凄く久々に投稿となります。
今月は先月出来なかったぶん頑張ります?
第五話
「ふぁー…だるー」
"パシュパシュ"と静かな狙撃をしながら欠伸を噛み殺す。
使用しているのは愛銃の"VSS ロングレンジ"
もちろんワンオフの逸品。
マガジンは20連装に切り替えた。
銃身は正規品より一回り大きく、射程距離は746mだな。
俺の絶対半径(キリングレンジ)はこの程度では無いけど…
現状を考えるとコレが限界だ。
用途は狙撃よりフルオートでの連射が多い。
「バラつくなーどうするか」
元が中距離射撃の銃なので精度がイマイチな点がある。
それでも彼が的の急所を外して全て撃ち抜いているのは実力が優っているからだろう。
「今日は良いや」
スコアもいつも通りだし悪くない。
朝からあんなハードな事さえ無ければもっと良かったよ。
昴もノリノリで助けなくても良かったのに…
俺はまだしもキンジが可哀想だ。
トランクに詰められた挙句、あんなスピードで走られ…
車体が跳ねるからシェイクされて目を回してたし…
もし俺がキンジの立場なら…
「…耐え切れんわー」
どう考えても昴の頭を撃ち抜くな。
アイツトランクでシェイクなんてされたことないわな。
まー普通は無いか。
一回おんなじ目に会えば絶対にやらないだろ。
そんな事を思いつつテキパキと銃を片付けていく。
「あ、そういえばバラ園来いとか何とか言ってたっけ?」
ふと思い出して時計を確認する。
んーアレだな。
「遅刻じゃん」
急いだ所で変わらないのでダラダラと歩いて来てみると理子が何故がキンジに謝っていた。
あ、何か胸にしまったぞ。
あんな事するのって未だにいたんだなー。
アニメとか漫画の世界だけだと思ってたのに。
と言うか、エロい。
「おっす。遅くなったわ」
「まぁ分かってたさ」
昴、よく分かってるな。
流石相棒だ。
とりあえず何で呼ばれたのかは分からないが…
終わったっぽいし帰宅かな?
「助かったよ理子、また頼む」
「すばるんの頼みなら理子頑張っちゃうから!」
「お、おう」
あーらすばるん、もしや理子が…?
…いや、それは無いか。
それじゃ、と昴が言うのと同時にお開きとなった。
ばいばい、と理子が手を振ってきたのでじゃあなと返しながら車へと向かう。
その道中。
「理子に何頼んでたんだ?」
「あぁ、アリアの事をちょっとな」
「え…まさか…キンジ、ろりk「言わせねぇよ!?」
おー、そんなに否定すると余計怪しいぞキンジ。
というか話を逸らすなよ。
キンジに聞いた俺が間違ってたな。アイツ
「んで?」
「まぁ簡単に言えば強襲Sランクの優秀ちゃんだった」
「へー」
「99回ミス無しだと」
「は?」
それはまた…凄いスコアだ。
よっぽど出来る相方が…
「ちなみに一人でだ」
「」
…神崎さん、って呼ぼうかな。
−しゃない!−
「あーもうキンジ、奴隷になれって」
「嫌だ。大体の俺は「Eランクだってか?」
「入学時はSランク叩き出したくせになぁ…」
あの時は凄かったって言ってたな。
あー何だ。
教官倒したんだっけ?
「でもさ、キンジ」
お、昴が真剣じゃん。
どうした急に?
「正直な話、自分は面倒だから全く関わりたくねぇ。
でもさ、何か助けてやりたいんだよ…何でだろうなぁ…
だからさ、俺等も一緒に組んでやるから神崎と組んでやれ」
「昴…お前…」
…出ました。
昴のお人好し。
面倒くさいと言いつつ困ってる奴放って置けない。
あーまーいつも通りd
んー?
「おい待て、俺もか?」
「そうだろうよ」
「あー分かったよ、分かってたよ」
俺まで一緒なんだな。
んで、キンジどうすんだ?
後ろを振り返りキンジをじっと見る。
おー考えてんな。
「…一回だけ、一回だけアリアとパーティーを組む」
「そうか、分かった」
「昴、将騎、一緒に頼む」
「「あいよ」」
久々にキンジとパーティーで仕事か。
楽しくなりそうだ。
白雪さんとも組めたりしないかなー。
白雪さんと組みたいなー。
「っしゃーやる気出てきたー!」
「「うるさい」」
あー短いっ
凄く短いですがやっと次回辺りからみんな出てきますね。
頑張ります。