家に帰ったら、うさぎが居ました。   作:茅野 紫簠

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怒られました。

??・??「あんた、ばっかじゃないの? そんな事したら、つけ上がるに決まってんでしょうが!」

 

私「そ、そんなこと言われても…事後報告しただけ…だし…」

 

今は会社のお昼休み。

忘れてたけど、私これでも一応OLなのね(−_−;)

で、見事にハモりながら怒鳴っているのは、私の同期で友達の真由と萌子。

 

そして、昨日の事を説明したら…

なぜか私が怒られました(´;ω;`)

あいつに怒ってよね!!!あいつに!!

 

真由「ほら、千歳! 脳内会議を開かないの! ちゃんと聞きなさいっ!」

 

この人達も私が1人で喋ってるの、分かるんですよねー(−_−;)

 

萌子「どうして追い返さなかったのよ。ただの元クラスメイトでしょ? も・と!」

 

私「だって、なんか昔みたいで、ほっとけなかったんだもん!」

 

真由「昔ったってねー… つけ込まれてるんじゃない…?」

 

私「そんなことないよ!」

 

萌子「あんた、まともな男に引っかかった事ないでしょ」

 

私「ゔうぅ…」

 

そうなのだ。自分で言うのも何だが、私には男運がない。

元彼は、私に貢ぐだけ貢がせておいてパチンコに入り浸り…

元々彼は、オレオレ詐欺の常習犯。この時ばかりは、言う通りに同棲しなくて良かったと思った。

 

ん? ………良太…?

あいつが犯罪? ないない。

でも、言い切れる? ううん。言い切れない。

 

萌子「まぁ、その可能性もなきにしもあらずって事よ。なんかあったら、相談しなさいね」

 

私「ありがとー!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。」

 

真由「もうすぐ昼休み終わっちゃう! 早く食べよ!!」

 

家に帰ったら不自然にならないように探ってみよ……

 

 

 

〜我が家の玄関にて〜

私「ただいま〜」

 

良太「おかえり〜! ご飯にする? お風呂にする? それともーー」

 

私「ーーやめんかい!! 私はあんたの旦那じゃなぁーい!」

 

良太「ぶー(・ε・` )」

 

私「『ぶー』じゃない! ブタか! まったく……」

 

昔から全然変わってない(−_−;)

こいつ、こんなんで仕事大丈夫なのか?

いや…

 

良太「…せー お…… ち…せー おい! ちとせ!」

 

私「はい! ん?なに?」

 

良太「ふはははは!! やっぱり! まだその変な脳内会議癖治ってない! 」

 

あんたが言うか!!

 

私「何でも良いけど、ご飯が食べたいでーす」

 

良太「了解! んじゃ着替えて来て」

 

私「分かった」

 

そして私は思った。

あいつは主婦かっ!?

 

まぁ、そんなこんなで着替えてリビングまで行くと……

 

私「ね、ねぇ。なに…?コレ…?」

 

あ!あのどこぞの「ナニコレ珍○景」のパクリじゃないですよ!

テーブルの上に何かがのっていたんです。

そう、ナニカが…




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