9月27日、明朝・・・・・千葉県沖の海に浮かぶ一隻の大洗漁協所属の漁船が千葉県沖で漁をしていた。漁師である松戸一平太こと平さんと呼ばれる漁師が濃霧の中、秋刀魚漁に30年以上の付き合いがある牛嶋虎二郎と延縄漁の網を揚げていた。
そして、一平太が異変に気付いていた。
「んっ、あれはなんだっぺ?」
「平さん、昨日飲み過ぎて違うのが見えてんだっぺ」
「馬鹿ヤロー!ぬなわけあるか!何だか、霧が出てきたっぺよ?」
「ヒィィ!?あがぁ・・・・・・・」
ドッボン
「えっ?ギャァァァ!?魔物だぁぁぁぁ!?」
ドッガァァァン
蟹型の魔物に船体を蟹鋏で掴まれ、二つに切られて爆煙を上げ沈む漁船。
漁師が危険を感じて海に飛び込み、海に浮かびながら最後に見たのは下半身を残し死んだ相棒の漁師の遺体と共に250mを越える巨大な魔物と魔物の群れだった。
その魔物達が進む先には九十九里の市街地だった。
市街地では避難勧告が出されたが、避難に間に合わなかった人達は魔物による虐殺劇が繰り広げられ、街に居た人達の半数以上は魔物の餌食となって虐殺され街がゴーストタウン化したのだ。
軍もただ傍観しておらず、少数であるが生産が間に合い配備された一式を所有しており日本空軍最強部隊である土浦航空教導連隊に出撃命令が下り出撃することになった。
しかし、物資不足により生産があまり進んでいなかった事もあり出撃した初期生産型の一式の数は56機だけだが、85機の打鉄との大編隊を組み九十九里を目指したが途中でJGJの共存派閥の過激派グループが20機程度だったが同じ一式を使い国軍を攻撃したのだ。
乱戦末、JGJの過激派の私兵部隊は空軍のIS部隊に逆に迎撃され壊滅したが、代償として打鉄部隊がJGJの過激派によるリミッターを解除したビームランチャーの斉射により打鉄の半数が撃墜され国軍の部隊は半減したのだ。
再編した部隊で魔物の群れを発見して戦闘を開始。
国軍は魔物群れの半分以上を倒したのだが、代償は大きく、兵力をほとんど無くしてしまい風飛市や近隣の街を守る手段をほとんど無くしたのだった。
そして、学園の執行部が国軍壊滅の情報をひた隠しし、国軍が壊滅的打撃を受けた事を知らないまま、魔法学園対して市民の避難誘導と魔物の迎撃を行う為の大規模クエストを発令される事になったのだった。
後に大量の若い少女達が戦死し、魔法学園で起きる惨劇となる事を知らないまま・・・・・・・
同時刻、IS委員会は国軍壊滅の事実を知り、IS学園に対しても専用機持ちやISが扱える生徒を限定に迎撃の為に強制的に徴兵を行おうとしたが織斑一夏から生徒会長を引き継いだ楯無簪生徒会長率いる生徒会や織斑先生が学園の防衛手段が無くなると反発したことでIS委員会の目論みは頓挫する事になる。
しかし、学園に籠城して魔法学園との合流する事を前提に徹底的な籠城戦をする意味は更なる悲劇になることを織斑千冬先生を始め生徒会長等に降りかかるとは予測してはいなかった。
何故なら、魔物の群れは最初から二つの学園を標的にして二手に別れて居たのだから・・・・・
午前10時 グリモワール魔法学園
学園の生徒はISと魔術師を持って迎撃戦を開始せよとの執行部から通達が出たのだ。
俺は、イヴとノエルで三人の一個小隊やIS科の生徒をアタッカー兼ディフェンダーにした魔法科の生徒の混成小隊の約八個小隊を中心に出撃したのだ。
一夏達の攻撃目標は巨大な魔物の撃破を優先事項とし、他の生徒はISに護衛される形で街の住人の避難誘導だった。
