GenocidesansinKntaicorekusyon   作:剣崎 誠

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sans「よう。うp主」
うp主「あらサンズさん」
sans「お前さん最近サボってないか?」
うp主「ギクッ…」
sans「悪かった。質問を変えよう」
うp主「え、この展開は…」
sans「俺と最悪な一時を過ごさないか?」

瞬間うp主のソウルが砕け散る音がしたとかしないとか。

sans「おっと最後にこのSSを読んでいる読者様に質問だ。何故日本版の俺の一人称はオイラなんだ?」




第5話

 

「ん、寝ちまってたか…」

 

あれからsansは庭のベンチに座って星空を眺めていた。がしかしいつの間にか寝ていたようで上ではお日様が光り輝いている。

 

「さてと…部屋に戻ってもっかい寝るか……ん?」

 

sansはそう言って立ち上がった瞬間うわ!?と昨夜と同じ声がした。まさかと思い声のした、昨夜と同じ場所に行くと同じ絵図らが出来ていた。

 

「ん?あサンズおはよ」

 

「あ!サンズさんおはようございます!」

 

「ん、おはよ。っておいおいまさかあれから今までずっとやってたのか?」

 

「そうだけど?」

 

どうやら本当にあれからずっと特訓をしていたようだ。fubukiの顔を見ると目の下にくまが出来ているのですぐわかる。だが対してsendaiはくまなど出来ていなかった。ちなみにその理由をsansはteitokuから聞いている。理由は夜行性だからだそうだ。よくわからん。

 

「はぁ……過度な努力は身を滅ぼすぞfubuki。まぁ経験はないが素人でも分かることだ。」

 

「…はい」

 

「んじゃあお開きってことで」

 

「ん、じゃあゆっくり休めよfubuki」

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「暇だな。」

 

しばらく布団で寝ていたsansは起きて一言目にそうつぶやいた。彼にはfubukiを監視しろという仕事があるがさすがに24時間一緒に居る訳にはいかないし増してや夜が明けるまで特訓したあとだ、鬱陶しいと怒鳴られかねない。こうなったらサボる予定だった授業に出なくてはならない。

 

「……行くか」

 

と部屋を出ようとした瞬間トントンと扉のノック音が聞こえた。

 

「サンズさん起きてます?」

 

次にぴょことteitokuが扉から顔を出していた。

 

「起きてるがどうした?こんな朝早くから」

 

「いやぁ~今日は仕事が少ないからね。一緒に出掛けようと思いまして」

 

teitokuの発言にsansは

 

「サボリだな?」

 

とニヤリと笑みを浮かべサボリだということを見破る。まぁ地下世界でやっていた見張りの仕事をサボリまくっていた自分が言えたことじゃないが。

 

「ギクッ………まぁでもここ以外を知るためのいい機会だと思わないかい?」

 

確かにいい機会だが始めここに来た時の事を思い出してほしい。ただでさえshinkaiseikanなんて化け物と戦ってる彼女たちがあれだったのだ。外に出たら騒ぎどころの話しでは済まないだろう。まぁこの様子だと策はあるようだが。

 

「まぁ一様聞いとくが俺が外に出たら街がパニックになるぞ?そこんところはどうなんだ?」

 

「フッフッフそこは抜かりないさ」

 

予想通りだ。

 

「だろうな」

 

 

 

30年後(30分後)

 

 

 

鎮守府正門前にて…

 

 

 

「は?いまなんと?」

 

唐突に意味の分からない事を私服姿のteitokuが言ってきた。内容はこうだ。teitokuがくれたベルトを装着しライダー!変身!と叫びながらちんちくりんなポーズをするだけでいいと。訳が分からない。ん?いやちょっと待てよ?そいやちょっと前にakatsukiたちと遊んだ時そんなことを言って遊んだ覚えがあるな……確か仮面ラ○ダーごっこだったか?。

 

「だからこうやって…」

 

teitokuはもごもごだから意味の分からないポーズと言っていいのか踊りと言っていいのか分からないことをし始めた。teitokuは足を片端よりもやや広く開くと左手を握り拳にしシュッと腰に移動させる。同時に右手を左上に上げると一瞬止まり右手を大きく回しながらライダーといい変身と言って右手左手を入れ替え高くジャンプした。

……なんのジョークだ?地上のジョークはいまいちだな。

 

「さぁやってみるんだ」

 

どうやらジョークじゃないらしいな。…………まじでやらなきゃいけないのか…。しかたねぇ。

 

「はぁ……ライダーへーんしん!」

 

sansはけだるさMAXで先ほどのteitokuの変身?をやる。すると…

 

「で?なにが起こるんだteitoku?」

 

teitokuはどこらからさっと鏡を出しsansを写す。するとなんと言うことでしょう骨だったsansが白髪のイケメンの人間になっているじゃありませんか!?。しかも身長が延びている!。簡単に言うなら人間で言う中3とやらに近いだろう。というかこれはsansのある意味存在意義に関わる事だ。何故ならsansお得意のスケルトンジョークが使えないのだから。

 

「な」

 

「ん?」ニコニコ

 

teitokuはニコニコ顔でsansを見つめているがsansに取ってこれは死活問題だ。十八番のスケルトンジョークが言えないなんて例えるなら白米のケッチャップのないオムライス、肉とルーがないカレーだ。

 

「なんだこりゃーーーーーーーーーーーッ!!」

 

どうやらteitokuもsansの叫び声と同時にそれを察しやべぇやっちまったよ…という表情になっている。

 

「ま、まぁでも一様戻れるから……多分」

 

「いま多分って言ったよな!?」

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

「じゃあ入ろうか?」

 

「悪いがteitoku。俺にそんな趣味はねぇぞ?」

 

