日向邸の庭の片隅でベンチに座って話す男女2人がいた。
ネジとヒナタ、従兄妹の2人だ。
「ヒナタ様、霧隠れはどうですか?」
「毎日楽しいわよ?やぐらさんは可愛いし…」
「…そうですか。俺的に白が可愛すぎて…男とはとても…。」
「そう言えば…波の国編ってどうなったの?血霧の里とは呼ばれて無いし、二人共里抜けして無いし…」
「あぁ、波の国には行った見たいですよ?エンカウントしたのは雲隠れの抜け忍でしたが。
…所で、他の転生者って見つかりましたか?」
「…風影が転生者だった。
前に人柱力会談があって我愛羅とも会ったんだけど…トゲトゲしてなかったの。」
「トゲトゲ我愛羅が居ない…だと…!」
「ん、素直な子になってた。」
「てことは…木ノ葉崩しは…?」
「うーん…音だけで来るかも知れないし、砂が参加しない分他の里から…って事もあるかも。
原作と違って五大国全てから出るみたいだし…。」
------------------------------------------------------------
木ノ葉隠れの里
「ヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃんヒナタちゃん」
「サクラちゃん…あの…落ち着いて?」
「だって…ヒナタちゃんが…ヒナタちゃんがいる…会いたかった…!」
「う、うん…私もだよ…?」
教室内に入ると、サクラ色の毛玉が飛び込んできた。
サクラ色の頭には、今でも私がプレゼントした赤いリボンが掛けられていた。
「お〜人がいっぱいいるっす!
…あれ、ヒナタちゃん!やっぱりヒナタちゃんも参加してたっすね!」
「やはり、お前らも来ていたか。」
この騒がしい声と石田さんボイスの該当者は…1人しかいない。
「フウちゃん、我愛羅!久しぶり…でもないけど、こんにちは。」
「こんにちはっす、ヒナタちゃん、ウタカタ、ナルト!」
「我愛羅、フウ!お久だってばよ〜!」
「あぁ。…これで参加者は1、3、6、7、9か。」
「そうね。…9人中5人が参加するって凄いわね…。」
「ヒナタちゃん…この人、誰?」
ごごご…と効果音が付きそうな剣幕で私に聞くサクラちゃん。あれ、サクラちゃんの後ろに黒いオーラが…。
オーラにビビったナルトやウタカタや白、我愛羅まで後ろに下がる。
「と、友達…だよ?」
「滝隠れのラッキーセブン、フウっす!」
「ヒナタちゃんの
…対抗心バリバリじゃ無いっすかー…しかも肝心のフウはなにも分かってないし。
人柱力やその班員達でワイワイしていると、私達に話しかける声がした。
「君たち…もう少し静かにしたらどうだい。」