六連星の鷹   作:榊晃輔

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こんばんわ。

段々といい感じにキャラ崩壊と原作崩壊が始まってきてしまっている気が…

というよりいい加減、衛藤の名前出したいです

いつになる事やら


第二話。世界共通食は美味い!

第二話  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ…今日はホントに最悪だよ…」

 

 

 

「いーじゃん鍵直ったんだし」

 

 

 

「そういう問題じゃ…まぁ良いか」

 

 

 

 

 

学校での帰り道、衛藤を拾ってから男子寮へ向かう途中に今日の経緯を語った。

 

コイツと話してると朝の事が結構どうでも良い気がしてくる不思議。

 

あの後かなり近寄り難くて結局謝れなかったからなぁ。

 

明日はちゃんと謝罪しよう、そうしよう。

 

 

 

 

 

「なー昴」

 

 

 

「何?」

 

 

 

「今日キンジのとこ行かね?」

 

 

 

 

 

珍しい。

 

今日は面倒だから帰るかと思ってた。

 

キンジの部屋に行くとなると…あれか。

 

 

 

 

 

「朝の事か?」

 

 

 

「詳細聞きたいし」

 

 

 

 

 

そうだなぁ…

 

朝は聞きづらかったけど今なら教えてくれるか?

 

聞けなかったらそれはそれでもういい気がする。

 

 

 

 

 

「…行くか」

 

 

 

 

 

アクセルを少しだけ踏み込んで加速させる。

 

 

 

ブォン…ブォー

 

 

 

黒塗りのRX-8が甲高い音を響かせながら寮へと向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「−−−−−−!」

 

 

 

「−−!」

 

 

 

 

 

寮前に車を停め部屋に向かうと、中から誰かと言い争っている声が聞こえてきた。

 

えぇ…何か聞き覚えあるぜこの声。

 

どうやらここに来たのは間違いだったようだ。

 

よし、帰ろう。

 

うん、それがいい。

 

 

 

「なぁ衛藤、今日はやm「おーいキンジいるかー!」

 

 

 

 

 

うぉおおい!

 

何で人の話を聞かずにそういうことするかなぁ!

 

あぁ…やっぱり居たよ…

 

絶賛自分の悩みの種、神崎が。

 

 

 

 

 

「あら?アンタは今朝昴の車に乗っていたやつね」

 

 

 

「おー朝のパラグライダー少女じゃん。よう」

 

 

 

 

 

よう、じゃねぇよ!

 

なーに普通に挨拶返して上がり込んでんだよ!

 

これは覚悟を決めて必殺技を繰り出すしかないようだ。

 

あぁもうどうにでもなれ…

 

 

 

 

 

「お邪魔します…」

 

 

 

 

 

恐る恐る部屋に上がるとキンジと神崎がいがみ合っていた。

 

神崎の隣には…何だあれ?

 

何でそんなに荷物があるんだよ!

 

と言うことは理子が言ってたことって…

 

真 剣 な の か !?

 

 

 

 

 

「ふーん、昴もいるじゃない」

 

 

 

 

 

神崎がこちらに気付いてムスッとした目で見てくる。

 

相当ご立腹な感じですかそうなんですか?

 

 

 

 

 

「あ、えっと、その…朝は悪かった!本当にすまないっ!」

 

 

 

 

 

とりあえず神崎に土下座をかます。

 

出来ればこれで許して頂きたいなぁ…

 

そう思っていたけれど…

 

 

 

 

 

「そんな事どうでも良いわ」

 

 

 

「ぇ」

 

 

 

「それよりも…」

 

 

 

 

 

そんな事って。

 

そんな事って無いよ。

 

それよりも何?

 

何かもっとヤバそうな発言があった気がするんだけど。

 

 

 

 

 

「アンタ達、私の奴隷になりなさい!」

 

 

 

「「………?」」

 

 

 

 

 

衛藤と顔を見合わせる。

 

どうやら自分と同じでよく分かっていないらしい。

 

そりゃあそうだろうよ。

 

いきなり奴隷になれって何言ってやがるってなるわな…

 

 

 

 

 

「えー、何で?」

 

 

 

「分からないの?じゃあ昴は?」

 

 

 

「いやぁ…何故?」

 

 

 

 

 

何でだろう?

