長いこと更新できなくてすみませんでした。
あと、今更ですけどオーバーロードⅡアニメ化おめでとう!
新しい住居を手に入れたので、ボロボロな館を一度取り壊して《クリエイト・フォートレス/要塞創造》で新しい屋敷(要塞)をつくり、その中をアリッサたちに頼むことにした。
サキュバスとなったアリッサが元々幽霊の為か幽霊の扱いにも長けているため彼女の指示通りに動いている。
幽霊たちは物に憑依しては物を動かしており言わばポルターガイストのような状態となっていた。
「アインズ様。こちらの片付けも終わりました。」
「うむ、ご苦労。」
まだ全てというわけではないが一部の部屋は以前置かれていた家具などを綺麗にした後に並べられ部屋は一段と綺麗になった。
「それで体の調子はどうだ?」
「はい、サキュバスさんが言うにはもうほとんど魂が体に馴染んでいるようです。」
彼女の体はサキュバスの体を依り代にして魂が入っているため二人で1つの体となっている。
その為頭の中で二人は会話ができるようだ。
そしてアインズは時計を確認して時間にもなったので俺は鞄を持ち玄関へと向かう。
「では出掛けてくる。あと少し帰りが遅くなる。」
「アインズ様、どちらへ?」
「学校だ。」
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~見滝原中学校~
手に入れた住み処は学校から少し離れているのでバスに乗って登校している。
本当なら飛びたいところだがファンタジーの世界とは違ってここ現代では飛んでいるのを目撃されると厄介なことになる。
『ヒューマンリング/人間指輪』をはずして本来の姿になれば《ゲート/異界門》を使えば時間をかけずに迎えるのだが魔法少女のような不確定要素があるこの世界で容易に《ゲート/異界門》を使えば何者かに気づかれる可能性がある。
アイテムを使って隠蔽することもできるが学校の通学の為だけに使うのはいささかコストが掛かりすぎる。
その為ここは我慢してバスでの登校にすることにした。
それから数十分してから見滝原中学校に着きそのまま教室へと向かった。
「あ、鈴木君おはよう。」
「おっはよ~。」
「やあ、まどかにさやかおはよう。」
教室に入るとまどかとさやかの二人に会い互いに挨拶を交わす。
「あれから大丈夫だった?」
「ああ、特に問題はないよ。二人は大丈夫なのか?」
アインズは精神耐性はあったが、二人はそんな耐性もなくモロに受けてしまっていた。
「私もいまは特に何もないよ。」
「私もないね。でも、魔女に洗脳されていただなんていま考えるとゾッとするね。」
「大丈夫たよさやかちゃん。きっとマミさんがいれば大丈夫だよ。」
それから他愛のない話をしつつ、今日も一日授業を受けていた。少しばかり懐かしい雰囲気を味わいながら過ごした。
そしてあっという間に今日の授業が終わり、帰る支度をしているとまどかが話しかけてきた。
「あの、鈴木君。」
「ん?ああ、まどかか。何かあったのかい?」
「この前あんなことがあったから案内が中途半端になっちゃったけど、今日はどうするの?」
「僕は今日は図書館にようがあるから大丈夫だよ。」
「図書館?」
「ああ、少し調べたいことがあるので少し。」
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そして俺は学校が終わり、図書館へと向かった。
最初は魔女や魔法少女について調べようかと思った。
・・・が、あるのはファンタジーやラノベとかしかない。
そもそも、魔女や魔法少女が存在するなどという文献がないのだ。
恐らく魔法少女は歴史の裏では存在はしたが公には知られていないのだろう。
たが色々な本を読んでいると歴史の本には本来の歴史とは異なった文を見つけた。
クレオパトラ、ヒミコ、ジャンヌ・ダルクなど歴史に名を残した女傑たちは共通して不思議な光をともしていると。
普通に考えたら話を盛って書き足したものだろうと思うだろう。
だが、彼女たちも魔法少女だったらと考えるとこの光っている現象が魔法少女の力の証拠ではないかと考える。
しかし、それを確証できる材料が少ないので諦めて帰ろうかと思ったとき先程見かけたラノベに目がいってしまいつい読んでしまった。
やはり現代の本は面白い。
転移した世界も悪くはないが、文字を読むにはアイテムを使って解読しなければ読むことはできない。
こうやって現代で日本語の本を読むことで満喫するのも悪くない。
特に収穫はなかったが満喫は出来た。
そんな時だった・・・。
「ん?あれは・・・。」
帰り道の途中にあった病院に入って行った鹿目まどかと巴マミを見つけた。
「こっちです!」
(巴マミを連れて走っていったが何かあったのか?)
