〜少年とメイドの恋の歯車〜   作:KUROMU-TO_96610

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部活の先輩方にこの小説が読まれていて、内心すごく驚いているクロムートです。今回の話は第1話、第2話に比べれて読み応えがあると思います!まぁ、内容は下手なままですが…。それと、感想の受付設定を非ログインユーザーの方でもできるようにしたので、よければこの小説の感想をお書きください。さてさて、それでは本編へ…3.2.1…Go!


第3話 〜そして少年は紅魔館を知る〜

焔と咲夜は紫が作ったスキマを介して、紅魔館の門の前に足を降ろした。

 

焔 「よいしょっと…ここが紅魔館か…」

 

紅魔館は先に訪れた博麗神社よりはるかに大きく真っ赤で、少しだけ不気味な雰囲気を漂わせていた。

 

咲夜「はい…って…。」

 

咲夜は突然、機嫌を悪くしたような顔になった。彼女の視線の先には…

 

紅 美鈴 (ほん めいりん) 「グーグー…Zzz…」

咲夜「また、門番サボって…」

 

咲夜がそういうと同時に、彼女の右手にはナイフが握られ、そのまま美鈴のおでこにくし刺にされた

 

焔 「ちょっとぉ!?そんなことしたら、死んじゃいますよぉ!?」

咲夜「大丈夫ですよ。」

美鈴「イテテテテ…もー、咲夜さんひどいじゃないですかぁ…」

焔 「…え? 生きてる…。」

咲夜「ふふっ。彼女は、人間に見えるけど本当は妖怪なんです。だから、ナイフの1本2本じゃ死んだりしませんよ。」

美鈴「死にはしませんけど、痛いんですよ!起こす時は体をゆすってくれたらすぐに起きますから〜」

咲夜「ナイフが痛いのなら居眠りせずに門番を務めなさい。起こされるときの選択肢は、ナイフでおでこを刺されるか、ナイフで腹を刺されるかよ。」

美鈴「結局、どっちもナイフ使ってるじゃないですか…」

咲夜「寝なければいいのよ。」

美鈴「まぁ…そうですけど…で、その人は誰ですか?」

焔 「僕は黒井 焔です!これから、紅魔館で住まわせてもらえるかここの主に尋ねに行くところです。」

美玲「へー、そうなの。ちなみに、この館の主の名前はレミリア・スカーレットっていうからね。」

焔 「レミリアっていう名前なんですか。」

美鈴「レミリア様の前では無礼がないようにね。まあ、最初見たときはちょっと驚くかもね。」

焔 「マジすか…どんな人なんだろ…」

咲夜「焔さん、中に入りましょう。」

焔 「あ、はい。」

 

〜少年・メイド移動中〜

焔 「は〜…大丈夫かな…」

咲夜「緊張しなくても大丈夫ですよ。お嬢様は、よっぽどの事がない限り、怒ったりはしませんから。」

焔 「…はい!咲夜さんがそう言ってくれると心強いです。」

咲夜「ふふっ、そうですか。っと、着きましたよ。ここがお嬢様のお部屋です。」

焔 (ゴクリ…)

 

コンコン(ドアをノックする音)

 

咲夜「お嬢様、十六夜 咲夜です。お部屋に入ってもよろしいでしょうか?」

レミリア「いいわよ。」

咲夜「失礼します。」 ガチャリ

 

ドアを開けるとそこには小学6年生ぐらいの女の子がいた

 

焔 「(え!?この娘が館の主!?子供じゃないか!?)」

レミリア「どうしたのかしら…ってそいつは誰?」

咲夜「詳しい事を話しますと…」

 

〜メイド説明中〜

 

レミリア「ふーん。なるほどね。それで、私のところに許可をもらいに来たってわけね。」

焔 「まぁ、はい。」

レミリア「別にいいわよ。ただし、紅魔館で働くのを条件としてね。」

焔 「僕は、全然構いません。これから、よろしくお願いします!」

レミリア「ええ、よろしく。…それと、あなたは私のことをかよわい小娘みたいに思ってるかもしれないけど、一応500歳だからね。」

焔 「…えぇ!?ご、ごひゃ、ごひゃ、ごひゃくうっ!?…ってことは妖怪ですか?」

レミリア「少し違うわね。私は吸血鬼よ。まぁ、見た目だけなら子供とかに思われるのも仕方がないけどね。それより、咲夜に自分の部屋に案内でもしてもらいなさい。

咲夜「焔さんの部屋に案内しますね。」

 

〜少年・メイド移動中〜

 

咲夜「ここが焔さんの部屋ですよ。」

焔 「ありがとうございます。咲夜さん。」

咲夜「それでは、私は夕食の準備をして来ますので焔さんはゆっくり休んでいてください。」

 

【夕食の準備】と聞いて焔が外を見ると空は夕焼け色に染まっていた

 

焔 「もう、そんな時間に…って僕も手伝いますよ。」

咲夜「いえ、焔さんは今日は、ドタバタして忙しかったでしょう。なので、気持ちだけ受け取っておきます。」

焔 「そ、そうですか。じゃあ、お願いします。」

咲夜「はい、任せてください。」

 