 

やっぱり朝の一件かなぁ…

 

そうだろうなぁ…

 

色んな考えを巡らせていると衛藤がちょんちょんと肩をつついてきた。

 

 

 

 

 

「(多分、パートナーとかチームみたいなのだろ)」

 

 

 

「(そういうやつね。把握したわ)」

 

 

 

 

 

呆れた様子で此方を見ているキンジに声をかける。

 

こういう時は立ち話もあれだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりあえず…座ろうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦、テーブルを囲んでゆっくり話をする事にした。

 

 

 

 

 

「コーヒー!エスプレッソ・ルンゴ・ドッピオ!砂糖はカンナ!1分以内!」

 

 

 

 

 

すげぇ呪文だ。

 

エスプレッソまでは分かったけどその後何だって?

 

タンゴ?ピノ?

 

かんなってあれか、木を削る奴。

 

とりあえずキンジの方を見るが顔に疑問しか浮かび上がっていない。

 

そりゃあそうだろ。

 

キンジが理解したのかわからないが台所に入っていった。

 

しばらくしてコーヒーを出てくる。

 

 

 

 

 

「これ本当にコーヒー?」

 

 

 

「それしかないんだからありがたく飲め」

 

 

 

「…ギリシャコーヒーに少しだけ似てる」

 

 

 

 

 

味なんて分かるのか凄いなおい。

 

インスタントだぞこれ。

 

インスタントの味なんて全部変わらないと思ってたんだけどなぁ…

 

ずずっ、とコーヒーを啜ると共にキンジが話を切り出した。

 

 

 

 

 

「今朝助けてくれたことには感謝している。

それに…お前を怒らせるような事をしたのも謝る。

でも、だからって何で家に押しかけてくる!」

 

 

 

「分かんないの?」

 

 

 

「「「分かるかよ!」」」

 

 

 

 

 

やべっ、つい条件反射で答えてしまった。

 

 

 

 

 

「アンタならとっくに分かってると思ってたのに…まあいいわ」

 

 

 

 

 

良いワケあるか!

 

 

 

 

 

「おなかすいた」

 

 

 

 

 

ソファーの手掛けに垂れかかりながら神崎はそんな事を言い出した。

 

何かちょっとカワイイじゃないか。

 

んー何というか…猫?

 

キンジなんて顔を赤くしてやがる!

 

…ロリコン?

 

 

 

 

 

「何か食べるものないの?」

 

 

 

「ねーよ」

 

 

 

「ないわけ無いでしょ?普段何食べてるのよ?」

 

 

 

「あーコンビニ行ってくれば?つか言って来るわ」

 

 

 

 

 

そう言って衛藤が立ち上がる。

 

あそこね、良いと思います。

 

 

 

 

「じゃあ自分も行くわ。キンジ達は?」

 

 

 

「俺も行く」

 

 

 

「こんびに?ああ、あの小さいスーパーの事ね。じゃあ行きましょ」

 

 

 

「じゃあって何だよ」

 

 

 

いちいち突っ掛かるんじゃありませんキンジ。

 

そのうち慣れるから放っておきなさい。

 

 

 

 

 

「バカね、食べ物を買いに行くのよ。もう夕食の時間でしょ?」

 

 

 

 

 

その通りですね。

 

というか思ったより時間経ってたな。

 

さて、今日は何を食べようかな。

 

 

 

 

 

「衛藤どうする?」

 

 

 

 

 

靴を履きながら尋ねると、適当とかえってきた。

 

昨日はカレーだったし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱりここは安定のカップ麺かなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくれている方がいましたら感想、評価、批判改良点などお願いします。

出来るだけ直していきたいです。

何と言っても初なので不安だらけで…

よろしくお願いします
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