国軍からの情報で巨大な魔物は全部で20以上おり周りにはタイコンデロガ級が護衛として大量に控えていると知らされ、風飛市の壊滅は時間の問題だった。
俺達が出た後に虎千代さんからの通信で三人の生徒が居なくなったらしい。
居なくなった生徒の名前は鳴海純、冷泉葵、皇絢香の三人だった。
目撃情報によれば、鳴海純と皇絢香は所属するアイドル事務所により拉致された事が判明するが、後に山中にてアイドル事務所のプロデューサ達と一緒に犯された後に殺されたらしく二人は惨殺遺体として発見されらしい。犯人は過激派による犯行だと判るが遺体の損傷状態の酷さと二人の名誉を守る為に伏せられ二人の遺体は身元不明として処理され行方不明扱いとされている。
そして、冷泉葵は政治家である父親と共に日本を脱出してその後の足取りは判っていない。
他の生徒達が被害が出てる事を知らせる通信が飛び交う中、俺達は隣街に入ると、馬鹿でかい魔物が見えて来たのだ。
「嘘!?姫ちゃんが・・・・」
「ノエル?まさか、野薔薇さん達がやられたの?」
「お姉ちゃん、情報が錯綜してて分からない。でも・・・・」
「まさか、姫までやられたのか?」
「詳しくは分からない。でも、情報がかなり錯綜してる!」
「アレは・・・・・・見えたぞ!イヴとノエルは俺がバスターランチャーのフルチャージに専念するから護衛を頼む!」
「任せて!一夏」
「サポートはノエルの得意分野だから任せて!」
俺はバスターランチャーをスタンバイすると魔物の群れがバスターランチャーを撃たせまいと押し寄せてきたのだ。対魔物の戦闘に慣れているイヴとノエルは冷静に対処していたのだ。
ノエルのアテナが前線に飛び出して単一仕様を発動する。
「一夏君はやらせないよ!単一仕様神盾アイギスを発動!」
ノエルがアテナの単一仕様のアイギスを使ったのだ。
アイギスとは新約聖書(ギリシャ神話)出て来るメデューサの首を嵌め込んだとされる伝説の盾でアテナにも名前に因んで装備されている。模擬戦での効果は超強力な拘束効果だけだが、実戦では広範囲の相手を拘束したまま太陽の炎様な高温の炎で焼き払うという対人戦闘なら悲劇しか生まない恐ろしい単一仕様だった。
それでも、ノエルは躊躇いも無く使用する。
全ては愛する一夏の為に・・・・・・・・
ノエルが新約聖書ならイヴは北欧神話になるだろ。
一夏の背中を守る様にイヴのレナスもノエルのアテナに負けていない。
何故なら、レナスも単一仕様を在中発動させていたのだから・・・・・
「私も一夏をやらせない!その身に刻みなさい!単一仕様神技ニーべルンヴァルスティー!」
イヴもノエルに負けずに単一仕様を発動させる。
イヴのレナスの単一仕様は目にも止まらないスピードで神剣グラムでの斬撃と神槍マルスを無数召喚して相手に槍の雨を降らせるレナスの単一仕様だ。
二人が奮戦している間にバスターランチャーのエネルギーチャージが完了する。
「バスターランチャーフルチャージ!いっけぇぇぇ!」
ズッバァァァァァ
バスターランチャーの第一射目は巨大な魔物に直撃して上半身が吹き飛び倒したが、タイコンデロガ級の魔物の数が多すぎたのだ。バスターランチャーを投棄し、プラズマセイバーを展開すると大乱戦になったのだ。
「イヴをやらせるかよ!」
ズッバァァ
「ありがとう、一夏」
「お姉ちゃんをやらせないよ!」
グッサァ
「当たりなさい!」
