六連星の鷹   作:榊晃輔

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こんばんわ。

久々の投稿となります。

適当に始めたオリ作が何故かこちらより伸びている気が…

とりあえず駄文ですがよろしくお願いします


第十三話。眼鏡よりお尻派です。

第十三話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「神崎が休むとか…何かあるなこりゃ」

 

 

 

週明けだと言うのに初日から休みなんてなんてうらやm…んんっ。

 

なんとけしからん。

 

月曜日から夜ふかしでもして今頃まだ夢の中とかか?

 

…ガキかって。

 

まぁ別に自分に関係ないだろうしどうでもいいけど。

 

授業も終わったし帰るのが得策かね?

 

放課後の教室は残って話をしている生徒で賑わっている。

 

 

 

「じゃあなお前ら」

 

「うん、お疲れ様昴くん」

 

「じゃーねー昴」

 

 

 

適当に挨拶しても返してくれるなんて良い子やなぁこの娘達は…

 

自分達がモブだって事を分かっているのだろうか?

 

…そう言う事は御法度だったな。

 

そのまま適当に手を上げながら廊下へと出る。

 

こちらは雑談に花を咲かせいる奴らと帰りの奴らでごった返していた。

 

毎回思うが廊下狭すぎだろ…人数多いんだからもう少し広く取ってくれよ!

 

まぁこの時間以外は殆ど閑散としているのでそれはそれでかなり無駄になるが。

 

人混みの間をすり抜けながら愛車を停めてある車輌科のガレージへと向かう。

 

 

 

「"もういー"キンジ、何?」

 

「昴、ひm「え、ヤダ」

 

「まだ何も言ってねえよ!」

 

「じゃあなんだよ?どうせどっか連れてけっていうんだろ?」

 

「あ、あぁ…台場まで頼めないか?」

 

「…校門で待ってろ」

 

 

 

こういう日もあるよね。

 

衛藤は…どうせいつも通り居るか。

 

しかしキンジが台場なんて何をしに行くんだか…

 

車輌科のガレージを開けて自分のスペースとしている場所に向かう。

 

いつ来てもここは天国だなぁ…みんな自慢の愛車を並べちゃて。

 

まぁこのガレージは車が多いが他にはバイクやらヘリやら色々ある…らしいからなぁ…

 

正直、車以外は殆ど運転しないので他のガレージには出入りしない。

 

奥のカドに当たる部分、そこに自分は勝手に専用スペースとして色々と置いている。

 

始めは車と工具だけだったのだが、色々な人が来る度に何かしらを持ってきて冷蔵庫まで置かれている次第だ。

 

そこに佇んでいる黒い愛車へと乗り込みエンジンを掛ける。

 

独特のロータリーサウンドはやはり…イイネッ!

 

二、三度空吹かしをしてから校門へと向かって走りだす。

 

やっぱり気になるので色々と脳内で思考錯誤している内にキンジ達が見えて来た。

 

車輌を横に付け乗り込ませてキンジに場所を聞いたのだが…

 

 

 

「んでキンジ、台場の何処?」

 

「クラブ・エステーラだ」

 

「何処だよ…」

 

「よくわからないんだ」

 

「…衛藤」

 

 

 

残念ながら自分は場所を知らない。

 

てかキンジも知らないって論外だろ。

 

 

 

「知るか馬鹿」

 

「だよなぁ…」

 

 

 

車を走らせとりあえず台場へと向かう。

 

道は普段通り混んでるというか…流れはいいけど車が多い。

 

まぁいつも通りっていうやつかな。

 

 

 

「ん?キンジ、クラブなんて何すんだよ?」

 

「あ、いや、理子がそこを待ち合わせ場所に指定してきたんだ」

 

「へぇ…あいつ来てたんだし学校で良くないか?」

 

「いや、探偵科の授業はフケたんだ」

 

「あ、そうっすか」

 

 

 

朝は居た気がしたのでどうせ今日もアソコにいるのかと思ったが違うらしい。

 

とりあえずナビを使ってせっせと目的地を調べたら出てきた。

 

この距離なら電車で行けよと思ったが口には出さない。

 

