あの日の巨人   作:しょうぷー。

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サブタイトル3文字縛りはやめた。前回から限界は感じていた。無念……

誤字などがあれば教えてください。


友に送る言葉は賛辞か酷評か

 

 

「聞いてくれよアルミン、ミカサがーーーー

 

「コニーと一緒に教えに貰いにきた!」

 

「大丈夫、お前はあいつらと同じだよ。だから自信持て」

 

「アルミンいつもありがとな」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「カイト、何してるの?」

 

ここで再会を果たすとはなんて神様は意地悪なんだだろう

カイトが思うのはそんなどうでもいい事、若干現実逃避している。

 

「カイト君は一体…何をしてるんだ?」

 

アルミンが聞く内容に耳を傾けずにカイトが考えるのはなんと誤魔化すか、相手は座学一位のアルミンだ。生半可な

答えじゃ、きっとすぐにバレ今後の活動に影響がでる。

 

「よぉアルミン久しぶりだな、元気にしたか?悪かったな勝手に……おいおいアルミンそれ本気か?」

 

アルミンはカイトに向かって刃を向ける。それは建前はいいからさっさと本当の事を話せとも取れるしお前とは敵だとも取れる。この行動にはカイトは驚くかしかない。こんな短時間で友に簡単に刃を向けるなど一端の兵士に出来る事ではないだろう。カイトはふとアルミンの顔を見る。

その顔を見てカイトは確信する。

この前と顔つきが違う

きっとこの地獄を見てきて何かアルミンに決定的な転機が訪れたのだろう。

その顔つきを見てカイトは判断する。きっと今のアルミンには嘘とか建前は通じない。じゃあここでするのは誤解されない程度の言い訳でこの場を乗り切るしかない。

 

「…わかったよ、俺が今何をしていただったか、俺は今俺の下にいる死体から立体機動装置と兵団服を借りようとしてただけだよ」

 

「…その黒い兵団服は何のために?」

 

カイトはアルミンに指摘された黒の兵団服を指差しながらに説明する。

 

「これは俺のための特注品だよ、俺と周りの奴が区別しやすいようにな」

 

「何のためにそんな事を?」

 

「俺が行動する時に邪魔をしないためだ」

 

ますます意味がわからない。カイトは何をいってるんだ…

というかこの人は本当にカイトなのか?いつも僕たちといるカイトとはまるで雰囲気がちがう。どこか歴戦の戦士を感じされる佇まいと巨人を倒した思われるそのかえり血で

いつものカイトとはちがう感じがする。

 

アルミンはカイトのその様な雰囲気に少し押されてしまう

しかし話し合いの場に置いてその行為は命取りだ、話し合いの場では直接相手に暴力を振るう事は出来ない。しかしそんな場でも戦う時と同じ様に常に去勢を貼り続けなければならない、少しでも相手に弱いところを見せてしまえば必ず相手はそこを仕掛けてくる。例えば今回のカイトのように、、、、

 

「ちょっと先にこいつから立体機動装置を借りるわ」

 

 

 

そう言ってカイトはすぐ下にいる兵士の死体から立体機動装置を借りようと行動を始める。アルミンもそんな状態を感じて周りにいる奴らとの距離を確認する。

カイトとアルミンの近くにいる巨人は二体、どっちも10m級でまだこちらには気づいていない。しかしそれも時間の問題だろう。少なくともこのままここにいれば2人とも奴らに見つかり戦闘技術があまりないアルミンは殺されてしまうだろう。だからアルミンも行動に移ろうとする。

 

「カイトごめん」

 

まずアルミンがするのは謝罪だ。この時アルミンが感じていたのは強烈な罪悪感。カイトに刃を向けてしまったという事に対する罪悪感が湧いていた。

 

「気にすんなよ、元はと言えば俺が勝手に卒業したりしたんだから」

 

「それもそうか」

 

「おっ、言うようになったな」

 

いつものアルミンなら、こんな男前なことは言わなかっただろう、一体何がこいつをここまで変えたんだ?

