やはり俺たちの提督業は間違っている。 作:haruGamesJP
「雪ノ下の告白保留にしておいたけど。」
とっさに俺は、比企谷に対して、
「お前、馬鹿か。普通に勢いに乗れや。」
柄でも無い事を言ってしまった。
「お前が、本当に好きで付き合いたいと思うなら、受け入れろ。もしそうでなければ、キッパリ断れ。そうじゃないと、二人の間に棘や雲が出来るぞ。」
意味わからん事をまた言ってしまった。あ、そうか。実話を入れれば…
「これは俺の友達の友達の話なんだが、
気になる女子が出来て、思いきっておr…そいつは告白した。」
「ほう。陽翔の体験談か。」
「ばっ、おまっ、おれじゃねぇし。俺の友達の友達の話だっつーの。」
取り乱してしまった。これ確実にばれたな。
「それでだな、女子から『また今度答えだすね…』と言われたきり、一切そいつらは話をしなかったそうな。」
「今度、振っておく。」
ほう。もう好きな奴がいるのか。それとも、友達以上になりたくないのか。しかし、今度ってのは駄目だな。
「今だよ比企谷。今なんだ。今じゃなきゃ駄目なんだ。」
「昔、ある人から言われた記憶あるなぁ。その台詞。ま、わかった。行ってくる」
良かったぁ…このまま行くと鎮守府運営が乱れる。
「おっと。来客のことを忘れておった。」
―――応接間―――
「はぁはぁはぁ。失礼した。えーっと、司令はどちらかな?」
絶対この顔『うわぁ。キャラ変わりすぎ。何こいつ』みたいに思われてるよぉ
「えーっと。私がそうです。」
うわぁ。雰囲気が艦娘なんですけど。
「提督が、まだ来れなさそうなんで、話進めますか。」
「本当に、よろしいのでしょうか。進めてしまっても。」
何このまじめな雰囲気。超、八幡なら嫌いそうなんですけど。
「構いませんよ」
「では、早速。何から話しますかね。」
うわぁ。それこっちに聞くのか。自分で考えろよ。ボッチなめんじゃねぇんだよ。話題見つけれないじゃないか。
「あー、えっと…じゃぁ、日本国自衛軍に協力してもらえんかね?もちろん、衣食住+必要資材をこちらで受け持つってのでどうですかね。」
名にこの変な日本語。いや、日本語なのか怪しいな。
「そうですか。わかりました。その案を飲みましょう。しかし、こちらはこちらの憲法に従って行動いたしますが。」
けっこう、早く終わらせたそうにされても困るんだがなぁ。
「了解です。」
あぁ、さっさと帰りたい。助けて、八右衛門じゃなかった。助けて、はるえもん。どっちかわからん。春乃さんと俺のどっちだよ。春乃さんのことかってに解釈されるな。