アインズも病院の中を見るがそこには2人の姿はなかった。
アインズが病院の中に入ろうとしたとき一人の少女が現れ、アインズはすぐさま再び隠れる。
見つからないようにそっと覗くとそこには黒い髪をした少女がいた。
(あれは・・・。たしか、名前は暁美ほむらだったか。)
自分のクラスメイトであり、以前の魔女の戦いで見かけた少女なので名前を調べて覚えていたのであった。
暁美ほむらは壁に向かってソウルジェムを持ち魔法を放つ。
暁美ほむらが放った魔法により壁から魔方陣が展開される。
(ソウルジェム・・・!彼女も魔法少女だったか。)
意外なことに同じクラスメイトに魔法少女がいた。
以前に彼女を見かけたが暁美ほむらが魔法少女ということには気がつかなかった。
アインズは暁美ほむらが病院の壁の中に入るのを見て、アインズも魔法の展開された壁へと近づく。
「これは・・・。」
病院の壁をみてみると以前にゲームセンターにあったグリーフシードと呼ばれる魔女の物と似たものが壁に刺さっていた。
(どうやらただ事ではなさそうだな。
中がどうなっているか分からん。
だが、魔法少女というものについての情報が足りない。
とりあえずどういうものかは見させてもらうとしよう。)
アインズは自分の探究心でなのか素直になって病院の壁に展開された魔方陣の中に入っていくのであった。
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「ほぉ、これは以前と違うタイプの空間を使う魔女だな。やはり魔女は同一の個体ではなく生まれる個体によって別々の存在のようだな。
これは魔女も調べてみたほうがいいかもしれないな。」
アインズが入ったのは以前とは違いお菓子がそこら中にある空間だった。
「とりあえず進むとしよう。いざとなれば『ヒューマンリング/人間指輪』を外すことも考えなければな。」
使い魔らしきなのはいたがどうやら臆病な性格なのかこちらが近づくと向こうが逃げ出すのでこちらは戦闘の必要がなかった。
「おや?」
そして通路を歩いていると目の前には先程アインズより先に入ったはずの黒髪の少女の暁美ほむらがいた。
だが、彼女の体はリボンのようなものに縛られて身動きがとれない状態となっていた。
始めは罠かと思い警戒するが、暁美ほむらに巻き付いているあのリボンを見てるとどこか見たことのあるリボンだった。
「あれは・・・まさか巴マミが作ったものか?」
あくまで想像なのだがあのリボンは巴マミが作ったものなのではないのかとアインズは考える。
色といい、以前部屋にいったときに見かけたリボンと同じものだった。
そうなると暁美ほむらと巴マミは同じ魔法少女同士で戦ったことになると考えた。
「やれやれ、人間同士で争うのは本当にどこもいっしょだな。」
さてどうしたものかとアインズは考える。
このまま接触して、友好的になれるのか。
それとも敵となるか。
味方になるのなら都合がいいが、
敵となった場合相手の攻撃パターンが分からない以上手を出すわけには行かない。
それに鹿目まどかたちのところへと行き魔法少女と魔女の戦いについて見ておかなければならないのでここで足を止めている場合では・・・。
む・・・、待てよ。
まさか、いやもしそうだとしたら。
もしこの推測が正しいのならば・・・。
アインズは『ヒューマンリング/人間指輪』を外していつもの骸骨の姿へと戻り、アイテムボックスから以前カルネ村での戦いの際に被っていた嫉妬マスクを取り出して顔に被る。
念のために探知されないように阻害系の魔法を付与しているのですぐに見つかることはないだろう。
準備を整えたアインズは意を決して暁美ほむらの元へと近づいていった。
