黒騎士に転生してみたが…!?   作:黒翼公

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夜中にしか書く時間がないので誤字だらけかもしれないのでもし、ありましたら教えて下さい


序章③『黒騎士』

えぇー…只今、大量のグールの頭部を破壊しまくってます

っと言ってもどんだけ出てくるんだ?

しつこいにも程がある

 

「キリがないな…」

「ふっふっふ…早く降参してフランを差し出すのであれば見逃して差し上げますよ?」

 

ケタケタッと口元を三日月のように歪め笑う黒スーツの吸血鬼。だが、黒騎士の目には闘士の炎が消えてはいなかった

黒騎士は覚悟を決めたように構える

そして静かに…ゆっくりと呪いの言葉を呟く

 

「死よ 死の幕引きこそ唯一の救い

Tod! Sterben Einz'ge Gnade!

 

この毒に穢れ蝕まれた心臓が動きを止め

Die schreckliche Wunde, das Gift, ersterbe,

 

忌まわしき毒も傷も跡形もなく消え去るように

das es zernagt, erstarre das Herz! 」

 

そうこれこそ彼の力、ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンの創造である

ただ一度切りであるが故に、死は重く、尊い。にも関わらず、彼は死後望まずして蘇らされて、その唯一無二の死は奪われてしまった。奪われたならばやり直すしかない。そのような背景から生まれた渇望である。

 

黒スーツの吸血鬼は身近に迫る死に、目の前の死そのものに心の底から恐怖した

だが同時に人間に恐怖する己に怒りを感じたのか全速力で黒騎士へと間合いを詰め寄った

 

「この開いた傷口 癒えぬ病巣を見るがいい

Hier bin ich, die off'ne Wunde hier!

 

滴り落ちる血のしずくを 全身に巡る呪詛の毒を

Das mich vergiftet, hier fliesst mein Blut:

 

武器を執れ 剣を突き刺せ

Heraus die Waffe! Taucht eure Schwerte.

 

深く 深く 柄まで通れと

tief, tief bis ans Heft!

 

さあ 騎士達よ

Auf! lhr Helden:

 

罪人にその苦悩もろとも止めを刺せば

Totet den Sunder mit seiner Qual,

 

至高の光はおのずからその上に照り輝いて降りるだろう

von selbst dann leuchtet euch wohl der Gral!」

 

黒騎士は迫り来る吸血鬼など気にも止めず静かに、ゆっくり息を吸い最後の呪いの言葉を呟いた

 

「創造

Briah――

 

人世界・終焉変生

Miðgarðr Völsunga Saga!」

その刹那、己の存在を死そのものと化し、触れた者に死を与える黒騎士へと変わった

 

吸血鬼は気が狂ったように黒騎士の首を跳ねんとするも先に彼の拳が吸血鬼の身体へ触れる

その瞬間に吸血鬼はこの世界から消え失せたのだ

 

 

レミリアside

彼が…マキナが何をしたかは理解できなかった。ただマキナの拳があの男に触れた瞬間消し飛んだ

 

何かの呪文にしてもあの力は異様だと私はすぐにわかった

でも…何故だろう。彼の顔色が少し悪くなっている気がする

 

「マキナ……」

 

 

 

マキナside

うお…やば……なんで創造を使っただけで身体にこんな疲労が襲ってくるんだ?

やばい、倒れそうな程にしんだい。

だが、まだ周りにはグールがいる

コイツらを片付けなきゃならん

 

そして先程よりも素早くグール達を倒しにかかる

 

創造を発動してから五分で彼は自身の敵を一掃した

 

「くっ…」

マキナは創造を解くととてつもない疲労と身体の痛みに膝をつく

本来ならばこんな事にはならないだろうが…今の彼は肉体はあのマキナであっても、中身は彼ではない

それにも関わらず創造を使った為にこんな状態に陥ってしまっているのだ

 

因みにこの後に神様から電話があって教えて貰うマキナであった

 

 

 

戦いが終わって1時間。紅魔館の客間にレミリア、マキナ、そしてパチュリーの3人が集まっていた

 

「別にこれ以上、妹に手を出さないなら命までは奪わないわ」

 

「そう…でも、いいの?もしかしたらまた裏切るかもしれないわよ?」

ふふっと不敵に笑うパチュリー

だがそんな彼女にレミリアは

 

「その時はマキナが貴女の命を奪うでしょうね〜」

ニヤニヤと悪い顔をして笑っているがなぜ俺が殺らねばならんだろうか…?などという質問はやめておこう

後から面倒なことになりそうだし

 

「とりあえずここに長いするのは得策じゃないわね…ねぇマキナ。なんかいい案とかないの?」

さっきから黙っていたせいか俺に話を振ってくるレミリアさん

「知らん…俺はどうすることも出来んからな。ノーレッジ、お前は何かないか?」

 

チラッとパチュリーさんの方を見るが、なんでか目が合うと顔を赤くして目をそらす

えっ…もしかして、俺嫌われてね?

 

だが、ゴホンッと咳払いを一つしパチュリーはレミリアに一つ提案を出す

「もし貴女がこの世界にもう未練がないのであれば違う世界へ移動…つまりテレポートして上げるけど?」

 

マジでか?

意外な提案に驚きを隠せてないレミリアは

 

「はぁ!?アンタそんな事が出来るの!?」

 

この方はのちの紅魔館の主、レミリア・スカーレットさんです。

レミリアさんカリスマが消えてますぞ〜

 

「可能よ…ただし、今すぐは無理。1週間ぐらいは待ってちょうだい。」

 

「えぇ!待つわ!」

すぐにパチュリーの出した提案に乗るレミリア。少し疑った方が良いのではないだろうかと思うも…恐らく、彼女は、妹フランドール・スカーレットのことを考えてこの世界から去ろうとしているだろう

 

「あ、そう言えばマキナ」

思い出したかのように俺を見つめる彼女

 

「なんだ…?」

「もし、嫌でなければ貴方も付いて来ない?貴方がいればフランも喜ぶだろうし…ええっと…うん、その…私も嬉しいから」

後半は声が小さくなって聞こえづらかったが、確かにこのままレミリア達といるのも悪くないだろう

 

「いいだろう…俺も行こう」

「本当!?わーい!!……ゴホンッ!ありがとう、マキナ」

急にカリスマ性を出しても遅い気がする…

するとそれを聞いていたパチュリーが

 

 

「それなら私も行くわ。あなた達といると退屈しないで済みそうだしね」

 

 

 

パチュリー・ノーレッジさんが仲間に加わった!!

 

さてさて、これからどうなる事やら…まぁ、楽しまなきゃ損かな?




最近、東方のキャラでパチュリーさんが好きになったかもしれないです✧٩(ˊωˋ*)و✧
妖夢とパチュリー…次の小説はこの2人で…?
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