仮面ライダー 鎧武&オーズfeat.ライダーズ ~暁の鎧~   作:裕ーKI

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登場人物紹介:鎧武の章

・シグレ/アーマードライダー鎧武・華

 

中世的な顔つきをした16歳の少年。

武神の世界で天涯孤独だったところをランマルに拾われ、彼女に鍛え上げられたことで武神オーズ軍の戦士の1人となる。

未熟な部分も多いが、戦闘においては周囲の仲間も驚くほどの才能を発揮している。特に反射神経が優れており、相手の動きに即座に反応することができる。

使用武器は刀。実は気が弱い方で、臆病な面も持ち合わせているが、姉のように慕っているランマルのためにそれらの気持ちを押さえ込んで戦っている。

武神鎧武の根城の祭壇に祀られていた戦極ドライバーと、サガラから受け取った新たなブラッドオレンジロックシードを使ってアーマードライダー鎧武・華に変身する。

 

 

 ○ブラッドオレンジアームズ

 

シグレが戦極ドライバーとブラッドオレンジロックシードを使って変身した鎧武・華の基本形態。

その姿は武神鎧武と酷似しているが、変身音声の違いや鎧の茨模様が無かったりと、武神鎧武のような邪悪さは感じられない。

沢芽市の人間からは“赤い鎧武”、“もう1人の鎧武”と呼ばれている。

アームズウェポンは赤い大橙丸と無双セイバー、必殺技は無頼キックとナギナタ無双スライサー。

変身時の電子音声は『ハッ! ブラッドオレンジアームズ! 茨道・オンステージ!』。

ロックシードの識別番号は「L.S.-ANOTHER」。

 

 

 ○カキアームズ

 

桐河羽月が開発した試作品――カキロックシードを使って変身した鎧武・華の派生形態。

カキの実を模した橙色の鎧を身に纏っており、背中にはヘタの形をした巨大な十字手裏剣型のアームズウェポン――カキ風刃が装備されている。

取り外して投擲することで離れた敵への攻撃が可能だが、背中に装備した状態で高速回転させることで周囲の風を取り込み、それを開放することで飛行能力を発動できる。

空中戦に特化させるため、鎧が他のアームズに比べて軽量化されている。それゆえ防御力が低いのが弱点。

変身時の電子音声は『ハッ! カキアームズ! 夕凪・クロスストーム!』。

ロックシードの識別番号は「L.S.-102」。

 

 

 □バトルパンジー

 

桐河羽月が設計し開発したパンジーの花がモチーフのオフロードバイク型ロックビークル。

サクラハリケーン、ローズアタッカー、ダンデライナーのデータと羽月が独自に編み出したアイデアを組み合わせて完成させた最新型であり、ワンオフ機。

旧型同様、ヘルヘイムの森に突入するための空間移動機能が搭載されている。

ダンデライナーから流用したレーザー砲や追尾機能が付いたミサイル、普段はマシン後部に格納されている植物の葉を模した倭刀型ビークルウェポン――リーフブレードなど、豊富な武器で武装されており、戦闘の中でこそ、その性能を遺憾なく発揮することができる。

ちなみに飛行機能は付いておらず、活躍の場は陸戦限定であり、他のロックビークル同様、待機状態は錠前の形をしている。

 

 

 

 

・ランマル/アーマードライダーマリカver.2

 

武神の世界の女武将。

かつては武神オーズ軍の武将――ノブナガの女性家臣だったが、ノブナガ亡き後、途方に暮れていたところを駆紋戒斗に救われたことで彼に恩義を感じている。

武神鎧武が倒された後はノブナガの意志を引き継ぎ、武神オーズ軍の2代目武将となった。

ある日、天涯孤独だったシグレと出会い、以降は共に暮らしながら彼を一人前の戦士にするために鍛え上げる。

戦いに強い信念と誇り持っている。使用武器は2丁拳銃。

今は亡き武神鎧武の根城を制圧する任務を遂行中、サガラと出会い、シグレと共に別世界の街――沢芽市へ赴くことになる。

鍛えこまれた肉体と精神を見込まれ、アーマードライダーマリカver.2へと変身する。

 