まぁたまにはこっちに来るのもアリだしな。

 

目的のクラブへとつくとそこには見覚えのある魔改造ベスパが駐輪場に鎮座していた。

 

 

 

「間違いなくがありゃ理子のだろ?ここだぜキンジ」

 

「おう、助かったぜ昴。時間かかると思うからまた連絡する」

 

「…はぁ?帰っちゃダメなの?」

 

「帰りも乗せてくれ!頼む!」

 

「…分かったよしゃーねぇな。ほら、さっさと行って来い」

 

 

 

どうやら俺は都合の良いタクシーと勘違いされているようだ。

 

まぁそこで引き受けちゃうからそう思われても仕方無いけどね。

 

キンジを見送ってから車を出す。

 

 

 

「どうする?正直やることないぞ」

 

「あーアレ見に行く?ガ◯ダム」

 

「え、やだよ。絶対につまらない」

 

「そーだな…俺も自分で言っておいてあれだがないわー」

 

 

 

結局やることが無く、適当にブラブラしながらというか普段通りすぎるパターンになった。

 

まぁこの二人だもの…ちかたないね!

 

 

 

「んあー眠いぞー昴」

 

「知らんわ!寝てりゃあ良い。どうせまだまだ時間あるんだし」

 

「こんな車じゃー寝るのだって一苦労なんだぞ」

 

「そりゃしゃあないだろ」

 

 

 

自分だったら気にならんというよりはむしろ快適に寝れる気がするけど…

 

 

 

「それにしても人多すぎるだろ。マジで信号の度にものすごい待たされる感あるんだけど」

 

「あーね。赤とか信号変わっても平気で歩いてるもんな」

 

「それな…マジでやめてくださいって感じだよ」

 

 

 

雑談をしつつダラダラと台場の街を徘徊をする。

 

…うん、暇だ。

 

 

 

「なぁ何か案件出せよ。正直暇過ぎてヤバい…」

 

「コンビニで」

 

「そこのコンビニでいいな?」

 

「おーけー」

 

 

 

という事でコンビニに入った。

 

店の名前はロー◯ン。

 

某アイドルがここで働いていた時期があったがあれは凄かったなぁ…

 

たかがコンビニに行くだけなのに楽しくて仕方なかったぜ!

 

…けど欲を言えばミステリアスなお姉さんにやって欲しかった。

 

ここのコンビニ限定のカップ麺とか超一杯増えただろうに…

 

 

 

「あー何か欲しいものあるか?」

 

「ねぇな。別にいらね」

 

「あいよーすぐ行ってくるわ」

 

 

 

バタン…とドアが閉まり車内に一人取り残されてしまった。

 

とりあえずケータイでも弄っておこうかと手に取った瞬間、キンジからの着信が入った。

 

 

 

「もしもし、終わったかキンジ?」

 

「ああ、悪いが大至急先程のクラブまで迎えに来てもらえるか?」

 

「…何があった?お前今ヒスってるだろ?結構ヤバイことがおこってんじゃねぇのか?」

 

 

 

妙に落ち着いているのでヒスってると思うが、一体クラブで何したの?

 

しかも相手理子か?

 

 

 

「詳しい説明は後でする。とにかく急いでくれ」

 

「あぁ分かったわ。店の前でスタンバっとけ」

 

 

 

ここからならパト出して走れば5分でいけるな…

 

ランプをセットしていると衛藤が戻ってきた。

 

 

 

「何か応援か?」

 

「キンジがヒスってる。何かそれなりにヤバそうな雰囲気だったわ」

 

「あーなる」

 

 

 

それだけで通じる所が長い間一緒に活動してきただけあるわ。

 

車をバックから180度回転させるとものすごい速さでコンビニから出て、国道を突き進む。

 

やっぱりこの時は爽快だね!公道全力で突っ走って何も言われないんだから。

 

走っている車をスラロームで避け、端に避けた車の横を法定速度の倍以上ものスピードで抜けていく。

 

信号すら無視。

 

今の自分は誰にも止められないぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒィーヤッハー!公道最高っ!」

 

 




感想改善点評価等もよろしくお願いします

話進んでないですね…
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