古代の機械デッキで出場して一回戦のトリックスターWWには2-0で勝ったんですが、二回戦でマクロヴァニティーに1-2で負けてました。
除外はきついよ...。
ヒロキチ_ROMさん、煩雑さん、ともあんさん、感想、ご指摘ありがとうございました。
7/12 一部修正(効果の適用タイミング)
「さてさ~て、次の相手~は、このワタシナノーネ!シニョール丸藤のよ~に~ハ、いきません~ノーネ!」
独特の口調でしゃべるクロノス先生が次の俺の教師採用試験の対戦相手になっている。
使用デッキは中世の暗黒デッキ、すなわち
デュエルアカデミアの実技最高顧問の名に恥じないタクティクスを持っているがあくまでもそれはこの世界での話。
しかし、この世界で一ターンめで攻撃力が3000のモンスターが出るのは驚異的で出た時点で勝敗を決めつける奴もいる。
「さてさ~て、早速はじめましょう!時間もないノーネ!」
「ええ、やりましょうか。」
「「デュエル!(ナノーネ!)」」
三日月 LP4000
VS
クロノス LP4000
「先行はワタシみたいナノーネ、ドローするノーネ!ふむふむ、これは後攻ナーラ、カルボナーラ、ワンターンキル出来た手札ナノーネ」
クロノス先生のその発言に観客中から歓声と、驚きの声が聞こえてきた。
「おお!流石はクロノス先生だ!」
「三日月って人、命拾いしたな」
「では、手札から
古代の機械兵士
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1300/守1300
(1):このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
「俺のターン、ドロー。」
突然だが今回俺が使っているデッキはさっきの丸藤とのデュエルでつかったローレベルモンスターで戦うデッキではなく、ある意味ファンデッキに近いものだ。
今回俺がこのデッキを使うのは単なる自己満足も理由の一つだが、なれるかは分からないが教師らしいことをしようと思った気まぐれでもある。
「レッドガジェットを攻撃表示で召喚し、その効果によりイエローガジェットを手札に加える」
レッドガジェット
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1300/守1500
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える。
「ガ、ガジェットナノーネ!?」
そう、今回俺が使うデッキはガジェットの特性を生かしたデッキ。
ファンデッキというのはこの世界では決闘王の武藤遊戯が使ったから、というくだらない理由でそう位置づけられている。
「さらにカードを二枚伏せて、レッドガジェットに装備魔法『月鏡の盾』を装備させる」
装備魔法
(1):このカードの装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
装備モンスターの攻撃力・守備力はダメージ計算時のみ、
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力と守備力の内、高い方の数値+100になる。
(2):表側表示のこのカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
500LPを払って発動する。
このカードをデッキの一番上または一番下に戻す。
「つ、月鏡の盾ナノーネ!?それは超がつくほどのレアカードナノーネ!?」
そう、現実世界では30円コーナーにすら置いてある月鏡の盾が、この世界では家が一軒軽く建ってしまうぐらいの値段がする。
何せこのカードを装備してさえいれば大体のモンスターとの戦闘に勝てるというわけで、それこそワイトが青眼の白龍にすら勝てるということだ。
しかも、二つ目の効果を発動すれば確定で次のターンでも相手を倒すことが出来る。
これらのことにより月鏡の盾は欲しがる人が後を絶たない超レアカードになっている。
「さて、このカードの効果の説明はいりますか?」
「ふ、不要ナノーネ....」
「では、バトルフェイズ。レッドガジェットで古代の機械兵士を攻撃」
三日月 LP 4000
VS
クロノス LP 3900
「カードを三枚伏せ、ターンを終了します」(手札二枚)
「ワ、ワタシのターン、ドローナノーネ!手札から【強欲な壺】を発動して二枚ドロー、【グリフォンの羽根帚】を発動してワタシの伏せカードを全て破壊するノーネ!」
グリフォンの羽根帚
通常魔法
自分フィールド上に存在する全ての魔法・罠カードを破壊する。
自分は破壊したカードの数×500ライフポイント回復する。
「クロノス先生は何がしたいんだ?」
「自らの伏せカードを全て割るなんて....」
「いや、このシーンはさっきも見たぞ!」
「グリフォンの羽根帚の効果により破壊したカード一枚につき500ポイントのライフを回復しマーシテ、破壊された二枚の【黄金の邪神像】の効果を発動し、邪神トークンをを特殊召喚するノーネ!」
三日月 LP 4000
VS
クロノス LP 5400
黄金の邪神像
通常罠
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「邪神トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守1000)1体を
特殊召喚する。
「ってことは、また見れるのか!?」
「ワタシーわ、二体の邪神トークン生贄に捧ゲーテ、古代の機械巨人を召喚するノーネ!」
古代の機械巨人
効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻3000/守3000
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
「バトルナノーネ!古代の機械巨人で、レッドガジェットを攻撃、アルティメットパウンド!」
「待った、メインフェイズ終了時に手札からエフェクト・ヴェーラーを墓地へ送り効果を発動する!」
「構わないノーネ!古代の機械巨人でこのまま攻撃ナノーネ!」
