仲間という名の家族を得る(世界編)   作:OECH

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間違えて、FF編に投稿してしまいました。

これからは先に世界編を更新していきます。


第一話

世界各国から代表メンバーを選び、サッカー世界一を決める大会フットボールフロンティアインターナショナル、通称「FFI」。各大陸で予選を行い、勝ち上がった国のチームが世界の中心「ライオコット島」に集結し、本戦を行う。

まさに今、それぞれの国の代表メンバーが大会の準備を進めていた。

そしてもちろん、日本も世界一を狙うため代表選抜メンバー達が、東京にある雷門中に集まっていた。

「ハッ、ハッ、ハッ、監督はどうしたんだろう?いきなり雷門に来いなんて・・・」

雷門への道を走っているのは、雷門サッカー部部長兼GKの円堂守である。

「取り敢えず急がないとな・・・ん?」

後ろを振り返ると少年がこちらをじっと見つめながら直立していた。

「何か用なのか?」

「いえ、雷門中へ行こうと思ったんですけど、道に迷ってしまって・・・」

「君も響木監督に呼ばれたのか?」

「はい、俺、宇都宮虎丸です。よろしくお願いします」

「虎丸か・・・俺、円堂守。こっちこそよろしくな」

 

 

 

二人は雷門中に到着し体育館に入ると、かつて一緒に戦った仲間たちが勢揃いしていた。

「お!円堂久しぶりだな!」

「綱海!!久しぶりだな、元気だったか?」

円堂に話しかけた少年の名前は綱海条介。過去にエイリア学園に対抗するため集められた『地上最強イレブン』の一人だ。

「おう、それよりお前達がラストみたいだぜ」

「マジか!?」

「今回はお前が遅かったみたいだな」

「豪炎寺、・・・いやあちょっと寝過ごしちゃってさあ~」

豪炎寺修也。円堂達と同じ雷門中サッカー部に所属しているエースストライカーだ。

「お前は相変わらずだな」

「ところで、これ全員監督に呼ばれたのか?」

「ああ、二十人はいるだろうな」

「スゲエな~~」

「せっかくだから声をかけていったらどうだ?」

「そうだな」

 

 

 

円堂は集まったメンバーに声をかけようと移動すると、鬼道が話しかけてきた。

「おい円堂、佐久間も来てるんだ」

「佐久間!!足はもう大丈夫なのか?」

鬼道有人、佐久間次郎。雷門中のライバル校である帝国学園の選手だ。しかし現在、鬼道は雷門に転校し円堂と同じチームでプレイしている。

「ああ、もう大丈夫だ、それより何か大きなことが始まりそうだな」

「確かに・・・・」

円堂が考えていると豪炎寺が声をかけてくる。

「円堂、意外な奴も来てるぞ」

豪炎寺の後ろから一人の少年が出て来る。

「久しぶりだね円堂君」

「ヒロトじゃないか!?大丈夫なのか?」

基山ヒロト。数週間前まで日本全国にショックを与えていたエイリア事件、その黒幕であるエイリア学園のサッカーチーム『ザ・ジェネシス』のキャプテンである。

「うん。もう大丈夫だって姉さんが。それに今度は君と同じチームで戦いと思ってね」

「ああ、よろしく頼むぜ!」

その後も他の集まったメンバーと話をしていると、体育館の扉が開いた。

「全員揃ったな」

「響木監督!!」

彼は雷門中サッカー部の監督をしている響木正剛。彼自身も四十年前、雷門中サッカー部でキーパーをしていた。

「いいか!お前達は日本代表強化選手だ!!」

「監督、何ですかそれは?」

「今年からフットボールフロンティアインターナショナル、通称『FFI』開催される。お前達はその日本代表候補なのだ。」

「「「えぇ~~~~!!!?」」」




ありがとうございました

ヒロインは考え中です。夏未以外で。
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