「くっ、外れない!早くしないと!」
暁美ほむらは巴マミによって体に巻き付けられたこのリボンをはずそうとするが固く拘束されたいるために用意にはずすことができなかった。
「おや?こんなところに少女がいるとは。」
「誰!?」
暁美ほむらは声がした方に振り向くとそこには不気味な仮面を被った異様な雰囲気を醸し出す黒いフードを着た人物がいた。
「どうやら困っているようだな。」
声からして男性だとほむらは判断する。
しかし、なぜここに人が?、っと彼女は考えていた。
巻き込まれた人なのかと考えたが、彼女は何度もこの戦闘を経験している。
そんな中に巻き込まれた人はいなかった。
なら、彼は一体・・・と彼女は思考する。
「あなたどうしてこんなところに・・・。」
「説明してもいいが、いまはそんな時間はあるのかな?」
「・・・ええそうね、それよりこの拘束を外してくれないかしら。」
「ただで外してくれると思ったか?」
「・・・・用件は?」
ほむらはアインズの言葉の意味を理解してその先を言うように促す。
「ふむ、物分かりがいいな。
それにどうやら君は先にいるもの達が気になっている様子だな。」
「・・・!、あの子達は私と関係ないわ!」
アインズの言葉に対して暁美ほむらは声を荒げる。
だがアインズは暁美ほむらが『あの子達』の言葉の意味に気が付く。
『あの子達』なら複数を指して、しかも知っている人物となる。
そうなると目的は絞られ必然的に先程入った鹿目まどかと巴マミの
(なるほどこいつは鹿目まどか達のことを気に掛けているのか。ふふふ、今日の俺は冴えているぞ。)
「そうだな。では、条件は2つ。
1つは私のことは誰にも話さないこと。
そしてもう1つは私のパートナーとなってもらおう。」
「パートナー?」
暁美ほむらは1つ目は理解出来るが、2つ目のパートナーになる意味が理解できなかった。
「なに、簡単なことだ。
君はこの私の手伝いをする。ただそれだけだ。」
「・・・そんなことでいいのかしら。」
「その条件を飲むなら、君のその拘束しているものをを外してやろう。」
「ええ、あなたがそれでいいなら。」
ほむらと合意し、アインズがほむらに向かって歩みを進めたと思ったら再び足を止めた。
「ああ、そうだ。1ついい忘れていた。」
「もし、条件を破ったら鹿目まどかがどうなるかは分かるだろうな?」
「な、なんで、まどかを!」
目の前にいる人からまどかの名前を聞いたときまるで心臓が誰かに握られたような感覚があった。
逃げることはもうできないと。
ほむらは無意識に汗を流れ額から汗が滴り地面へと落ちた。
アインズはほむらが焦っている姿を見て内心笑みを浮かべた。
アインズにとってはほぼ賭けだったが、先程の暁美ほむらの『あの子達』で絞られた鹿目まどかと巴マミ。
アインズは暁美ほむらがどちらを追っているのか分からないが、暁美ほむらの結ばれているリボンがもし巴マミによって巻き付けられたとしたら、暁美ほむらは鹿目まどかを追ってそれを巴マミによって阻止され、リボンを巻き付けられたのだろう。
そうなると、鹿目まどかが正解だろう。
そしてアインズは鹿目まどかを使って手頃な駒を手に入れるために鹿目まどかの名前を出す。
たが、これは賭けなので正解ではない場合があったが、暁美ほむらの反応でアインズは確信を得る。
(よかった~。外れたらどうしようかと思った。まあ、いざとなれば魔法を使ってどうにでもなるけど。)
「そんなことはどうでもいい。
条件を飲むか、飲まないかだ。」
「・・・わかったわ。でも、あの子には手を出さないで。」
「いいだろう。なら契約成立だ。砕け散れ《ブレイク・アイテム/道具破壊》」
