GenocidesansinKntaicorekusyon   作:剣崎 誠

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第2話

「失礼しました!」

 

私は特型駆逐艦吹雪です!。今日ここの鎮守府の第三水雷戦隊に配属された新人です!。提督もいい人そうだったしなんとかやっていけそうです!。

 

「よう。ここでの挨拶の仕方を知ってるか?」

 

突然背後から聞こえたその声からはしっかりとした身震いするほどの殺意が感じられた。私はそんな殺意の籠もった声に返事すら出来なかった。

 

「こ っ ち を 向 い て 俺 と握 手 し ろ」

 

殺されると思いながらも私はゆっくりといわれたように怖いので相手の顔を見ないよう後ろを振り返り握手をした。

 

 

ブゥー!

 

 

しばらくの沈黙。

 

「え」

 

そしてそれを破ったのは私だった。

握手した瞬間ブゥーと突然まるでオナラのような音がなったのだ。

 

「へっへっへ…前にもやったしちょっと古い手だがブーブークッションさ。いつやっても面白いもんだ。」

 

ブーブークッションだったようだ。ずいぶんとユニークな人だなぁ。

 

「キャアアアアアアアアアアアアー!!」

 

顔をゆっくりと上げあいての顔を見るがしかし目に入ったのはガイコツだった。

 

「おいおいブーブークッションで悲鳴上げるなんてお前さんどんなトラウマをもってるんだ?とにかくお前、人間だろ?」

 

えこの人自分の事を人間じゃないみたいに…ってもしかして本物のガイコツ!?。

 

「俺はsans。スケルトンのsansさ。」

 

「す、スケルトン………………じ、じゃあ本当に骨なんですか?」

 

「ん?見れば分かると思うんだが…まぁな。ホネボネしちまっただろ?……骨だけに。」

 

 

\ツクテーン/

 

 

「っぷ」

 

「ちなみに俺はここで………前いた場所でなら人間を見張る仕事をしてたんだがここじゃ居候みたいなもんだな。まよろしく。でお前さんは?」

 

本当にガイコツでした!?。す、すごいです…この人がモンスター…魔物なんですね!。

 

「え?わ、私ですか?私は吹雪です」

 

「ん、OK覚えたぜfubuki。じゃあteitoku、のぞいてないで執務しっかりやれよ?またooyodoに怒られるぜ?」

 

「え?司令官?」

 

執務室のドアに目をやるとそこにはちょこっと顔をだした提督の姿があった。

 

「……バレてたか」(-_-;)

 

「そりゃな」

 

すると今度は足音がしてきた。誰かこちらにやってくるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よう皆。俺はsans。スケルトンのsansさ。俺はどうやらアイツに殺されたあと何故か地上に出ちまったみたいだ。で今はこの建物を管理しているらしいteitokuとやらと話しをしている。建物の中に入った瞬間そこらじゅうに人間人間少女少女だし悲鳴が聞こえてくるもんだからさすがの俺もお手上げだぜ。あんな叫ばれちゃ自慢のジョークすら言えねえぜ。まそれで適当な部屋に隠れるため入ったらteitokuがいて今の状況になる訳だ。そのあとはこのteitokuとやらとを話しているところだな。

 

「なるほどね。サンズさん、君は地下世界、the Undergroundという場所にいたんだね?」

 

「ああ。にしてもどうやら本当にここは地上みたいだな。そこらじゅうに人間がいるぜ」

 

「そりゃね。でもthe Undergroundからでるには結界を破らないといけないんだろう?なのに何故サンズさん、君は出ているんだい?」

 

「そいつは俺にも皆目見当つかなくてな。」

 

「ふむふむつまり住む家もないのかな?」

 

「ああ、そうなるな」

 

だからこれからどうするかを考えないといけない。今回ここに来て分かった。人間はモンスターを嫌ったり怖がるから正直適応は難しいだろう。

 

「…………分かった。サンズさん。君をここにすませてあげよう」

 

それはありがたい。なにが分かったのか分からないがどうやらここに住ませてくれるらしいな。そして多分何かしら頼まれ事をするのは目に見えてる。

 

「でなにか俺に頼み事でもするんだろう?」

 

正直、前科があるから頼み事とか約束はしたくないのだが住まわせてもらうみだ。断れない。

 

「あぁ。話を聞く限り君はコメディアンだそうだね?」

 

やはりか。けどteitokuのこいつの話をしただけで分かった性格上嫌な頼み事じゃなさそうだな。

 

「ん、コメディアン意外にも人間を見張る仕事もしてたな。勿論骨身を削って仕事してたぜ?骨だけにな。」

 

