GenocidesansinKntaicorekusyon 作:剣崎 誠
「…はぁ………はぁ………クソ……」
後一歩の所でレ級を逃したsansはさっきの
「サンズッ!!!」
と耳元で巫女のkanmusuが耳元で叫んだ。sansは驚き尻餅をついた。意識が飛びそうになるがなんとか持ちこたえる。
「おいおいkongou。いきなり耳元で叫ぶなよ。ビックリしちまっただろ?」
「ビックリしちまっただろ?じゃないデス!!無茶し過ぎデス!!私達がいなかったら今ごろサンズはッ!!」
「うぉ…!」
kongouと呼ばれたkanmusuが言いながら涙を流しながらsansを抱き締める。すると他のkanmusu達もこちらに向かってくる。
「お姉様の言うとおりですよ。しっかり反省してください」
「すまなかったなkirishima、kongou。あとharuna、hiei、お前さんらもすまなかった。」
「い、いいえ!私はサンズさんが無事ならそれで…」
「榛名も大丈夫です!」
sansは申し訳無さそうに謝った。
「全くサンズさんは…………………ん?ちょっと待ってください?というかあなた深海棲艦と戦えたんですか?」
「おいおい今更かよ。」
「でもサンズさんはもといた場所で最弱で戦えないと司令からお聞きしましたが…」
「確かにteitokuには俺が地下世界で最弱だとは言ったが戦えないとは言ってないぜ?。ただお前さんらに能力の事はバレてないにしろ戦えることを知られちまった。帰ったらお前さんらやteitokuにはいろいろ話さねぇとな」
「いろいろ…とは?」
「俺がこの
kirishimaはしばらく俯き考え込むと顔をあげた。
「ここに来るまでの事にサンズさんの能力…分かりました。では鎮守府に帰投しましょうか。あ、サンズさん肩貸します」
「あ!私も貸すネー!」
「お、おうすまねぇな。」
◇
気がつくとそこは鎮守府だった。が何かがおかしかった。
「素晴らしい!loveがこんなに上がったよ!こんな気分は初めてだよ!」
「……」
「ここ、たしかチンジュフって言うんだっけ?まるで前の世界、地下世界みたいだったよ?ただ酷どと私みたいな女の子、kanmusu達だけだったけどね。もっとも私は彼らの敵であるshinkaiseikanだけど。」
館内に響くのは少女の声のみ。いつものように騒がしかったkanmusu達やteitokuの声はなくただ目の前にいる少女の声が響くだけ。そしてどうやらおかしいのはこの少女のせいのようだ。
「まぁそんな事はいいさ。おっと、そういえばもう君で最後だね。じゃあ今度こそ本当にさよならだ。じゃあねコメディアン」
少女は手に持っていた血で濡れたナイフを彼に振り下ろした。彼はただ何もせず突っ立ってそれを受けた。彼は断末魔も呻き声も上げずただ血を流し倒れた。だが倒れた彼の頭に声が響いた。聞き覚えのある声が。彼を呼ぶ声が。響く。
◇
「……ン…」
…………………。意識がはっきりしない。誰かが呼んでいるようだ。
「…サ……ズ……!!」
……うぅ……ん…。意識が少しづつ覚醒していく。誰かが自分を呼んでいるようだ。
「サンズさん!!!」
意識がはっきりと覚醒した。誰かが自分の名前を耳元で叫んでいるようだ。
「うわッ!?ってなんだfubukiか…」
目覚めると耳元で叫ぶfubukiがいた。そして今いる場所は鎮守府の医務室のようだ。時計を見ると時間は9時を回っていて外は真っ暗だ。恐らくkongou達と鎮守府に戻っているときに寝てしまったのだろう。kongou達には礼を言わねぇとなとsansは思った。
「吹雪か、じゃないですよ全く。サンズさん凄くうなされてるようだったから起こしたのに…」
「うなされてる……か…?…。」
「というか金剛さん達に抱えられて帰ってきたときは心配したんですからね!」
よく見るとfubukiの目は少し赤くなっていた。どうやら本気で心配させてしまったようだ。
「……そいつは悪かったな、ちょっと野暮用で海まで出てたのさ。」
sansがそういうとfubukiは少し黙るが口を開いた。
「如月ちゃんのことですか……?」
「……ふむ……何故そう思った…?」
「簡単な話ですよ…今日出撃して帰ってきてから如月ちゃんが戻ってこない。そしてサンズさんは如月ちゃんと仲がよく如月ちゃんはサンズさんの事をお兄ちゃんと呼んでいました。極めつけはサンズさんには本当の兄弟が
「なるほどな。だがおかしいな、俺はteitokuにしか兄弟の事を話してはいないはずなんだが…まぁあの場で俺とteitokuの会話を聞いていたなら話は別だが…おっとどうした?そんなに青ざめて。え?、fubuki。(まぁteitokuだけに話したってのは嘘だがな…へへ。)」ニヤニヤ
