【凍結】麻賀禮(まがれ)   作:あらやだ

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十捻り

   

         ☆         

  

  

「おお……なんたる運命。これは試練か。主は私に稀なる機会を与えてくださるとは」

 

 残忍酷薄。人道を外れたこの世の地獄。ひとつの命の鼓動さえ聴こえぬ廃墟に男の声が響いた。それは慙悔(ざんかい)を孕んだ小さなものだったが()()()()()()()()()()()()()()()()()この場所ではやけに大きく聞こえる。

 

 かつてはそこそこ活気のある町だったであろう。建物は崩れ、道路は砕かれ、家畜は貪られ、人間は殺されている。変わり果てたこの大地は町とは呼べない。

 

 武人。黒色の鎧に赤い羽織を着けた騎士。男は見るも無惨なその光景を目の当たりにしても顔色ひとつ変えない。しかし何かを感じ取ったのか視線を彼方に向けると高らかに笑い声を上げた。

 

「フッハッハッハッハッハッハ!」

 

 男は顕現させた魔槍を大地に突き刺す。巨大な刃を持つ無骨なまでに槍らしい槍。それはまるで墓標。暴虐の限りを尽くされて死んでいったものたちへの弔いである。

 

「……我が槍は残忍だぞ」

 

 その呟きは怒りと嘆きの入り交じった狂気を宿していた。

 

 

         ☆         

 

 

「ミサヤ、溢れないように気をつけて泡立ててね。メレンゲ状になったら煮詰まった蜂蜜をちょっとずつ加えてしっかり混ぜるの」

 

「こ、こうでしょうか……?」

 

「そうそう。その調子ですっ」

 

「レイハネ殿、こちらもそろそろ煮詰まってきましたが」

 

「でしたらミサヤが混ぜているお鍋にちょっとずつ加えていってください。はねるとかなり熱いので慎重にっ」

 

「重華、泡立て器ではなく鍋の縁に当たるように注いでちょうだい」

 

「こう、ですか?」

 

「ええ、その位置で少しずつ……少しずつ……」

 

「まあ! 手際がいいわ。きっとおいしいのができるわねっ。粘り気が出るまで混ぜ続けたらピスタチオと茶葉を入れてもっともっと混ぜるの。ある程度固くなって水分が飛んだら───」

 

「シートを広げたこの容器に流して冷ますのですね」

 

「その通り。さあ、ミサヤ!」

 

「はい! やっ」

 

 熱々の鍋から真っ白な物体を注ぐ。バット一杯に広がったそれはぐつぐつと湯気を発していてかなり熱そうだ。フランス菓子のひとつである白いヌガーに似ているがそれもそのはず。元々は紀元前の中東の菓子が由来である。

 

 常温で冷ますためしばらく放置しておく必要がある。今のうちに使った調理器具を洗っておき食器も用意する。一口大の大きさにカットして粉糖をかけてできあがりだ。洗い物をしているときに沸かしておいたお湯で珈琲(コーヒー)も準備万端。

 

 イラン伝統の菓子、ギャズ。

 

「では、いただきます。」

 

 ぱくり。もぐもぐ。ヌガーのようにやわらかいのに歯にくっつくことはなく、ふんだんに使ったピスタチオの食感もおもしろい。茶葉の風味が香り高くて美沙夜の好みに合った。

 

 お供の珈琲も注ぐ前に刻んだ生姜と蜂蜜と砂糖をコップに入れていたためジンジャーコーヒーだ。スパイシーでチャイとはまた違った味わい。藤乃がいれば舌鼓を打っていただろう。

 

「おいしいです! 甘すぎずくどすぎないっ」

 

「ええ、それに焼き上げたピスタチオの食感がいいですね。アーモンドを入れてもおいしいのではないでしょうか」

 

「そのとおり! 地域によってはピスタチオもアーモンドも両方入れたりするの。ただ、カロリーが気になる人は気をつけて食べた方がいいかもしれないわ」

 

「……気を付けます」

 

「……マスター」

 

 ここには体重計がないため測定できないが無事に帰ることができたとしても体重が増加しているのは怖すぎる。乙女として淑女として清貧に努めていた美沙夜はギャズのおかわりを止めて珈琲を口にした。

 

 恩義として家事手伝いをしている美沙夜と重華。ナザニンとファズルが学校に行っている間は炊事に洗濯とあたふたしていたがレイハネの教え方が上手なのか二人は順調に仕事をこなしていた。

 

 実はレイハネの夫、マフディーは遺跡の副葬品や発掘品を取り扱う資料館で働いていて忙しいみたいだ。定期的に帰ってくるというのでどうか無事でいてほしい。

 

