血塗られた戦車道   作:多治見国繁

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今日は冷泉麻子の視点から人事編成を見つめます。
今回のお話の人事をまとめた組織図をあとがきに記載のURLに公開します。



第133話 第1回人事編成

今度は私の話だ。私からは、落合さんとカエサルこと鈴木貴子さんの1回目の面会が終わってからの話をしようと思う。あの時は身震いするほどに酷い目にあった。私が落合さんを虐待しているとカエサルさんに勘違いされてしまって、何とか誤解が解けたから良かったが、本気で殺されると思ったほどだった。友を傷つけられる怒りは凄まじいもので今まで命の危機を感じた中でも、有数の恐ろしい出来事だった。

さて、ことが動いたのは落合さんと出会ってから3日後のことだった。3日後の朝に西住さんがアンツィオから大洗に戻ってきたのだ。私はいつものように昼まで寝ていようという気でいたので、西住さんが帰ってきたことに全く気がつかなかった。その頃、私はいつもの安らかな朝を夢の中で過ごしていた。しかし、その安らかな時は突然中断させられる。どこか遠くで音が聞こえるような気がする。その音はだんだん大きくなってハッと目が覚めた。だが、頭は覚醒しておらず、ぼやっとしていたその頭で時計を見るとなんとまだ6時だ。なぜ、このような朝早くに目が覚めたのかわからない。もう一度寝直そうと思っていると、声が聞こえてきた。

 

「麻子さん!起きて!朝だよ!」

 

西住さんの声だ。どうやら、私の安眠を妨害したのは西住さんだったようだ。私は苦虫を噛み潰したように顔をしかめた。そして、その声を無視して布団をかぶってもう一度眠ろうとした。すると、それを見越していたかのように、西住さんはドア越しで私に言う。

 

「起きてきてくれたらケーキをあげるから起きて。」

 

その手には乗らない。ここで出て行ったら、西住さんの思う壺だ。だから、涎が口から溢れそうになるのを我慢して布団を被り、目をギュッと瞑る。しばらく、沈黙が続いて、とうとう西住さんが根負けした。深いため息をつき諦めたように言った。

 

「もう、しょうがないな。じゃあ、ここに置いておくから早く起きてきて食べてね。」

 

西住さんはそう言ってどこかに行ってしまった。私はしばらく様子を伺って扉を開けた。その時だった。黒い影が私を襲った。

 

「な、なんだ!?」

 

よく見るとそれは西住さんだった。西住さんは私の腕と脚を押さえつけて言った。

 

「ふふふ。捕まえた。やっと出てきてくれたね。待ってたよ。」

 

私はまたしても西住さんにしてやられたことに対する悔しさでぎりりと歯ぎしりをして西住さんを睨む。

 

「に、西住さん……待ち伏せしてたのか……」

 

西住さんは屈託のない笑顔で頷く。そして、少し寂しそうに尋ねた。

 

「ねえ、麻子さん。どうしていつも出てきてくれないの?」

 

西住さんはコクリと首を傾げる。私は、はあっと深いため息をついて言った。

 

「何でって……今、何時だと思っているんだ?朝だぞ。しかも、まだ6時じゃないか。私が朝に弱いの知ってるだろ。」

 

「うん。知ってるよ。でももう起きたよね。はい。約束のケーキ。」

 

西住さんは笑顔で皿に載った美味しそうなケーキを差し出した。私は頰を膨らませて、そのケーキを受け取って食べ始めた。西住さんは、その様子をしばらくの間、黙って微笑を湛えながら美味しそうにケーキを頬張る私を眺めていた。西住さんは私がケーキを全て食べ終わったことを確認すると、口を開いた。

 

「実はね、麻子さんに頼みがあって。」

 

「頼み?なんだ?また、殺しの手伝いをしろとでもいうのか?」

 

すると、西住さんはくすくすと笑いながら、首を横に振る。

 

「ふふふふ。別に私も毎日毎日そんなこと考えているわけじゃないよ。実はね、アンツィオも手に入れたことだし、そろそろ組織をしっかりと固めようと思ってね。その組織の編成をしたいと思ってね。そこで、麻子さんの意見が必要なの。赤星さんや知波単の子たち人事編成委員会の委員として編成に参加してくれないかな。」

 

私は少し考え込んだ。人事を握れば、ある程度は私の計画に賛同してくれる者を幹部にさせることができるかもしれない。

 

「わかった。やろう。」

 

私が了承すると西住さんは嬉しそうに笑った。

 

「ありがとう!じゃあ、早速だけど会議室に一緒に来てくれるかな。」

 

西住さんの後について、会議室に向かうと、既に会議室には大量の書類とともに赤星さんと知波単生が数人いて書類の山を前にウンウン唸っていた。私があっけにとられていると西住さんは入るように促す。