アインズは魔法を暁美ほむらに巻き付いているリボンに放ち、リボンは粉々になりリボンの魔力は打ち消される。
「魔法を一瞬で・・・。」
巴マミは魔法少女の中でも戦闘に長けており、彼女の魔法をとくのは容易ではない。
だが、目の前にいるこの人物はいとも簡単に巴マミの魔法を壊したのだたった1つの魔法を行使しただけで。
「行くぞ。」
アインズは暁美ほむらに背を向けて通路を進もうとする。
しかし、その後ろで暁美ほむらはアインズが後ろ姿を見せた瞬間に隙を見て魔法を発動させ時間を止めた。
(私はまどかを守る。
例えどんなことがあろうと。)
暁美ほむらはこの隙にとアインズを始末しようと考えるが相手の素性がわからないので一旦この場から離れようとする。
しかし・・・、
「ふむ、時止めの魔法か。」
「なっ!?」
暁美ほむらは時を止めたはずなのにいまだに動いているアインズに驚く。
「な、なぜ動けるの!?」
「なぜか・・・。
時止めの対策は必須だぞ。時が止まっている間に一方的にやられるのは私は好かないのでね。」
暁美ほむらは先程よりも明確に心の底で恐怖を感じた。
今までこの時を止める魔法に対抗できる人は今までいなかった。
彼女の魔法の対抗策は2つある。
1つは彼女の体に触れていることそしてもう1つは時止めの魔法に対抗できる力を持っている。
たが前者だと彼は私の体には触れていないから当然だがこれはない。
そうなると考えられるのは後者の対抗できる力をを持っていると。
現にいま目の前にいる存在はこの時を止めた空間に何事もないかのように悠然と動けている。
さきほどの巴マミの魔法もいとも簡単に解けてしまったのだ。
そしていまの状況を見てもそれは明らかだった。
目の前にいる存在には勝てないと。
「さて、時を止めていったい何をするつもりだったのかな。ここから逃げるか、もしくは背後から襲うつもりだったのかな。」
暁美ほむらはいまの状況は不味いと判断する。
そして、この人物はまどかのことを知っており私に突き付けてきた。
もし、裏切ったとなったらまどかの身がどうなるかと。
「ごめんなさい。一刻も早くまどかのところへ行きたかったの。だから時止めの魔法を使ったわ。」
ほむらは半分本当で半分嘘の言葉をいってアインズを誤魔化す。
「貴方との約束は破るつもりはないわ。
ただ一刻も早く行かないと手遅れになってしまうわ。」
「・・・なるほど。
まあよい、ここで時間をかけてはいられないからな。
さっさと行くとしよう。」
「ええ、そうね。」
アインズは再び歩きだして魔女がいるであろう場所へと向かう。
そしてアインズが背を向けたことにより、
その後ろ姿を見てほむらは先程まであった重い空気から脱して落ち着くことができた。
いまだに恐怖でなのか動悸が激しく気を抜いてしまったら地面へと座り込んでいただろう。
だが今はそんなことをしている暇はない。
すぐにでも向かわなければならないとほむらは先に向かったアインズを追いかけるのであった。
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その頃、広場のような大きな部屋では巴マミがこのお菓子の結界を作った張本人であるお菓子の使い魔と戦っていた。
「はぁ!」
巴マミの身体からはマスケット銃を出現させて使い魔に一発一発と撃ち抜いていく。
マスケット銃は連発できない構造となっているため、マミは使い終わったマスケット銃は捨て、新たに複数のマスケット銃を一気に出現させ再び一発撃つ毎に使い捨てて戦っていた。
「さあ、鹿目さんこっちよ。」
マミはキュゥべえの位置を頼りにまどかの手を引いて奥へと進んだ。
