忘れられた龍の秘跡 〜MonsterHunter Legend 〜 作:妄猛総督
精霊王はとんでもないチートモンスターなのですが、物理法則をまるっきり無視してて、なかなか表現が難しい。文章が拙く感じる。悔しい(´・ω・)
「最後の‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥龍帝、か。これでこの世の異変は最後になるかの?」
「どうでしょうか、私どもとしてはこれで終わるはずがないと思います」
「そうだな‥‥‥‥‥‥。我々が、心血注いだ歴史は崩れ去った。三界と呼ばれる規格外な存在にな。世界は無慈悲じゃな、人は今でも弱いままか‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥!」
「だが、我らはあの大戦と、かの王国のようにはならぬ。例えどれ程強大であろうと‥‥‥‥人は必ず生き延びる。何処までもずる賢く、執念深く、生きようとする生き物は人以外ありえん。抗うぞ、三界よ、精霊よ、我らは必ず生き延びてみせる!!」
ーー
夢を見ていた。
世界が生まれる創世の黎明にこの意識が目覚めたことを思い出した。
初めは、小さな光の玉であった。
幾星霜と、時を眺めていた。まだ、星々は生まれたばかりで赤く煌煌と輝いていて命など生まれてはいなかった。
抑止の命が産声を上げるのを見ていただけだ。
やがて、星は周りの星とぶつかり始めた。融合して、またぶつかって‥‥‥‥‥
やがて、何万年とたったのだろうか。
星の数も落ち着きが出始めてたのは。
光の玉はやがて、二つに分裂した。
二つの光の玉は広大な
元の場所に戻ってみれば、星は緑が、水が出来ていた。まだ、命の兆しはない。
光の玉は、形を取ろうとした。
初めての命のプロトタイプの形であった。
しかし、この身はアストラルであり、エーテル体であるために事象に触れることができない。
だから、光を放ち間接的にこの水で満たされた世界を廻した。
酸素が出来た。
二酸化炭素を酸素に変える初めての生命が生まれた。
他の生命を糧にする捕食者が生まれた。
陸が出来た。
緑が満たされた。
光のエーテルは一度一つになり、一つの塊をその世界に落とした。
それは、卵だ。
そして並行する世界に同じように卵を落とす。
少し、エーテルが少し多い卵があったが気にしない。3割方此方に近くなるだけで生命としては大丈夫なはずだった。
ーー【夢を見ていたな、母なる龍、いや宇宙の意思よ】
【精霊王ーーー?そうですね、夢を見ていました。黎明の記憶を】
世界から切り離された輝きの丘に虹色の空を見上げ語りかける絶世の青年に応える次元の狭間の向こうの主。
【珍しいな、やはり神龍の覚醒が間近になったことで目覚めている時間が多くなっているな?
そして、聞いておきたい。世界は、他世界の存在を集めようとしている。母なる龍よ、あなたはそれには容認できるのか】
【ーーーええ、やはりそうなのですね。ですが、この身が離れ、現界すれば世界はますます混乱するでしょう。そして、あなたは秩序を守ろうとして幾星霜と分体を送って始末してると聞いてますよ、あまり‥‥‥‥‥いじめてはダメ】
【それに、貴方は確かいくつかの生命を監視しているでしょう?たしか、星焔竜、そして、霊位に至った我が半身《祖龍》にして星焔竜の姉、此方側に少し近しい我が半身《始源龍》に銀滅龍、そして変異した蛇王‥‥‥‥に、魂砕竜も見ているのでしょう?キリがないですね、精霊王】
【奴らは、この世界、そして並行するこの世界とは違う世界の有象無象の神が死した魂をこの世界に転生という形で投げ捨てたのが殆どだ。始末してしまうのが手っ取り早いが分体では荷が重いのと世界が原型をとどめないのでな、それでは秩序が成り立たん。まあ、そうだな星に穴をあけるなどの蛮行を働けばこの我自ら現界するだろう、分体などという生ぬるい事はしない】
ーー 一瞬で終わらせてやる。刹那も感じさせん
【程々に、ね。仮にも私の子供達なのですよ】
【自重すればいいだけの話だ。力を振るいすぎて魔王として堕ちていく同胞や元から狂っているイレギュラーなどに堕ちてしまうのは、忍びない】
虹色の空には並行するこの世界がリアルタイムで映し出されていた。
一番、新しいのは、巨大なゴグマジオスに対して超新星もかくやというエネルギーを圧縮しレーザーを放つかの星焔竜。
【‥‥‥‥‥‥‥‥星が防御した事で貫通はしなかったか。運がいいヤツめ。
だが、あの火力なら神龍にかすり傷は負わせられるかーー?】
【精霊王、かの世界には貴方の分体がそこの祖龍と盟約を結んでいるのでしょう?なら貴方が出る事はないのでは?】
【やはり分体に任せるか。母なる龍よ、創世の光よこの世界の末を見届けてほしい】
【はい、わかりました。精霊王】
虹色の空にあった次元の狭間は小さくなりやがて見えなくなる。
輝きの丘にて精霊王は世界を俯瞰する。
【
絶世の青年の側に、彼によく似た絶世の美女がいる。さらに幼げな少女が虹色の空に浮かんでいる。
近くにある岩に幼げな少年が腰掛けている。
気づけば、輝きの丘に彼とよく似る彼らがいた。
皆、青年と似た顔立ちで、同一であることがわかる。
【我は精霊王。世界を守り、命を繋ぐ】
【然り、だね。こちらは特に問題ないよ】
【こちらの世界は、始源龍が三界の力を持ち帰った。最悪、奴1人が三界として顕現するぞ】
【星焔竜がまたやらかした。あの姉は何をやっているのか。一度問い詰めねばなるまいて】
【銀滅龍は、未だ脅威にあらず。様子は見るがな】
【分体たちよ、報告ご苦労であった。引き続き頼む】
ーーー
ーー
ー
ギィンッ、!!
「「オラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」」
赤毛が目立つ2人の男と男の子。
互いに剣戟に火花を散らしながら、古代林を舞台に縦横無尽に駆け巡る。
「ハ、甘えぞ!ルーク!!」
「それは予想済みだっ!!!」
彼らは何をやっているのかというと、ただのスキンシップだったりする。スキンシップで、古代林がバッサバッサなぎ倒され、動物たちが逃げ惑い、衝撃波が大地を捲る。
だが、終わりは突如としてやってくるもので
パシッ
パシッ
「「っ!!?」」
「少し、話を聞いてほしいな」
2人の男子が喉を鳴らすほどの絶世の美女が突如として現れた。その目は金紅に輝いていた。
精霊王のチートな理由が一つ明かされました。これは‥‥‥‥‥酷いな。
文章が、という意味で