「そして攻撃宣言時リバースオープン突進!」
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで700アップする。
クロノス先生の古代の機械巨人から繰り出されるアルティメットパウンドに向かい打つレッドガジェット。
序盤は古代の機械巨人に押されていたが装備されている月鏡の盾が淡く光りだすとレッドガジェットのオーラが大きくなりしだいに古代の機械巨人を粉砕した。
三日月 LP 4000
VS
クロノス LP 4600
「どどどどど、どういうことナノーネ!?」
「どうもこうも、【月鏡の盾】の効果が適用されただけですが?」
「それがおかしいノーネ!古代の機械巨人が攻撃するときニーハ相手は魔法・罠を発動できないノーネ!」
「あぁ、そういうことですか。【月鏡の盾】は一度発動しているので今回は単に効果が
エフェクト・ヴェーラー
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
「え、エフェクト・ヴェーラーハ、攻撃力守備力ともに0の役に立たない低レベル、低ステータスモンスターの雑魚カードナノーネ!!」
「本当にあんたはここの実技最高顧問なのか?」
「な、ナニを言うノーネ!ワタシーガこのデュエルアカデミアの実技最高顧問ナノーネ!」
「呆れてモノが言えなくなるな。ついでだ。あんたたと今この場にいる奴らに一つ授業をしてやる。」
「ワ、ワタシーニ授業デスート!?」
今まではクロノス先生が目上の者だから敬語を使っていたが、今だけはいつもの口調に戻す。
「まずは、クロノス先生。あんたに聞くがなぜエフェクト・ヴェーラーを雑魚モンスターと貶める?さらに言えばさっきの110番の使ったHEROやハネクリボー達すらも雑魚等と貶めるんだ?」
「低レベルでアーリ、攻撃力守備力が高くないモンスターを雑魚と言って何が悪いノーネ!デュエルトーは、相手のLPを0にしたモノが勝つノーネ!攻撃力守備力低いモンスターデーハデュエルには勝てないノーネ!」
「まず、そこからが間違えだとなぜ分からない?あんたはすでに110番に負けてだろう。俺と丸藤とのデュエルでも見せたと思うが何も高レベル高ステータスだからデュエルに勝てるわけではないと証明しただろう?」
「グぬぬぬ!」
「ここにいる奴らにも教えてやる!お前等が雑魚モンスターと乏しているモンスター達にはその低ステータスを補い、逆にプラスにする特殊効果があるんだよ。俺が使ったエフェクト・ヴェーラーは確かに攻撃力守備力ともに0のモンスターだがこいつには『相手のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする』という特殊効果がある。さっき110番のハネクリボーも、『このカードが破壊されたターン、自分の受けるダメージは全て0になる』という効果をもつ」
「そ、そんな効果があったなんて....」
「ってことは、他にもそんなカードがあるのか....」
「ふんっ!そんなものは意味がない」
いろんな反応が周りから聞こえてくる。
「まぁ、俺が言うのはこれだけだ。続きを聞きたければあとで俺のところにでも来たらいい。納得するまで説明してやる。さて、デュエル再開だ。どうするクロノス先生?」
「た、ターンエンドナノーネ....」(手札三枚)
「俺のターン、ドロー。俺も【強欲な壺】を使いカードを二枚ドロー。リバースオープン永続罠【血の代償】。このカードは500のLPを払えばモンスターを一体通常召喚出来るカードだ」
血の代償、前いた世界ではその凶悪さから禁止カードに指定され返ってくることはないぶっこわれカードだがなぜかこの世界では制限カードに踏みとどまっている。
「俺はイエローガジェットを通常召喚権を使い通常召喚。その効果でグリーンガジェットを手札に加え【血の代償】の効果を使い500LPを払い召喚。その効果でレッドガジェットを手札に」
イエローガジェット
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1200/守1200
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える。
グリーンガジェット
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1400/守 600
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える。
血の代償
永続罠
500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。
この効果は自分のメインフェイズ時及び
相手のバトルフェイズ時にのみ発動できる。
「バトルフェイズ。三体のガジェットでクロノス先生にダイレクトアタック」
三体のガジェット達が勢いよく飛び出すとそれぞれクロノス先生に殴るけるなど攻撃する。
三日月 LP 3500
VS
クロノス LP700
「カードを一枚伏せ、ターンエンド」(手札二枚)
「ワ、ワタシのターン、ドロー。トロイホース召喚し、魔法カード【二重召喚】を発動するのーネ!そしてトロイホースを生贄に古代の機械巨人を召喚するノーネ!トロイホースーハ、地属性の召喚に使用するときーニ二体分の生贄になるノーネ!」
トロイホース
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1600/守1200
地属性モンスターを生け贄召喚する場合、
このモンスター1体で2体分の生け贄とする事ができる。
「古代の機械巨人の召喚時に罠発動、【奈落の落とし穴】。早速で悪いけど古代の機械巨人には退場してもらいます」
奈落の落とし穴
通常罠
(1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。
「も、もう何もできないノーネ....」
「ならば、ドローしてそのままバトルフェイズ。全てのモンスターでダイレクトアタック」
「私の負けナノーネ....」
三日月 LP 3500
VS
クロノス LP 0
こうして俺の試験デュエルは終わった