 作ったギャズは子どもたちのおやつだ。そろそろ下校してくる時間なので丁度いい。美沙夜はレイハネからレシピを教えてもらう。無事に帰ってきたときに礼園のみんなに振る舞おうと思ったからだ。それに───

 

「浅神さんが喜びそう」

 

 いくつか紙で包んでもらった。藤乃が目覚めたら食べてもらおう。きっと喜んでくれる。美沙夜は受け取った包みをポケットにしまった。その日が来ることを信じて……。

 

「ただいまー!」

 

 元気な声が家中に響いた。ファズルの声だ。噂をすればなんとやら。帰ってきたらしい。少し遅れてナザニンの声もしたのでファズルは走って帰ってきたのだろう。

 

 きょうのおやつなに、と大声で聞くファズルにレイハネがギャズだと伝えるとこれまた大きな声で嬉しい悲鳴を上げる。子どもは元気でいいな、とくすりと笑う美沙夜。

 

 ナザニンも口には出さないがにこにこと微笑んでいるので嬉しいのだろう。弟のようにはしゃがないのは姉としての矜持を守るためかもしれない。流石だ。

 

 ……姉弟か。

 

「───いいなぁ」

 

 思わずそうこぼしてしまった。

 

 

 

 ナザニンとファズルは山ほどあったギャズをぺろりと平らげてしまった。育ち盛りというのもあるが余程すきだったのだろう。これで夕食もたくさん食べるのだから凄いものだ。

 

 美沙夜と重華はレイハネに御使いを頼まれて広場にある市場にやって来た。そこには香草や香辛料など珍しいものからほうれん草やさくらんぼ、柘榴といった馴染みのあるものまで様々だ。

 

 今回頼まれたのは羊肉とじゃが芋である。煮込み料理を作るために必要だとか。イランの郷土料理なんて作る機会はそうそうないだろう。そういった点ではとても貴重な体験をしている。

 

「市場は賑やかですね。沢山あって目移りしてしまいます」

 

「気になるものがあれば買ってきていいとは言われましたが、居候の身には過ぎたものです。目当てのものだけを買いましょう」

 

「そうね。市場の空気に飲まれないように気を付けるわ。魅力的ではありますが」

 

「はい。誘惑に勝ちましょう」

 

「……それにしても文字は読めないのが難点ね」

 

 メーガナーダにかけてもらった疎通の魔術は言語のみ。ペルシア語で書かれた品名や表記は一切読めないのだ。じゃが芋は見た目からして分かるのだが羊肉は精肉で売られているので何の肉なのか分からないでいた。

 

 先ほどから見たことのない果物や調味料が気になっていたが名前が分からずもやもやしていた美沙夜。無事に御使いを終えることができるのか不安になっていた。もしもの時はお店の人に訊ねるのがいいだろう。そうしよう。

 

「すみません。じゃが芋を六個いただけるかしら」

 

「いらっしゃい! 芋が六ね。まいど」

 

 とりあえずじゃが芋を購入。ぴったりの金額を渡してその店を後にする。あらかじめ持ってきていたかごにじゃが芋を入れる。あとは羊肉だけ。再び市場を回ってきた二人。案外すんなりと羊肉を買うことができ他に買うものもないので帰路につく。

 

 予想外だったのは店主が敬虔な回教徒だったためヘッドスカーフを叱られてしまいチャードルと呼ばれる顔以外の体全体を覆う装束を押し付けられたことだろう。お金はいらないとのことだったので引き下がったが本当によかったのだろうか。その場で着た青蘭色の装束を見やり嘆息する。

 

「まあ穏便に事が済んでよかったじゃないですか。戒律違反だと騒がれていたら厄介でしたが」

 

「それはそうかもしれませんが。見ず知らずの方から贈り物をされるなんてなかったものですから……」

 

「異教徒とはいえ法に則ってほしいというのはなかなかに慎んで仕えている方なのでしょう。宗教警察を呼ばれないでよかったです」

 

「郷に入っては郷に従え、というやつね」

 

 町に入る前に気を付けたつもりが配慮が欠けていたようだ。回教には独自の価値観があるということを忘れていた。ここは日本ではなく異国なのだ。習慣や常識は似て非なるもの。あまり目立つようなことは避けなくては。

 

 戻ったらレイハネになんと言うべきか。美沙夜は二回目の嘆息をすると家に到着していた。玄関に足を踏み入れる。

 

 ───と同時に地震が起きた。

 

「きゃっ」

 

「!」

 

 ぐわん。かなり大きな揺れ。思わず倒れそうになりかごを落としてしまった美沙夜だったが重華が刹那支えになったことにより事なきを得た。かごの中の荷物は無事だが家の中から物か倒れる音と何かが割れる音がしたため大変なことになっているだろう。