 

「それじゃあカイト聞いていい?君がなぜ僕達に黙って卒業したのか」

 

ついに聞いてきたか…さぁなんて言い訳しよう…

 

はなからカイトはアルミンやエレン達に自分がなぜ黙って卒業したのかの本当の理由を話すつもりなどなかった。

アルミンやエレン達が真実に辿りついたり何らかの手段で理由を知ったなら話は別だが。

 

「っとアルミン悪いが話はここまでだ続きは別の機会にしよう、奴らがこっちにくる」

 

そう言ってカイトはアルミンの後ろの方を指差す。それに気づいてアルミンも後ろの方を見てみるとそんなに離れていない場所から何体か巨人がこちらに向かって来ているのが分かる。話し合いに夢中で気づかなかったがここは壁外と言うことを改めて思い出したアルミンもすぐに行動を開始する。

 

「カイトこの話の続きは戻ってからにしよう、無事に戻れたらだけど………カイト?」

 

そこにカイトはおらず、あるのはそんなバカなという認識と後ろから迫ってくる巨人だけだった。

 

 

 

 

 

 

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カイトが行ったのは自分の能力の一端を使ってアルミンの気をそらしただけである。アルミンからすれば体感時間二、三秒くらいだっただろうが、現実は5秒を過ぎていた。

その時間さえあればカイトは自分が落ちた場所に戻り息を潜めて追ってこないと分かるとすぐに移動を開始するという種が割れてしまえば実に簡単なことだった。

 

あの数相手だとアルミンじゃ太刀打ちできないだろう、かと言って逃げるのもガスが充分なら大丈夫だがもう既に超大型巨人がやってきて20分以上たっている、流石にそこまでガスはないだろう、アルミンには悪いがここでお別れだ。

 

心が痛まないということはないが自分の目的のためなら仲間だとか友達は捨てれる。実際に自分を信頼してくれた仲間達も今まで何度も見捨てて来た。それでもいいと、カイトは自己解決する。自分の手では自分の守りたい物を全部救えないだからカイトは自分がなすべきとこを一つに絞った。優先順位はそれが一番上でそれ以外は二の次なのだ。

 

そんな時カイトの頭に電流が走った。その感覚は今まで何度も感じて来た物と全く同じで自分の中の危険信号がそこに行ってはならないと伝えている。

しかしカイトはそれに抗い何とか行こうと試みる。

場所は何となく分かる、しかしそこに行くには立体機動装置は絶対必要だ。カイトは自分が今まで培ってきた立体機動装置の技術の全てを捧げてその場所に向かった。

 

 

 

 

そこでカイトが目にした物は意外や意外巨人のうなじから見知った人物が出て来たことだった。

 

「……エレン!?」

 

その人物の名前を口にしたカイトは、はっ!、と気づいて周りを見回す。幸運なことに自分の声が聞こえた物は居なそうだ。

今カイトがいるのはとある一軒の家。無事に立体機動装置で事故を起こさずにやってこれたカイトは慎重にこの家に辿りついて蒸気が上がっている方向を見るとあらまビックリエレンがいるじゃないか!?という状態なのだ。

 

改めてエレンの方を見て見るとそこに先ほどはいなかったミカサが近寄っているのが見える。その付近にもそこにもアルミンは……いないなそう確認するとやっぱりアルミンは奴らにやられたのかと妄想する。

 

カイトはそう確認するとその場所から離れて今後の計画の方針が変わったことに悩み、それでも一歩進んだことを喜んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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どんな生き物にも弱点というのは存在する。それは生物が背負った宿命という者だろう。

例えば人間は心臓を貫かれば死ぬし頭をかち割られても死ぬ、しかし巨人はそんなことでは死なない。じゃあ先ほど言ったことと違うではないか、そうでなはい。巨人にも弱点は存在する。それは何処かと聞かれればそこはうなじだ

なぜ巨人がそこを失えば死ぬかわからないが巨人もそこを切られたり大きな損害をこうむれば再生することなく絶命する。本当になぜ巨人はうなじが弱点なのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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