イヴが駆るレナスの神槍マルスで魔物達を串刺しにして倒し、ノエルが駆るアテナは三又の槍で魔物を突き刺して、お互いの背中を守りながら戦い続けたのだ。
俺達は1時間ぐらい戦っただろうか。
いくら、軍用機数倍以上のシールドエネルギーがある白式改や最新鋭の神話シリーズのニ機でも限界は必ずしも来ていた。
白式改はパワーランチャーを失いプラズマセイバーのみで戦い、装備されていたシールドは鋭い刃で切り裂かれて失い、高機動を生み出していたウイングバインダーは乱戦の代償として欠落している。
そして、一夏の機体がボロボロなら私やノエルの姉妹機も似たような状態だった。
アテナはアイギスを失い三又の槍は石突きを残して二つにへし折れており、レナスも無傷とは言えないがマルスは柄を折られて既に無く、グラムは既に剣が半分に折れていて無くしており、スカート裏に装備されていた予備のプラズマセイバーで対処している状態だった。
「一夏、エネルギーがまずい・・・・」
「ノエルもズタボロだよ-・・・・」
「俺も機体がボロボロだし、エネルギーがまずいな・・・・・」
ここに来て、ISの欠点が露見したのだ。
そう、俺達の機体のエネルギーが乏しくなったのだ。
しかし、未だに大量の魔物は俺達に攻撃を仕掛けて来ており、背中合わせに守りながら戦うとどうしても離脱が出来なかったのだ。
「ハーイ、イチカ!救援に来たわよ!」
あれを見るのは2年ぶりになるだろう。
ナタル先生がシルバーゴスペルを纏い救援に来たのだ。
「ナタル先生は後方の避難誘導の生徒の支援じゃあ・・・」
「イチカ、避難誘導は完了したわよ!シルバーベルで掃討するから補給に行きなさい!」
「了解!イヴ、ノエル離脱するよ!」
「「了解!」」
俺達が離脱した瞬間、ナタル先生がシルバーベルで魔物の群れを掃討したのだ。
俺達は掃討の隙を縫って離脱。
イヴとノエルに肩に抱えられる形で学園に撤退したのだ。
「銀の福音が改修された力を見せて上げましょ!広域殲滅型の本領発揮よ!」
「LA、LA♪♪」
ナタル先生が戦う姿は、シルバーゴスペルもナタル先生と一緒のようで嬉しそうだった。
俺達は修理と補給の為に学園へ撤退すると、ケーブルを専用機に繋ぎエネルギー補給をしながら休憩していた所に虎千代さんから悲しい知らせを聞いてしまったのだ。
そう、市街地で避難誘導中の瑠璃川春乃がタイコンデロガ級のブルイヤール希少種と交戦し死亡し、救出に来た円野真理香も瑠璃川春乃の後を追う様にブルイヤール希少種と交戦したのち相打ちとなって戦死した知らせだった。
生徒の犠牲は二人だけで留まらず、量産型ISの冬椿を駆り市街地の国軍の指揮を執っていた野薔薇姫と小鳥遊自由、同じく歩兵を指揮した支倉刀子達は国軍と一緒に魔物達と戦い、善戦も虚しく全滅して全員戦死したらしいのだ。ただ、気になったのは遺体は支倉刀子と国軍兵士の遺体だけらしく戦場の混乱により分からないままだった。
「補給と応急修理が終わりました!」
補給が終わった事を里中さんが知らせてくれたのだ。
そして、再び出撃しようとしたのだ。
「俺達も行こう」
「「うん!一夏(君)」」
「いっくん、いーちゃん、ノーちゃんは出撃はさせないよ!」
「「「えっ?束さん?」」」
束さんは頬に涙を流しながら両手を広げられ止められのだ。
始めて見る束さんの涙。
しかし、戦況か著しく変わる中、行かない訳には・・・・
「いっくん達の機体がそんなにボロボロじゃ、束さんは全力で止めるよ。自殺に行くようなものだから・・・・一晩だけ頂戴、いっくん達の機体を必ず直すから」