そう言って、咲夜さんは僕の部屋を後にした。

 

焔 「なんだか、今日はすごく大変だったな〜。…眠たくなってきちゃった…」

 

 

 

 

 

コンコン

 

咲夜「焔さん、入りますよ。」

焔 「Zzz…」

咲夜「あれ?焔さん?」 ガチャリ 「あら、寝てましたか。」

焔 「Zzz…」

咲夜「こうして近くで見ると寝顔がかわいいですね…」

焔 「Zzz… やめろぉ…それだとナポレオンがナポリタンに…Zzz…」

咲夜「ふふっ、焔さんはいったいどんな夢を見てるんでしょうか?」

焔 「Zzz……ん…」

 

焔が目を覚ましたとき、焔と咲夜の顔は目と鼻の先だった

 

咲夜「あ!その…夕食の準備ができたので呼びに来たんです…はい…」

焔 「あ、ありがとうございます…」

咲夜「そ、それじゃあ食堂に案内しますね。」

焔 「は、はい。」

〜少年・メイド 移動中〜

レミリア「あら、来たかしら。」

咲夜「お待たせしました。お嬢様。」

焔 「すいません、待たせてしまって。」

レミリア「いいわよ、少しぐらい。というか、2人とも顔が赤くないかしら?私の気のせい?」

焔•咲夜「「そ、そうです。気のせいです。」」

レミリア「そ、そう。」

咲夜「それより、お嬢様、妹様は?」

レミリア「ああ。美鈴が呼びに言ってるわ。」

焔 「ん?レミリアさんって妹がいるんですか?」

レミリア「ええ、いるわよ…っと来たみたいね。」

フラン 「え?お姉様!その人誰?さっき美鈴が言ってた新しくここで住む人?」

レミリア「そうよ、フラン。明日からここで働くことになってるの。」

フラン「ほんとにっ!?やったー!」 スタスタ 「よろしくねっ!お兄さん!」

焔 「よろしく。フランちゃん。(精神的に幼い気がするけど、この娘も多分…)」

レミリア「あ、ちなみにフランも吸血鬼で495歳よ。」

焔 「…ですよね。」

レミリア「まあ、年上だからと言っても中身は幼いから優しく接してあげてね。」

焔「はい。わかりました。」

美鈴「あの〜そろそろお腹が限界なんで早く食べません?」

レミリア「それじゃあ、焔の幻想郷入りを記念して乾杯っ!」

焔 「それじゃあいただきま〜す…美味しいっ!」

咲夜「気に入ってもらえて嬉しいです。」

焔 「はひ、こりにゃらいきゅはへもたべれまふ。」

咲夜「そんなに慌てて食べなくてもいいですよ。…頬にケチャップついちゃってますよ。取ってあげますね。」ふきふき

焔 「あ、ありがとうございます。(こういうのって、周りに人がいるとすごく恥ずかしい…)

フラン「あれ?パチェと小悪魔は?」

咲夜「彼女達は、今図書館に引きこもって実験の続きを行なっているので、食事は先に持って行きました。」

焔 「まだ、誰かいるんですか?」

咲夜「はい。魔女のパチュリーとその助手の小悪魔です。」

焔 「魔女ってことは…魔法が使えたりするんですか?」

咲夜「はい。しかもかなり強力な魔法を使えますね。」

焔 「へ〜。今度、どんな魔法があるか見てみたいですね。」

咲夜「今は忙しいから相手にしてくれないと思いますよ。」

焔 「え…」

 

晩餐は、賑やかな会話に包まれながら楽しく時が過ぎていった

 

 

〜 焔、自室にて〜

焔「は〜美味しかったな〜咲夜さんの料理。僕もあれぐらいの料理が作れるようになったりしないかな?というか、明日からどんな事をするんだろ…。咲夜さんの足を引っ張らないようにしないと。」

コンコン

咲夜「焔さん、お風呂の準備ができているので呼びに来ました。」

焔 「あ、はーい。」 ガチャリ

咲夜「お風呂場まで、ご案内しますね。」

〜少年•メイド移動中〜

 

咲夜「ここがお風呂場です。どうぞ、ごゆっくり。」

焔 「はい。ありがとうございます。」

 

 

 

焔 「広いな…僕の家の風呂の何倍だよ…。まぁ、さっさと入って寝ようっと。」

焔は身体を洗い、湯に浸かったあと自室に戻りそのまま、ベットで目をつむった。

 

 

 

 

 

 

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?「渦忌(うずき)様、どうやら幻想郷に新しい人間がやってきたようです。」

渦忌「そんなもの、放っておけ。そんな小さい事を気にしているようじゃ、幻想郷の征服なんて夢のまた夢だぞ。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはは…はーっはっはっは!ーーー

 

深い闇の向こうで、高らかで奇妙な笑い声が響いた

 




第3話、いかがだったでしょうか?焔が紅魔館で住み込みで働くことになりましたが、裏では何かが動いてきましたね〜。次回の投稿は、テストが近いためしばらくの間はできないと思います…本当にすいません。それでは!また次回、お会いしましょう!それでは!
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