 

 すぐに中に入ると食器棚は倒れ食器は割れてしまっていた。他にも花瓶や水瓶も割れ、更には壁にも亀裂が入っている。レイハネたちは無事だろうか? 美沙夜は部屋の惨状に思わず足を止めてしまって余計に三人が心配になった。

 

「ミ、ミサヤ……! チョウカ!」

 

「レイハネさん! ナザニンとファズルも……」

 

 三人は無事だった。身を寄せ合って縮こまっていたのが功を奏したのか家具の下敷きになることもなく怪我もしていない。美沙夜はほっとして三人に駆け寄る。

 

「大丈夫ですか。立てますか?」

 

「え、ええ……びっくりしたけど、平気よ」

 

「次にまた地震があるかもしれません。一先ず家から出ましょう。広場に出れば皆もいるはずです」

 

「わかったわ。ナザニン、ファズル、立って」

 

 ナザニンとファズルは恐怖で顔が強張っていた。いまもレイハネの服を掴んで離れない。それは助けてほしいという気持ちもあるだろうが自分がお母さんを守るんだという気持ちもあるのだろう。

 

 ……それにしても先ほどの地震は一体。

 

 イランも日本と同様プレートとプレートの境に位置している国のため地震の発生率は高い。しかし先ほどの地震はいっしゅんにして揺れが収まったため不自然に思えた。

 

『美沙夜、重華。決して気を緩めるな。既に───』

 

『あの大蛇(ミミズ)どもの移動する音よ。あんなに揺れたということは奴らはもう───』

 

 

 ───近くに来ている!

 

 

「っ! 重華!」

 

「はい!」

 

 藤太とマルタからの念話を聞いて直感的に動いた。重華は四人を抱え、背負い、掴んで家から飛び出す。一拍置いて家を吹き飛ばして大蛇が現れる。

 

「Giagiagiagiagiagiagiagiagiagia!」

 

「Giagiagiaaagiaaa!」

 

「Giaagiaagiaagiaagiaagiaa!」

 

 ────────────────────!

 

 阿鼻叫喚。長閑な町は大混乱に陥った。叫び声、泣き声、呻き声、怒鳴り声が彼方此方から聴こえてくる。大蛇たちの蹂躙だ。(いたずら)に人間を食い殺して何もかもを奪い去る魔の物。

 

「藤太様、マルタ様、お願いします!」

 

「やるか!」

 

「行くわよっ」

 

 霊体化を解き顕現する英雄たち。目にも留まらぬ速さで放たれた矢は寸分違わず眉間を貫き、一瞬で距離を詰めた拳は正確無比に顎を打ち抜いた。

 

 一匹もう一匹と絶え間なくわき出る大蛇は標的を藤太とマルタに変えて襲いかかるが所詮は雑兵。神秘の塊たる英霊に敵うはずもなく(ことごと)く屠られていく。

 

「Giiiagiiia……」

 

「Giagia……」

 

「Giiiiiaa……」

 

 遠距離の藤太、近距離のマルタ。この布陣は崩されることはなく(ほど)なくして大蛇は一匹残らず倒された。しかし町の被害は尋常ではなく死傷者が多数。その中には市場で見たことのある人もいるだろう。

 

 慟哭(どうこく)

 

 親が亡くなった。子が亡くなった。妻が亡くなった。夫が亡くなった。友が亡くなった。悲しみが町を支配した。

 

 重華と美沙夜はレイハネとナザニン、ファズルを連れて広場に集まっていた。広場では生存者が身を寄せ合い恐怖に打ち震えている。まさかこんなことになるとは夢にも思わなかっただろう。皆が皆何気ない一日を過ごす筈だったのだ。

 

 それが瞬く間に消え去った。

 

「────────────────────っ」

 

 ……邪王。何故このような外道を行えるのか。あの方たちが一体何をしたというのか。どうしてこのような仕打ちを受けなければならないのか。

 

 美沙夜はぎりと歯噛みして諸悪の根元である邪王を呪う。レイハネたちは守ることができたが町の住人全てを守りきることは叶わなかった。なぜ自分には力がないのか。無力さを痛感する美沙夜。

 

 重華は美沙夜に声をかけようとするが藤太に無言で制止される。強者が弱者を讃えても慰めにしかならない。英雄と人間……しかも魔術師ですらない美沙夜の苦悩は分からないのだ。重華は悔しそうに固く唇を噛み締めた。

 

 ぱあん!

