〜少年とメイドの恋の歯車〜 作:KUROMU-TO_96610
その日、僕こと黒井 焔(くろい れん)はヤンキー達に追われていた…
ヤンキー1 「おい、待て!そこのお前!」
ヤンキー2 「ビビってんじゃねえよ!」
焔 「うわぁぁ!僕は何もしてませぇぇんっ!」
ヤンキー1 「嘘つけ!さっき傘で俺のこと叩いただろ!」
焔 「え!? 確かに僕は傘を持ってますけど、叩いてませんってー!」
僕は走って走って走り続けた。そして、曲がり角を曲がるとそこは…行き止まりだった。すると、後ろから…
ヤンキー1 「やっと追いついたぜ…」
ヤンキー2 「手間かけさせやがって…」
焔 (やばい…このままじゃ…)
辺りを見回しても、壁しかなく絶対絶命の状態だった。
…しかし、突然、気味の悪い目玉の模様のスキマが現れた。
焔 (よし…いちかばちかこのスキマに飛び込むしかない)
焔は、そのスキマに飛び込んだ。焔がスキマに飛び込むと同時 にスキマは閉じられた。
焔 「やった!逃げ切れた! う…頭が…」
それから僕は意識を失った。
焔 「ん…ここは…どこだ…?」
僕が目を覚ますと、そこには雑木林が広がっていた。
焔 「とりあえず、ここを抜けて人を探そうっと」
それから、僕は雑木林を掻き分けていった。
焔 「…あ!人だ!人がいる!建物も!助かった〜」
村人1 「おーそこの兄ちゃん!見ない顔だね。旅の人か?」
村人2 「ほんとだ、見ない顔だな…って、服がすんごいよごれとるぞ…」
僕の服は、雑木林を掻き分けたことによって、葉や枝、土などが付着していた
焔 「まぁ、いろいろありまして…」
村人1 「そういうことなら、俺の家で着替えればいいさ。服はやる よ。」
村人2 「ついでに、俺の家でも風呂に入っていけばいいさ。」
焔 「あ、ありがとうございます!」
村人1 「困った時はお互いさまだぜ。」
それから、焔は入浴を済ませた後、着替えを終えた。
2人の村人から話を聞いたところ、ここは人里らしく、市場などもあり賑わってるらしい。
焔 (この辺りのことをもっと知りたいな…よし、見に行ってこよう)
〜少年移動中〜
焔 「いろんなお店があるな〜次はあっちに行ってみよう」
焔が曲がり角を曲がろうとした時、
焔 ・咲夜 「うわっ!」 「あっ!」
焔 「いてて…」
咲夜 「すみません…わたしとしたことが…」
焔 (って…すごく綺麗な人だな〜衣服からしてどこかのメイド さんかな?
咲夜 「どうかしましたか?ボーっとしてますよ。」
焔 「…え!?いや、なんでもないですよ!」
咲夜 「それより、あなた…この人里の人間ですか?見たことがな いのですが…」
焔 「え…実は…」
〜少年説明中〜
咲夜 「…それは紫の仕業ね…」
焔 「紫って誰ですか?」
咲夜 「彼女は【境界を操る程度の能力】を持っていて、あなたの 住む世界と幻想郷の間にスキマを作って、そこにあなたが迷い込んだってことです。」
焔 「…え?ここって日本じゃないんですか?」
咲夜 「ニホン…?ああ、霊夢の元出身国ね。残念だけど、ここは 幻想郷で日本じゃないわ。」
焔 「な、なんだってー!」
咲夜 「紫が連れてきたのなら、紫自身の手でニホンに帰ることもできますよ。…でも、紫があなたを幻想郷に連れてきたのならあなたに用があると思うのだけれど…」
焔 「じゃあ、僕は紫さんに会えばいいんですね。」
咲夜 「そういうことになりますね…でも、今日中に会える保証なんてどこにもありませんし、寝る場所はありますか?」
焔 「あ…言われてみれば…」
咲夜 「ふふっ。焦っちゃだめですよ。」
焔 「今日、見つけられなかったらどこで寝よう…」
咲夜 「よろしかったら、私の住む館はどうですか?」
焔 「え!?いいんですか?」
咲夜 「はい、ただしお嬢様のお許しがでたらですけどね。」
焔 「ありがとうございますっ…名前を聞いてなかったですね」
咲夜 「あ!私は十六夜 咲夜 といいます。」
焔 「僕は、黒井 焔です!」
咲夜 「黒井さんですか。それではさっそく紫を探しに行きましょうか。焔さん!」
焔 「はい!…ってどこに行くんですか?」
咲夜 「博麗神社ですよ。少し遠いですが。」
焔 「わかりました!行きましょう!」
はい〜読者の皆様〜お疲れ様です〜。短くて、下手な文章だと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。次回からは、焔が、少しずつ幻想郷などについて学んでいくことになると思います。次回の更新はいつになるかはわかりませんが、なるべく早く出したいと思います。それでは!