円堂side
スッゲー!! いきなり監督に呼ばれた時はわけがわからなかったけど・・・・・
次は世界か・・・よーっし!!気合入ってきた!!
「よーし皆!次は世界だ、全力でぶつかっていこうぜ!!」
『オオォ~~~!!!!』
俺のかけ声に皆が答えてくれる。こいつらと世界に挑戦するのか~。
「ところで監督、神田は呼んでいないのですか?」
鬼道が監督に聞いてる。確かにまだ来てないけど・・・
「今回、神田は呼んでいない」
「!!何故ですか、あいつの実力は俺達以上のはず。監督も知っているでしょう」
「理由はいずれわかる。それよりも現候補はここにいるお前達二十二人だ。この中から十六人に絞る。その為の試合を三日後に行う。両チームの主将は円堂、鬼道、お前達だ。」
「はい!」
「・・・・・はい」
鬼道、かなりショックみたいだな。確かにレイの実力はスゴイけど、監督にも考えがあるだろうし・・・・・なんだかな~。
「チーム分けは音無が発表する」
「はい!!これからチームを発表します!!」
音無は相変わらず元気だな~。
その後、チームが発表された。
Aチームは、GK円堂
DF壁山・綱海・飛鷹・土方
MF佐久間・松野・八神
FW吹雪・染岡・基山
Bチームは、GK立向居
DF風丸・栗松・小暮・松下
MF不動・鬼道・緑川
FW豪炎寺・虎丸・闇野
すっげえ試合になりそうだ。
「さらに、今回の試合はあくまで個人の能力を計るため、連携必殺技は禁止する。以上だ」
連携技禁止か~、染岡と吹雪のワイバーンブリザードは使えないのか・・・
「・・・・・・・・」
鬼道はまだ納得できてないみたいだな、あとで話すか。
あの後、すぐに解散になったけど、鬼道の様子が気になったから、練習は吹雪達に任せ、鬼道を探していると鬼道は河川敷にいた。
「円堂、お前はどう思う?・・・・何故監督は神田を引き入れなかったのか」
「・・・・わからないけど、監督にも何か考えがあったんじゃないか?」
「神田の実力は本物だ。正直、神田は俺達の誰より強いと思っている」
「鬼道・・・・確かにレイがいてくれば、世界一になる可能性が今より大きくなる。だけど、それじゃあの時の世宇子戦と全く変わらない」
「!!・・・・・・」
「次、レイに会った時、アイツを驚かせてやろうぜ、鬼道」
「・・・・・・たしか、神田はコトアールにいるんだったな?」
「ああ。・・・・もしかするとコトアール代表として大会に出てたりしてな!」
「可能性はあるな。エイリア事件の後、もう一度神田の事を調べてみたんだ」
「何か見つけたのか?」
「海外では結構有名なサッカープレイヤーだったらしい。日本は情報の入手が遅いから、俺も今まで噂しか聞いたことが無かったんだ。」
「へえ~~、やっぱレイはスゲエ奴なんだな~」
「それに、・・・・・・」
「どうした鬼道?」
「神田はこれまで本当の実力を出していない。」
「どうしてだ?」
「一つだけ映像があった。神田が必殺技を撃つ時の物だ」
「そんなにスゴイ必殺技なのか?」
「ああ、俺達が見たことの無い威力だった。恐らく豪炎寺と吹雪のクロスファイア以上だろう」
「天叢雲剣とは違うのか?」
「わからない・・・・・とにかく、今は試合だな」
「そうだな、お互い選ばれるために全力で戦おう!」
「ああ」