白猫プロジェクト-脱出物語集-   作:紅鴉

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2-3(2).謎の剣と剣の間

カティア視点

 

(取り敢えず、落ち着いて動くか…。)

「さて、と。それじゃ、行きましょう?」

「う…うん…。」カタカタ

「…寒いなら私の上着を着てなさいな。」

ファサ

「え…いい、の…?」

「構わないわ。ただし、出るまではね。」

「うん…あり、が…とう…!」

「あぁ、ちょっと薬品臭いかもしれないけど

…まぁ、その感じなら大丈夫そうね。」

[おっすおっすー、何?カティアって意外と…]

「優しいって言いたいのかしら?」

[うぉ、スゲェ殺気だな…。]

[まぁまぁ、落ち着いてよー。]

「殺気を感じるという事は、近くにいる、と

考えて良いのかしら…?」

[[あっ…(察し)]]

「じゃあ壁をぶちn」

[ストォォォップ!駄目!崩れるから駄目!]

[ほら、落ち着こう?落ち着いて、ね?]

「…確かに、壊れそうね、この建物。

次会った時は覚悟してるといいわ~。」

((ヤバイ、次会ったら殺られる…!))

[と、取り敢えず、謎を解きつつ合流すると、

いいと思うよ~(震え声)]

[そ、そうだな!ほら、早く行けよ!]

「分かったわ…ハァ…。」

「大、丈夫…?頭…痛、い?」

「大丈夫ですわ…。」

「とこ、ろで…アレ…。」

「ん?…ボロボロの剣ね。」

「持っ、て…行く…?」

「一応、ね…持って行きましょうか。」

謎の剣を手に入れた

「さて、と。行くか。」ボソッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(ヤバい、絶ッッッ対ヤバい)

(命の危険って意味でヤバいってば!)

(いやぁ、大丈夫だよ。全責任は俺が負う

から問題ないよ。ほら、そんなビビらず、

もっと気楽にしてよ。)

(疾風はなんで殺気にこんな鈍いの?)

(鈍いんじゃなくて慣れたんだよ。)

(うっそだろお前ぇ!?慣れたぁ!?)

(だからモーマンタイよ!)

((いやいやいやいや!))

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「なんか今嫌な噂のされ方した気がする…

まぁ、いいわ。リーゼロッテ、大丈夫?

休憩が必要かしら?」

「ん…大、丈夫…。」

「そう、分かったわ。…あら。」

「行き、止まり…に、扉…?」

「まぁ、謎を解け、なんて言っているの

だからここにその謎があるんだと思う

けれど…中は…ふむ、沢山の剣が床に

刺さっているわね。」

[はいはーい!お二人さん元気ー?そこは

他の通路とかと違って暖かいから!]

[じっくりと謎を解くといいぞー。まぁ、

カティアの事だからゆっくりなんて

しないと思うんだけどね。]

「よく分かってるじゃない。で?ここで

は何をすればいいのかしら?」

[さっき、剣、拾ったっしょ?]

[それと一点、一線全て同じものを探す。

ただそれだけのことだよー。]

「この大量の剣の中から?」

[そ。まぁ、頑張ってねー。]ブツッ

「はぁ…、厄介ね。まぁ、じっくりと

やることになりそうね。結果的に。」

「大、丈夫…てつ、だうよ…?」

「ありがとう、リーゼロッテ。じゃあ

手伝ってくれるかしら?」

「うん…!」パァァァァ

(あぁ…なんか心が洗われるような…

なんていうか戻ってこれなくなりそう…

そんな言葉が………ハッ!?)

「…うん。じっくりとやりましょ。」

「はじ、めよう…。」




と、言うことでカティア達は剣の間
にて拾った剣と同じものを探すこと
になりました。これ、なかなかに
厄介なものでミリ単位でプラマイ0
の物を探し出すものになってます。
つまり、同じ模様でもミリ単位で
長かったり短かったりしてます。
次回はマリ視点です。
ここで溜め書きは終了。
また日にちが開きます。
まぁ、ゆったり待ってて下さい。
それでは、次回に続きます。
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