これまでのことを簡単に説明しよう。sansはteitokuの必死の説得によりようやく鎮守府を出た。ちなみにいまは恋愛ものの映画を見ようとしていた。さらにちなみに言うと2人は手をつないで入ろうとしている。

 

「えぇ…」

 

「teitoku…お前さんまさか本気でそんな趣味ねぇよな…?」

 

「……チラ………ポ///」

 

sansの質問に対し明らかに恥じらい何故か頬を赤らめるteitoku。この姿に流石のsansも悪寒が全身に走った。

 

 

1時間後シアター内…

 

 

「zzz」

 

「…やっぱり人間も唇合わせてキスするんだな…まぁ骨だから唇……いまは人間のがきだったな」

 

 

さら一時間後…

 

 

「人間の恋愛ってのもキスと同じで俺らと変わらないのか…さて映画終わったしteitokuを起こしてさっさと出るか」

 

 

マク○ナルドにて…

 

 

「サンズさん」

 

teitokuは片手にあるハンバーガーをかじりながらポテトを食べるsansにとある質問をした。

 

「サンズさんには兄弟が居るそうだね?」

 

質問をするとsansは一瞬とても悲しげな表情をしいつもの表情に戻るとポテトを食べるのを中断する。同時にteitokuと目を合わせ真剣な表情をする。

 

「…誰に聞いた?」

 

「駆逐艦の子達からだよ」

 

「ガキどもか…ああ確かに()()…俺の兄弟、弟がな」

 

真剣な表情は次第に悲しげな表情に変わっていく。ただその悲しげな表情には怒りという感情がteitokuにはかいまみえていた。そしてteitokuはある一言が引っかかっていた。

 

「居た?」

 

「詳しい事はその内話すさ」

 

sansはそういっていつもの表情に戻った。がそれはなにか我慢をしているような表情に見えた。先ほどの怒りのように。

 

「そうか…どんな弟だったんだい?」

 

sansは語った。自慢の兄弟のことを…

 

「兄弟…弟の名前はpapyrus。自慢の、俺の兄弟さ。兄弟はとにかくお人好しで優しかった。恐らく地下世界で一番優しいモンスターだろうな。そうだな…今のfubukiに少し似ている」

 

「吹雪に?」

 

「兄弟は王国騎士団に入りたいと毎日言っていた。入るため地下世界に落ちてきた人間を捕まえて騎士団に入るんだってよ。そのためにパズルを用意して。努力をした。今のfubukiのようにな。」

 

「…王国騎士団…確か僕ら人間と戦争するためにサンズさんが住んでいた地下世界の王様が作った組織なんだっけ?」

 

「ああ、その通りだ。話の続きをするぜ?たしか知り合いの騎士団のやつに入れてくれと頼んだ日もあった。けど入れてくれなかった。何故か分かるか?teitoku」

 

悲しげに語った。先ほどとは違いその表情には怒りだけではなく苦しみや何かを押さえる、我慢すると言った感情が読み取れた。

 

「いや…分からないかな。努力したのにそれでも入れてくれなかったっていうのは意地悪というかなんというか…」

 

「実際あいつには実力はあったのさ。けどな兄弟は…」

 

 

 

「優しすぎたんだ。teitokuが言ったとおりそもそも王国騎士団っては人間と戦争するために作られた組織だ。それこそshinkaiseikanと戦争するために作られた鎮守府みたいにな。そんな優しすぎるやつが戦争に行けば傷つくだけだしそんなの騎士団の連中も見たくないはずだからな。」

 

それからしばらく兄弟について彼は語った。話を終えると彼の目から一粒の涙が頬を伝い流れ落ちた。しかし彼は気づいていないようで表情を戻しいつもの調子に戻る。

 

「サンズさん…君は…」

 

teitokuはこの瞬間分かった、分かってしまった。彼の弟はもう…。

 

「じゃ話は終わりだ。さっさと食って行こうぜ」

 

「…そうだね」

 

 

とある公園のベンチ。2人は片手に自販機で買ったコーラを片手に茜色に染まった空を見上げていた。

 

「ふう」

 

「疲れたな」

 

「だね。けど楽しかった」

 

「ああ」

 

何気ない会話を少しして2人は

 

「「帰るか」」

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

sansは部屋に戻ると布団にダイブした。ちなみに人間化は鎮守府に戻ると解けていたため今はすでにいつものスケルトンのsansである。teitokuは明後日にある作戦についていろいろあるそうでつくとすぐ戻っていった。

 

「地上か……」

 

sansは地上に出てから目覚めたときの砂浜以外鎮守府外に出たことがなかったため今回の外出はsansにとってかなり新鮮な体験だった。そして悪くないな。そう思った。何に対してとかじゃなくただ単純に何故かそう思っていた。

 

「……………zzz」

 

体力のないsansは今回の外出で2日分の体力を消費していたため翌日起きた時には疲労が激しすぎて起きれず一日中寝ていたそうな。

 

「あぁ…出かけるはもう勘弁だな…そいやfubuki達今日出撃するんだったか?……さて見送りにでも行くか」

 

彼は知らない………この後再び兄妹を失うことを…

 

 

 

 

save…




おまけ



提督「明石ぃ~」

明石「なんですか?」

提督「美少年またはイケメンの少年になるメカって作れたりする?」

明石「はい、作れますけど」

提督「まじか頼んどいてなんだけどすげぇな」

明石「けどなんでそんなものを?」

提督「なあにちょっと近々執務サボってサンズさんと外出しよかと思ってね」

明石「なるほど」

提督「じゃあ頼むわ」

明石「分かりました。じゃあ今度お礼として私もどっか連れてってくださいね?」

提督「分かった。じゃ今度こそ頼んだ」

明石「任せてください!」



終わり
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