 

「これ全部、幹部候補者の調査書なんだ。この中から人事を決定して欲しいの。」

 

大変なとんでもなく辛そうな仕事を引き受けてしまったと、私は呆然とした。しかし、一度引き受けてしまった以上、後には引けないし、なによりも私たちの計画を成功に近づけるにはそうするほかない。私は膨大な調査資料の山の前の椅子に腰を下ろした。西住さんは私が椅子に腰掛けたことを確認すると資料を配って趣旨の説明が行われた。

 

「それでは、全員揃いましたので人事編成委員会を開催します。この委員会ではアンツィオを降伏させ新たな学園艦を統治することになった現戦況を鑑みた的確な政権運営を行なっていくため、部署を編成し、その部署の人事を決定していくものです。我々は、今回のアンツィオ占領に伴って、知波単と今後も強固な連携を必要とすることから、連立的な政権を組むことに決定しました。そこで、今回の部署編成と人事は知波単学園と共同のものとなります。それでは、皆さん。よろしくお願いします。」

 

こうして、膨大な資料に目を通し、適正に合わせた人事を決定、組織を編成するという退屈な仕事が始まった。ここで、一応、この人事編制委員会のメンバーを紹介しておこう。人事編成委員会は西住さんが委員長として大洗からは私が、黒森峰から出奔反乱軍へ合流組からは赤星小梅さん。そして、知波単からは陸軍派から永田雅子さん。海軍派から三戸寿恵さんがそれぞれ選定されていた。

さて、この人事編成委員会では、主に軍を知波単が、政が大洗と黒森峰出奔組が編成を担当した。西住さんの位置は絶対不可侵の総統として、統帥権、立法権、議会の開閉会権を総攬する存在として位置づけられていた為、私たち人事編成委員はそれ以外の人事と編成を担当することになる。まず、着手したのは総統となった西住さんが事務を行ったり西住さんを補佐する部署である総統府の編成と人事だ。しかし、この総統府の編成と人事についてはさしてやることはないはずだった。なぜかといえば、総統府にはそもそもの部署が少ないからだ。総統府には総統を除くと副総統と人事局しか部署がない。副総統は知波単と連立的な政権を樹立するときに、知波単の生徒会長が就くことが取り決められたらしいので、そのため、現知波単生徒会長の東條佳恵さんが就任することになることが任命権は私たち人事編成委員にあるにしろ事実上決定していた。ちなみに東條佳恵さんは知波単の陸軍派だ。私たちは、それを前提にして人事を編成し、総統府人事第1案を提案しようとした。その編成が以下の通りだ。以下、私たちが提案した人事案を示す。

副総統 東條佳恵(知波単陸軍派)

総統府人事局長 赤星小梅(黒森峰出奔組)

補任課長 永田雅子(知波単陸軍派)

恩賞課長 三戸寿恵(知波単海軍派)

しかし、この人事に対して真っ向から反対する者がいた。それが、三戸さんだった。三戸さん曰く、これでは陸軍派がかなり優遇されており、海軍派の立場がないという。特に、海軍派から懸念が出たのは陸軍派が副総統という強大な権力に加えて、人事までその手に握ってしまうという点だった。副総統については二つの学園艦で結ばれた協定に基づいたものだから文句は言わないが、人事権に関しては見直してほしいと言われた。言われてみれば確かにそうだ。確かに、知波単は一枚岩ではないのだからそれなりの配慮はいるだろう。永田さんを除いた委員は納得して人事の見直しを行った。しかし、そうは言ってもどのように人事を組めば良いのだろうかそこが問題である。海軍派からの要請は人事権を陸軍派に独占させるなという要望だったが、まさか補任課長を二人にするなどということはできない。私たちはウンウンと唸りながら対処法をなんとか考え出そうとしていた。そしてなんとか苦し紛れの人事案が出来上がり、以下の通りの人事第2案を提案した。

副総統 東條佳恵(知波単陸軍派)

総統府人事局長 赤星小梅(黒森峰出奔組)

補任課長 永田雅子(知波単陸軍派)

採用課長 三戸寿恵(知波単海軍派)

恩賞課長 土岐香織(大洗女子学園)

この案では人事権を二つに分け、補任権を陸軍派、採用権を海軍派に与えることで苦し紛れではあるものの権力の分散を図り相殺しようとした。そして、恩賞については中立で公正な判断をするために、大洗生の土岐さんを入れた。すると、当初は反対してくれた三戸さんも納得してくれたようだ。何とかこれで良いと首を縦に振ってくれた。これから、いちいちこうして対立があるかと思うと気が滅入るが仕方ない。そこで、色々揉めそうな軍事部門は後回しにして、行政部門を先に片付けることにした。行政部門では行政本部をトップとしてその下に局があり、その下に部や課が置かれている形になる。まず、行政本部長を選任する。これは、行政の長、つまりは陸上でいうところの首相に相当する地位だ。そこには、西住さんの腹心の一人で黒森峰時代にも行政関係で補佐していた宮崎美羽さんが選出された。その下にそれぞれ、総務局、保健衛生局、外務局、法務局、財政局、経産局が設置されていて、さらにその下にそれぞれ部や課が設置されていた。以下のような組織である。