「わかったよ。束さん」
補給を終えて再び市街地に行こうするが白式改、アテナ、フレイアの損傷が酷いため束さんに出撃を止められ、修理が終わるまで休憩する事になったのだ。
しかし、束さんが泣いていた理由は分からないままだった・・・・・・・
休憩を取るために、食堂でイヴとノエルの三人で遅いお昼を食べていた時だった。東雲アイラさんと遊佐鳴子さんが俺達のところに来たのだ。
「御主ら、少し時間をもらうがいいじゃろうか?」
「僕も君達に話さないといけない事があるからいいかい?」
「いいですよ」
俺達三人はアイラさんと鳴子さんに連れられ、校舎の屋上に来たのだ。
そこで、束さんが泣きながら作業をしていた理由を知る事になる。
「君達に話したいのはまず、一夏君が居たIS学園の事だ」
「IS学園がどうしたんですか?」
鳴子さんが知らせた情報は信じたくない物だった。
「僕が調べた限りだと、IS学園は応援には来ない。いや、二度と来ない」
「何故です!」
「「一夏(君)」」
何故か、イヴとノエルが止めるのをしり目に俺は鳴子さんの胸倉を掴んでいた。アイラさんはすぐさま、止めに入ったのだ。
「よさぬか馬鹿者・・・・妾達は先に城址公園に行ったのじゃ。先に行って、妾の力で結界を張る必要があったからな。しかし、来たのは瀕死の状態で来た更織の眼鏡を掛けた小娘じゃった。御主への伝言はIS学園は超巨大な魔物によって全滅したと・・・・聞いた後に治療を施そうとしたら、先に死んだみんなに悪いから逝くからと拳銃で自殺したのじゃ」
「嘘だろ・・・・・」
ドッサァ
「一夏!しっかりして!」
俺は膝を折り、IS学園が全滅した事実にショックを受けたのだ。
体を支えようとイヴは支えようと付き添っていた。
鳴子さんは続けて話し始めた。
「一夏君には残念だったと思う。でも、今回の侵攻は人類側の大敗北で終わる。確実に・・・・・虎千代にまだ言っていないが、魔法学園の生徒の半数は既に戦死しているし、一部の生徒達は自己判断で離脱していて、残りの戦力は無事が確認が取れたナタル先生と今、学園にいる生徒だけだ。ここからは、僕からの提案だ。君達には生き残って欲しい。君達は恋に生きた魔法使いと一夏君の三人なら希望を繋げられる。だから、君達には篠ノ之博士を連れて、裏山にあるゲートから脱出して欲しい。人類が壊滅したこの世界から・・・・・・」
鳴子さんとアイラさんの切実な願いだった。
俺はイヴとノエルに支えられながら、指揮している虎千代さんのところに向かった。
虎千代さんは簡易テントの中で指揮をしていた。
「一夏、君か・・・・その顔は遊佐とアイラに話を聞いた様だな」
「はい、聞きました」
「なら、話しが早い。先ほど、服部からの情報で市街地に出た生徒はほとんどが戦死した。アタシは生き残りの生徒をまとめ、学園から安全な所まで撤退する。ここも、安全では無くなったからな」
俺は、学園に戦力が無くなった事実と市街地に出た生徒達がほとんど戦死した事にイヴとノエルはショックを隠せず泣きそうになっていた。二人を抱え支えたのだ。
そして、服部さんが戻ると死亡した生徒や行方不明の生徒の詳細がわかったのだ。
魔法学園で戦死又は死亡した生徒は全部で17名が犠牲となり、IS学園側も合流予定地点の城址公園で拳銃自殺した更織簪さんが持っていたUSBメモリーと打鉄弐型のISコアの情報で全員戦死した事が判ったのだ。
