また、文才もほとんど皆無なので
大目に見てください
「知らない天井だ」
目を開けるとそこは見たこともない部屋だった。天井に壁、家具にカーペットまでいたるところすべてが白一色。ここまで徹底しているとなんだか気持ち悪い。
「おや?起きたかね」
声のした方を向くと、そこには胸のあたりが大きくあいている扇情的な洋服を着ている。
下半身全裸のおっさんだった
「おえええぇぇぇぇぇぇ」
思わずゲロっちまったぜ・・・・
「うわ、汚ったな!!ゲロ吐くなよ!」
「誰のせいだ!誰の!いきなり露出狂が現れたらゲロ吐くわ!」
「誰が露出狂だ!」
「お前だよ!お前」
「ん?そういえば下半身がスースーするな・・・・」
そう言いながら自分の下半身を見るおっさん。
「パンツ履き忘れちゃってた(テヘペロッ」
「死ねェェェェ」
そう言いながらおっさんの顔面めがけてハイキック。しかし、俺の足はおっさんまで届かなかった。
「んな!?」
「そうカリカリするなよ、ほら牛乳飲め飲め」
俺のキックを片手で受け止めながらもう片方の手で牛乳を俺に渡してくるおっさん
いいからはよパンツ履け
「・・・・で、結局お前は誰だよ」
「ん?俺か?そういや俺の自己紹介がまだだったな」
おっさんは仁王立ちをしながら目をクワっと開けると
「こぉの私がかの有名な神、ゼウスである!控えろ控えろぉぉぉぉ」
どこから現れたのか天使たちが拍手をしている。そしておっさんことゼウスはドヤ顔を俺に向けている。ウゼェ・・・・
「んで、そのゼウスさんとやらは俺に何のようだ?」
「いやぁ、お前に頼みたいことがあってさ」
唯一神自ら言ってくるほどのものとは・・・・果たして俺にできるのか・・・・
「そのお願いとはなんだ?」
「そのお願いとはな・・・・・」
まるで某クイズ番組のような緊張感が場に流れる。思わずゴクリとつばを飲みこんでしまうくらいだ。
「実は・・・・・」
「実は?」
「麻雀のメンツが足りないから入ってくれない?」
「は?」
俺はどうやら神様と麻雀をするようだ。