ、大丈夫よ。」

 

 

 

奈々:目星(65)→36(成功)

音弥:目星(85)→45(成功)

早矢香:目星(75-10=65)→03(クリティカル)

 

 

 

ミサキ「ゲット!クリティカルトリガー!」

 

ハルカ「はぁ!?」

 

翔太「この3日目のミサキの出目おかしいだろ!」

 

駆「えっと、02、99、96、03・・・クリティカルかファンブルだね。」

 

弘美「大概おかしいわね・・・」

 

留姫(またしてもKP陣営のSAN値が削れた(汗))

 

浩「参考までに1日目出目がおかしかった駆は3、17、16、51、99、56、05だ。」

 

駆「これも大概おかしいんだけど・・・」

 

留姫「・・・それを超えてるわね・・・」

 

ヒロム「さすがミサキお姉さん。」

 

遥「凄い・・・」

 

ハルカ「じゃあまず通常成功の2人から・・・まぁ成功しても薬は見つからないけど。」

 

弘美「つまりここにはないってわけね。」

 

ハルカ「そしてクリティカルを出した早矢香・・・薬は見つからなかったが、ぼーっとしてた頭はもうさえたんでしょうね。さっきのファンブル効果、ここで打消しよ。」

 

ミサキ「つまりマイナス効果はなくなったってこと?」

 

ハルカ「そういうことね。で、捜し終えたころに賢一は呪文のことについて知ったことにしましょう。」

 

駆「OK」

 

奈々『さすがに薬はないわね。』

 

音弥『もう誰かに渡してるんだろうな。』

 

早矢香『これで儀式の薬をこっそり入れ替える策はできなくなったわね。』

 

賢一『ねぇ、そっち何かわかった?』

 

奈々『あら賢一、読み終わったのね。』

 

賢一『うん。』

 

早矢香『この電話番号にはつながらなかったけど、電話番号の下に書かれてある数十名の名前・・・全部女性みたいなのよ。』

 

賢一『女性・・・か・・・。』

 

音弥『儀式の薬はここにはないみたいだ。賢一のほうはどうだ。』

 

賢一『こっちは・・・とんでもないことがわかったよ。』

 

奈々『とんでもないこと?』

 

賢一『まずこの本、全部は読んでないけど、1ページだけ少し破られてるページがあって、そこだけ読むと・・・普通では考えられないことが書いてあった。』

 

早矢香『普通では考えられないこと?』

 

賢一『そう、書いてあったのは・・・復活の呪文。』

 

奈々『復活の呪文!?』

 

賢一『原理については聞かないほうがいいよ。吐き気がするから。肝心の呪文の部分が破られてることから医者が持ってる可能性が高い。この復活の呪文を使って儀式で死んだ少女を蘇らせ、本島でなんらかなことをやっている・・・。』

 

音弥『この島から脱出させるためにやって孤児院に預けてる・・・とかだったらまだ穏便なんだが・・・』

 

早矢香『そんな生易しいものじゃないでしょうね。』

 

ハルカ「さて、時刻は15時40分ぐらいかしらね。これからどうする?」

 

駆「うーん・・・まずは詩帆を説得かな。」

 

ミサキ「そうね。もう調べるところはなさそうだし。」

 

弘美「これだけ材料がそろったらもう儀式が嘘だってことは確定でしょうし。」

 

ハルカ「じゃあ全員で神社に行って詩帆を説得でいいのかしら?」

 

浩「そうだな。」

 

ハルカ「分かったわ。15分ぐらいで着くわ。」

 

駆「そのまま4人で裏手の潮見家に行く。」

 

ハルカ「いいわ。中年の女性がおもてなししてくれるわ。中に入ると、詩帆の部屋で詩帆と歌帆が最後のひと時だからなのか思い出話を語りつくしてるわ。」

 

ミサキ「最後の1日だものね・・・」

 

ハルカ「中年の女性によって詩帆の部屋に4人は案内されたわ。」

 

歌帆『あの、ここに来たってことは・・・儀式のことで何かわかったんですか?』

 

早矢香『えぇ、とてつもないことが分かったわ。』

 

詩帆『とてつもないこと?』

 

賢一『うん。結論から言うと儀式はやっぱり嘘だったってこと。』

 

詩帆『そんな・・・』

 

奈々『そしてこの儀式を悪用している犯人も大体分かったわ。』

 

詩帆『え!?』

 

歌帆『だ、誰なんですか?』

 

音弥『いや、まだこれは推測の域を出てないから言えない。』

 

