GenocidesansinKntaicorekusyon   作:剣崎 誠

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第3話

「ん?」

 

右の方の廊下から足音が聞こえてくる。誰か来るようだ。

 

「あのぉ…」

 

「あ、は、はい!」

 

ん?こいつは…

 

「吹雪さん…ですか?」

 

昨日teitokuのミスで入った部屋にいたガキか。

 

「はい!吹雪であります!本日付けで第三水雷戦隊に配属になりました」

 

「あ、同じ第三水雷戦隊に所属する、睦月です!よろしくお願いします!………え」

 

その後俺に気づいたmutsukiが悲鳴を上げfubukiがそれをなだめ俺は適当に自己紹介した。そして何故か俺も連れて行かれた。まぁこいつ(fubuki)の事はteitokuに頼まれてるし都合がいいんだがな。

 

「サンズさん」

 

突然mutsukiがsansに話しかけた。

 

「なんだmutsuki?」

 

「サンズさんってモンスターだから戦えるんですか?」

 

「……さぁな。じゃあmutsuki、お前さんは戦えるのか……ってkanmusuだから当たり前か。」

 

「実戦経験はあんまりありませんが多少は…」

 

「そうか。ん、ついたようだぜ」

 

つくと扉のすぐそこに第三水雷戦隊とかかれたいたがはってあり扉を開けると中には1人の少女が体育座りで本を呼んでいた。

 

「夕立ちゃん!吹雪ちゃん連れてきたよ!あと噂のサンズさんも」

 

ほう。どうやら噂になっているようだな。まぁあれだけ騒がれれば当然ちゃ当然か。

 

「ぽい?」

 

ん?ぽい?口癖か?。

 

「は、はじめまして!吹雪です!」

 

「夕立だよ。あなたが特型駆逐艦の一番艦?あとあなたがガイコツのサンズ?」

 

夕立とやらは立ち上がると俺たちの方に来て俺と吹雪をジロジロと見はじめる。

 

「ガイコツじゃねぇスケルトンのsansだ。」

 

ガイコツってのはクールじゃない。と言うかこいつは驚かないのか。まぁいちいち騒がれちゃ面倒だからありがたいが。

 

「へー。サンズさんは目立つけど吹雪ちゃんはなんだか地味っぽい」

 

結構失礼なガキだな。にして本当にここはteitoku以外女しかいないようだな。でだ、腹が減ったな。ちょっくら食堂にでも行くか。fubukiのことはそれからでいい。

 

「俺はまだ朝飯食ってないから食堂に行ってくるぜ」

 

「え、あ…はい」

 

食堂にて…

 

「ん、サンキュ」

 

sansは食堂でトマトケチャップのボトルを一本もらい

 

「…」ゴクゴク

 

それを飲み干した。

 

「あ、もう一本いいか?」

 

sansは朝食(ケチャップ)食べ(飲み)終え食堂をでた。幸い人は居ないようで騒ぎにならずすんだ。食堂の女性はyuudachiと同じで全く驚いていなく平然としていたのも幸いだった。

 

「さてとfubuki達の所へいくか」

 

sansは第三水雷戦隊とかかれていた板の部屋にもどる。しかしfubuki達の姿は無くあるといってもfubukiのバックしかなかった。

 

「まそりゃそうか」

 

sansはfubuki達を探すのを面倒くさいと考えたのか適当にぶらぶらし始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?kyuudou?なんだそりゃ」

 

sansは興味が湧きkyuudouとかかれた板がはってる部屋へと入る。部屋に入るとなにやら1人の赤いスカートをはいた女性が弓を持ち刃もついてない矢を放とうとしていた。

 

「ふむ…」

 

すると1人の赤いカートと対象てきな青いスカートをはいた女性がsansに気づき声を掛ける。

 

「誰?そこで何をしているの?ここは断りもなく勝手に入ってきてもいい場所じゃないわよ」

 

ほう。だてにshinkaiseikanってやつとやりあってねぇなこいつら。風格つうかオーラを感じる。

 

「よく気づいたな。とは言っても隠れてたつもりはないがな」

 

「ん?あぁ…あなたが昨日から噂になっていた人…いやモンスターね」

 

「おう」

 

と話していると赤いスカートの女性が矢を放った。放たれた矢は小さな鉄の鳥に変わり的を連射射撃をした。弾はほぼ的の中心を射撃していた。

 

「ワオ、こいつはすげえな。いったいどんな原理であんなんになるんだ?」

 

「残念ながら身も知らずのモンスターに教えることはできないわね」

 

まぁだろうよ。

 

「そうか。そいつは残念だ。」

 

弓を下ろし赤いスカートの女性は集中を解いたのか俺に気づく。女性は振り返り話しかけてくる。

 

「あらあなたが噂のコメディアンのサンズさん?」

 

ん?コメディアンなんて噂……なるほどな。あいつらか。

 