 

\ツクテーン/

 

 

「っぷ…どうやらコメディアンと言うの本当みたいだね。で頼みなんだが僕は普段執務やらなにやらで忙しくてね」

 

なるほどな。

 

「つまりteitokuの代わりにここの人間達を活気づけ手やれっていうことか?」

 

「あぁ」

 

「けどよ、ここの艦娘達はもうすでに活気づいているぜ?」

 

「まぁね。でも詳しくはここの艦娘じゃないんだ。元気、というよりかは自信をづけてほしいのは」

 

ん?どいうことだ?。

 

「じゃあ誰に俺のイケてるジョークを聞かせてやりゃあいんだ?」

 

「明日ね新人が来るんだ。」

 

「なるほどその新人に俺のイケてるジョークを聞かせてやりゃあいんだな?」

 

「うん。多分緊張してるだろうから…」

 

……………。

 

「それだけじゃないな?」

 

「あはは…よくわかったね。実はちょっと彼女は訳ありでさ。まぁだからといって酷く暗いとかキツいとかはないから安心してくれていいよ」

 

「OK。分かった、頼まれたぜ」

 

住まわせてもらうにはちと軽すぎる頼み事だな。まぁそれだけteitokuがいいやつなんだろう。

 

「ありがとう。にしてもモンスターに会えるとはね。しかも王道のスケルトンに。いやぁ生きててよかったよ」

 

「そいつはどうも。じゃあ俺は()()()に自己紹介と挨拶を軽くしてくるぜ。」

 

「うん。それじゃまた。おっとまだ鎮守府の説明をしてないじゃないか!ちょっとまってくれー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこで俺はこういってやった。ワオ、そりゃ()分働いたようだな…()()まで」

 

 

 

\ツクテーン/

 

 

 

俺は自慢のジョークで4人の人間と仲良くなっていた。どうやらこいつらは4人姉妹らしい。姉妹……か。

 

「「「「っぷハハハハハハハ!」」」」

 

「サンズさんとっても面白いのです!」

 

どうやら俺はよくガキに気に入られるらしい。何故か駆逐艦に気に入られてるんだ。

 

「ねぇサンズ」

 

「ん、なんだakatsuki?」

 

「サンズって兄弟居ないの?」

 

瞬間sansは悲しげな表情を見せる。

 

「……いるぜ。最高にクールな兄弟がな」

 

時間は既に9時を回っていた。sansはベランダへいき懐から赤いマフラーを取り出し夜空を見上げた。そうそれはsansの最高にいい兄弟で最高にクールな兄弟のつけていたマフラーだ。

 

「俺の兄弟は最高にクールで最高にいい兄弟だった。今頃どっかでクールに笑ってるだろうぜ。にぇーへっへっへってな。」

 

4人の姉妹には兄弟の事を語るsansの背中がとても寂しいものに見えた。

 

「「「「サンズさん……」」」」

 

sansは懐にマフラーを仕舞うと振り返りにかっと4人に笑った。

 

「さ、ガキどもは寝る時間だ。俺は用意された部屋に行くからな。じゃお休み」

 

「「「「お休みなさい!」」」」

 

sansは4人の部屋を出て指示されていた場所へ向かう。

 

「ここか」ガチャ

 

入ると当然部屋は真っ暗だ。明かりをつけるとそこには三段ベットで寝ている二人の少女の姿があった。

 

「おっとまずいな」

 

sansは部屋の明かりを消し一度部屋を出る。

 

「はぁ…こりゃteitokuをとっちめるしかなさそうだ。」

 

sansは言いながら提督室に向かった。その後部屋は提督のミスだと言うことが発覚し本当の用意された部屋へいきいろいろあり疲れきったsansはパーカーとスリッパを脱ぎ捨てすぐにベットへダイブし寝た。

 

翌日

 

sansは起きると部屋にある洗面台へ行き歯を磨き無い髪を櫛で解かしパーカーをきスリッパを履いて格好を整える。時間は9時過ぎ当たり。sansは部屋を出て提督室へ向かった。すると失礼しましたとはっきりとした声で提督室から出て来る少女を見つけた。少女はバックを背負っておりバックのはじには小さく吹雪とかかれていた。

 

なるほどこいつが昨日頼まれたやつか。

 

「!?」

 

少女とアイツが何故か重なって見えていた。sansは少女を()()という感情を押さえはじめ会ったアイツと同じ挨拶をした。

 

「よう。ここでの挨拶の仕方を知ってるか?」

 

 

 

 

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