扉を開くとそこには先に入った美樹さやかとキュゥべえがいた。
「お待たせ。」
「はぁ~、間に合ったぁ。」
まだ魔女は出現してはいないのでセーフといったところだろう。
もし、マミの到着が遅れていれば無防備なさやかが魔女にやられていただろう。
「気を付けて!出てくるよ!」
キュゥべえは魔女の出現を察知して注意を促す。
足の長いテーブルと椅子の上に出てきたのはまるで人形みたいなのだった。
普通に見れば可愛いものだがあれは紛れもなくここの結界の主である魔女だった。
「それじゃあ、一気に決めさせて・・・。」
マミは素早く動き魔女の座る椅子のマスケット銃で椅子の足を払い魔女を椅子から落とした。
「もらうわよ!!」
そして、落ちてくる魔女をマミは野球のようにマスケット銃で魔女を打ち飛ばし壁に激突させその隙に銃弾を数発浴びせる。
地面に倒れ込んだ魔女に止めを指すためにマミはマスケット銃の弾を撃ち込み弾がリボンへと変化して魔女を捕らえる。
空中に吊り上げられているのでまさに格好の的となっていた。
「ティロ・フィナーレ!」
そしてマミによって撃ち抜かれた魔女は胸を撃ち抜かれ止めを刺した。
・・・かに思われた。
銃弾を撃ち込まれたのと同時に魔女の口から何かが出て、マミに向かって大きな口を開ける。
マミは止めをこ刺したと思い警戒を解いたことにより隙が生まれたせいなのか、魔女の口が迫っていることに自分の死が迫っているなど思っていなかった。
そのため体は反応できずその口がどんどん迫ってくるのをただ見ているだけだった。
「マミさぁぁぁぁぁん!!」
その光景を見ていたまどかはマミの名前を叫ぶ。
しかし、叫んだところでなにも変わらない。
それが無意味だと。
奇跡が起きない限りこの状況はひっくり返らないだろう。
しかし、その奇跡は誰も知らないうちに突然やって来た。
「《マジックシールド/魔法盾》!」
魔女の攻撃はマミの前に現れた光る壁によってマミに向かって噛み付こうとしていた魔女の攻撃は遮られ、壁と魔女のぶつかった勢いで周辺に衝撃が走る。
「い、一体何が?」
マミは魔女に襲われたのもそうだが、目の前に現れた壁など、突然のことに驚き呆然としてしまう。
「やれやれ、お前たちは本当に詰めが甘いな。」
マミは声がした方を見てみると煙の中から一人ゆっくりと煙の中から出てくる。
「だ、誰!?」
そこから現れたのは大きな体で、体には黒のローブのようなものを着ており、顔には不気味な仮面をしていた。
「始めまして私はアインズ・ウール・ゴウン。魔法詠唱者だ。」
アインズ・ウール・ゴウンと名乗った人物は歩みを止めず魔女の近くへと歩いていく。
それを見ていたマミは直ぐ様アインズの行動に気づき止めようとする。
「危ないわ!下がって!」
「心配はご無用。それより君が下がった方がよいのではないのか?」
「あれは魔女で危険なのよ!」
「ほう、ではその危険な魔女とやらの力見せてもらおうか。」
アインズは魔女の方向に向き、再び魔女のもとへと歩く。
「前回は準備が整ってなかったからまともに相手できなかったが
今回は楽しませてもらおう。
では始めようか。」
アインズの背中からは死が漂う絶望のオーラ
それは圧倒的強者の力。
逃れられることのできない絶対的な死の力。
死は誰にでも平等で理不尽である。
だが彼にとって死は日常のように当たり前の様なもの。
見滝原で再びその姿を現した死の王
死の王の眼窩に宿った真紅に光る視線は魔女を見据える。
そしていま魔女に与えられた処刑のカウントダウンはカチリカチリと針が動いてしまったのだから。
次回、魔女は玩具にされる(無慈悲)。
ご期待ください。
あと、更新速度も上げるように頑張ります。