 

 ○プラムエナジーアームズ

 

桐河羽月が開発した新型のエナジーロックシード――プラムエナジーロックシードを使ってランマルが変身したマリカver.2の基本形態であり最強形態。

開発には戦極凌馬が生前に残した研究データのうちの約70%以上が使用されている。

その姿は全身が真っ赤なこと以外はマリカ・ピーチエナジーアームズと同じ。だが戦闘力は桁違いで、次世代ライダーの中でも最強のスペックを誇っている。

かつて、葛葉紘汰――アーマードライダー鎧武が発現させた3大ジンバーアームズと同じ能力を持っており、ジンバーレモンの攻撃力、ジンバーピーチの聴力強化、ジンバーチェリーの高速移動能力を使用することができる。

強力な力を秘めた新型アームズではあるが、変身者に相当な負担が掛かるというリスクも持ち合わせている。そのため、使用するには強靭な肉体と精神を持っていなければならず、現段階でプラムエナジーロックシードを使いこなすことができるのはランマルのみである。

アームズウェポンは従来の次世代ライダーと同じソニックアロー。必殺技は射撃技のソニックボレー、それに加えて紅ノ脚というキック技も使う。

変身時の電子音声は『ソーダァ! プラムエナジーアームズ! パーフェクトパワー! パーフェクトパワー! パーフェクパーフェクパーフェクトパワー!』

ロックシードの識別番号は「E.L.S.-NEW01」。

 

 

 

 

・桐河羽月/アーマードライダーマリカ アーマードライダープロトマリカ

 

ユグドラシル・コーポレーションの元研究員で戦極凌馬の助手を務めていた女性。

戦極ドライバーやゲネシスドライバー、ロックシードの製造に精通しており、独自のアイデアと合わせて新たな装備の開発と研究を行なっている。

資金源は謎だが莫大な財力を持っており、沢芽市内に巨大な研究施設を所有している。

誰よりも早くネオ・オーバーロードの存在を突き止め、対抗策を打つために戦極凌馬が秘密裏に使用していたマスターインテリジェントシステムを改造して情報収集に利用。さらには新たな戦力としてプラムエナジーロックシードを始めとする新兵器を開発していく。

“ある人物”を尊敬しており、彼女に倣って1度だけマリカ・ピーチエナジーアームズに変身するが、戦闘に関しては未熟な部分もあり苦戦が多い。

しかし時と場合によっては進んでバトルに参加することもあり、その際には量産型の戦極ドライバーと試作品であるモモロックシードを使ってプロトマリカに変身する。

良くも悪くも性格はマイペース。酒は飲まない主義だが極度のヘビースモーカーで、自身のデスクの灰皿にはいつも吸殻が山のように積もっている。

実は独自の目的を持っており、そのために以前メガへクスが大量に作り出した“コピー態”を密かに保管している。

 

 

 ○モモアームズ

 

クラスAのモモロックシードで変身したマリカの初期の姿。

モモロックシードは戦極凌馬がピーチエナジーロックシードを開発する過程で製造した試作品であり、現在羽月が使用しているものは、最新のプラムエナジーロックシードを開発するための参考としてそれをコピーしたもの(原物はヘルヘイムの脅威が去った後に、呉島貴虎の手で他のロックシードと共に処分されている)。

量産型戦極ドライバーとの組み合わせで再現されているが、オリジナルのプロトマリカと同等の戦闘力を持っている。

外見の姿は、赤のマリカver.2、ピンクのマリカに対してこちらは白桃をイメージした乳白色となっている。

チャイナドレスのようなライドウェアの上に、他のアームズに比べて随分と小柄なアーマーが装着されている。

変身音声は『ハイ~! モモアームズ! 撃・桃! エイヤットォ!』。

専用のアームズウェポンは中国の打撃武器――錘の形をした2本の桃双錘(とうそうすい)。

ロックシードの識別番号は「L.S-97」。

 

