ONE PIECE 母は強し   作:ジェイ

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お久しぶりです。
FGOにはまっておりました。

とりあえずショックなのは

fate//snを知らない若者が多すぎる事


5話

 俺はある男を探している。

 俺達が敬愛する親父。白髭海賊団の船長の率いる隊長の1人を殺し逃げた男、マーシャル・D・ティーチを始末するために。

 

 足取りをつかんだ俺は砂の国アラバスタに向かい、予想外の再開を果たした。

 

 

 

 

 

 

 「お?エースじゃん!久しぶり!元気してた?飯食ってた?手は洗ってた?ハンカチは………って半裸じゃん!?風呂は?つーかそんなヘンテコサーフボードで海渡んなし!そしてそのボードからでる火は何!?」

 

 

 このやかましい女は俺の義母だ。

 俺の実父であるゴール・D・ロジャーの妹で義弟であると思っていたが実は従兄弟であるルフィの母親であったりする。つまり俺の叔母であるが、まぁ育ての親、なのかもしれない。

 それと言うのもこの糞義母には殺されかけた記憶がほとんどだからだ。

 

 ある日まではあくまで最低限の生活に関わる事しかしてこなかった。それこそガープの糞爺が俺をボコボコしても手当てはしたくれはしたが深くは関わって来なかった。

 

 だがしかしだ。俺がある一件。俺を含めルフィや、そして幼少期の仲間で今は行方不明の仲間で兄弟のサボの件から以上の迄に過保護になり、そして鬼になった。

 

 先ず徹底的に家事をしつけられた。掃除選択料理はそこらの主婦には負けないし、サバイバルな知識も植え付けられたので無人島で一生過ごせるレベルだ。

 次に戦闘技術。

 正直俺は実父の妹と言うだけで舐めていた。所詮女であると。だがその認識は直ぐに崩れ去った。

 俺より強いのは分かっていたが、まさかガープを圧倒するとは思わなかった。

 

 ガープは強すぎる。

 弟のルフィを鍛えると言い度々来たと思えば俺も巻き込み崖から突き落とし、ボコボコにされれば風船を大量に巻き付け空を飛ばし、組手と言って俺らに拳骨を叩き込む。俺とルフィはガープがくる度に満身創痍になった。

 今からすればそれが修行になっていたと思うが、当時は憎しみしかなかっただろう。おかげで鍛えられたと思うがガープはかなり手を抜いていた。何故なら本気の、と言うより海賊を滅殺するときガープは家程の砲丸を拳で大砲より凄まじい速度で叩き込む。近接戦闘ではその拳で敵を叩きのめす。故につけられた二つ名が拳骨のガープ。

 海軍の英雄、拳骨のガープである。

 

 そんな糞爺を義母。って言うのもだるいから"お袋"でいいか。お袋は圧殺した。

 

 圧殺といっても殺した訳ではない。

 糞爺の全てを無効化した後言ったのだ。

 

 「あんた強いけど私よりは弱いからこの子達任せないよ。残念でした~、強い海兵にしたいみたいだけど私の子供が胡散臭い海兵になるわけないでしょ~!悔しかったら私よりは強くなれよ糞爺!つーか海軍ってだけで敵だよ敵!精々悔しがってハンカチでも噛んでな!ばーかばーか!!」

 

 その時の糞爺の表情は滑稽だった。ルフィと一緒に腹を抱えて笑ったのを覚えている。何せ本当に糞爺はハンカチを咥えて

 

 「覚えてろ!絶対エースとルフィは海兵にするからな!!」

 

 と言って逃げて行ったのだから。

 

 この時俺はある意味安堵した。海兵にならなくてすむと思ったし、海軍の英雄より強い"母"が近くにいるから、その海兵にならず自由に生きられ、兄弟との約束を破らずにすむと思ったからだ。

 

 そしてそれは地獄の入り口だった。

 

 お袋は滅茶苦茶だった。どれだけ力を抑えていたのかを思い知った。

 

 

 その1

 

 実践訓練として組手を行った。俺達が当たらない空間が切り裂かれ崩れ落ちる。俺とルフィは初めは棒立ちでよく切り傷を負ったものだ。

 

 その2

 

 ルフィは悪魔の実を食ってしまったため海では溺れてしまうので別だったが俺は海に叩き込まれた。お陰で海王類は近海の主くらいなら手懐けられるくらいにはなった。ルフィは山の主を手懐けていた。

 

 その3

 

 海賊や山賊を刈った。この時から俺らにはおこずかいと称して金が手に入る。ボロボロになりながら倒してきた。後から気が付いたがその時の俺達より上の実力者を相手していたため着実に強くなっていたのは認識できた。お袋は、あのババアは俺らが必死に戦ってるのを酒を呑みながら眺めていたが。

 

 その4

 

 これは1と重なるが組手だ。しかしこの過酷さにガープが全力で止めに入るほどだった。

 一定の強さを得た俺とルフィはある日から山に放逐された。しかし村には降りれなかった。何故なら村に行くためにはお袋の結界を超える必要があったからだ。

 

 お袋の結界。それはお袋の認識する範囲に存在する存在を切り裂く能力を認識しなくては越えられない。つまりお袋の攻撃を認識して避ける、もしくは防御しなければいけない。そうでなければ俺達は細切れになる。

 

 故にだ。あのガープすら止めに入るほどだった。このままでは死んでしまうと。

 

 幸い俺達にはお袋より叩き込まれたサバイバル技術により生きていく分には問題ないが不便な事にはかわりないのは確かだった。

 

 そこで糞爺はお袋の結界をくぐり抜け、俺達に覇気と言う術を授けた。

 

 それば見聞色の覇気。周囲の音を、色を、存在をとあらゆる情報を把握する術。それを徹底的に叩き込んだ。

 

 厳しくもあったがお陰で覇気と言う特殊な力を把握出来たので少し感謝している。

 

 ちなみに結界を抜けるとき爺は俺達を庇い全身切り傷を負っていたが周辺は更地になっていた。今なら武装色の覇気を纏っていたと気が付くが、当時は化け物爺と化け物婆としか思わなかった。

 

 後はなんだ?とりあえずお袋の拷問に近い訓練を受けながら爺に守られながらボコボコにされた記憶ばかりだ。

 

 まぁ家に帰ると泣きながら謝られていたので俺達のためにやっていたのと理解はしたが、正直納得はしていない。それほどに過酷な修行だった。

 

 「なんだよエース!久々のお母さんに会って感動してんのか?久々におっぱい飲む?」

 

 「うるせぇ!!お袋の乳なんざ飲んだ記憶ねぇよ!お袋の乳飲んだのなんざルフィだけだよ!」

 

 「いやん!旦那もよ」

 

 「黙れ色ボケ!半世紀以上生きた婆が何言ってやがる!」

 

 そんな反則とも言えるお袋。お袋は俺と話したら満足したのか俺と並走するのをやめて消えた。信じがたいが、海を一人用のボードを能力で動かす俺に合わせてコンマ秒で空間を切り裂いて進んでいたようだ。そして満足したので俺の速度を越えて俺の向かう先の大陸までの空間を切り裂いて移動したようだ。

 

 

 「敵わねぇな。親父も、お袋も」

 

 




2ちゃんで見て嘘だろと思いながら後輩のアニオタに聞いてみたらマジでfateの原作をプリイリだと思っていた。
むしろzeroとかもその派生だと思っていたこと。

とりあえずwiki見ろと言ってしまった。
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