ロトムさんが行く!   作:Ior

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ロトムさん家族に進路の話をされる気持ちを味わう

こんばんは!ロトムです。

 

あれから軽くお夕寝して、おきたらぴったり30分!アラームがフラグとならなくて良かったです。

 

さて、今日の晩御飯は…なんと!

【とてつもない でんきの エネルギーが たくわえられている はこ。 ある ポケモンが このんでいる。】

で、お馴染みエレキブースターです。

 

…あの、ゴースト君、ゴース君、確かに私の種族の主食は電気ですけどね、別にそれしか食べれない訳じゃないんです。私は他の兄弟達と違ってグルメなのでね、電気だけ食べて満足!じゃないんですよ。というかエレキブースターなんて何処で見つけたんです?…じゃなくて!

 

わかりやすくするならば、電気は米なんです、rise on rise(ご飯をおかずにご飯を食べるの意)はつらいんですよ?

 

え、何?さすがに冗談?だからフォルムチェンジするな、ダメージが洒落にならない?

 

ふん、わかればいいのです。気をとりなおして、

 

いただきます。

 

『ねぇねぇロトム、最近遅くまで起きているみたいだけど、ちゃんと寝てるの?というか何やってるの?』

 

ゴース君、君中々痛いところをついてきますね。実はアカギ君と遊んでいる事はまだ話して無いんですよねぇ…。

 

寝ている皆の邪魔にならないように洋館の外で遊んでいるんですが、これってゴーストタイプ的視点でいうと夜遊びならぬ朝遊びですからね〜。いや、これ以上内緒にしておくのも…。

 

…思い切って言ってしまいましょうか。

 

『あー、実は最近出来た人間の友人と遊んでまして…。あっでもちゃんと寝てますよ!』

 

『ふ〜ん、じゃあさ、ロトムは将来的にはその子の手持ちになるの?トレーナーじゃないんでしょ?』

 

あれ、意外と怒られない?

 

『それは、まぁ、なれたら嬉しいですけどね。その友人、アカギ君っていうんですけど、まだトレーナーになれる歳ではないんですよねー。』

 

『あー、でもさ、まだ子供なら、トレーナーになる確率高いし、ゴーストタイプでも怖がらずに接せる子なんでしょ?ロトム、中々良い子に目ぇつけたね!

だよね!兄様達!』

 

『おー、ロトム、おめでとさん。』

 

ゴースト君!

 

『今のうちからそういった進路系について考えとくのは良い選択ではないか。』

 

…ゲンガー兄さん、台無しです。

 

あーでも、そうか…ポケモンにとってトレーナーにゲットされる=就職みたいな面があるから…。ゲットされたと思ったらすぐにリリースとか、自分からトレーナーを見限って出て行ったりしますもんね。

 

…思わぬところでポケモン社会の闇を見た気がします。

 

『あ、じゃあロトムさ、名前つけて貰ったの?名前は大事だよ!ゲット前につけて貰えた場合、ゲットして貰える確率が上がるからね!』

 

『実はまだ、です。』

 

おかしい、さっきからなんでこんな就職面接に行く子供とそれにアドバイスする親みたいな空気に?

 

『じゃあ明日にでもつけて貰ってきなよ。駄目元でいいからさ。』

 

『はい…』

 

《よーし!今日はロトムちゃんの就職先が見つかったかもしれないお祝いの日だね!おじいちゃん!》

 

幽子ちゃん…ついにモロに就職って言ってしまいましたね。

 

《ホッホッホ、これは秘伝の毒消しを振る舞う日がきましたかな?》

 

おじいちゃんブラックジョークが過ぎます。

 

その後、夕食が終わるまで、長々と就職(ゲット)についての注意点(こんなトレーナーはブラックだ、とか)やこんな事が出来ると就職する時便利だ、などの話しを聞かされたのでした。

 

因みにエレキブースターは貰いました。




その内、別の人視点での話も書いてみたいですね。
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