sansはまるで初めから分かっていたかのようにいつもより唇をニヤリとさせfubukiにそういった。
「ギクッ……」(-_-;)
対してfubukiはやばいと思ったのかsansから目をそらすと額に汗が滲んだ。fubukiは何か焦っているようだ。
「へへへ、まぁ安心しな。teitokuには言わないでおいてやるよ。」
「ほ、本当ですか…?……(ふぅ…助かった…)」
それを聞いたfubukiはそっと胸をなで下ろした。すると額の汗はいつの間にか消えて焦りも消えた。とsansはfubukiにkongou達がどこにいるか聞いた。
「それでなんだが俺をここまで運んできた等の本人達であるkongou達がどこにいるか知ってるか?知ってんなら助かるんだが。」
「え?金剛さん達ですか?それならサンズさんをここに運んで来たあと司令官に遠征の報告をしに行ったと思いますけど。とは言ってもサンズさんをここに運んで来たのが一時間くらい前だから今は自室に居るんじゃないですかね?いないなら司令官に聞けば分かると思いますよ?」
「ふむ………そうか。さて、じゃあkongou達に礼を言わなくちゃな。だからいつまでも寝てる訳にはいかんな。」
sansはそういってベッドから起き上がろうとした。がしかし。
「……うん?………あれ?………体が全く動かねぇ…」
レ級との戦いで酷どの体力を使ってしまってるため全く体が動かなくなってしまった。恐らく2日、3日は満足に体は動かせないだろう。
「だ、大丈夫ですか?」
「別に痛みを感じる訳じゃないから平気ではあるが体力使いすぎたせいか体に力が全くといっていいほど入らねぇ。こりゃあ骨身に答えたな……骨だけに。」
\ツクテーン/
「ッ……ってジョーク言ってる場合じゃないですよ!?」
「でもお前さん今笑ったよな?、肩が震えてるぜ?。へ、まぁ平気だから心配すんなよ。首は一様動くから。」
「首だけじゃないですか!?」
「と、ふざけるのもこんくらいにしといて本題に入るとするか…。」
sansはおちゃらけた雰囲気とニヤツいた表情は消え珍しく真剣なものに変わる。
「まずteitokuのやつをつれてきてくれないか?」
「え?teitokuをですか?」
「あぁ。本当はここの連中全員に言っときたかったんだが、なにぶん体動かせない状態だ。ま体が動くようになったら言うがな。」
「分かりましたけど多分そろそろサンズさんの様子を自分から見にくると思いますよ?」
「まぁでも一様な。つうことでんじゃteitokuを頼んだ。」
5分後…
sansは眠そうにあくびをした。無論布団でずっと横になっていれば眠くなるのは当たり前だ。teitokuとfubukiが来るまで何か暇つぶしになるものは無いかと動ける首だけを動かし辺りを見回したがここは医務室だ。暇つぶしになるものなんて置いていない。ここでふとレ級との会話を思い出す。
「kisaragi……」
sansは天井を見ながら悔しいげに、寂しげにそう呟いた。だが「殺せなかったのは残念だったけど。」この言葉にsansは一つの希望を、
「サンズさん、入るよ?」
「あぁ」
sansがそう返事をするとドアがガチャと音を立て開きteitokuが部屋に入ってくる。
「調子はどうだい?」
「良くもなければ悪くもないな。つかfubukiから聞かなかったか?」
「いや聞いてないな。ちなみ吹雪は一旦部屋に戻ったよ。睦月の様子を見るって、ね。」
sansはその言葉に少し俯いた。
「………少なくともこの鎮守府でkisaragiと一番仲がよかったのは確かmutsukiだだ。ショックは大きいだろうな。」
「あぁ。」
しばらくの沈黙の時が流れる。がそれをsansが破った。
「さて。じゃあ本題に入らせてもらうぜ。二つ言わなきゃならんことがある。まず一つ、黒いパーカーを着た……いや推測するにお前さんらteitokuは皆耳にしてるかもな。」
「?…」
teitokuはsansが何を言ってるのか分からず首を傾げたがsansは話を続けた。
「レ級だ。」
「!?」
teitokuは疑問の表情から一点、驚きの表情をする。
「あいつと会ったらすぐにその場から逃げるようにしろ。でなけりゃその場にいたkanmusuは
sansの声のトーンと顔の真剣さで彼が本気でそう警告しているのがよくわかる。
「…………レ級を知ってるんですか?」
「知ってるもなにもアイツとは二回も殺し合った仲だからな。おかげで体力使い果たして指一本力が入らねぇよ。」
「殺し合った……!?でもサンズさんは戦えないんじゃ…」
teitokuはsansの言葉に驚くばがりだ。
「同じことをkirishimaにも言われたが俺は最弱と言っただけで戦えないとは言ってない。とは言っても一撃喰らえば簡単に死ぬけどな。それに俺は体力がないから長時間は戦えねぇし。不便なもんだ。」
