マリ視点
「さて、取り敢えず動くか。」
「うん…、あれ?」
「どうした?…っとこれは…」
「何だろ…白い…石?」
「これは、恐らく…ッ!?」ガラガラガラッ
「!?なに…ヒッ………」
(あ、アレは…骨!?じゃあ周りのって…う。)
[あれあれー?それにビビるのー?]
[冒険者の名が廃ってるんだけど…]
「ーーーーー自己規制ーーーーー」
「マリは、こういうのは見た事ないから耐性
がねぇんだよ!…というかお前は知ってた
な!丁度お前ら来た時だったよな!?」
[あー、そういやそうか。忘れてたわ。]
[それは忘れてちゃダメでしょ!?]
「うぅ…、これ、全部骨…なんですね…」
(うっ…趣味悪過ぎるよぉ…。)
「つーかよ、これ前にあいつが無双してた館
じゃねぇのかよ?どうやって貸し切った?
迅が直接ここに来て頼まない限りは開かな
かった気がするんだが…」
[あー、うん。迅が直接ここに来てくれた
らしくてね…なんか貸し切れた。]
[あいつなんでこんなに顔が広いんだろーな?
謎が一つ増えた感じがするわー。]
「「あぁ…それは、確かに。」」
[ほらほら!一定時間毎に骨の量は増えてく
からさっさと謎解いたら?]
[あー、そうだな。さっさとしないとお前ら、
骨に埋まっちまうぞ?]
「「………は(え)?」」
「...急いで出るぞ!」
「で、でも出口なんて…!」
「…!アレじゃないか!?」
「扉…!開いてお願い…!」ガチャ
「「………え?」」ふわっ
(あ、穴…?嘘、落ち…)
「うわぁぁぁぁぁ!」
「キャァァァァァッッ!!」
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ソウマ視点
「ぅ、うぅん…?」
「………ハッ!?」
「…んーと、ここは…」
「地下空間っぽいな。」
「そうみたいだね…痛っ」
「大丈夫か?」
「うぅん、足挫いたみたい…」
(クソ…ッ、出口はパッと見て無さそうだ…。
どうやって出る…!考えろ俺!)
[やっほー?聞こえてるー]
「何の用だ!!」
[おおー、怖い怖い。ええと良い話と悪い話
があるんだけど、どっち先がいい?]
「…悪い方から聞こうか。」
「良い話を後にした方が良いよね…。」
[あー、うん。えと、そこはね?一人が
残らないと出られないようになってるんだ
けど…っていうのが悪い話ね。]
「え!?」「なっ!?」
[で、良い話。一人が残るじゃなくて、
二手に別れて探索出来るように手配
してあげるよ。ただし!条件付き!]
「…その条件ってのは?」
[疾風ー、魔法展開して。]
[あーあー、ソウマだけ聞こえてる?]
「マリ、今の放送聞こえたか?」
「え?何も聞こえてないけど?」
「俺だけしか条件は聞けないらしい。」
「…そうなの?うん、わかった。」
「話しても良いぞ。」
[おK!条件はソウマだけ死んだ事にする
ドッキリをマリちゃんにする事!]
「なっ!?マジでそれをやるのか!?」
[そうだよー。ま、頑張ってねー]ブツッ
「…。マジかよ………。」
「大丈夫?条件は何だったの?」
「マリには言うなとの事だ。」
「あぁ…そういう感じかぁ…。」
「俺は左から行く。マリは右からな。」
「うん、分かった!じゃ、また後でね!」
「あぁ、絶対に向こうで落ち合おう。」
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(あ、フラグ立てて逝ったねぇ…。まぁ、
普通ならそんなに難しい事もないんだけど
今回はマリちゃんを追い詰めて行こうって
決めてたからね…。かなり後の方で合流
してもらうとするよ…。)
(さすが、コリン。そこに痺れる憧r)
(言わせないからね?)
ソウマはこの後どうなってしまうのか、
そしてマリちゃんの精神はいかに!
次回、カティア視点!