 

「ほらそこ! 何をぼさっと突っ立ってんの!」

 

「マルタ様……?」

 

 手を叩いたのはマルタだった。

 

「負傷者の手当てをするから手伝いなさい。戦う力が無いのなら自分にできることをやるしかないの。もどかしくて辛いでしょうけど割り切りなさい、美沙夜」

 

「っ。はい!」

 

「いい返事ね」

 

 マルタに促され怪我人の救護に加わる美沙夜。レイハネや軽症のものも負傷者の止血をしたり縫合をしたりとてんてこ舞いで余裕がない。なかには治療中に亡くなってしまう人もいた。それでも手を休めることなく救護を続ける。ひとりでも助かる命があるならば。

 

 重華と藤太は倒壊した家屋や瓦礫により生き埋めになっている人の捜索に行った。大人の男が数人がかりで起こす瓦礫をひとりでも難なく起こす姿は驚かれていたが真摯に動く二人はすぐに受け入れられ男たちに慕われていた。

 

 ────────────────────。

 

 混乱から回復するのに時間がかかり時刻はもう夜。水もガスも電気も止まっているので広場の中央に薪を組んで焚き火を明かりにしている。包帯は底をつき清潔なタオルで代用し、沐浴もできないので濡れタオルで体を拭いて済ませていた。

 

 生き残った人間は五十人程度。

 

 介抱虚しく力尽きてしまった人々を埋葬し細やかにお祈りを捧げる。本来ならもっと丁重に扱わなければならないのだが状況が状況だ。町の復興もそうであるが大蛇を───邪王をどうにかしなければ。

 

「やはり総本山に乗り込むべきだろう」

 

 作戦会議をするためこっそりと広場から抜け出した四人。すると藤太が話を切り出した。ダマーヴァンド。不気味で身の毛が弥立ったあの山か、美沙夜はごくりと喉を鳴らした。

 

「乗り込む、と言ってもこっちはマスターもいなければ魔力すら儘ならない状態なのよ。乗り込んだところで返り討ちに遭うんじゃないかしら」

 

「確かにな。この陣営で戦を挑んだところで勝鬨(かちどき)を上げるなど夢のまた夢だろう」

 

「! だったら」

 

「だが地の利がある以上、我らは常に後手に回ることになる。意表を突かねば好機は見えん。───そうだろう? キャスター」

 

『その通りだ』

 

 メーガナーダからの念話だ。こちらの話をずっと聞いていたのだろう。丁度いい頃合いだ。

 

『シアルクの丘の霊脈を確保できた。ダマーヴァンドと比べると月と(すっぽん)だが、それでも今よりはましだろう』

 

「よし。運が巡ってきたな。勝機が見えてきた」

 

「待ちなさい。それでも宝具の真名解放は不可能よ。戦いの要である宝具が使えないんじゃ不利よ」

 

 

「───ふふふ、奥の手がある」

 

 

 背後からの声に振り返ると不敵に笑ってみせるメーガナーダの姿が。なんと直接会いに来たのか。はじめて対面する藤太とマルタは身構えたがキャスターだと分かるとすぐに警戒を解いた。

 

「ったく驚かせんじゃないわよ。思わず殴りかかるところだったわ」

 

「それは勘弁してもらいたいな。おまえの拳を食らえば私とて危うい」

 

「……その矢、呪われているのね。ちょっとみせてみなさい」

 

 マルタはメーガナーダの首に触れ、突き刺さった矢を掴んだ。びりっと弾かれるように手を離すが、再度矢を掴むと魔力を流し込む。するとどす黒い雰囲気が霧散して矢が跡形もなく消滅した。

 

 メーガナーダは首元を撫でて解呪されたことを確認すると深呼吸をして安堵の表情をしてみせる。霊基の一部を蝕んでいた呪いがなくなったのだ。これで十二分に魔術を行使できるというもの。

 

「礼を言う。これで条件は整った」

 

「して、奥の手というのは?」

 

「なに単純な話だ。()()()()()()()()()()()()

 

 解き放たれた魔王子はにやりと笑った。

 

 ……………………………………………………!

 

 メーガナーダの作戦を聞き本当に実践できるのかと不安に思う美沙夜だったがそれを察したメーガナーダの一声で杞憂に終わる。

 

「問題ない。何故ならば───」

 

 

「わたしがここにいるからです」

 

 

「、ぁ」

 

 ……その声が聞きたかった。

 

 美沙夜の背後から聞こえるその囁き。

 

 ……その熱を感じたかった。

 

 美沙夜を後ろから抱きしめるその暖かさ。

 

 ……その顔が見たかった。

 

 美沙夜が待ちに待ったそのほほえみ。

 

 彼女が帰ってきた───

 

「おはようございます。美沙夜さん」

 

「……お寝坊さんですわよ、浅神さん」 

 

 浅神藤乃、復活──────────!

 

  




 
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