機動戦士ガンダム マキシマムブースト フォース 作:末期(現在亀投稿中)
それと敵の発言だけ台本形式です。分かりづらいので。
side プレイヤー
???「「おはようございます。プレイヤーさん。」」
目が覚めると目の前に2人の女性と言うより少女がいた。
1人は活発そうな娘でもう1人はお淑やかそうな娘だ。
「君達は誰?そもそも俺は一体何なんだ?」
俺には一切の記憶がない。ここは何処か、自分が何なのか、目の前の彼女達が何者なのか。
俺の質問に答えるようにお淑やかそうな少女が口を開く
「私はアイレ。そしてこっちの娘が」
「テレノだよ!」
と活発そうな娘が元気よく答える。
「アイレとテレノか。それで俺は何者で何をすればいい?」
「貴方は私達と同じプログラム。ただ、貴方は私達と違い戦闘に特化しています。」
「そうそう!僕達は人類の衰退が進み絶滅を阻止するために別次元にリンクして人類が進化する瞬間、その特異点を観察して絶滅を防ぐ為に作られたんだ!」
「貴方は実際にその現場や、その特異点自身になりそれを観察。私達はそれを解析します。」
「なるほど。俺は特異点に行き戦えば良いのか。」
「はい。そういう事になります。」
俺の調子は悪くないな。すぐにでも行けそうだ。
「なら、すぐに行こう。俺は何処に行けばいい。」
「え、もう行くんでか?」
「君はまだできた、作られたばかりなんだよ?」
2人は驚いた、といった感じに言ってくる。
「俺に不調はないからな。今すぐ行ける。」
「分かったよ。ならまず君はU.C.0079年のサイド7に行って"アムロ・レイ"として戦いどんな進化が見込めるか実際体験してきて。」
「了解した。」
「あと、貴方が今回乗る機体はガンダム固定となります。気を付けて。」
「わかった。ありがとう。」
俺は目を閉じ呟く。
「ミッションを開始する。」
『ミッションスタート』その音声と共に俺に負荷がかかる。
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負荷が消え目を開けると俺は既にコクピットの中にいた。
ザザ……ザ、ザ。
通信の音が聞こえ通信可能にする。
「ザザ、ザ……ザ。あ、あー。聞こえてる?テレノだよ。」
「ああ。問題なく聞こえている。」
「良かったー。それじゃあミッションの確認をするね。今回はガンダムに乗ってサイド7の防衛をしてもらうよ。敵を全員倒したらリンクが切れて元の世界に戻れるから、頑張って。そろそろ敵が来るよ!」
その声とともに通信が切れ、ブザーがなる。
「目標を確認。殲滅する。」
俺はブーストをふかし目の前にいる2体のザクに近づく。
まず、牽制としてメインのビームライフルを打つ。
ビームライフルはしっかりと誘導して敵にしっかりと当たり右側にいたザクを倒す。
敵も反撃してマシンガンを撃ってくるが
「当たらない……。」
俺はステップして、マシンガンの誘導を切りそのままビームライフルを撃ちもう一体のザクを沈黙させる。
「目標の沈黙を確認。レーダーに敵兵4か。1人は遠いいが早いな。エース機か?」
敵が視認出来る距離になり先行してきた3体がマシンガンやバズーカーを撃ってくるが俺はそれを難無く回避しビームライフルとサブのバズーカーで抗戦しながら近づいて行く。
1発目のビームライフルは避けられたが続けて撃ったバズーカーが当たり一体目のザクが沈黙。背面撃ちになったが二体目のザクを狙いビームライフルを打ちそのまま当たり二体目のザクが落ちるがが足が止まってしまった。
そのため三体目のザクのマシンガンに当たるがブーストを使い被弾は数発に抑える。
「装甲に問題はない!そのまま落とす!」
ザクに急接近し横格のハンマー振り回しをしっかりと当てて落としていく。
??「連邦のモビルスーツもやるものだな。」
レーダーの反応で虹ステで後ろから来たバズーカーを避ける。
??「ほう。これも避けるか。」
「お前は誰だ!」
??「私はシャア・アズナブルだよ少年。」
エース機か。まあやることは変わらない。ただ落とすだけだ。
シャア「さあ、見してもらおうか連邦のモビルスーツとやらを!」
その声と共に赤く塗装されたザクが何かを蹴りそのまま接近してくる。
(速い!先程のザクとは桁が違うか!)
俺はメインサブで弾幕を張るが簡単に避けられ接近を許してしまう。
シャア「甘いな。」
赤いザクがトマホークを横に薙いでくる。俺は咄嗟に盾でガードするが盾のせいで前が見えなくなってしまった。
そのスキを見逃さずシャアは俺の後ろに回り込む。
シャア「落ちろ。」
そのままシャアは蹴りをきめ俺を吹き飛ばすし、バズーカーを構え躊躇いなく撃ってくる。
「ぐっ!こんな事でーー!!」
頭の頭の中で何が花開く。
『EXTEND BURST』
俺は即座に体制を立て直し迫ってくるバズーカーをメインのビームライフルで撃ち抜く。その衝撃でバズーカーは爆発しシャアから俺の姿を隠す。
シャア「なんだと!あの機動力!連邦のモビルスーツは化物か!」
俺はこのスキを使い特射のビームジャベリンをシャア目掛けて投げメインサブで追い討ちをかけていく。
シャアは反応が遅れたが何とかビームジャベリンを避けるがその後のビームライフルとバズーカーに当たってしまう。
シャア「えーえい!ここまでだと言うのか。撤退する。」
シャアはナパーム弾を投げ俺を妨害する。
「くっ!邪魔だ!」
爆風により前が見えなくなる。
メインを適当にばら撒くがどれも当たらず逃がしてしまう。
シャアが見えなくなるとともに目の前が真っ白になる。
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「任務終了。」
と俺は呟く。
任務成功と言っていいのかわからないがとりあえず帰還しているのだろう。
「ザ、ザザザ……。き、、聞、こえ…てる!聞こえてる!」
「アイレどうした?」
「緊急事態ですプレイヤーさん。イレギュラーが発生してプレイヤーさんの帰還が正常に行われていません!」
「どういう事だ?」
「わかりませんが今急いで解析しています。」
俺は辺りを見回すがここはコクピットの中で外を見ても何もない真っ暗な所だ。
「っ!気を付けて下さい!レーダーに機体を感知しました!」
それとともにロックオンのブザーがなる。
俺は急いでステップをして攻撃を避ける。
??「あらら。避けられちまったか。」
「敵兵確認。戦闘を開始する!」
??「次こそ狙い撃つぜ!」
緑色を基準とした狙撃銃を持ったガンダムとのイレギュラーな戦闘が幕を開ける。
最後のストーリーはオリジナルです。
時間があったらまた書きます。