次は投稿頻度を上げられるように頑張ります!
序章 幻想御手
七月十八日 -
最近学園都市で起こっている連続爆破事件。最初に起こったのが大体一週間前の七月十一日。その日を起点に事件が何度も起き、現在9人の
これが今わかっている
「ああー! もう。せめてもう少し手がかりがあれば」
「そうですよねぇ。わかっていることと言えば
そして俺たち
「でも
「流石にないだろ」
「いくらなんでも短期間では無理ですよ」
「ですよねぇ…。そんなこと有り得ませんもの」
「根気よく一から遺留品に当たってみましょう」
「え、めんど…」
「ほら! お兄様もやりますわよ!」
「へいへい」
この通り俺たちは完全に捜査に行き詰まってしまっている。やることと言えば一から捜査のやり直しか、重力子の増大を確認し、その場所に行くことくらいしかないのが現状である。
……って、なってたのはつい昨日までの話であって、今日も今日とて重力子の増大を観測したのである。観測場所はセブンスミストという大型のショッピングモール。セブンスミストでの
…うん。御坂仕事し過ぎじゃね? それはいいとしても、一難さってまた一難とでも言うべきか、今回の
そして、最近都市伝説で噂になっている
えぇー。何ですかこれー。まだ終わらないじゃないですかー。
と言うのは置いといて、だ。使用しただけでレベルが上がると言うのは流石に上手い話過ぎる。何かしらの副作用があると思っていた所で、
「はぁ……」
「どうしたのよ? 比企谷君」
俺が深くついたため息に、固法先輩が心配しながら聞いてきた。
「なんか最近忙しいじゃないっすか? これじゃまるで俺が一番嫌ってる社畜に成り下がったと思ってしまうわけでしてね…」
「くだらないこと言ってないで仕事しなさい。大体
「…俺だってなりたくてなったわけじゃ無いんですけどね」
そもそも俺が
「比企谷君暇そうだし見回りでもしてきなさい」
「…暇じゃないっすよ。しっかりと調べ物してます」
「さっきからずっと手が動いてないわよ」
「……行ってきます」
。。。
七月十八日 -とある路地裏-
夕方、人が全く通らないと思われる暗めの路地裏。そこで俺は
なんかみんなで集まってるチンピラの集団だから無能力者と思いきや、全員が能力を使っている。…
「おい! 金出せや」
「出さねぇよ。何で俺がヤンキーに金渡さなきゃなんねぇんだよ」
「あぁん?」
「こいつやっちまおうぜ」
「服ごと全部とって置いとくか!」
「そりゃあいい!」
「へっ! 行くぜ!」
そう言うと1人の男が微力ながらも風を発生させる。
そしてもう2人は
…久しぶりに
「何よそ見してんだよ!」
「うおっ!」
俺が間一髪で相手の殴りを避ける。能力使ってないじゃん! 今殴る方が楽って絶対思ったじゃん!
俺はいつも通りに相手のパンチを避けてよろめいた所で脇腹辺りに膝蹴りをする。え? 卑怯だって? こんなん勝てればいいんだよ勝てれば。別に正々堂々やれとか言われてないし正々堂々やって俺が怪我するのは嫌だし。
そんな感じでしっかりと3人ともを倒し、
んじゃ、