そして、行方がわからない生徒は全部で七名で風槍ミナ、南条恋、楠木ありす、仲月さら、桃世もも、里中花梨、結城聖奈が一緒に行動していたと目撃情報が有ったがわからないらしい。
俺は、イヴとノエルを連れて白式改、アテナ、レナスを修理している束さんの元に向かった。整備室では束さんが泣いていたのだ。
「ヒックゥ・・・・ちーちゃん・・・・箒ちゃん・・・・ごめんね・・・・ごめんね・・・・」
ガチャリ
「!?誰だよ!」
「ぐっ!?」
ドッン
開けて入ると涙を流したままの束さんが振り向き俺の首を掴んで壁にたたき付けて殴ろうとしたのだ。
「いっくん・・・・ごめんね・・・・」
「大丈夫だよ。ノックをしないで入った俺が悪いしな」
「束さん、イヴです。学園からの撤退が決まったのでお知らせに来ました」
「ちょっと、お姉ちゃん!時間が無いのはわかるけど、束さんが泣いていたのに酷いよ!」
「ノエル、私達にはもう時間がないのは分かるわね?」
「いーちゃん、ノーちゃんどういう事?」
「ご友人と妹さんが亡くなった事はお悔やみ申し上げます。ですが・・・・」
「いっくん、イヴちゃんの事ごめんね・・・」
「えっ?」
パッシン
「つっ・・・・」
束さんは涙を流したままイヴに平手打ちをしたのだ。
「いーちゃん、時間が無いのは判っているよ。でも、束さんの死んじゃったご友人はいっくんのお姉ちゃんのちーちゃんなんだよ!いっくんは泣きたいのを我慢しているんだよ!」
「つっ!?すいません・・・・言葉が足りませんでした」
「嘘・・・・・・一夏君のお姉さん・・・・」
「うんん、いーちゃんが言いたいのも分かるよ。魔法学園の生徒の半数が亡くなったのも知って、泣きたいのも判っているし、魔物が学園に迫っているのも判っている。でもね、どんな時でも人の心は捨てちゃ駄目だよ。いーちゃんが言いたかったのは泣くなら安全な所まで逃げてからにしろって言いたかっただよね?」
「はい・・・・」
「いーちゃん、ノーちゃん、束さんは大丈夫なのだ。みんなの機体を直しながら、目一杯泣いたからね。さぁ、みんなで逃げよ!逃げ終わっら思いっきり泣くのだぁ!」
「はい、ありがとうございます・・・・束さん・・・・」
そんな、気丈な束さんに俺は勇気付けられたのだ。
だから、千冬姉・・・・さようならは言わないよ。だって、あの時だって
『ふっ・・・・強くなったな一夏・・・・お前は、信じる道を進めばいい・・・・だから、更に強く生きろ馬鹿者!』
とあの日、言ってくれたから・・・・・・
「じゃ、アイラさんがゲートを開いてくれてるから裏山に行くよ!」
「「「おー!」」」
俺達は専用機を待機状態に戻し、身に付けると学園から裏山に向かった。裏山から洞窟に入ると、既にアイラさんがゲートを開けてくれていたのだ。
「御主ら、やっと来たか。さよならは言わんぞ、妾の分も生きるのじゃぞ」
「アイラ、ありがとう。私は行くね」
「あぁ、イヴも達者でな」
「アイラさん、ありがとうございます」
「ノエルも姉と一夏を大事にするのじゃぞ」
「東雲さん、ありがとう。俺は行くよ」
「あぁ、御主の血を飲みたかったが残念だ。イヴとノエルを頼んだぞ」
「やぁ、一夏君。これを頼んだよ。これで、僕の役目は終わりだ」
「分かりました。必ず、渡します」
遊佐さんから渡されたのは古びた鍵と数冊を束ねたノートだった。これを、向こうの世界の遊佐さんに渡すのだ。必ず、未来を変えるから・・・・・
俺達はゲートを潜ったのだった。