「あぁそうだ。噂のコメディアンなスケルトンは俺だぜ?。……さて、そこでこそこそしてないで出てきたらどうだ?fubuki、yuudachi、mutsuki」

 

「「「え!?」」」

 

「あら、あなた気づいてたの?」

 

「まぁな」

 

fubuki達は草影から出て来て赤いスカートのやつと青いスカートのやつに謝った。

 

「ん?吹雪?」

 

「ん、あいつがfubukiだがそれがどうかしたか?」

 

「いえ、提督から聞いていたもので」

 

「なるほどな。ちと喉乾いたな」

 

sansはそういうと懐からトマトケチャップのボトルを取り出すとそれを水みたいに飲む。

 

「やっぱケチャップがねぇとな」

 

「トマトケチャップを水みたいにのむなんて……私もやってみようかしら」

 

「やめておいた方がいいですよ赤城さん。」

 

それから吹雪と俺は彼女たちに軽く自己紹介(サンズはブーブークッションで)したあと甘味所間宮という店にきた。勿論yuudachi達も一緒だ。ちなみにここの名物だという特盛り餡蜜というのをさっき頼んだ。

 

「はーいお待たせ!」

 

「いただきまーす!」

 

「これが間宮名物特盛り餡蜜だよ!」

 

お、どうやら来たみたいだ。女性がデカいパフェを持ってくる。ほうなかなか美味いそうだ。俺は懐からケチャップを取り出すとパフェに掛ける。

 

「「え」」

 

「いつか一緒の艦隊で戦いましょう……ニコ」

 

だめだな。完全に自分の世界に入ってるぜ。

 

「完全におめめキラキラさせて自分の世界に入ってるぜ。ん、確かに美味いな。名物なだけあるな」モグモグ

 

「赤城先輩カッコいいぽいねーつんつんと」

 

夕立は言いながら吹雪のほっぺをつんつんとつつく。すると目からキラキラは消え意識が戻る。

 

「おお!?なにこれ!?」

 

「今気づいたの?(焦り)」

 

「あはは、ごめん」

 

ま完全に自分の世界に入ってた訳だからな。

 

「なぁfubuki」

 

「はい。なんですか?」

 

「お前、過去になにがあった?」

 

「?はい?」

 

こいつ……。

 

「俺らモンスターや人間にはソウルってもんがある。ソウルが壊れりゃその持ち主は死ぬ。ちなみに俺らモンスターはそのソウルが見える。勿論普通の人間なんかじゃ見えない」

 

「?それと吹雪ちゃんの過去になにかかんけいが?」

 

「単刀直入に言う。fubuki、お前のソウルは

 

ウィーン!ウィーン!ウィーン!ウィーン!

 

突然鎮守府内に警報が鳴り響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいteitoku。なんの騒ぎだ?」

 

「うわ!?ってサンズさんか。突然あらわれないでくれよ心臓に悪いじゃないか」

 

「おっとそいつはすまなかったな。で、一体なんの騒ぎだ?」

 

「ふむ。敵軍、つまり深海棲艦が現れたんだ」

 

なるほど。shinkaiseikanか………。teitokuの話によるとshinkaiseikanとやらは突然現れ突然人間に攻撃を開始したらしい。そっからは戦争だ。そうそいつは昔の人間とモンスターと同じようにな。ただここの人間に結界つかって封印ってのは出来ねぇみたいだが。

 

「これから深海棲艦に強襲を仕掛ける」

 

「ふむ。で俺はなにをすればいいんだ?」

 

「サンズさんはモンスターだろう?戦うことは出きるのかい?」

 

「俺は最弱のモンスターだぜ?」

 

「じゃあここで彼女達の帰りを待つのがサンズさんのすることになるね」

 

見ることしか出来ない……か。

 

「そうかい。確かお前さんには昨日話したな?生き物全てが必ずもつソウルのことを。そして俺らモンスターがソウルを見ることが出来ることも」

 

「ああ。それが?」

 

「単刀直入に言う。fubuki、あいつのソウルは半分しかない。」

 

teitokuは顔をしかめるとsansに言った。

 

「…………サンズさん。昨日君には私からも艦娘や深海棲艦のことをある程度話したね?」

 

sansは思い出しながらteitokuの問いに頷いた。

 

「ああ。確かにいったな。それが?」

 

それがどうしたとsansは首を傾げた。

 

「彼女達深海棲艦にやられれば艦娘は沈むんだ」

 

「沈む…まぁ艦つうんだからな。」

 

sansが納得したように言うとteitokuは首を横に振った。

 

「だがそれは死じゃないんだ」

 

「ふむ…そいつはどういうことだ?」

 

「彼女達は沈む。沈みはするがそれは死じゃない。最近こんな噂が流れ出したんだ。沈んだ艦娘は深海棲艦になるんじゃないかとね。深海棲艦は昔沈んだ戦艦達の怨念や悔しさの執念なんかで出来てると言われている。彼女達艦娘はただ姿が変わっただけで本質は変わらない」