 

 

・呉島光実/アーマードライダー龍玄 アーマードライダー斬月・真

 

沢芽市に住む大学生。チーム鎧武のメンバーであり呉島貴虎の弟。

自分の居場所を守ろうと嘘を重ねた結果、1度は人類を裏切る行為に手を染めてしまい、仲間との間に大きな溝ができてしまったが、コウガネ――アーマードライダー邪武やメガへクスとの戦い、黒の菩提樹の事件を経て絆を取り戻す。しかし、今でも心の中に後ろめたい気持ちは残ってるようで、時々気を使って仲間から距離を取ろうとしてしまう癖がある。

地球を去った葛葉紘汰を除けば唯一の初期型戦極ドライバーの所持者である。

戦闘時にはアーマードライダー龍玄となって戦うが、兄の貴虎からゲネシスドライバーを借り受けて斬月・真に変身することもある。

主な使用フォームはブドウアームズとキウイアームズ。さらに黒の菩提樹の事件の時に手に入れたドラゴンフルーツエナジーロックシードとゲネシスコアを使って更なる上位形態にも。

 

 

 

 

・呉島貴虎/アーマードライダー斬月 アーマードライダー斬月・真

 

ユグドラシル・コーポレーションの重役の息子だった男。呉島光実の兄。

かつてはユグドラシル・コーポレーションが進めるプロジェクトアークの責任者として、多くの人類を救うためには多少の犠牲はやむを得ないと自分に言い聞かせていたが、葛葉紘汰と出会い考えを改める。その後、弟の光実との対決で重傷を負うが無事回復。光実とも和解し、以降は力を合わせて様々な事件を解決に導いていく。

現在は世界中に散らばったユグドラシルの技術――戦極ドライバーやロックシードを回収するために凰蓮・ピエール・アルフォンゾと共に世界中を飛び回りながらも、一方では自分の意志に賛同してくれたユグドラシルコーポレーションの元社員達と共に沢芽市の復興に全力を尽くしている。

メガへクスの能力で生み出された戦極ドライバーとゲネシスドライバーを使い、アーマードライダー斬月、斬月・真に変身。トップクラスの戦闘力を持つ。

主な使用フォームはメロンアームズとメロンエナジーアームズ。2つのメロンの力を合わせてジンバーメロンアームズにも変身する。

 

 

 

 

 

・ザック/アーマードライダーナックル

 

チームバロンの現リーダーでありアーマードライダーナックルの変身者。

1度は仲間のペコにチームリーダーの立場を譲り、ダンスを極めるために渡米したが、アザミからネオ・バロンの事件の知らせを受けて帰国。その後黒の菩提樹の暗躍を知り、貴虎や光実など他のアーマードライダーたちと共に事件解決のために奔走した。

黒幕――狗道供界が撃破され、沢芽市に平和が戻った後は再び渡米する機会を窺っている。

ネオ・バロンの事件の時に光実から譲り受けた戦極ドライバーとクルミロックシードで変身し、さらにマロンエナジーロックシードとゲネシスコアを使ってジンバーマロンアームズに強化変身する。

 

 

 

 

・チャッキー

 

チーム鎧武のメンバーの1人。

角居裕也や高司 舞がいなくなった後のビートライダーズを引っ張っている。

現在のチーム鎧武のリーダー的存在。

ガレージを訪れたシグレにダンスを教える。

 

 

 

 

・ラット、リカ

 

チーム鎧武のメンバーの2人。

 

 

 

 

・ペコ

 

チームバロンのナンバー2。

 

 

 

 

・アザミ

 

チームバロン結成時に駆紋戒斗の手によりチームを追放されたペコの姉。

弟のペコやザック、仲間のメンバーたちのことを常に気にかけている。

 

 

 

 

