難しい。でも、一生懸命書いたので読んでいただければありがたいです。
感想評価お願いします。
〜エマちゃんside〜
「「「「メリークリスマス!」」」」
そう言って私たち四人ーー私、師匠、ギルにペナは箱の蓋が開けられると同時に勢いよく飛び出した。
すると、自分たちの狙い通りに晋介くんは驚いて腰を抜かす。
ふふ、やった!驚いてくれてる…。
師匠から昨日の夜にこれをやろう!って言われた時にはすこし不安だったんだけどこんなにビックリしてくれるならやった甲斐があったわ!
「大成功ね!」
「これほどうまくいくとはな」
「良かったです、成功して」
「そうだな!ホントサイコー!」
そうやってみんなでこの作戦の成功を分かち合っていた。
うん、ギルちゃんもペナちゃんも楽しんでくれてるみたい。
だって、今日はクリスマスだもんね。
みんな楽しまなきゃっ!
そう思い、昨日師匠は2着しかなかったサンタコスをわざわざ買いに行ったのだそうだ。
その甲斐あってか四人全員サンタになりきって楽しめている。
師匠には感謝しかない…。
でも、ホントみんな可愛いからズルい!
師匠もスタイルいいからサンタコスがとっても色っぽいし、ギルちゃんやペナちゃんも元々が絶世の美女だからとっても似合ってる。
こんなの晋介くん見たら惚れちゃうんじゃない?
そう思い、晋介くんの方を見ると案の定デレデレしながらギルちゃんとペナちゃんの二人としゃべっている。
何!あの顔。とんでもなくだらしない顔して!
あんな顔私にはしてくれたこと一回もないじゃんか!
これをヤキモチというのだろうか。
みっともないことを私はしているのかも…。
でも、そんなの関係ない!
嫌なものは嫌なの!
そう思い口にだす。
「晋介君!何鼻の下伸ばしてるのよ!」
すると晋介君はすこし目をそらしてしどろもどろになって
「いや伸ばしてなんかないぞ…。」
と言い返してきた。むっかー!
何よ、その言い方。もう少しはっきりと否定したならどうなの?
まさかホントに惚れちゃったんじゃないわよね…?
「うそ!思いっきり伸ばしてたもん!だらしない顔してた!」
そう言って事の真偽を確かめにかかる。
もう、絶対許してあげないんだから、謝らないとやらしてあげないもん。
そう思い、プイッと顔を晋介君から背けてむくれて見る。
何よ、何よ、何なのよ!
ちょっと美人だからってすぐになびいちゃって。
これだから男の人は信用ならないんだから!
そうやってプリプリ怒っていたせいか晋介君が近づいてきていることに気づいたのは後ろからギュッとされた時だった。
ビクッ!
あまりにビックリして体が跳ねる。
えっ!えっ!今どうなってんの?
晋介君が私を抱きしめてる⁉︎
やばいやばいやばい。
さっきまで怒ってたのに今はとってもドキドキする…。
すると、晋介君の顔が耳元に近づいてきた。
吐息が耳にかかってゾクゾクっとする…。
「大好きだよ…エマ。」
「な、な、な」
晋介君が私をエマって呼び捨てに…しかも大好きって…!
やばいやばいやばい!
嬉しい…ホントに嬉しい!
言葉にならない喜びに浸っていると
ナデナデ ナデナデ
頭撫でてくれてる…すっごい気持ちいい…。
晋介君に触ってもらえてるだけですっごいあったかい気持ちになってくるんだもん…。
こんなの…ズルいよー…。
もう…晋介君の腕の中とっても落ち着く…。
すこし、くすぐったいので身をよじる、だけどあくまでもっと撫でてもらうためだ。
もっと…もっと撫でて…。
そう思いながら心地良さに身を委ねていると
晋介君が
「さっきはごめん。許してくれる?」
と耳元で囁いてくる。
ああ、晋介君の声って何でこんなに甘く痺れるような響きなんだろう…。
もう、何だって許せちゃう…。
そう思い、軽く頷く。
すると、晋介君がすこし嬉しそうに笑うのが横目に見えた。
ふふ、やっぱり笑った顔はすこし幼くて可愛い…。
そう思っていると、晋助君も甘えたくなったのかほっぺを私のほっぺにスリスリしてくる。
ああ、これ気持ちいい…スベスベの晋助君の肌が私の肌と優しく触れ合ってくる。
もっと…もっと触れたい…。
そう思いながら私もスリスリし返す。
スリスリ スリスリ
ああ、なんという甘い気持ちなんだろう…。
こんなに幸せなの生まれて初めてだ…。
今なら全てを愛せる。
今なら全てを受け入れられる。
世界が明日滅ぼうと構わない…。
晋介君が居てくれさえすれば…。
そんな陶然とした気持ちで晋介君のことを見上げると、彼の瞳がキラキラと輝いて見える。
いつもより何倍もキリッとした男らしい顔つきに見える…。
かっこいい…。
ダメだ…抗えない。
キスが…したい…。
顔が自然と近づいて、惹かれていく。
そして、
チュッ
キスしてしまった…。
優しい、それでいてやっぱり男の子を思わせる力強いキス…。
好きな人の腕の中で、好きな人の匂いに包まれて好きな人と口づけをしている。
こんな幸せで、いいのかしら…。
もっと…もっと…していたい。
でも彼は離れていってしまった。
私をまっすぐに見つめる晋介君。
やっぱり私は…。
「晋介…大好き…。」
そう言ってもう一度口づけをするのだった…。
いつもお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたかね?エマちゃん視点。
次回は戦闘シーンを入れたりギルちゃんやペナちゃんも絡まして行こうかなと思うのでよろしくお願いします!
感想評価ください!待ってます。