賢一『けどそれを確実にするために詩帆さんに協力してほしいの。そのために俺たちは来たの。』

 

詩帆『確実にするため?』

 

早矢香『ようは・・・犯人を暴き、その犯人から真相を語ってもらう。』

 

詩帆『・・・何をすればいいんですか?』

 

賢一『儀式のとき、薬を飲んで死ぬんだったよね?』

 

詩帆『はい。』

 

賢一『じゃあその薬を飲んだふりをして死んだふりをしてほしいの。』

 

詩帆『死んだふり・・・そんなことしたら儀式が失敗してこの島に災いが・・・』

 

賢一『だからその儀式は偽物なの。それに儀式が失敗してもこの島に災いは起きないよ。信じて詩帆さん。』

 

詩帆『高木さん・・・。』

 

ハルカ「駆、説得ロールやって。」

 

駆「了解。」

 

 

 

賢一:説得(85+10=95)→44(成功)

 

 

 

駆「成功だけど不吉な数字(汗)」

 

ミサキ「ほんとね(汗)」

 

ハルカ「まぁとりあえずは成功ね。」

 

詩帆『・・・わかりました。信じますよ高木さん。』

 

賢一『ありがとう詩帆さん。』

 

早矢香『歌帆さんも儀式には参加するんでしょう?』

 

歌帆『はい。』

 

早矢香『だったら詩帆さんが飲んだふりをして死んだふりをしたとき、詩帆さんが死んだと思って演じてください。』

 

歌帆『詩帆が死んだと思って・・・わかりました。』

 

詩帆『いつまで死んだふりをすればいいんですか?』

 

賢一『俺たちが合図するまで。もしかしたら相当長いこと死んだふりをしなきゃいけないかもしれないけど・・・』

 

奈々『やばそうだったら私たちが助けるからね。』

 

詩帆『分かりました。頑張ります。』

 

ハルカ「こうして探索者は詩帆と歌帆の説得に成功したわ。」

 

ミサキ「随分あっさりと説得できたわね。」

 

浩「誰かさんがいきなりクリティカル出してハードル下げたんだろう。」

 

駆「あはは(汗)」

 

翔太「現在時刻は・・・17時くらいか。儀式までにほかにやることはあるか?」

 

駆「なら次は船着き場に行って船頭さんに会う。」

 

弘美「船着き場?」

 

浩「またどうして?」

 

駆「儀式の際生け贄を神石に運ぶ人だから俺たちも同行していいか頼む。」

 

ミサキ「なるほどね。」

 

ハルカ「分かったわ。30分ぐらいで船着き場に着くわ。船頭さんもいるわ。」

 

駆「OK!」

 

賢一『田嶋さん!』

 

田嶋『おう!君たちか。どうした?』

 

音弥『実は田嶋さんにお願いがありまして・・・』

 

田嶋『なんだ?』

 

賢一『儀式のとき、この小型船で生け贄を神石まで運ぶんでしたよね?』

 

田嶋『あぁそうだ。』

 

賢一『俺たちも同行したいんですが・・・』

 

田嶋『それはいいが・・・理由を聞いてもいいかな?』

 

賢一『それは・・・皆に儀式の真相を見せるためです。』

 

田嶋『儀式の真相だと?儀式のことは俺も疑問には思っていたが・・・何かわかったのか?』

 

賢一『はい。だからもう1つ、生け贄を神石まで運んだらそのまま神石のところにとどまってほしいんです。』

 

田嶋『とどまれば真相がわかるのか?』

 

賢一『はい。』

 

ハルカ「ここまでとなるとさすがに説得ロールね。」

 

駆「でしょうね。」

 

 

 

賢一:説得(85)→07(成功)

 

 

 

翔太「もうちょっとでクリティカルかよ・・・」

 

ハルカ「じゃあRPで結果出すわよ。」

 

田嶋『いいだろう。君たちを信じよう。さっきも言ったが俺もこの儀式については疑問に思っていたからな。』

 

賢一『ありがとうございます。』

 

ミサキ「ほんとに賢一様様ね。」

 

弘美「一応奈々も説得はとってるけど必要なかったわね。」

 

浩「駆のリアルアイデアもあるしな。」

 

駆「あはは・・・さて、あとは儀式を待つのみかな。」

 

ミサキ「そうね。いよいよ真相を暴くときね。」

 

ハルカ「それじゃあ儀式のシーンまで飛ばしていいわね。」

 

弘美「えぇ。」




次回、最終シーンです。
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