・阪東清治郎、イヨ

フルーツパーラー「ドルーパーズ」のオーナーとバイト店員。

オーナーの阪東はビートライダーズの良き相談相手。

 

 

 

 

・サガラ

 

武神の世界で任務遂行中だったシグレとランマルの前に現れた謎の男。

自身を“ヘルヘイム”と名乗り、2人に選択を突きつけて沢芽市へ赴くように誘導する。

その正体はヘルヘイムの森そのもの。生命が育む世界に禁断の果実を与え、その世界の滅びと再生を見守っている。

 

 

 

 

・曽野村/ライオンインベス・レゾン

 

チームレッドホットのリーダーだった男。

かつて沢芽市でインベスゲームが流行っていた頃、錠前ディーラーのシドから受け取った戦極ドライバーとドリアンロックシードを凰蓮・ピエール・アルフォンゾに奪われたことがある。その後、リミッターカットの裏技を施したロックシードで呼び出したインベスを使い、悪事を働くが制御しきれず、ピンチだったところをアーマードライダー鎧武――葛葉紘汰に救われる。しかし、本人はそのことを屈辱と思い、ずっと根に持っていた。

暫くして、今度は“ヘルジュース”と呼ばれる飲料に手を出し、理性を保ったままインベスに変身できる術を手に入れる。

その力を使って手下たちと共にギャングを名乗り、再び犯罪に手を染めていた。

ヘルジュース使用後は、皮肉にも過去に自分が制御に失敗したライオンインベスと同じ姿に変身する。再会した光実たちとの戦いの最中、ヘルジュースを過剰に摂取してしまい……。

 

 

 

 

・シラ/ホーネットインベス・レゾン

 

沢芽市の女子高校生の1人。

ネオ・オーバーロードから手に入れたヘルジュースを使って理性あるインベス――ホーネットインベス・レゾンに変身。

仲間のルキやアオイと共に、インベスの力で好き勝手に遊んでいた。

以前は友達思いのごく普通の女子高校生だったが、ヘルジュースの影響で残忍な性格に変わり果てている。

 

 

 

 

・ルキ/ハチインベス・レゾン

 

沢芽市の女子高校生の1人。

ネオ・オーバーロードから手に入れたヘルジュースを使って理性あるインベス――ハチインベス・レゾンに変身。

仲間のシラとアオイに誘われてインベスの力に手を出してしまったが、ヘルジュースの使用回数が他の2人に比べて少なかったのか、彼女たちほど影響を受けていなかった。

インベスの力に魅入られて徐々に変わっていくシラとアオイの姿に戸惑いを見せる。

 

 

 

 

・アオイ/ゲンホウインベス・レゾン

 

沢芽市の女子高校生の1人。

ネオ・オーバーロードから手に入れたヘルジュースを使って理性あるインベス――ゲンホウインベス・レゾンに変身。

3人の中で最も色濃くヘルジュースの影響を受けており、女子高校生とは思えないほどに凶暴で好戦的な性格になっている。

人を殺すことに何の躊躇いも感じなくなっており、相手が男だろうとアーマードライダーであろうとお構いなしに勝負を挑む。

 

 

 

 

・濡流屋/カメレオンインベス・レゾン

 

変人、変態、セクハラ男。

ネオ・オーバーロードから授かったヘルジュースを使用し、カメレオンインベス・レゾンに変貌する。

若い女性の身体を舐め回したいという願望・性癖を持っており、インベスの力もそのための手段として活用する。

偶然戦場で見かけたランマルに好意を抱き、彼女を付け狙う。

かつて沢芽市でインベスゲームが流行していた頃、コレクション目的で錠前ディーラーのシドから大量のロックシードを買い占めたことがある。

 

未来からやって来たタイムジャッカー・スウォルツの干渉で、スパリゾートでの戦いの結末が改変。スウォルツからアナザーウォッチを与えられたことで、新たなアナザーライダー――アナザー武神鎧武と化す。

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