東方警察記   作:零崎賢識

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マジ遅くなってスンマセンでした!

では、最新話です。どぞー!


霧の湖と妖精

さて、魔理沙との弾幕ゲームと巡回も終わったところで。

 

今は、紅魔館に向かってます。

 

えっ?弾幕ゲーム?負けましたが、何か?…………………いやいや、そんな情けないやつを見る目で俺を見るんじゃない。お前ら、よーく考えるんだ。あいつ、腐っても魔法使いだぞ「誰が腐ってんだぜ、誰が。」喧しいぞ、こそ泥「ひどい言いぐさだぜ!断固抗議するんだぜ!」

 

………………………

 

「午前10時33分、人里東方面にて、飛行中の霧雨魔理沙容疑者を発見。背負っている袋から、紅魔館在中、パチュリー=ノーレッジ氏の物と思われる、魔導書を多数所持している様子が見受けられたため、過去の事例から逃走中と判断。その場で空から引きずり下ろし、逮捕に至った。」

 

「…………………………………………………。」

 

「…………言い訳は?」

 

「…………ありません…」

 

「宜しい。」

 

これで認めなかったら石畳乗っけなきゃならをかった。

 

「…………悪寒がっ!?」ビクッ

 

 

……何かを感じ取ったらしく、何もないのに体を捩らせている。…………はっきり言ってキモい。

 

「キモいってゆーな!お前のせいなんだぜ!」

 

「勝手に心を読むな、お前ら。さとりか。」

 

前に霊夢にも読まれた事がある。

因みに、さとりというのは、地霊殿に住む覚り妖怪のこと。妹がいる。(あとはググってくださいwww)

「てか、だらだらすんな。チャキチャキ歩け、普通のどろぼ…ゲフンゲフン、普通の魔法使いさん。」

 

「いい加減そのネタやめるんだぜ!!」

 

 

閑話休題(それはさておき)

 

 

 

「で、なんで紅魔館に向かってるんだぜ?」

 

「………………もう一度説教が必要だな……!

 

「わー!?ちょっ、ま、うそウソごめん謝るか…「『捕符-ギルティスナッチ』!」!ピチューン」

 

暫しお待ちを……

 

「本当にスイマセンでした。」

 

「わかりゃ良いんだよ。」

 

……こいつ、魔法研究してるし、頭悪くないはずなのになあ。……たまにチルノよりバカに見える「誰か、アタイのこと、呼んだ〜?」呼んでません。そして帰れ!」

 

「おっ、チルノ、久しぶりなんだぜ。」

 

「うおっ、魔理沙!この前の恨み(10秒ぐらいでピチュった)、果たしてやる!ここで会ったが……100……10……年?何年めだっけ?」

 

…………っ!バカだ!致命的なバカだ!決め台詞(本人主観)の途中でこの失敗!痛すぎる!

 

…………………………5分後………

 

俺らは、霧の湖を超え、紅魔館近くを歩いていた。

 

「チルノ、強くなったな。」

 

「あぁ、前より強くなってたぜ。」

 

そう、あのチルノが、強くなっていたのだ。どのぐらいかと言うと……………

 

「「10秒分くらいな!」」

悲しいくらいに、微妙だった。………もうちょっと…なんとかならんかったかね、チルノ………………………………でも

 

魔理沙さん、開幕マスパとかマジないっスわー!

 

 

さあ、湖を越えて、湖の真ん中に浮かぶ島にあるのが、紅魔館だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず趣味悪ぃ色してんな

 




これからも、こんな感じでの投稿が続きそうな予感……!

高校生に………週一投稿は……無理……だ……(言い訳)

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