 

総務局

総務課

行政管理課

企画課

 

保健衛生局

総務課

医療課

感染症対策課

 

外務局

外務政策課

北海道・東北地方学園艦課

関東地方学園艦課

甲信越地方学園艦課

北陸地方学園艦課

東海地方学園艦課

近畿地方学園艦課

中国・四国地方学園艦課

九州地方学園艦課

 

法務局

特別課

刑事部

思想取締課

通常犯罪取締課

検察課

裁判課

矯正部

収容所課

 

財政局

財政課

資産課

 

経産局

経産政策課

通商課

技術課

製造課

商務情報課

 

この組織の局、部、課に人事を割り振っていく。こちらの行政関係の人事では、特に対立構造もないので問題なくスムーズに進んだ。私を含めて戦車隊のメンバーも多くが役職付きになったが、それも含めて後でまとめて紹介しようと思う。

問題は、軍事関係だった。ここで、大揉めしたのだ。大揉めした要因はやはり知波単内部の陸軍派と海軍派の対立だった。本当に面倒な事である。一つ人事を編成しようとする毎に主に海軍派から反対と懸念が表明されて怒鳴り声が聞こえるという有様だった。遅々として作業が進まない。私たちはもううんざりしていた。しかし、それでは困るのだ。私たちは一枚岩でなくてはならない。これから先、まだまだ戦争は続く。それどころか西にはサンダース延いては黒森峰という強敵が待っている。戦争がさらに激しくなることは必至だ。そのような時に軍事部門が一枚岩でなくて、相互不信の状態ではとても勝てない。なんとか丸く納めなくてはならない。さて、ここで全てのエピソードをお話しすると莫大な時間を要するので、この軍事部門人事編成の会議における対立のエピソードの中で特に強烈に対立し激しく衝突した一幕を厳選して一つを紹介しようと思う。

行政部門の人事編成が滞りなく終了し、いよいよ人事編成委員会は軍事部門の人事編成に着手することになった。どこから人事を編成しようか話し合った結果、最初は軍務局から始めようということになった。軍事部門の人事は軍の専門家である永田さんと三戸さんにほぼ丸投げしていた。しかし、それがいけなかった。部署編成については陸軍派海軍派双方ともに特に問題なく承認された。部署の編成がさすが知波単だけあって日本軍のそれによく似たものだったのが面白いところであろう。とはいえ、日本軍そのものまるごとコピーというものではなく、統一されていたり、部署が減らされていたりなどされていた。部署を編成するときは、多少の重苦しい雰囲気はあったもののそこまで強烈なものではなかったが、具体的な人事の話になって一気に雰囲気が重苦しいものに変わった。特に、経理局をなくした代わりに軍政のみならず、予算編成権も持つ軍務局長の人事を決めるときにその対立は最大級に及んだ。まず、口を最初に開いたのは、永田さんだ。

 

「私は、軍務局長には武藤を推します。武藤はなかなかのキレものですよ。」

 

しかし、それに対して三戸さんが机を拳でドンと叩きつけると怒鳴り声をあげた。

 

「陸軍派は人事権だけでなく、予算編成権までも握るおつもりか!私は反対です!私は軍務局長には岡を推します!」

 

しかし、永田さんも怯まない。永田さんは腕を組み深く息を吐くとあくまで冷静な口調で言う。

 

「海軍派はこの戦争での主役を誰だと思っているのですか。間違いなく我々ですよ。我々が兵員をあなた方よりも多く提供しているのです。確かに海軍には優れた戦闘機があることは認めます。しかし、我々は爆撃を行い、輸送を行い、そして上陸を行い、現地で血を流し、戦うのは我々です。だから、我々が予算や人事や兵員の編成権を握るのは当然の帰結でしょう。」

 

確かにその通りだ。しかし三戸さんも負けない。

 

「それは……!私たちもこれからは兵を積極的に出すつもりだ!いつだってその用意はできている!」

 

そう言うとギリっと奥歯を鳴らした。

 

「これからですか……陸戦に対する訓練もろくにされていないのに大丈夫なんですか?これからの相手は強敵で西の覇者、黒森峰とサンダースですよ。虐殺状態にならなきゃいいですがね、せいぜい我々の足を引っ張らないようにしていただきたいものです。」

 

永田さんの言葉に対して三戸さんは今度は両手で机を叩き勢いよく立ち上がる。

 

