超ホワイトで超ホワイトな新人提督が着任しました 作:シデンカイ
「それでは私達は行ってきます」
「気を付けてな」
俺は陸奥以外の艦娘達が執務室から出て行くのを確認すると陸奥が俺に話しかけてきた。
「本当に会えるの?」
「うん?何が?」
「姉妹達の事よ。この場所には姉もしくは妹達がいないじゃない?」
「そうだな」
「でも会えるかも知れないみたいな事を言ったわよね?」
「言ったな」
「本当に会えるの?」
「会えるよ。諦めなければ」
「諦めなければ?」
「少なくてもお前らが沈まなければ会えるだろう」
「だといいのだけど」
「いつ会えるのか?って聞かれると確かに俺には、わからないとしか言えないが今ここにいる全員が生きていれば時間が結構かかるが来てくれるから首を長くして待っていようじゃないか」
「そうね」
「さてと今から仕事を始めるから手伝ってくれないか」
「わかったわ」
俺は陸奥と話が終わったので書類の仕事を始めた。
「しかし何だか今日は書類いつもより多くないか?」
「なんでもこの鎮守府の近くでフリマをやっているみたいで、この鎮守府でも何かやってみないか?って話も、あってか今日は書類の量が多いみたいなのよ」
「そうなのか?しかし、この鎮守府で何かって言われてもな・・・・・」
「今回の話は別に強制って訳じゃないみたいだから参加しても参加しなくてもどちらでもいいみたいよ」
「なるほどな・・・・・けど、ちょっと待て」
「どうしたの?」
「良く考えてみたら何で、その話の内容を陸奥が知ってるんだ?」
「私が今日の書類を執務室に持ってきたからよ」
「それだったら確かに話の内容を知っても、おかしくないな」
「どうするの?参加するの?しないの?」
「俺達の鎮守府は参加しないな」
「参加するかと思ったわ」
「参加しない理由ならあるぞ」
「なにかしら?」
「1つ目は人数が少ないって事だ。2つ目は急に、そんな事を言われて出来るかって話だ。3つ目は仮に鎮守府で何かをやるとしたら、その何かをやる為の準備する時間が無いって事だ」
「まあ・・・・・そうね」
「半年も前から話には聞いているってのだったら、わかる」
「けど実際には今日の話よね?」
「さっき陸奥に言われるまでは俺が知らなかったからな」
「私は提督が知ってると思ってたけど」
「いいや?知らないな、もし知ってるんなら最低でも誰かしらに俺が話をしているはずだからな」
「それもそうね」
「全員が無事に帰ってきますように」
「提督それは何?」
「祈ってるんだよ。何事もないようにってな」
「私達を大切にしてくれるのね」
「当然だろ?今更それに気付くなんて遅すぎるぞ。全員が戻ってきたら息抜きでフリマに連れてってやれ」
「いいの?」
「少しでもいいから何かを買ったりドコかに行ったりして休憩してこい」
今月は欲しいゲームあるのでコレからは書くスピードが遅くなると思います。