「………」
「ここに来る前のことだ。とある日に俺は仕事場の近くにある古いいせきの扉でジョークの練習をしていたんだ。それでジョークの練習をしようと扉をノックすると返事が帰ってきた。声から察するに奥さん、女性だった。」
sansはこの世界に来る前の、来てしまった原因だと思われる、つまり元いた世界でのこと話を始める。
「女性…ですか?」
「あぁ。といってももちろん彼女も俺と同じモンスターだ。まぁスケルトンじゃあないと思うが。」
「…」
「続けるぞ。んで俺はその日から定期的にいせきにいき奥さんにジョークを言って楽しませてたのさ。そしたらある日奥さんがこんな事を言ってきた。これからいせきから出る人間のガキを見守ってやってくれっていって約束をした。そっからだった。
sansはいつものニヤツいた表情で言葉通りどうでも良さそうに語る。
「全てが…終わった?それはいったいどういう…」
よくわからないsansの発言で再びteitokuは疑問の表情を浮かべる。
「まぁ焦るな。今から言うからよ?。俺は奥さんに言われた通りに人間のガキを見守っていた。がその人間のガキはlove欲しさに次々とモンスターを殺していった。」
teitokuの顔から疑問の表情が濃くなった。
「こ、殺したんですか?人間の……子供が、ですか?」
「あぁ、俺の弟さえも…な。初めは兄弟がガキを説得していたが無視し続けガキは攻撃し続けた。結果殺された。それでもなお俺は約束を守り続けた。おかしな話だろう?自分の兄弟が殺されたってのにまだ約束を守り続けたんだぜ?。本当傑作だよな。」
「……………信じない訳じゃありませんが子供にそんな事が出来たんですか?」
「あぁ。人間は俺らモンスターと違って身体能力とかその他諸々上回っているからな。例えそれが人間のガキだろうとな。まぁ一番の極めつけは
「決意……」
「あぁ。お前さんにも立派な決意があるだろう?。部下であるkanmusu共とこの戦争に勝っていう立派な
「……そうですね。確かに僕の心には彼女達とこの戦いに勝利するという
teitokuは疑問の表情を消し真剣な表情でそういった。teitokuは決意に満ちたようだ。
「だろ?さて話を戻すぞ。人間のガキは地下世界のモンスターを虐殺していった。王国の騎士も戦ったが殺された。んでとうとう俺の所までやってきたってわけだ。俺はその瞬間約束を破って俺がガキを殺した。」
「!?サンズさんが…ですか?」
「あぁ。これが一回目だ。まぁあん時のアイツは人間だったが。」
「人間だった?レ級がですか?そんな馬鹿な…」
「とは言ってもアイツはアイツであってアイツじゃないが。アイツはloveであり殺してloveを高めたいという感情だ。」
「感情?」
「まぁこれは説明してもよくわからんと思うから割愛するぜ。で俺はガキを
「何度も殺した…ですか?(正直あまり話に追いつけなくなっきた…)」
「あぁ。アイツには能力があった。」
「能力?僕ら人間でいう超能力のようなものですか?」
「その超能力とか言うのはよくわからねぇがまぁゲームで例えるならsaveとlordそしてresetと言ったところだな。」
「ゲーム…それで子供は能力を使って何度もサンズさんと戦って殺された、と言うわけですか?」
「あぁ。けどアイツは戦いを重ね死ぬたびに俺の戦い方を覚え初めてな。体力を消耗のせいでし。最終的に俺はガキに殺された…」
「え?じゃあ…」
「が、俺は気づいたら砂浜でぶっ倒れてた訳だ。そっからはお前さんもしってるだろ?。あん時は絶対死んだはずだったのにしっかりやられたはずの傷すらない。こりゃ驚くしかねぇよ」
「つまり自分でも分からないと。」
「あぁ。初めてお前さんに会ったときに言ったろ?俺もどうしてここに来れたのかわからないってな」
「ふむ…」
「さて最後だ。最後は俺の能力についてだが…まぁレ級と殺し合ったせいか体が全く動かねえから今見せることは出来ねぇ。だからこれに関しては体が自由になってからだな。口で説明してもわからんだろうし(まぁ正直説明すんのが面倒くせぇだけだが)」
「能力……子供が持っていた能力のようなものですか?」
teitokuが言葉を終えると同時にsansの瞳から白い瞳孔が消え瞳は黒一色に染まって彼は言った。
「いや俺の能力は…………
seva…
あのですね、後書きでおまけ書いたんですよ三回ほど、でなんか全部消えちゃいましてね。でもう書くのに疲れました。だから内容の説明だけ軽く書いときます。
えっとまずshotokattoしたあとsansは明石の所に行って通信機を借りてきます。その後再びshotokattoで如月が沈んだ海域に行きレ級との戦いの最中に通信機で金剛立ちに応援を呼ぶという内容でした。前回の戦闘中に