 

「まさか深海棲艦ってのは…」

 

「そう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沈んだ艦娘なんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………そうなると艦娘も深海棲艦つうことになる。もしその理屈が本当ならこの戦争(戦い)………終わらねぇぜ?」

 

「ああ確かそうだ。サンズさん、今日加賀とあったそうだね?」

 

「kaga?……あぁ青いスカートのあいつか」

 

だいたいこっからは察しがつくぜ。恐らくkagaは一度shinkaiseikanとの戦いで一番沈みそっからshinkaiseikanになってたま沈みkanmusuへと戻った。つうこったろうな。

 

「加賀は一度艦娘として沈み、深海棲艦として二度沈んだ。これは加賀本人がそう言ったんだ。ジョークなんかじゃない」

 

やはりな。

 

「つまり理屈とか都市伝説じゃなく本当にそういうサイクルがあるつうことか。恐らくこの話を聞いた艦娘達(あいつら)はなら沈まないし沈ませないとか言うだろう。がそいつは無理だ。」

 

「なぜそう言い切れるんだい?」

 

「深海棲艦ってのはまず怨念や執念から出来る。まずここで生産されるわけだ。そして次に沈だ艦娘は深海棲艦になる。これで生産ポイントが2つもある訳だ。しかしこちらには建造つう生産ポイントしかない。明らかにこっち不利だろう?」

 

「………確かにね。でも僕は彼女達にかけてるんだ。そして信じてるんだ、彼女達艦娘とその可能性を。いつかきっと全ての深海棲艦を艦娘に戻し平和な海を取り戻してくれるとね」

 

ほう、この人間は今…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()に満ちている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ…なるほどな。なら俺も信じるぜ、teitoku。そしてお前さんの抱く()()がどれほどの物かをな。」

 

sansはニヤリと笑って扉に手をかけると最後にteitokuに言った。

 

「まぁねぇとは思うがその()()…狂わせんなよ。」

 

そう言ってsansは提督室を出た。

 

「fubuki……か。」

 

今更だがfubukiと初めて会ったとき何故アイツと重なって見えた?それだけじゃない、fubukiのソウルは半分なんだ。そう、真ん中から別れたみたいに真っ二つにな。それにteitokuのやつ結局fubukiの事説明しなかった……………考えてもしかたないか。さて暇だし姉妹の部屋にでも……またぶらぶらするか。

 

「いや……寝るか」

 

 

数時間後

 

 

「……ふぁ~……眠いな……」

 

sansは目覚めるとあくびをしながら自然と窓をみた。そとは黄金色の夕方になっていた。

 

「こいつは綺麗だな……ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮守府に戻ってくる頃には空はすでに黄金色に染まった綺麗な夕方が見える時間になっていた。つまり夕方だ。その空の下に1人の艦娘、特型駆逐艦、吹雪だ。彼女は思った。憧れの先輩と一緒に戦うことなんて出来ないと。今日はじめて出撃して艦娘である彼女はそれを実感していた。

 

「無理だよね…私なんかじゃ」

 

彼女はそう俯き呟いた。すると後ろから足音が聞こえてくる。彼女は振り向いた。そこにはスケルトン、sansの姿があった。

 

「よう」

 

sansは声をかけると壁に寄りかかり彼女に手を振る。

 

「サンズさん?」

 

「どうした?そんな浮かない顔して?」

 

吹雪は俯いたままsansに語った。

 

「実は私今日はじめて出撃したんです」

 

「ほう。で?」

 

「それで知ったんです。自分が如何に無力かを。そして思ったんです。こんな無力な自分じゃ憧れの赤城先輩と一緒に戦うなんて不可能だって」

 

「………そうか。一つ話をしてやるよfubuki。俺の住んでた場所には王国騎士団ってのがあった。そうここみたいなのがな。王国騎士団は人間達と戦争するために作られたんだ。んで1人のスケルトンが王国騎士団に入りたいと知り合いの王国騎士団に所属する魚人に頼んだ。けど結局そいつは魚人に断られた。だからそいつは努力したんだ。落ちてきた人間を捕まえて王国騎士団に入るんだってな…………………まぁようするに俺がいいたい事は…簡単に諦めないで努力しろってことだ。」

 

「サンズさん……」

 

「まぁまだあって1日もたってないから偉そうなこといえないんだがな。さて、じゃ俺は行くぜ。ま、頑張れよ。じゃあな」

 

sansは吹雪にそう言って去っていた。そして彼女は決意を抱いた。そして彼女は憧れの先輩と共に戦うと言う夢を見て()()()()()()()()()

 

「サンズさん………ありがとう!。私……」

 

 

 

 

 

 

頑張ります!

 

 

 

 

 

 

save…




注意。このSSは急にサンズ視点になったり吹雪視点になったり第三者視点になったりしますのでご注意を。
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