「だからこそ!兵員と予算が必要なんだ!予算編成権や兵員編成権まで陸軍に取られれば我々に予算など回らないじゃないか!今までだってそうだ!これだから陸軍は信用ならん!」

 

「しかしながら、現状大きく新大洗政府軍に貢献しているのは私たちです。多く兵を出している私たちが予算権を得るのが当然でしょう。」

 

二人とも譲らずににらみ合っていたが、やがて永田さんが西住さんの方を向いて意見を求めた。

「どうでしょう。西住さん。西住さんはどう思われますか。私と三戸編成委員とどちらが正しいと思われますか。」

 

すると、西住さんはこのような事態になることを想定していたようで即座に回答した。

 

「そうですね。お互いの言い分はよく理解できました。陸軍派の言うことはもっともですし、海軍派の言うことも十分納得できます。ですが、今回は陸軍派の言い分に分があります。今までの実績から判断した結果です。ただ、私もどちらかを贔屓したいわけではない。どうでしょう。このまま二人にお任せしても良いのですが。禍根が残りそうですし、私が予め考えていた人事案を一度見てもらえませんか。」

 

すると、二人とも第3者がそう言うのであればと納得して一度、西住さんが選んだ人事案を見てみることにしたようだった。西住さんが考えた人事案は陸軍派が大勢を占めていたが、海軍派の戦力を増やし、強化したいということも十分理解しており、軍務局の軍事課長や整備局の戦備課長は海軍派が担当することになった。それでも多少の不満が双方から出たものの、これでいく他ないことを西住さんが説得し、なんとか納得してもらえた。最終的行政、軍事合わせた全ての人事は後ほど図で示す。

さて、これで全ての行政、軍事の人事編成が終わり、人事編成委員会から残りの辞令書などの事務を早速、補任課長の永田さんに送付され、私たちの任務は終わった。今回の事務作業はとてつもなく長くて疲れてしまった。早く寝たい。そう思って、研究室の方へ戻ろうとしたら、西住さんに呼び止められた。

 

「麻子さん。ちょっといいかな?」

 

私はピクッと体を震わせて振り向く。

 

「なんだ……?まだ何かあるのか……?眠いんだ……寝させてくれ……」

 

私が目をこすらせながら言うと、西住さんは微笑みながら言った。

 

「うん。すぐ終わるから安心して。あのね、もうすぐ大洗での戦争は終わるよ。アンツィオも手に入れたし、準備は整った。すぐに終わらせる。」

 

私はそれを聞かされて素直に嬉しかった。ようやく、平和が訪れると思った。

 

「それじゃあ、もうすぐ平和が来るのか?」

 

しかし、西住さんは首を横に振る。

 

「ううん。まだ、まだだよ。まだ平和は来ない。麻子さんは私の真の目標って何か知ってる?」

 

私は泣きそうな声で答える。

 

「黒森峰に復讐することじゃないのか……?」

 

しかし、西住さんは微笑みながら首を横に振った。

 

「うん。確かにそれは私の目標の一つ。でもね、そこは通過点に過ぎないよ。私の本当の目的はね。この学園艦を日本から分離すること。そして、ゆくゆくは黒森峰やサンダース、プラウダと姉妹学園艦として提携している世界の学園艦も私の支配下に置いて世界を股にかける支配圏を確立すること。それが私の一番の最終到達地点。つまりは、本当の海上帝国を作ることが私の真の目的だよ。せっかくここまで来たのだから、行けるところまで行こうよ。世界を獲ろう。そのためにはまず、科学力と経済力をつけないと。麻子さんにはこれからも科学の分野で頑張ってもらうからね。ふふふふふ。」

 

西住さんは不敵な笑みを浮かべた。私は背中に拳銃を突きつけられたような寒さを感じた。嫌な汗がダラダラと背中を伝っていく。恐ろしくて恐ろしくて仕方がない。この人は一体どこにいくつもりなのだろうか。「本当の海上帝国」なるものをこの人なら本当に実現しそうで恐ろしい。軍を組織し、アンツィオを手に入れ、行政機関を組織して……私は恐ろしくてガタガタと震える。すると、西住さんが近づいてきた。私の体を抱き寄せて背中を撫でた。

 

「ふふふふ。いつか見せてあげるよ。世界を股にかけた私の大帝国をね。」

 

西住さんは私の耳元で囁いた。私は青い顔で俯いていた。

 

つづく




次回の更新予定はまたTwitterと活動報告でおしらせします。
今回のお話の組織図は以下です。
https://drive.google.com/file/d/1MaTpTL1Gnkz5MoAS78fkdjUvWm7fdaWn/view?usp=sharing
スマホで見る場合はスプレッドシートを利用した方が見やすいです。
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